楽天カードを申し込みする際の流れ!発行までの手順を詳しく解説!

楽天カードを申し込みする際の流れ!発行までの手順を詳しく解説! 楽天カード

「楽天カード」は年会費が永久無料で、新規入会と利用で5000ポイントも付与される人気のクレジットカードです。

買い物や公共料金の引き落としなど、日常遣いでどんどんポイントが貯まるとあって、12年連続で「顧客満足度1位」を獲得し続けています。

そこで今回は、楽天カードへの入会を考えている方に向けて、押さえておきたいポイントを解説します。

  1. 楽天カードの申し込みの流れ
  2. 審査で落とされてしまう人の特徴
  3. 楽天カードに入会するタイミング
  4. 楽天カードを利用するメリット

お得に入会するためにも、楽天カードについての知識を深めておきましょう。

楽天カードはこんな人におすすめ!メリット・デメリットを徹底解析!

※本ページにはPRが含まれます。

楽天カードに申し込みをする際の流れ

初めに、楽天カードに申し込みをする際の流れを解説したいと思います。

楽天カードの入会は非常に簡単で、スマホやパソコンから24時間いつでも申し込みが可能です。

カードの申し込みに必要なものを準備する

入会手続きに必要なものは以下の4点です。

  1. 楽天ID
  2. 口座振替用の銀行口座
  3. メールアドレス
  4. 電話番号

楽天ID

楽天カードのコマーシャルで「免許証不要!印鑑不要!」と流れている通り、2点とも必要ありません。ただし楽天IDが必須なので、楽天会員になってアカウントを作る必要があります。

楽天IDがない場合でも、カードの申し込みと同時に登録が可能です。

口座振替用の銀行口座

振替口座の設定は、申し込みと同時にインターネット経由で行うか、後日郵送にて手続きを行うかが選択できます。

引き落とし口座は本人名義のみになり、親名義や夫名義の設定は不可です。

また口座登録をしない場合は銀行払込やコンビニ払いになりますが、手数料が発生するので注意しましょう。

メールアドレス

GoogleやYahoo、Appleなどのフリーメールを利用している方は、携帯欄ではなくパソコン用入力欄に入力しましょう。

またドメイン設定をされている方は、「mail.rakuten-card.co.jp」を受信できるよう設定してください。

電話番号

電話番号の入力も必須です。審査時、まれに本人確認の電話が入るケースがあります。

楽天カードの公式サイトを開く

  1. 検索ワードに「楽天カード」を入力して公式サイトに入る
  2. トップ画面に「カンタン申し込み」とでてくるのでクリック
  3. 「楽天会員の方」もしくは「楽天会員でない方」を選択してクリック
  4. 楽天カード・楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードを選択

カードのステータスによって年会費が異なります。

楽天市場で頻繁にショッピングされる方は「楽天ゴールドカード」の利用がお得です。また海外旅行や出張が多い方は、海外空港ラウンジの利用が無料になる「楽天プレミアムカード」が便利でしょう。

利用するブランドを選択

楽天カードのブランドは、以下の4つから選択できます。

  1. MasterCard
  2. American Express
  3. VISA
  4. JCB

選択した国際ブランドによって、選べるカードデザインも異なります。ディズニーデザインを希望する方は、JCBをセレクトしましょう。

個人情報を入力する

次はあなたの個人情報を入力していきます。氏名や生年月日を間違えないように記載してください。

カードの審査結果はメールアドレスに届くので、普段からよくチェックするメールを使用するのがオススメです。

家族構成や居住状況、勤め先や年収などを細かく入力していきますが、年収を高めに設定するなどの行為は控えてください。

途中で「自動リボサービス申し込み」の申し込み画面が表示されます。リボ払いは、最初に設定した一定の金額を支払う方法ですが、手数料がかかってしまうのが難点です。

残債が膨らみ返済が困難になる可能性もあるので、よくよく考えてから選択するようにしてください。

楽天Edyの有無を選択する

家族カードやETCカードの申し込み画面が表示されます。

家族カードの場合も年会費は無料ですが、ETCカードは「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」以外は年会費500円が発生します。

