イオンカードの審査の時間にかかる時間は?審査が遅い6つ原因

イオンカードの審査の時間にかかる時間は?審査が遅い6つ原因 イオンカード

「毎月20日・30日の5%OFF」やお得に貯められるときめきポイントなど、イオンを頻繁に使う人にとってイオンカードは欠かせない存在といえるでしょう。

「イオンカードに申し込んだけれど、いつ結果がくる?」

そんな疑問をお持ちの方のために、今回はイオンカードの審査にかかる時間や審査が遅いときの原因、対処法などについて解説します。

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イオンカードの審査結果がでるまでの時間は?

イオンカードの審査結果は、カードの受け取り場所を「店頭受取」または「自宅」を選択するかによって異なります。

まずはイオンカードの申し込み方法と結果の通知方法について確認しておきましょう。

インターネット申込(オンライン)

申込方法 通知方法
WEB完結(通常申込) 郵送
カード店頭受取りサービス メール
郵送手続き 郵送

「郵送手続き」とはインターネットまたは電話で資料請求をして、書類を取り寄せて申し込みをした場合を指します。資料請求でイオンから自宅に申し込み書が届く目安は約1~2週間。

申し込み書がイオンに到着してからカード発送までは約3週間から1ヶ月の期間が必要です。

急ぎでイオンカードを手にしたい場合はネット申し込みや店頭での即時発行をおすすめします。

店頭申込

申込方法 通知方法
即時発行 店頭案内
通常申込み 郵送

以上のように、オンラインや店頭申し込みでは審査結果の通知方法が「店頭案内・メール・郵送」に分かれています。

イオンカード申し込み前にはあらかじめ、申し込みと通知の連絡方法を確認しておくとよいでしょう。

カード店頭受取りサービスは約30分以内に審査結果がメールでくる

イオンカードの店頭受け取りは満20歳以上が条件。

また、受け取り時は運転免許証などの本人確認書類が必須です。店頭受け取りにする場合の簡単な申し込みの流れは以下の通りです。

  1.  インターネットによるオンライン申し込みで情報を入力
  2. イオンカードの受け取り場所を「店頭で受け取ります」を選択
  3.  申し込み完了後、約30分以内に登録したメールアドレスに審査結果がくる
  4.  本人確認書類を店頭に持参し、イオンカードを受け取る

店頭受け取りは審査可否の連絡が早いのメリットですが、審査結果のメール送信サービスの時間帯は9:00~19:30と決められています。

19時以降の申し込みでの審査結果連絡は翌日になるので、注意が必要です。

郵送を希望すると審査不可の場合のみ書面で連絡がくる

イオンカードの自宅郵送(即時発行・店頭受け取り以外)を希望すると、メールで審査結果は送られてきません。

・審査通過の場合……カードが発送される
・審査不可の場合……書面にて案内がくる

イオンカードの審査に通過すると、「カード発送=審査合格」となり、審査が通過しなかった場合は書面で案内が送られてきます。

なお、カードが自宅へ送られてくる目安は申し込みをしてから約2~3週間。ネット上で審査状況等の確認はできませんので覚えておきましょう。

イオンカードの審査結果が届かない時は?

「イオンカードの審査結果がなかなか来ない……」といった場合は、どのような対処が必要なのでしょうか。

審査結果が来ないときの問い合わせ方法を見ていきましょう。

メールの審査結果がこない時

登録アドレスにメールで審査結果が通知されるのは、オンライン受付でカード店頭受け取りサービスを利用した時。

結果通知の目安は約30分以内ですが、結果が届かない時は以下の点を確認してみましょう。

  • 登録したメールアドレスに間違いがないか
  • 迷惑メールの中に入っていないか
  • 受信拒否設定がされていないか
  • お知らせメール送信時間帯(9:00~19:30)外ではないか

