三井住友カードデビュープラスの審査基準!通過のポイントと審査に落ちる人の特徴

三井住友VISAデビュープラスカードの審査基準と通過のポイントは?審査に落ちる人はどんな人? 三井住友カード デビュープラス

三井住友カードデビュープラスは通常還元率が1.0%以上と高還元率であり、年1回以上利用すれば、翌年以降でも年会費が無料になるというメリットもあります。

学生や新社会人の方におすすめのクレジットカードで、利用していけば三井住友ゴールドカードへの道も開けているため、検討している方も多いのではないかと思います、

しかし、大手銀行が発行するクレジットカードのため審査が不安…という方も多いのではないでしょうか。

そこで、三井住友カードデビュープラスの審査基準と審査通過のポイントについて紹介いたします。

審査落ちの原因や審査時間を短くする方法についても解説していきますので、三井住友カードデビュープラスを利用したい若者や学生は是非、この記事を参考にしてみてください。

※本ページにはPRが含まれます。

三井住友カードデビュープラスの審査基準とは

三井住友デビュープラスカード

三井住友カード デビュープラス
カード年会費 初年度無料
2年目以降実質無料
ETC年会費 実質無料
ETC発行手数料 無料
還元率 1.0%
電子マネー
申し込み資格 満18歳以上25歳以下
  • 26歳から自動的にゴールドカードに!
  • 2年目以降も年1回以上も利用で年会費無料
  • 通常還元率が1.0%

三井住友カードデビュープラスの申し込み資格

三井住友カードデビュープラスの申し込み資格は「満18歳以上25歳までの方(高校生除く)」となっています。

未成年の方とPitaPaカードを同時に申し込みする25歳未満の方は親権者の同意が必要になります。

三井住友カードデビュープラスには「三井住友カードデビュープラス(学生)」「三井住友カードデビュープラス」の2つがあるのですが、この2つは利用限度額に以外があるだけで、そのほかの条件と申し込み資格は変わりありません。

審査基準を満たす要件は一般向けと学生向けによって異なるのですが、学生向けの場合だと、以下のポイントを理解していただければ幸いです。

  • 支払い能力がなくても問題ない
  • アルバイトしていたほうが有利

、2つのポイントを次に挙げて、詳しく解説していきます。

支払い能力がなくても問題ない

三井住友カードデビュープラスの学生向けの場合、支払い能力がなくても問題ありません。

三井住友カードデビュープラスは学生の収入ではなく、親権者の収入を基に審査を行います。親権者の収入を基に審査を行うので、学生の支払い能力の有無は関係ありません。

一般向けの場合だと、審査で支払い能力の有無について注視されます。

親権者に問題があれば審査通過は厳しくなる

一方で、学生の親権者自体に問題があれば、三井住友カードデビュープラスの審査通過は厳しくなる可能性が高くなります。どのような問題に当てはまるのかは以下にまとめました。

  • 安定した収入がないので支払い能力がない
  • 信用度が低くブラックリスト入りされている

学生を子どもに持っているので、親権者に収入がないというのはほとんどあり得ないと言えます。

収入がなければ子どもを育てられないのは事実で、こればかりは現実的にならなければなりません。

親権者の信用度が低く、ブラックリスト入りされているのなら、審査通過は不可能と思ったほうがいいでしょう。支払いに対する信用を失っているのが理由です。

これらの問題を親権者が抱えている場合、学生の審査通過は難しいでしょう。

アルバイトしていたほうが有利

学生がアルバイトしていた場合、三井住友カードデビュープラスの審査は有利になるのですが、有利になるというメリットはこれだけではありません。

いくつかのメリットがあり、そのメリットを以下にまとめました。

  • 親権者の収入に関係ない
  • 良いクレヒスを積み重ねられる

学生がアルバイトしているということは、独自に収入を得ていることを意味します。

その収入を基に三井住友カードデビュープラスの審査に望めば、いくら親権者に問題があっても、審査に影響はほとんどありません。

良いクレヒスも積み重ねられるので、学生のうちにカード利用実績を構築し、信用度を高められます。この部分については、一般向けでも同様です。

一方、学生向けの三井住友カードデビュープラスは申し込みたいが、親権者に不安がある場合は、一般向けでも問題ありません。学生の中に、学生向けではなく一般向けの三井住友カードデビュープラスに申し込む人がいるのが理由であります。

