DMMカードの申し込みを検討している人の中には、「審査時間はどれくらい?」「審査に落ちる原因は?」などの疑問を持つ人も多いでしょう。
DMMカードは過去の利用実績や、借入状況に問題がなければ審査に通過しやすいです。
しかし、実際に申し込むとなると申込み基準や審査に落ちる原因などを把握しておきたいですよね。
そこで今回はDMMカードの審査時間について、審査に通過するコツと再審査時のポイントをご紹介します。
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DMMカードの申し込み基準
DMMカードの申し込み基準は「18歳以上の方(高校生は除く)で、電話連絡のとれる方」とされています。
未成年の方でも申込みが可能ですが、親権者の同意が必要となり、後日親権者の方へ電話確認が必要です。
無職でもDMMカードに申し込めるものの審査通過は厳しい
DMMカードは無職でも申込可能ですが、審査を通過することは簡単ではありません。
他社のクレジットカードでは申込み基準として、安定した収入がある方という項目が含まれていることが多いです。
しかし、DMMカードでは収入に関する申込み基準はありません。他社のクレジットカードと比べると、比較的審査は厳しくないと考えられますが、無職という点で審査通過は難しいでしょう。
DMMカードの審査時間は1週間程度
DMMカードの審査時間は1週間程度が目安です。
他社のクレジットカードと比べると、審査時間としては平均的です。
カードが手元に届くまでには、審査通過のメールが届いてから2週間前後となります。
1週間以上長引く場合はDMMカードに問い合わせ
審査が1週間以上長引く場合はクレジットカードの申込みが殺到している繁忙期か、申込者の信用情報の確認に時間がかかっているケースが考えられます。
審査結果のメールがなかなか送られて来ない場合、以下に問い合わせしましょう。
DMMカードに関するお問い合わせ(ポケットカードお客様センター) | |
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電話番号 | 0120-12-9255、0570-064-373(携帯) 06-7635-2677(IP電話) |
営業時間 | 9:00〜17:30(年始休業) |
DMMカードの審査に落ちてしまう要因
DMMカードの審査に落ちてしまう要因として、以下の5つが挙げられます。
- 収入が極端に低いor全くない
- 信用となる情報がないスーパーホワイトである
- 申し込み内容に不備や間違いがある
- 過去に金融事故を起こしておりブラックリストに入っている
- DMMカードと別のカードを同時期に多重申し込みをしている
収入が極端に低いor全くない
極端に収入が少ない場合、審査に落ちる可能性が高くなります。
DMMカードは申込み基準に収入に関する条件がありませんが、収入が極端に低かったり全くなかったりする場合、審査通過は厳しいでしょう。
申込者の収入は返済能力について判断要素のひとつです。したがって、年収が低ければ低いほど審査には通りづらくなります。
主婦の人であれば、配偶者や世帯主の年収を記入する欄がある場合もあります。申込者本人の年収がゼロならば、配偶者や世帯主の年収を忘れずに記入しましょう。
信用となる情報がないスーパーホワイトである
30代以上の人でクレジットカードを所持したことがない場合、審査に通りづらくなります。これは、逆にカード利用実績がなさすぎて、審査が通らない「スーパーホワイト」と呼ばれる状態です。
30代以上でクレジットカードを所持したことがない人は、審査に通りやすいクレジットカードを作成して、良好なクレヒスを積むことでクレジットカードを作りやすくなります。
申し込み内容に不備や間違いがある
申し込み時の入力内容に不備があると、審査に落ちる可能性があります。
申し込み内容の申告時は、間違えて記入したり、嘘の内容を申告したりすると審査に落ちやすくなります。自分にとって不利な部分に嘘をついて申告しても、審査ではそれがばれてしまいます。
事実のみを入力するようにしましょう。
また、申し込み時は、入力内容で必須項目以外の部分も、できるだけ入力するのがおすすめです。
申し込み用紙に記入できる情報が多いと、それだけ審査で判断する材料が多くなります。
過去に金融事故を起こしておりブラックリストに入っている
過去に金融事故を起こしている場合、クレジットカードの審査は通りづらいです。
金融事故の情報は、金融機関で共有されています。いわゆるブラックリストに載っている状態で、一般的に5年〜10年間は情報が残るといわれています。
ブラックリストから外れて、安定して継続した収入があれば、再度クレジットカードの審査に通る可能性が出てきます。
過去に金融事故を起こした経験があるひとは、理解しておきましょう。
DMMカードと別のカードを同時期に多重申し込みをしている
クレジットカードを同時期に複数申し込むと、多重申し込みと判断されて審査に落ちる原因になる可能性が高いです。
多重申込をすると「経済的に困っている?」「他社の審査に落ちたから申し込んでいる?」と疑われてしまいます。
クレジットカードの審査では、短期間での多重申し込みを行わないようにしましょう。
DMMカードの審査に落ちた!再審査する際に気を付けること
DMMカードの審査に落ちて、再審査する際に気を付けることは以下の3つです。
- 1回目の申し込みから半年ほどの期間を空ける
- 申し込み時の内容にミスがないようにする
- 別のクレジットカードで信用情報を築いておく
1回目の申し込みから半年ほどの期間を空ける
クレジットカード審査に落ちて再申し込みする際は、最低6ヶ月以上の期間を空けるのがおすすめです。
クレジットカードの審査は一度落ちると、再度落ちる可能性がかなり高くなります。
一度審査に落ちると金融事故を起こすリスクがあり、信用力が落ちるので、通常の申込者よりも審査が厳しくなります。
また、クレジットカード会社では審査に落ちた人がすぐに2回目の申し込みをしてきたとき、自動的に審査に落とすシステムを採用しているケースもあります。
信用情報として審査に落ちた申し込み情報がある期間は避けて、最低6ヶ月以上期間をあけてから再度申し込みをするのがおすすめです。
申し込み時の内容にミスがないようにする
クレジットカードを申し込む際、申し込み情報をミスなく入力することは大切です。クレジットカードの審査では、申込者が嘘の申告をしていないかなどをチェックしています。
もし悪気はなかったとしても間違えて事実と異なる情報を申告していた場合、審査に落ちる可能性が高くなります。申し込む際は申告する情報にミスがないか、確認しておきましょう。
別のクレジットカードで信用情報を築いておく
審査に通過する上で、良好なクレヒスを積んで信用情報を築くことは重要です。
クレヒス(クレジットヒストリー)とは、クレジットカードやローンの取引履歴で、クレヒスは信用情報機関に集められて、クレジットカード会社に共有されています。
過去の利用実績に問題がある場合、クレジットカード会社に共有されます。
一方、良好な利用実績があれば逆に他社のクレジットカードも作成しやすくなるので、日頃から良好なクレヒスを積むことで審査に通過しやすくなります。
信用情報に大きな問題がなければDMMカードの審査に通過できる!
今回はDMMカードの審査時間について、審査に通過するコツと再審査時のポイントをご紹介しました。
DMMカードは学生や主婦の人でも申し込みでき、申込み条件として収入に関する記載がないため、審査はそこまで厳しくないでしょう。
過去の利用履歴や申込情報に問題がなければ、審査に通りやすくなるので、ぜひこの記事を参考にDMMカードの申込みを検討してみてください。