リクルートカードは複数枚所有可能!2枚持ちの最強の活用法を紹介

クレカ リクルートカード

今回は、リクルートカードの複数枚所有について紹介していきます。

結論から言って、リクルートカードは1人2枚まで異なるカードブランドのリクルートカード所有することが可能です!

逆に、リクルートカードを2枚持たない理由はありません。

リクルートカードはただでさえ、高還元率で審査も比較的通りやすいカードですが、2枚持ちすることによってメリットが劇的に増えます。

この記事では、リクルートカードを2枚持ちするときの最強の活用法とおすすめの2枚目のリクルートカードについて徹底解説していきます!

ぜひ最後まで見て、リクルートカードを最大活用する方法を習得してください。

※本ページにはPRが含まれます。

リクルートカードの2枚持ちの活用方法3選!

まず初めに、リクルートカード2枚持ちの活用方法について徹底解説します。

「リクルートカードの2枚持ちはお得らしいよ」などと風の噂で聞いたことはあるという人も多いですよね。

そんな人のために今回はリクルートカード2枚持ちのおすすめ活用方法を3つ紹介します!

  • 電子マネーチャージで最大月6万ポイント獲得できる
  • 海外旅行保険が2倍になる
  • ETCカードの発行が無料になる

1. 電子マネーチャージで最大月6万ポイント獲得できる!

まず1つ目は、リクルートカードで電子マネーチャージをして獲得ポイント数を増やす方法です。

リクルートカードは楽天EdyやモバイルSuica、スマートICOCAなどの電子マネーチャージでもポイントが付与されます。

通常、リクルートカードを1枚持っているとひと月あたりの電子マネーチャージポイント還元は最大で30000ポイントです。

しかしながら、2枚目のリクルートカードを発行すると月の最大獲得可能ポイント数が倍の60000ポイントに跳ね上がります!

リクルートカードはカード会社によってポイント付与対象の電子マネーが異なります。

  • JCB:モバイルSuica・QUICPay
  • Visa/ MasterCard: 楽天Edy・モバイルSuica・スマートICOCA

上記の通り、JCBではQUICPay、Visa/ MasterCard では楽天Edy・スマートICOCAのポイントを貯めることができます。

カード会社毎の電子マネー対応状況は以下にまとめました。

JCB Visa/ Mastercard
nanaco 2020年3月12日から
新規登録不可
2020年3月12日から
新規登録不可
モバイルSuica
QUICPay ✖️
楽天Edy ✖️  ●
スマートICOCA ✖️  ●
ポイント対象 合計で月3万円まで 合計で月3万円まで

上記の通り、2018年の4月16日からはどこのカードブランドでも電子マネーチャージ利用金額は合計で月に30000ポイントまで貯めることが可能になりました。

ただし、先ほど言ったようJCBとVisa/ Mastercard の2枚持ちをすれば30000+30000の合計60000ポイントがひと月あたりのポイント獲得上限になります。