これらの点に問題がない場合は「イオンカードコールセンター」に問い合わせてみましょう。

イオンカードコールセンター(受付時間:9:00~18:00 年中無休)
0570-071-090(有料ナビダイヤル)
043-296-6200(有料)

なお、イオンでは審査結果の再メールには対応していません。

自宅郵送時の審査結果がこない時

イオンカードの自宅郵送を選択した時、審査通過はカードの到着、審査不可は書類にて通知がきます。

イオンカードが届かない、または書類の知らせが申し込みをしてから1ヶ月以上経過してもこない場合は、既述のイオンカードコールセンターに問い合わせをしましょう。

イオンカードの審査に時間がかかっている6つ原因

イオンカードの審査結果がスムーズにこないと不安になりますよね。

この章ではイオンカードの審査に時間がかかっているときに考えられる原因を6つ解説していきます。

①過去に金融事故を起こしたなど、信用情報に傷がある

申し込み者の信用情報に傷があると、審査に時間がかかります。

「信用情報に傷」とは、自己破産・強制解約・代位弁済・債務整理・長期延滞などの金融事故や短期間の延滞などを指します。

重度の金融事故であればあるほど、迷いなく審査結果不可が出されるため審査にそれほど時間がかかることはないでしょう。審査担当者が見て申し込み者は次の3つに分かれます。

  • 誰が見ても審査可決を出せる人
  • 誰が見ても審査否決を出せる人
  • 可決か否決の判断を迷う人

審査に時間がかかるのは、審査担当者が「審査を通すか通さないか」迷ったとき。

・個人属性がしっかりしているのに滞納(長期ではない)しがちである
・申し込み者の属性が審査基準のボーダーラインにいる

申し込み者のクレヒス内容が以上のような内容の場合は、審査担当者は可決を出すべきか、否決を出すべきか悩むため、審査に時間がかかります。

家賃の滞納は審査落ちの原因になる場合もある

家賃を滞納していると、イオンカードの審査に影響を与えるかどうか気になるところですが、家賃滞納が審査に及ぼす影響は賃貸契約をするさいの保証人の種類によって異なります。

・保証人(家族など)がいる賃貸契約は、審査に影響がない
・保証人が「家賃保証会社」の場合は、審査に影響がある場合がある

家族などを保証人として賃貸契約をするときは信用機関に情報の登録がされないため、家賃の支払い状況が審査に影響を及ぼすことはありません。

しかし、保証人を「家賃保証会社」に頼んで家賃契約をすると、JICCやCICなどの機関に情報が記録される場合があるため、延滞を起こすと審査に悪い影響を及ぼす可能性が出てきます。

昨今賃貸契約をするときに便利な「家賃保証会社」の利用ですが、支払いが遅れるとクレヒスに傷が付くことがあるので覚えておきましょう。

なお、中には信用情報機関と提携していない家賃保証会社も存在するため、全てがこの事例に当てはまるとは限りません。

②入会キャンペーンなどで申し込みが殺到している

クレジットカード会社がおこなうキャンペーンにはいくつか種類がありますが、その中でも入会申し込み者が増加するのが、入会キャンペーンです。

入会キャンペーンは、入学や入社、人事異動や転勤がおこなわれる春と秋に多く開催されます。

キャンペーンの時期に審査結果が遅くなるのは、決まった数の審査担当者だけでは、通常のペースで審査結果を出すのが難しくなるから。

また、ゴールデンウィークや年末年始などの長期休暇がある場合も、カード会社によっては審査担当者の数が通常よりも減るため、審査結果が遅くなることがあります。

③年齢が高いのにクレジットカード利用歴がない

キャッシュレス社会が進む近年では、クレジットカードを作ったことがない人の割合は年々減少傾向にあります。

審査においてクレジットヒストリーの内容は重要な要素ですが、特に30代以降でクレジットヒストリーが全くないと可否を出す材料が不足するため、審査に時間がかかる場合があります。