三井住友カードデビュープラスの審査落ちの原因とは

三井住友カードデビュープラスの審査に厳しい一面はほとんど見られませんが、それでも審査落ちする学生は少なからず存在します。

なぜ審査落ちしてしまうのか、考えられる原因をまとめました

  • 申し込み条件を満たしていない
  • 申し込み内容に虚偽がある
  • 本人確認や在籍確認が取れなかった
  • 申込者本人または親権者の収入が不安定
  • 親権者の承諾が得られなかった
  • 他社のカード利用履歴があるため
  • 申し込んだ当日から6ヶ月以内に申し込んで審査に落ちたため
  • キャッシング枠を申し込んだため
  • 携帯電話など各種の支払いが遅れている

上記に挙げた原因を次に挙げて、解説していきます。

申し込み条件を満たしていない

三井住友カードデビュープラスの申し込み条件を以下にまとめました。

  • 年齢が18歳~25歳であること(高校生不可)
  • 未成年の方が申し込む場合は親権者の同意が必要
  • 26歳以上は申し込めない

申し込み条件は、一般向けと学生向けと共通しています。

学生向けカードの場合ですと、文字通り学生として申し込まなければならないのですが、全ての学生が対象になるとはかぎらないことを注意しなければなりません。

研究生・聴講生・科目履修生・語学学校生・予備学校生・認可校以外の専門学校生の方は、「学生の方」としてはお申し込みになれません。

引用:三井住友カード/三井住友デビュープラスカード(学生)

逆に、大学生や短大生や認可校の専門学校生であれば、学生として三井住友カードデビュープラスに申し込めます。

申し込み内容に虚偽がある

申し込み内容に虚偽がある場合は審査落ちの対象となります。

虚偽記載が疑われる場合は審査が長引く可能性があることを注意しなければなりません。

申し込み内容に不備があれば、カード会社から申込者本人に電話がかかってきて確認を取られる場合があります。単なる誤字脱字であれば、修正に対応すればいいだけですが、意図的な虚偽記載は審査落ちの対象になるのです。

本人確認や在籍確認が取れなかった

三井住友カードデビュープラスを申し込むとき、必ず本人確認書類を用意しなければなりません。効力のある本人確認書類は以下のとおりです。

  • 運転免許証(または運転経歴証明書)
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 住民票(発行から6ヶ月以内)

本人確認書類の住所と申込フォーム入力時の現住所が異なる場合、現住所を確認できる書類をコピーし、本人確認書類と合わせて用意する必要があります。

現住所を確認できる書類に該当する書類は以下のとおりです。

  • 公共料金の領収証書(電気・都市ガス・水道・NHK受信料のいずれか1つ)
  • 社会保険料の領収証書
  • 国税、地方税の領収証書または納税証明書
    ※発行日または領収日から6ヶ月以内で申込者本人に限られる

いずれかひとつ、現住所を確認できる書類を用意しましょう。

在籍確認についてですが、学生向けに在籍確認は滅多にありません。

一般向けでも同様です。支払い能力があれば問題ないという傾向が強い一面を三井住友カードデビュープラスは持っています。

逆に考えれば、在籍確認されないほうが、申込者本人にとっては安心感を持てると言えるでしょう。

申込者本人または親権者の収入が不安定

クレジットカードの審査においてもっとも重要視されるのが、支払い能力の有無です。支払い能力があるということは、申込者に安定した収入が得ていることを意味します。

収入が不安定でも、利用料金を支払えるだけの能力があれば問題ありませんが、その収入がない、あったとしても非常に不安定だった場合は、審査が厳しくなるのです。

学生向けの場合は、本人に収入がなくても親権者の収入があれば審査通過は可能ですが、その親権者に収入が非常に不安定、または収入自体がない場合は審査通過が不可能になります。

