ヤフーカードの家族カードは損をする!家族カードがおすすめできない理由

ヤフーカードの家族カードは損をする!家族カードがおすすめできない理由 Yahoo!カード

「ヤフーカードは、家族カードを申し込むのが損だと聞いたけれど本当?」
「ヤフーカードは本会員と家族カードでどう違うか知りたい」

そうお悩みではないでしょうか。

ヤフーカードはかつてキャンペーンがあり、家族カードに申し込むのが損だと言われていました。

しかし、現在ではキャンペーンが終了しているため、家族カードが一概に損とは言えなくなっています。

この記事ではヤフーカードが損だと言われた理由や、Tポイントがどう付与されるか、本会員に申し込むメリットについて解説します。

この記事を読めば、ヤフーカードの本会員がなんでお得だと言われるのか、家族カードのデメリットは何かわかりますよ。

※本ページにはPRが含まれます。

ヤフーカードの家族カードは損をすると言われる理由

ヤフーカードが損をすると言われているのは、家族カードで申し込むことで入会キャンペーンでもらえるボーナス分で8,000円相当額損をしてしまうからです。

ヤフーカードは昔、新規申し込みで10,000円分のTポイントがもらえていました。

これに対して家族カードの場合は2,000分のTポイントしかもらえません。

そのため、ヤフーカードの家族カードに申し込んでしまうと、新規で申し込む場合と、家族カードで申し込む場合で8,000円分もらえるTポイントに差額が出ていました。

しかし、現在では入会キャンペーンは終了しています。

ヤフーカードを個人で申し込んでも、家族カードで入会しても、ポイントはもらえないため、もらえるポイントの差は現在ではありません。

家族カードを作った場合とのポイント比較

「家族カードと本会員で還元されるポイントに差があるのか気になる」
という人もいるのではないでしょうか。

大まかにポイントをまとめると以下のようになります。

  • ポイントの還元率が変わることはない
  • 本会員の場合は支払額のTポイントが本会員に
  • 家族カードの支払額分のTポイントも本会員に

では実際にヤフーカードの本会員で利用した場合と、家族カードで利用する場合で、ポイントがどう付与されるのか、詳しく見ていきましょう。

ポイントの還元率が変わることはない

ヤフーカードは支払額に応じてTポイントが入りますが、ヤフーカードのポイント還元率は家族カードなのか、本会員なのかで還元率が変わることはありません。

ヤフーカードで付与されるTポイントは2種類あります。

  • クレジットカードの支払額に応じて付与されるTポイント
  • Tカードとして付与されるTポイント

そのため、Tカードの対象店舗でヤフーカードを利用した場合、上記2つのTポイントがダブルでもらえることになります。

還元率で考えた場合には本会員と家族カード、どちらが良いというわけではなく、どちらでも特に違いはありません。

ただし、上記のポイントが付与される対象が変わるため、「誰にとってお得なのか」は変わります。

本会員の場合は支払額のTポイントが本会員に

ヤフーカードの本会員の場合は、支払額に応じたTポイントと、Tカードとして付与されるTポイントの両方が本会員に付与されます。

また家族カードの支払額に応じたTポイントも本会員に付与されます。

そのため、家族カードの利用額も含めて本会員が利用できるため、本会員にはメリットがあります。

支払いも本会員が行うため、ポイントが付与されるのも当然とは言えますが、家族カードに支払額分のTポイントが付与されるわけではないことには注意しましょう。

家族カードの支払額分のTポイントも本会員に

家族カードの場合、Tカードとして付与されるTポイントは家族カードでも付与されますが、支払額に応じてもらえるTポイントは付与されません。

支払額に応じて付与されるTポイントは本会員に付与されます。

そのため、ヤフーカードの利用額に応じて付与されるポイントは自分には還元されません。

本会員でYahoo!カードを申し込むメリット

ヤフーカードは現在ではキャンペーンが終わっており、家族カードとポイントで還元率に差があるわけでもありません。

しかし、ヤフーカードを家族で利用したい場合でも、家族カードよりは本会員で申し込みをした方がメリットが大きいと言えます。

それには以下の理由があるからです。

  • ヤフーカードの審査は易しい
  • 利用履歴はばれない
  • ポイントを別々に貯められる
  • 個人にクレヒスが貯まる

では次で解説します。

ヤフーカードの審査は易しい

ヤフーカードに個人で申し込みをするメリットは、ヤフーカードの審査は通りやすいからです。

ヤフーカードは他のカードと比べても審査に通りやすいカードで、アルバイトであっても、安定収入があれば、審査に通る可能性が高いカードと言えます。

カードの申し込みは30歳を超えてからの申し込みになると、審査のハードルが上がることもあるため、審査に通りやすいカードに早めに申し込み、カードを手に入れると、そのあとが楽になるでしょう。

利用履歴はばれない

ヤフーカードを個人で申し込むメリットは家族に利用履歴がバレないことです。

家族カードの場合は、利用者本人が支払いをしない代わりに、何に支払いをしたのか本会員である親が確認できてしまいます。

しかし、本会員カードで支払いをすれば、利用履歴は本人にしか確認されないため、プライバシーが確保されることがメリットです。

そのためヤフーカードを気兼ねなく利用したいのであれば、本会員カードへの申し込みをした方がよいでしょう。

ポイントを別々に貯められる

ヤフーカードを本会員で申し込むメリットはポイントを別々に貯められることです。

家族カードの場合は、Tカードとして付与される分は貯められるものの、利用額に応じて付与されるTポイントは本会員である親の方に貯められます。

本会員カードにすることで、ポイントを自分でも貯められるため、利用者本人のメリットを最大化したいのであれば、本会員カードに申し込む方がよいでしょう。

個人にクレヒスが貯まる

ヤフーカードの本会員カードに申し込むメリットは個人にクレヒスが貯まることです。

クレヒスとはクレジットカードヒストリーの略でクレジットカードの利用履歴のこと。

毎月の支払いをきちんと行い、クレヒスを積んで行くことで、信用情報にプラスの評価が与えられます。

信用情報がプラスになれば、今後別のカードの申し込みをする場合や、ゴールドカードを目指したい場合に有利になるでしょう。

ヤフーカードは家族カードでなく別々に申し込もう

この記事ではヤフーカードの家族カードは損だと言われる理由について解説しました。

ヤフーカードの家族カードが損だと言われる理由は、キャンペーンがあることが大きかったのですが、現在キャンペーンが終了しており、そこまで大きな損はありません。

しかし、本会員として申し込むメリットがあることも確かです。

この記事を参考にヤフーカードの本会員に申し込み、自由に使えるカードを手に入れましょう。

タイトルとURLをコピーしました