ビューゴールドプラスカードのメリット・デメリット|年会費・魅力・ポイント還元率を徹底解説!

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ビューゴールドプラスカードは、東日本が発行しているクレジットカードで、Suicaや定期券が付帯しているクレジットカードです。

徳に首都圏では様々な特典やサービスが受けられるため、とてもお得に利用することができます。

しかし、それ以外にどのようなメリットやデメリットがあるのか、どのような魅力があるのかよくわからないと感じている人もいるでしょう。

そこでこの記事では、ビューゴールドプラスカードを詳細に説明していきます。興味を持っている人や申し込みをしようとしている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

※本ページにはPRが含まれます。

ビューゴールドプラスカードの基本情報

ビューゴールドプラスカード

年会費 11,000円
ポイント還元率 0.5%〜1.5%
ポイント名 JRE POINT
発行スピード 10日程度
利用限度額 80~200万円
国際ブランド JCB
電子マネー Suica
支払方法 1回、ボーナス一括、分割、ボーナス併用、リボルビング(繰り上げ返済可)
保険内容 旅行傷害保険(国内/海外)
付帯カード ETCカード・家族カード
入会条件  日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満20歳以上の安定した収入のある方
電子マネー Edy
nanaco
モバイルSuica
Suica
SAPICA
SMART ICOCA
QUICPay(Apple Pay)
空港ラウンジ 国内:あり(20空港以上)
海外:あり(1空港)

ビューゴールドプラスカードのメリット

ビューゴールドプラスカードには大きく4つのメリットがあります。

  • Suica・定期券・ゴールドカードを一枚で利用できる
  • 東京駅・JR東日本で利用できる特典やサービスが充実している
  • 東京駅のラウンジを利用できる
  • ポイントの付帯特典が豊富

Suica・定期券・ゴールドカードを一枚で利用できる

ビューゴールドプラスカードは1枚でSuica・定期券・ゴールドカードの3つの活躍をするクレジットカードです。

最小限のカードだけで済ませたいと考えている人にぴったりと言えます。

Suicaへのオートチャージでポイントが貯まる!

ビューゴールドプラスカードはSuicaへのオートチャージができ、利用するごとにJRE POINTが加算されます。

還元されるポイントは3倍なので、普段からオ―トチャージをすることによって、効率的にポイントを貯めることが可能。

とてもお得にポイントを貯められて、貯めたポイントはネットショッピングや普段の買い物で利用できるので、とてもお得です。

年間の利用額に応じて10,000前後のポイントプレゼント!

ビューゴールドプラスカードでは、年間の利用金額に応じてボーナスポイントがもらえます。

ポイントごとのボーナスポイントは下記の通り。

利用額 ボーナスポイント額
70万円以上100万円未満 1,500ポイント
100万円以上150万円未満 3,500ポイント
150万円以上200万円未満 6,500ポイント
200万円以上 10,500ポイント

ビューゴールドプラスカードを利用するだけお得な特典を受けられるので、ネットショッピングや支払胃などでクレジットカードを頻繁に利用する人にぴったりです。

東京駅・JR東日本で利用できる特典やサービスが充実している

ビューゴールドプラスカードはJR東日本が発行しているカードということもあり、JR東日本圏内で様々な特典が受けられます。

主な特典やサービスについて紹介していきます。

東京駅にあるビューゴールドラウンジを利用できる

東京駅内にはビューゴールドラウンジと呼ばれるカード会員専用のラウンジが併設されています。

このラウンジは高級化のあるデザインや雰囲気があり、ゴールドカードホルダーのみが利用できる気品を感じます。

しかし、ビューゴールドプラスカードを所持しているだけでは利用する事はできまません。以下の条件を満たしている人のみが利用できます。

  • 対象カード会員で当日東京駅発の新幹線グリーン車または特急列車グリーン車を利用する人、またはラウンジご利用券を持っている人
  • 当日東京駅発のグランクラスを利用する人
    ※グランクラス:東北・北海道新幹線と北陸新幹線、上越新幹線で提供されている特別車両
  • 上記の同伴者等(利用料3,300円(税込)またはラウンジ利用券が必要)