親権者の承諾が得られなかった

未成年者が三井住友カードデビュープラスに申し込むとき、必ず親権者のサインが入っている同意書などの書類提出が必要です。提出方法は基本的に、カード会社への郵送となりますが、ひとつだけ注意点があります。

その注意点とは、カード会社から親権者に電話が入るというところです。未成年者の中には、親権者に内緒で同意書を自ら親権者の名前をサインし、カード会社に郵送する人がいます。

しかし、先ほど説明したように、カード会社から親権者に電話が入るので、内緒にクレジットカードを申し込むのは不可能です。仮に可能だったとしても虚偽申告とみなされ、私文書偽造の罪に問われます。

自分は未成年だが親に知られたくないという人は、自分が20歳になってから申し込みましょう。20歳以上であれば、親権者の同意は必要ありません。

他社のカード利用履歴があるため

他社のクレジットカードをすでに利用している場合、三井住友カードデビュープラスの審査通過は厳しくなる可能性があります。

三井住友カードデビュープラスはもともと、初めてクレジットカードを持つ人に向けられたカードでもあるのです。すでにクレジットカードを利用されている方は、三井住友カードデビュープラスの審査通過は難しくなります。

こういう方は三井住友カードデビュープラスではなく、三井住友カードがおすすめです。

通常年会費1,250円(税抜)かかるのがデメリットですが、スタンダートで利用しやすく、支払い能力があって審査落ちの原因がないかぎり、審査通過は期待できるでしょう。

申し込んだ当日から6ヶ月以内に申し込んで審査に落ちたため

他社のクレジットカードを申し込んだが審査落ちしてしまった当日から6ヶ月以内に、三井住友カードデビュープラスに申し込んでも審査落ちになる可能性があります。

なぜ6ヶ月以内なのかというと、クレジットカードを申し込んだという履歴が、CICなど信用情報機関に記録されるのです。つまり、その人がクレジットカード利用を申し込んで、審査に落ちてしまったことも、信用情報機関に全て記録されます。

審査落ちしてから6ヶ月以内に、新規にクレジットカード利用を申し込んでも、必ずしも審査落ちになるとはかぎりませんが、厳しいのは間違いありません。より確実的に審査を通過したいなら、6ヶ月間待たなければならないというわけです。

キャッシング枠を申し込んだため

三井住友カードデビュープラスにキャッシング枠利用も申し込むと、多少ながら審査は厳しくなります。キャッシング枠について、注目していただきたいのが、一般向けと学生向けのキャッシング限度額が大きく違うというところです。

一般向けのキャッシング限度額は最高50万円であるのに対し、学生向けのキャッシング限度額は最高5万円となります。学生向けの場合は、審査で支払い能力の有無について問われず、そのためキャッシング限度額最高5万円が設定されると考えてもいいでしょう。

携帯電話など各種の支払いが遅れている

携帯電話だけでなく、電気水道ガスなど公共料金や税金などの支払いが遅れていると、審査落ちの対象になると言っても過言ではありません。なぜかというと、支払い能力がないからです。支払いが遅れている、または滞納していると、信用情報に傷が付きます。

支払い期限が遅れたとしても、すぐに支払い先に問い合わせして、支払いに対応すれば、信用情報に傷が付くことはありません。しかし、なるべく早い対応が求められます。

金融事故を起こしてしまうとどうなってしまうのか

金融事故とは、わかりやすく説明すると、長期的に「支払いができなくなった」や「お金を返せなくなった」という状況に陥ることを言います。金融事故を起こした人は信用情報機関からブラックリストに登録され、今後の生活に悪影響を及ぼしかねません。

ブラックリストに登録されるとどうなるか、以下のとおりにまとめました。

  • クレジットカードを利用できない
  • 各種ローンを組めない

一番困るのはクレジットカードが利用できないというところです。

事実、数多くあるサービスの中に、クレジットカード決済しか利用できないサービスもあります。そういったサービスを利用できなくなるのです。

各種ローンを組めないということについても、今後の生活に悪影響を及ぼしかねません。お金に困ったときに借りるフリーローンやカードローンが利用でき
なくなります。不動産の購入についてもローンが組めなくなるのです。