1ヶ月のサイクルは当月16日から来月の15日までとなっているので早めのチャージをおすすめします。

上記のように、日常生活でQUICPayや楽天Edy、交通系ICカードを買い物などでよく利用すると言う方は是非リクルートカードを2枚持ちするようにしましょう。

【新規登録不可】セブンイレブンのnanacoを利用してさらにポイントアップ

上記の表にある通り、セブンイレブンのnanacoに関しては2020年の3月11日までに登録した人限定で利用可能となっています。

期限までに登録ができているという人は、税金・保険・セブンイレブンなどではnanacoを使うのがおすすめです。

セブン&アイのプロパーカードなのでQUICPayや楽天Edyを上記で使うよりもポイント還元率が高いです。

しかし残念ながら、それ以降には登録することが現状できないので他のカードを利用しましょう。

2. 海外旅行保険が2倍になる

2つ目に紹介するのは海外保険についてです。

「海外旅行の際に病気になったりしたらどうしよう」などと心配する人は多いですよね。

実際、海外の病院では1日風邪で病院を利用しただけでも数万円と言うお金を請求される国はざらにあります。

それどころか、1週間ほど入院してしまった際には大変です。

保険が効かないため、数百万円を請求されることになってしまいます。

また、現在コロナウイルスで感染のリスクがある中で海外に行かなければならない人は尚更保険の上限額が高く設定されているとありがたいですよね。

リクルートカードは通常1枚持ちの場合は決して海外旅行保険が優れていると言うことはありません。

しかし、2枚持ちにした場合は年会費無料のカードとは言えないほどの海外旅行保険の保証充実度に変化します。

補償内容 JCB Visa/ Mastercard 合計
治療費用 100万円 100万円 200万円
賠償責任 2,000万円 2,000万円 4,000万円
携行品損害 20万円 20万円 40万円
救援車費用 100万円 100万円 200万円

上記の表はリクルートカードを1枚所持していた場合と2枚所持していた場合の比較です。

結論を言うと、リクルートカードを2枚持っていると1枚持っていた時の2倍の海外旅行保険を受けることができます。

よくある治療費用は合計で200万円まで請求することができます。

これなら、海外で病院を利用するときも安心して利用することができますよね。

また、そのほかにも賠償責任や携行品損害などの保証も充実しています。

賠償責任などは、もしも海外で事故を起こしてしまった場合などに最大で4000万円保証を受けることができるので安心です。

ただし、リクルートカードの保険は付帯保険なのでどちらも適用させるためには決済を分割する必要があります。

決済を一括ではなくて別々に行わなければならないのは少し手間がかかりますが、先ほども言ったように海外においては治療費などが驚くほど高くなるのでしっかり海外旅行保険を適用できるようにしましょう。

3. ETCカードを無料で発行できる

3つ目に紹介するのはETCの利用です。

最近はコロナウイルスの蔓延で公共交通機関ではなくて車で旅行に行く人も増えましたよね。

そんな時に利用するのがETCカードです。

ETC

リクルートカードはJCBの場合ETCカードを無料で発行することができます。

一般的に、ETCカードの発行には1000円ほどかかってしまうのでお得ですよね。

同様に、リクルートカードでもVisa/ Mastercard の場合もETCカードの発行手数料が1000円かかります。

ですから、JCBカードにETCカードを紐付けることによってリクルートカードを最大活用することができるのです。

更新の際も、JCBカードであれば無料でETCカードも引き継げるのでリクルートカードは持っているけどJCBブランドは持っていないと言う人はぜひこの機会に申し込みするようにしてみてください。

もう既にVisa/ Mastercard に紐付けをしているETCカードを持っていると言う人は更新のタイミングでETCカードを解約してください。

ETCカードの解約を忘れてしまうと、また次年度も1000円を支払う必要があります。

ですから、カードの更新をするタイミングで新しいJCBカードにETCカードを紐づけるようにしてください。

そうすれば、年会費0円でETCカードを利用することができるので是非やってみてください!

リクルートカードを複数枚持つことができるおすすめ組み合わせ

次に紹介するのは、リクルートカードを2枚持ちする時のおすすめ組み合わせです。

リクルートカードは基本的に2枚まで所有することができますが、カード会社の組み合わせによっては2枚持ちができない場合もあるので注意が必要です。

ここでは、リクルートカードを2枚持つことができるカードのペアについて紹介します!

