セゾンアメックスの締め日と支払日はいつ?間に合わないときの対処法

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クレジットカードは便利な一方、使いすぎてしまうと支払日に予想以上の金額が口座から引き落とされて、生活に支障が出るおそれもあります。

そのため、カードを利用するにあたっては、カードの締め日と支払日を把握することが重要です。

この記事ではセゾン・アメックス・カードの締め日と支払日について解説します。

万が一引き落としに間に合わなかった時の対処法についても解説しているので、参考にしてみてください。

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セゾンアメックスは毎月10締め・翌月4日支払日

セゾン・アメックス・カードは毎月10日が締め日、翌月の4日が支払日に設定されています。

明細書に関しては、インターネットの会員サイトで毎月18日頃から確認可能です。

ちなみに、締め日までに利用した金額であっても、支払日に金額が反映されていないケースがあります。

これはカードを使ったお店(カード加盟店)が、カード会社(セゾン)に請求手続きを行うまでにタイムラグが生じるためです。

タイムラグが生じた支払いに関しては、翌月の締め日に反映されます。

締め日は土日祝日でも関係ない

月によっては締め日が、土曜日、日曜日、祝日になることもありますが、締め日に関しては平日であろうと休日であろうと関係ありません。

10日が土曜日だからといって締め日が月曜日になることはないので注意してください。

金額に関しては必ず10日に締められると覚えておきましょう。

支払日が土日祝日だと引き落としは翌営業日

締め日は土日祝日関係ありませんが、引き落とし日は金融機関が営業している平日となります。

もし支払日の4日が土曜日や日曜日であれば、支払いは翌月曜日(翌営業日)になります。4日よりも前に支払うことはありません。

キャッシングの締め日は毎月1日~月末

クレジットカードではキャッシングを利用することもできます。

キャッシングの利用分に関しては毎月末日が締め日、翌々月の4日が支払日になります。

クレジットカードの場合と支払日は同じですが、締め日が異なる点に注意が必要です。

セゾンアメックスのボーナス払いの締め日と支払日はいつ?

セゾン・アメックス・カードでは「ボーナス払い」という支払い方法があります。

「ボーナス払い」とは、ボーナスがもらえるタイミング(夏と冬)にそれまでの利用分をまとめて支払うことができるというものです。

ボーナス一括払いを選択したとしても手数料はかかりません。そのため高額な商品の買い物などにもぴったりです。

このボーナス払いの締め日と支払日は夏と冬でそれぞれ異なります。確認していきましょう。

夏のボーナス払い:支払日は8月4日

夏のボーナス払いは支払日が8月4日に設定されています(2019年8月4日は日曜日なので支払いは8月5日)。

利用期間は2019年の場合で、2018年の12月11日〜2019年7月10日までです。

冬のボーナス払い:支払日は翌年1月4日

冬のボーナス払いは支払日が1月4日に設定されています(2020年1月4日は土曜日なので支払いは1月6日)。

利用期間は2019年の場合で、2019年7月11日〜2019年12月10日までとなっています。

ボーナス払いの支払い金額は高額になりがちなので、支払日と締め日は必ず覚えておき、口座にお金を入れておくようにしましょう。

セゾン・アメックスの締め日は変更できる?

自身の給料の振込日の都合により、締め日や支払日を変更したいと考えている人もいるかもしれませが、締め日と支払日を変更をすることはできません。

締め日10日、支払日4日に対応できるようにしましょう。

セゾン・アメックスの引き落としの時間はいつ?

支払日当日に、請求金額を銀行口座に入金しようと考える人も中にはいるかと思います。

しかし何時に銀行口座から引き落としが行われるのかは、金融機関によっても引き落としの時間が異なるため分かりません。

銀行が開いてすぐのタイミングで引き落とされることも考えられるため、前日までには必要なお金を入金しましょう。

セゾンアメックスの支払い日に間に合わない…どうする?