ビューゴールドラウンジで受けられるサービスは下記の通りです。

  1. ソフトドリンク
  2. お菓子
  3. 新聞・雑誌
  4. 無線LAN
  5. クローク

国内主要空港とハワイの空港ラウンジも利用可能

ビューゴールドプラスカードでは、一般的なゴールドカードと同じ様に空港のラウンジを利用する事もできます。

利用できる国内・国外の空港ラウンジは下記の通り。

国内の空港 新千歳空港 函館空港 旭川空港 青森空港 秋田空港 仙台空港 新潟空港 羽田空港 成田国際空港 富山空港 小松空港 中部国際空港 富士山静岡空港 伊丹空港 神戸空港 関西国際空港 岡山空港 米子空港 広島空港 出雲縁結び空港 松山空港 徳島空港 高松空港 北九州空港 福岡空港 長崎空港 熊本空港 宮崎空港 大分空港 鹿児島空港 那覇空港
国外の空港 ダニエル・K・イノウエ空港

会員のみのイベントや雑誌の刊行

ビューゴールドカード会員限定で実施される特別なセミナ―やイベントも開催されており、招待を受けることもあります。

開催されるイベントはいずれも気品のあるものばかりで、ゴールドカードホルダーならではです。

また、年に2回雑誌も刊行されており、知る人ぞ知る素敵な情報や特典を知ることができます。

提携施設で優待サービス

ビューゴールドプラスカード所持者は提携施設での優待サービスを受けられます。

通勤や出張など電車での移動や家族でのお出かけなどにとても便利です。提携している主な店舗は下記の通り。

  • JR東日本クロスステーション
  • JRホテルグループ
  • 東急ホテルズ
  • JR東日本レンタリース
  • リラクゼ
  • 東京ステーションギャラリー
  • ジェクサー・フィットネスクラブ
  • サカイ引越センター
  • カラオケ ビッグエコー
  • 東京駅グランボーナス

参考:ビューカード【ゴールドカードご優待特典

空港手荷物サービス優待

ビューゴールドプラスカードでは海外旅行や出張時などで空港を利用する際に便利な空港宅配サービスが受けられます。

ついつい荷物が多くなる海外旅行時に宅配サービスをお得な金額で受けられるため、非常にお得です。

サービスが受けられる空港は下記を参考にしてください。

  • QLライナー(成田空港):20%off
  • JAL ABC(羽田空港国際線、成田空港、関西国際空港、中部国際空港):15%OFF

ビューゴールドプラスカードの3つのデメリット

ビューゴールドカードプラスには様々なメリットがある一方でデメリットもあります。

メリットだけを重視すると使い始めてから後悔してしまうため、事前にデメリットも理解して使い始めてからの後悔をしない様にしましょう。

  • 基本ポイント還元率が低め
  • 海外旅行保険の条件が悪い
  • 年会費(11,000円)が発生する

基本ポイント還元率が低め

ビューゴールドプラスカードはオートチャージや定期などの購入する場合は1.5%の還元がされるものの、日常的に利用する場合は0.5%しか還元されません。

クレジットカードの基本的な還元率がおおよそ1%なので、基本的なポイント還元率は低めです。

また、ボーナスポイントも200万円以上利用して10,500円相当のポイントしかもらえない事に加えて、利用金額の対象となるのは0.5%のポイントとなる通常の利用額のみ。