次に「Edy機能付帯」を選択します。楽天Edyとは前払い式の電子マネーで、Edy残高が一定以下の金額になったら楽天カードから自動チャージされる仕組みになっています。

付帯させると500円分のEdyが入金されたカードが届くので、これを機に活用してみるのもいいかもしれませんね。

口座番号を入力して終了

最後に、楽天カードの利用代金を引き落としする銀行口座を設定します。ご自身名義の銀行口座を用意して入力してください。

オンラインで設定しない場合、郵送の手続きは1〜2ヶ月ほどかかります。最初の支払いが請求書払いになることを覚えておきましょう。

審査から1~2週間で届く

楽天カードの審査は非常に早いので、即日で結果が届きます。

登録したメールアドレスに「カード発行手続き完了のお知らせ」が届いたら、無事に審査通過です。

カードの発行には1週間ほど要します。また申し込みで必要なかった本人確認書類ですが、配送され受け取る際に必要になるので用意を忘れずに行いましょう。

本人確認書類については、以下のいずれかが必要です。

  1. 運転免許証
  2. 日本政府発行のパスポート
  3. マイナンバーカード
  4. 在留カード
  5. 特別永住者証明書

ただし、令和2年2月4日以降に申請されたパスポートについては、住所を記載する欄がありません。

そのためパスポートのみの単体利用は不可になりますので、補足として公共料金の領収書などの提示が必要になります。

楽天カードは18歳以上であればだれでも申し込みOK

楽天カードの審査は厳しくないことでも有名で、仕事をしていない主婦や学生でもカードが作れます。

ただし、18歳未満・高校生・海外在住の方のみ申し込みが不可になります。また未成年の申し込みについては、親権者の同意が必須です。

楽天カードの審査に落ちやすい人の特徴

入会のハードルが低い楽天カードですが、審査に落ちてしまう人も少なからず存在します。

以下のような方は、楽天カードの審査に通らない可能性があります。

  1. 短期間に複数のクレジットカードに申し込みをしている
  2. 過去にクレカの支払や携帯料金の支払いを滞納した経歴がある
  3. 自己破産・債務整理をした経歴がある
  4. 申し込み情報に虚偽の情報がある