避けたいところですが、場合によっては口座のお金が足りないなど支払日に支払いができないケースも中にはあるかと思います。

続いては、支払日に間に合わなくなったときにどうすればいいのか対応策について解説します。

遅れると分かった時点で早めに連絡をする

早い段階で支払いに遅れそうなことがわかっているのであれば、アメックスに一度連絡を入れておくことをお勧めします。

支払いが遅れることに変わりはありませんが、カード会社に対して支払う意思はあるということを示すことができます。

事前にリボ払いに変更するのも手

ついつい使いすぎてしまって請求金額が予想以上に高くなってしまった。そういったときでもセゾン・アメックス・カードであればリボ払いに変更することができます。

リボ払いとは金額や買い物の数に関係なく、月々の支払い金額を一定にすることができるというものです。支払い金額は自分で設定できるため、無理なく支払いを行うことができます。

セゾン・アメックス・カードの場合、リボ払いへの変更は、当該月の請求が届いてからでも行えるので万が一のときでも対応可能です。

ただし、リボ払いばかりを行なっていると、高額な買い物をしているという感覚が薄れてしまう一方で、支払い金額がどんどん増えていくため、気付いたときには借金だらけという状況にもなりかねません。

そのため、リボ払いへの変更は最終手段とし、基本的には毎月4日に支払うことができるようにしておきましょう。

セゾンアメックスの引き落としができなかった際の支払い方法は?

毎月4日の支払日に銀行口座から引き落としができなかった場合、再引き落としは行われないため、自分で支払いを行う必要があります。

セゾンカードの場合、支払日から1週間~10日後に振り込み依頼のはがきが届きます。

はがきには支払い金額のほか、支払い先の口座が掲載されているので、そこに支払うことになります。

支払い方法はいくつかあるのでそれぞれについて確認していきましょう。

口座振り込みで支払う:振込手数料は自己負担

1つ目の支払い方法は口座振込で行う方法です。

セゾンカードのサイトからカード所有者ごとの支払い口座番号の確認を行うことができます。確認にあたっては、NetアンサーというインターネットサービスのIDとパスワードが必要なので用意するようにしてください。

内容を確認した上で、全てのチェックボックスにチェックを入れると口座紹介ページに移動します。そこでNetアンサーのIDとパスワードを入力します。

なお、口座振込の場合振込手数料は自己負担となるので注意してください。

セゾンATMで支払う:振込手数料なし

街中でセゾンカードのATM「セゾンATM」を見かける機会があるかと思いますが、このセゾンATMからでも支払いが可能です。

セゾンATMからの支払いであれば振込手数料の負担はありません。

コンビニで支払う:手数料自己負担

銀行やセゾンATMまで足を運ぶのは面倒、という人におすすめなのがコンビニ支払いです。

セゾンカードから送られてくるはがきにコンビニで支払いができる用紙がついているので、その用紙と必要な金額を持って近くのコンビニ行ってください。

なお、コンビニ支払いの場合、手数料は自己負担となるので注意してください。

以上が支払日に間に合わなかった時の支払い方法です。

自身に合ったもの、すぐに支払うことができるものを選択し、速やかに支払いを進めるようにしてください。

遅延損害金を支払う可能性も…

2017年12月の支払日以降、セゾンカードでは支払いが遅れた場合に遅延損害金を支払うことになりました。

これは、引き落とし日の翌日〜支払いが完了した日までに関して、計算に基づいて算出された遅延損害金を支払うというものです。

遅延損害金は基本的に、利用明細に金額が記載されており、翌月以降のカードの利用分と合算して、銀行口座から引き落とされることになります。

ちなみに、当月の14日を過ぎて請求金額の支払いを行なった場合、支払日の翌日~14日までの遅延損害金は翌月の4日に引き落とされ、15日以降の遅延損害金は、翌々月以降に引き落とされることになります。

何れにしても、支払日に遅れると、支払う金額がさらに増えてしまうので、支払い遅延は起こさないようにしましょう。

何度も支払い遅延を起こしていると、カードが利用停止になる恐れがあるほか、いわゆるブラックリストに載ってしまい、カードの新規作成やETCカードの作成、さらにはローン契約などができなくなる可能性があります。

支払い遅延にはそういったリスクが伴うことを覚えておくようにしましょう。

セゾンアメックスの締め日と支払日を確認して支払いミスがないようにしよう

今回は、セゾン・アメックス・カードの締め日と支払日について、解説しました。

セゾン・アメックス・カードの場合、締め日は毎月10日、支払日は毎月4日となります。

支払日に請求金額を支払うことができないと、支払い遅延金が発生するため、必ず4日には銀行口座に必要な金額が入っている状態にしておきましょう。

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