信用情報がないと審査側が懸念するもう1つの可能性

単にクレジットカードなどの金融商品の利用経験がなく、クレジットヒストリーに記載される情報がない人を「スーパーホワイト」と言います。

しかし、同じ状態でも審査で最も懸念されるのは過去に金融事故を起こして喪が明け、ブラック情報が消えた「ホワイト」と呼ばれる人達の存在。

過去に金融事故を起こした申し込み者であっても、新しいクレジットカードではきちんと支払いを続ければ問題がありませんが、その可能性は審査段階では判断できません。

審査担当者は「スーパーホワイトかホワイトのどちらか」「ホワイトであれば結果はどうするか」などの理由で審査に時間がかかります。

④申し込み時にキャシング枠を申し込んだ

キャッシング枠はショッピング枠と別の審査が必要になるため、審査に時間がかかります。

キャッシング枠が必要でないのであれば「キャッシングは0」、必要であれば最低限の額を希望しましょう。

⑤申し込み時に記入漏れや不備があった

氏名や住所など、個人情報に記入漏れや不備があると正しい判断ができなくなるため、審査が遅くなる場合があります。

以前までは手書きによる書面での申し込みが大多数を占めていましたが、現在はオンライン上での申し込みが増加し、個人情報入力時のタイピング間違いによる記入間違いの可能性も考えられるようになりました。

申し込み時は一字一句確認しながら、間違いがないように注意しましょう。

⑥短期間に複数枚のクレジットカードを申し込んだ

6ヶ月の間に2~3枚のクレジットカード申し込みを多重申込と言います。

多重申込は審査落ちの原因の一つとされており、「お金がないのではないか」という悪い印象を与えるため審査では懸念事項として扱われます。

したがって、入会特典目当てのキャンペーン、審査に落ちる不安からの多重申込は避けてください。

審査時間を短くする方法とは

イオンカードに申し込むなら、少しでも早く審査が知りたいですよね。「誰がみても審査OK」と判断されるためには、以下のような条件が揃っていると安心です。

  • 勤務先の企業規模が大きい、収入が安定している
  • 金融事故を起こしていない
  • 現在延滞中の案件がない
  • 完済実績が多い

クレジットカード会社がカード利用者に求めるのは「遅れることなく支払いを続ける」こと。良質なクレジットヒストリーがあると、素早く審査可決の結果が出されます。

営業時間内に申し込みで審査時間を短くしよう

信用度の高いクレジットヒストリーに加えカード会社の営業時間内、可能であれば午前中などの早い時間帯に申し込みをすると、審査時間が短くなる可能性が高まります。

特にイオンカードのオンライン申し込みかつ店頭受け取りサービスを希望した場合、メールでの審査結果サービス時間は9:00~19:30で、当日中に結果を知るためには19時までの申し込みが必須です。

即日発行したいならセゾンカードに申し込みもおすすめ!

「イオンカードの即時発行に対応している店舗が近所にない」といったときは、即日発行可能なセゾンカードがおすすめです。

セゾンカードの中でも即日発行に対応している主なおすすめは、以下の3種類です。

  • セゾンカード インターナショナル
  • セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)カード
  • セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

この3種の中でもセゾンのスタンダードとされる「セゾンカード インターナショナル」は入会費無料、年会費も永年無料。18歳以上で連絡可能な人であれば、誰でも申し込みができます。

即日発行はネット申し込みと最寄りのセゾンカウンターでの受け取りが条件。興味のある人は、是非チェックしてみましょう。

審査時間が長いから審査落ちしているわけではない

審査に時間がかかると「落ちているのではないか」と不安に思う方も多いでしょう。

審査に時間がかかるのは決して審査落ちだけが理由ではなく、申し込みが殺到していたり、審査担当者が審査可否を出すのに迷いが生じていたりするなど、さまざまな理由があります。

あまりに審査結果が遅いようであれば、今回ご紹介したイオンカードコールセンターに一度問い合わせしてみましょう。

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