Suicaへのチャージした際の1.5%の利用額は含まれません。

メインカードとして利用するにはあまり向いていないカードと言えるので、ポイント還元率の高いカードをメインカードで利用しましょう。

海外旅行保険の条件が悪い

年会費がかかるゴールドカードは基本的に海外旅行などの保険が手厚い傾向があるものの、ビューゴールドプラスカードは条件が悪めです。

障害・医療保険 100万円
救援者保険 100万円
携行品損害 20万円
賠償責任 3,000万円
死亡・後遺障害 5,000万円

ほとんどの保険が他のゴールドカードの平均と比較して、平均以下の内容です。

海外は日本国内と違って医療制度が異なるため、ケガや病気で診療するだけで数万円以上・入院や手術を受けるとなると数十万円もかかってしまいます。

海外旅行や出張が多い人は、海外保険が充実しているカードも並行して利用するようにしましょう。

年会費(11,000円)が発生する

ビューゴールドプラスカードは年会費は有料で11,000円かかります。

サービス自体は充実しているものの、かなり高額な年会費がかかるため、年会費をかけたくない人からにはあまりおすすめできません。

しかし、利用金額に応じて手厚いサポートが受けられるボーナスポイント制度も整っているため、利用頻度が多い場合はあまりデメリットにはならないでしょう。

ビューゴールドプラスカードはこんな人におすすめ!

ここまでに紹介してきたビューゴールドプラスカードのメリットやデメリット、特典をもとにおすすめすべき人の特徴を紹介していきます。

  • Suicaを頻繁に利用する人
  • 東京駅を頻繁に利用する人
  • JR東日本の利用額が大きい

ビューゴールドプラスカードは東京駅で利用できるサービスや東京駅周辺施設での付帯サービスが充実しており、日常的に東京駅を利用する人にぴったりです。

また、Suicaも付帯しており、チャージするだけでポイントが高額還元されます。普段からSuicaを使う人もビューゴールドプラスカードの恩恵を受けられるでしょう。

一言で言えば都内近郊に住んでいる人にピッタリのゴールドカードと言えます。

ビューゴールドプラスカードと他のビューカードを比較

ビューゴールドプラスカード ビュー・スイカ ルミネカード ALカードSuica
年会費 11,000円(税込) 524円(税込) 初年度:無料
2年目以降:1,048円(税込)
初年度:524円
(税込)
2年目以降:2,200円(税込)
Suicaオート
チャージ機能
還元率 0.5%~1.84% 0.5%~1.84% 0.5%~1.84% 0.5%~2.0%
定期券利用

ビューゴールドプラスカードと他のゴールドカードを比較

ビューゴールドプラスカード アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 三井住友カード ゴールド 『JCBゴールド』
年会費 11,000円(税込) 31,900円(税込) 初年度:無料
2年目以降:11,000円
初年度:無料
2年目以降:11,000円
還元率 0.5%~1.84% 0.5% 0.5%~2.5% 0.5%~5%
ステータス
特典・優待

ビューゴールドプラスカードの審査について

ビューゴールドプラスカードは、「日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満20歳以上の安定した収入のある方」なので、ゴールドカードの中でも申し込み資格が緩い傾向があります。

カード区分は交通系クレジットカードに分類されるため、流通系や消費者金融系のクレジットカードと比較すると審査難易度がやや高いです。

そのため、審査難易度は比較的高い傾向があると考えておきましょう。クレヒスに問題があったり、過去に金融事故を起こしていたりすると審査に通過しにくいです。

また、審査時間は申込み方法によっても異なりますが、おおよそ1週間~2週間が目安と考えておきましょう。

ビューゴールドプラスカードを実際に利用している人の口コミ

ビューゴールドプラスカードは電車を利用する首都圏に在住の人におすすめ!

ビューゴールドプラスカードは全ての人におすすめのクレジットカードというわけではなく、かなり使う櫃を選ぶカードです。

都心部以外に住んでいる人や東京駅をあまり利用しない人が申し込んでしまうと、利用していく中で必ず後悔してしまいます。

自分の使用用途や利用環境に適しているかしっかりと見極めてから利用するようにしてくださいね。

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