ブラックリストに登録されると、日常生活に支障をきたすことを理解しましょう。

三井住友カードデビュープラスの審査を通過するコツとは

三井住友カードデビュープラスの審査を少しでも高い確率で通過する方法はないのかと、誰しも思うことです。しかし、コツはあります。

  • キャッシング枠を0円で申し込む
  • 世帯年収を記入する

上記に挙げたコツを次に挙げて、解説していきます。

キャッシング枠を0円で申し込む

三井住友カードデビュープラスをキャッシング枠0円で申し込むことにより、審査を通過できる可能性が高くなります。なぜかと言いますと、キャッシング枠も申し込むと審査通過が厳しくなるからです。

キャッシング枠は申込者に収入があることが前提なので、収入がない、または少ないという人は、キャッシングサービスの利用に向いていません。

世帯年収を記入する

申込者本人に収入があるだけでなく、世帯年収を記入することで、審査通過の可能性が高くなります。

なぜかと言いますと、仮に申込者本人の収入が途絶えたとしても、申込者の親権者などが、カードの利用料金を立て替えてくれることに期待が持てるからです。

カード会社が一番恐れているのは、申込者本人の収入が途絶えて、支払いができなくなることにあります。世帯年収も申込フォームに記載することで、カード会社に安心感を持たせられるのです。

三井住友カードデビュープラスの申し込み方法や審査時間の内容は?

三井住友カードデビュープラスの申し込み方法は以下のとおりです。

  • インターネットで申し込み
  • カード会社に問い合わせて申込書を請求する

申込方法は2つあるのですが、審査時間に関してメリットとデメリットがあります。申込方法を次に挙げて、審査時間に関するメリットとデメリットを解説していきます。

インターネットでの申し込みが一番早い

三井住友カードデビュープラスの審査時間は最短翌営業日です。審査が終わると、カード会社はカード発行手続きに入ります。すぐにカードが欲しい人は、インターネットでの申し込みがおすすめです。

インターネットでの申し込みが審査時間は早く、短い期間でカードを手に入るのがメリットであります。しかし、インターネットでなければ、この申込方法は利用できないのがデメリットです。

申込書を請求して申し込む方法もあるのだが時間はかかる

パソコンまたはスマートフォンはあるが、その使い方がわからず、インターネットの操作でさえも難しいという人は、カード会社に問い合わせて申込書の請求をおすすめします。

申込書が郵送されたら、必要事項を記入して、記入したら申込書と本人確認書類を同封し、カード会社に返送してください。

審査時間はインターネットの申し込み方法とは変わらないのですが、ここでネックになるのが、郵送期間です。お住まいの地域によりますが、郵送期間は長い場合は、仮に審査に通ったとしても、時間がかかります。

発行されたカードの郵送は仕方ないとして、カード会社への返送に時間をかけたくないという人は、インターネットでの申し込みがおすすめです。

学生なら三井住友カードデビュープラスがおすすめ!

三井住友デビュープラスカード

三井住友カード デビュープラス
カード年会費 初年度無料
2年目以降実質無料
ETC年会費 実質無料
ETC発行手数料 無料
還元率 1.0%
電子マネー
申し込み資格 満18歳以上25歳以下
  • 26歳から自動的にゴールドカードに!
  • 2年目以降も年1回以上も利用で年会費無料
  • 通常還元率が1.0%

高校卒業後、大学などに進学する場合、クレジットカードの利用は欠かせないと言っても過言ではないでしょう。

しかし、学生でもクレジットカードに申し込めるのかと、誰しも気になることです。

そこでおすすめするのが、三井住友カードデビュープラスであります。

一般向けと学生向けの2種類があるのですが、学生なら学生向けを選びましょう。審査はあまり厳しくなく、落ちる原因がないかぎり、ほとんど通ります。

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