既にJCBカードを持っている場合はVisa/ Mastercard を発行できる

現在、JCBカードを持っている人はVisa/ Mastercard を追加で発行することが可能です。

Visa/ Mastercard は両方三菱UFJニコス株式会社が発行しているので、受けることができるサービスは同じです。

ただし、Apple Payを頻繁に利用する人はMastercard がおすすめです。

VisaでもApple Payは利用することができますが、以下の項目がVisaでは利用することができません。

  • アプリ、インターネットブラウザ内でのApple Payの利用
  • Wallet内でのSuicaなどの交通系ICカードへのチャージ

上記の2点がVisaでは利用することができません。

とは言うものの、やはりVisaの方がMastercard よりも世界的に見てシェアは大きいのでそれほど頻繁にアプリやブラウザ内でApple Payを多用しないと言う方は基本的にVisaを選んでおけば間違いありません。

既にVisa/ Mastercardを持っている場合はJCBを発行できる

反対に、現在Visa/ Mastercard を持っている人はJCBカードを発行することができます。

JCBカードは先ほども言ったようにETCカードを無料で発行することが可能です。

クレジットカードのシェアとしてはVisa/ Mastercard と比べるとやや劣ってしまいますが、ETCカードを無料で発行できるので申し込む価値は十分にあります。

しかし、JCBは日本のカード会社が発行しているので日本国内においてはシェアが1番高いです。

ですから、Visa/ Mastercard を持っている人は是非JCBカードも発行してください。

JCBカードの発行はリクルートカードならマストです。

JCBカードの発行はこちらからすぐに申し込みすることが可能なのでぜひやってみてください。

リクルートカードを2枚持ちするときの注意点

次にリクルートカードを2枚持ちする時の注意点について紹介します。

リクルートカードの2枚持ちはメリットしかありませんが、注意点も存在します。

  • 新たに審査に通過する必要がある
  • 同時に所持できるカード会社が決まっている
  • ポイントを合算させる必要がある

上記の3つがリクルートカードを2枚所持する時の注意点です。

1. 新たに審査に通過する必要がある

1つ目の注意点は、リクルートカードは2枚目を発行する際にも審査が必要ということです。

リクルートカードは年会費は無料のカードですが、2枚目のカードを発行する際に審査が必要なのです。

ですから、以前にクレジットカードの支払いを滞納してしまったことがある人やローンを借りている人は場合によると審査に通過しない可能性があります。

特に、クレジットカードの支払いの滞納は6ヶ月間はカード会社間で共有されているデータが残ってしまうので少し期間を置いてから申し込みをするようにしてください。

しかし、大抵の場合リクルートカードは学生やフリーターでも申し込みをすることができる比較的審査の緩いカードなので心配する必要はありません。

2. 同時に所持できるカード会社が決まっている

2つ目の注意点は所持するカード会社のペアが決まっていると言うことです。

先ほども言ったように、2枚持ちすることができるリクルートカードのペアは以下の通りです。

  • JCBとVisa
  • JCBとMastercard

以上の2パターンがリクルートカードを2枚持ちすることができるペアです。

注意点としては、VisaとMastercard が発行しているリクルートカードは両方同じ三菱UFJニコス株式会社が発行しているので両方持つことはできないと言うことです。

ですから、リクルートカードを2枚持ちする場合は上記のパターンのどちらかである必要があります。

それぞれのカードは全部年会費無料ですが、特徴が異なるため自分に1番あったカードを選んでください。

3. ポイントを合算させる必要がある

3つ目の注意点は、ポイントを合算させる必要があると言うことです。

リクルートカードのポイントはリクルートIDに紐付けられており、2枚目のカードを発行したら自身のリクルートIDに新しく発行したカードを紐付ける必要があります。

紐付けを忘れてしまうとうまくポイントがたまらない場合があるので、しっかり同じリクルートIDに紐付けをするように気をつけてください。

リクルートカードを2枚持って充実したクレカライフを過ごそう

いかがでしたか?

今回はリクルートカードを複数枚持つ時の最大限にカードを活用する方法と注意点を紹介しました。

リクルートカードは、2枚持っていた方がお得ということが明らかです。

それぞれのカード会社によって得られる特典は異なります。

  • JCB: ETCカード無料
  • Visa: 世界No.1シェア
  • Mastercard: Apple Pay完全対応

上記のようにあなたの必要に応じてカード会社を選ぶことができます。

是非、リクルートカードを2枚発行して最大限に活用していきましょう!

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