では、それぞれ詳しく解説していきます。

短期間に複数のクレジットカードに申し込みをしている

半年以内に複数のクレジットカードを申し込んでいる場合は、

  • 特典やキャンペーン目的の入会かも
  • カードを発行しても利用しないかも
  • お金に困っているのかも

と懸念されて審査が通らない可能性があります。申し込みをした履歴は6ヶ月保管されますので、6ヶ月以内の多重申し込みは危険です。

過去にクレカの支払や携帯料金の支払いを滞納した経歴がある

他社のクレジットカードの支払いを遅延したり、携帯やスマホ本体の支払いを滞納したりした人は、信用情報に傷がついている可能性が高いです。

クレジットカードを作成する際には、支払い遅延を起こさないことが一番重要になってきます。

良好なクレヒスを積むことが何よりも大切ですので、カードの支払いは死守するようにしてください。

クレジットカードを複数持っている場合は、支払日にバラツキがあるでしょう。

うっかり忘れてしまわないためにも、毎月の支払日を把握して残高をきちんと用意しておきましょう。

自己破産・債務整理をした経歴がある

自己破産や債務整理をした場合、信用情報機関に自己情報が記録されます。要するに「ブラックリスト入りする」ということです。

するとどんな事情であっても、ほとんどのクレジットカードの審査は通りません。

「債務整理をしているがどうしてもクレジットカードを持ちたい!」という場合は、デビットカードや家族カードを作りましょう。

信用情報機関による事故情報の登録期間は、最長で10年です。一定の期間を過ぎれば更新され、再びクレジットカードが作れるようになります。

信用情報機関 登録期間
CIC 最長5年間
JICC 最長5年間
全国銀行個人信用情報センター 最長10年間

申し込み情報に虚偽の情報がある

これまでクレジットカードを利用してきた人や、キャッシングを利用した人、金融機関から融資を受けている人は信用情報機関に記録が残っています。

そのことを知らずに「他社からの借り入れ無し」のような嘘をつくと、あなたの信用は地に落ち審査に通過できなくなるでしょう。

楽天カードに申し込みする前にチェックしておきたいポイント

楽天カードに申し込む前に、大切なポイントをチェックしておきましょう。

ポイントがもらえるキャンペーンを狙う

ご存知の方も多いと思いますが、楽天カードは入会特典が満載です。

  • 新規入会で2000ポイント付与
  • カード利用で3000ポイント付与

また期間限定などでさまざまな特典が受けられます。

2021年4月1日までに楽天モバイルオンラインに申し込んで開通すれば、2000ポイントをゲットできたり、友人や家族を紹介すると双方にポイントが付与されたりなど。

楽天カードに申し込みをするなら、どんなキャンペーンが実行されているかを事前にチェックしておくと損しません!

楽天カードは即日発行ができない

楽天カードの発行には1週間ほどかかります。

またカードの受け取り方法は配送業者によって決まっているため、不在時は受け取れないケースもあります。

  • 佐川急便 …… 受取人確認サポート
  • 日本郵便 …… 本人限定受取郵便
  • 日本郵便 …… 簡易書留

楽天カードでは配送会社や配達状況などを、「カードお届け直前のご案内」という件名にてメールでお知らせしています。その日は予定を入れずに、在宅しておくようにしましょう。

楽天カードならではのメリット

「楽天カードに入会するべきか悩む…」という人に向けて、楽天カードならではのメリットをご紹介したいと思います。

年会費が永久無料

楽天カードは年会費が永年無料です。

多くのクレジットカードは

  • 初年度無料、次年度以降は有料
  • 年間〇〇万円以上の利用で年会費無料

という条件付きの会社が多いので、カードをあまり利用しない方でも安心して入会できます。

審査基準が比較的緩い

楽天カードの審査は厳しくありません。

審査スピードも早くすぐに結果が出るので、簡単に申し込みができます。

仕事をしていない学生やフリーター、専業主婦の方でも申し込めるカードで、尚且つポイントが溜まりやすく年会費無料というクレジットカードは数も限られてくるでしょう。

楽天Edy(電子マネー)を付けられる

楽天Edyを付帯させると、楽天Edyで支払った際にもポイントが付与されます。

還元率は200円につき1ポイントと下がってしまいますが、楽天カードから楽天Edyへのチャージでもポイントが加算されるので、二重で受け取ることができ大変お得です。

「海外旅行傷害保険」でセキュリティ万全

楽天カードもしくは楽天ゴールドカードの会員になると、海外旅行時のトラブルなどを補償する保険サービスがつきます。

死亡時や後遺障害の際の最高額は2000万円で、1事故につき200万円の障害治療費や疾病治療費が発生します。

楽天プレミアムカードに入会していれば最大5000万円の旅行傷害保険が、また1事故・1疾病につき最大300万円の補償が可能です。

楽天カードは作り方さえ理解すれば簡単に発行できる!

楽天カードはオンラインのみで申し込みが完結でき、印鑑や免許証が不要なクレジットカードです。高校生を除く18歳以上の方なら誰でも申し込みができ、審査も厳しくない点が魅力となっています。

年会費も永久に無料で、常にあらゆる特典やキャンペーンを実施しているので、ポイントがどんどん貯まるのも魅力的なポイントといえるでしょう。

カードの発行は1週間かかりますが、審査は最短即日でスピーディーです。

楽天カードのキャンペーンや楽天Edyなどを使って、賢くお得に使いこなしましょう。

タイトルとURLをコピーしました