DCゴールドカードのメリット・デメリット!ETCカード・年会費・手数料・ポイント徹底比較

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世界で通用する、ステイタス性の高いゴールドカードとして知られる、DCゴールドカード。

国内・海外旅行ともに最大5,000万円の傷害保険や、空港ラウンジサービスなどが付帯されています。

DCゴールドカードはゴールドカードの中でもサービスの充実度が高く、ステイタスカードとしてハイレベルなクオリティを誇っています。

この記事では、DCゴールドカードのメリット・デメリットを、年会費や手数料、ポイント徹底比較や口コミなどから、徹底解析していきます。

※本ページにはPRが含まれます。

  1. DCゴールドカードの基本スペック
  2. DCゴールドカードのメリット
    1. 最高5,000万円までの海外旅行保険の自動付帯、国内旅行傷害保険の利用付帯がある
    2. 旅行や出張の際に使える、国内主要空港ラウンジサービスが利用できる
    3. 安全を守るための、ショッピング保険や、不正利用の補償が受けられる
  3. DCゴールドカードのデメリット
    1. DCゴールドカードは年会費が10,000円かかるので、高いと感じる方もいる
    2. ゴールドカードは基本的に審査が厳しいが、DCゴールドカードの審査は特に厳しいと言われている
    3. 国内旅行傷害保険に関しては、事前にカードを利用することや、電話での申し込みが必要になる
  4. DCゴールドカードのポイント制度
    1. ポイント還元率は0.4%だが、リボ払いを利用することで2倍にすることができる
    2. DCハッピープレゼントというサイトがあり、WEBカタログにある好きな商品と交換できる
    3. DCゴールドカードのポイントは最長3年間有効で、自動で繰り越しされる
  5. DCゴールドカードはどんな人におすすめ?
    1. 海外旅行によく行かれる方、空港ラウンジを利用される方におすすめ
    2. インターネットショッピングをよく利用される方におすすめ
  6. DCゴールドカードポイント還元率を他社と比較
  7. DCゴールドカードが届くタイミングは?
  8. DCゴールドカードの引き落とし日はいつ?
  9. DCゴールドカードを実際に利用した人たちの口コミ

DCゴールドカードの基本スペック

年会費 10,000円(税別)
入会費 無料
利用可能枠 クレジットカードの利用枠の範囲内
申込資格 30才以上で、一定以上の安定した収入があり、勤続年数または営業年数が5年以上の方
ポイント還元率 0.4%
海外保険 最高5,000万円家族特約サービスは最高1,000万円
家族カード 1名無料
2人目から1名につき1,000円(税別)
ETC専用カード あり
カード発行まで 約2週間
更新期間 自動更新

DCゴールドカードのメリット

  • 最高5,000万円までの海外旅行保険の自動付帯、国内旅行傷害保険の利用付帯がある
  • 旅行や出張の際に使える、国内主要空港ラウンジサービスが利用できる
  • 安全を守るための、ショッピング保険や、不正利用の補償が受けられる

最高5,000万円までの海外旅行保険の自動付帯、国内旅行傷害保険の利用付帯がある

DCゴールドカードを一枚持っていると、海外旅行も安心です。

DCゴールドカードは、海外旅行保険が自動付帯されていて、最高5,000万円まで補償されています。

DCゴールドカードは、本人会員だけでなく、家族会員の方にも、傷害による死亡、後遺障害などを補償しています。

海外旅行保険に関しては、事前に申し込みをする必要はなく、カードを持っているだけで効力を発揮する自動付帯です。

期限は決まっていて、日本を出発してから、90日間までが限度になっています。これは、入会日から適用される補償です。国内旅行傷害保険は、利用付帯です。

また、家族特約サービスも付帯されています。家族特約サービスとは、カードを持っていない方の家族にも適用されるサービスです。

DCゴールドカードは、海外旅行保険に関しては手厚く、カードを持参している方だけでなく、カードを持参していない家族の方にも適用されます。

旅行や出張の際に使える、国内主要空港ラウンジサービスが利用できる

DCゴールドカードには、他にも、ゴールドカードならではのサービスが付帯されています。DCゴールドカードを持っていると、旅行や出張の際に使える、国内主要空港ラウンジサービスが利用できます。

さらに、海外旅行の際に利用可能な、ハローデスクという海外アシスタントサービスがあります。

海外で困ったことがあれば、日本語対応のアシスタントデスクに連絡すれば、いつでも現地スタッフが対応してくれます。

このように、DCゴールドカードは会員の方に向けて、海外でも快適に過ごせるようなサービスを整えています。

安全を守るための、ショッピング保険や、不正利用の補償が受けられる

DCゴールドカードは手厚いサポートに溢れたゴールドカードです。

DCゴールドカード経由で購入した商品であれば、購入日から90日間まで、商品の損害を補償してくれます。

年間補償額は300万円にもなりますが、自己負担額は、1回の事故につき10,000円で済みます。ショッピング保険が付帯されているため、DCゴールドカードを利用すれば、買い物での不安が軽減されます。そして、不正利用に関する補償もあります。

カードの盗難や紛失により、第三者に不正利用されたとしても、心配はいりません。届出した日から60日前までさかのぼり、それ以降に発生した損害は、補償してくれます。

届出から60日という期限は相当余裕があるので、万が一の場合でも安心できます。

DCゴールドカードのデメリット

  • DCゴールドカードは年会費が10,000円かかるので、高いと感じる方もいる
  • ゴールドカードは基本的に審査が厳しいが、DCゴールドカードの審査は特に厳しいと言われている
  • 国内旅行傷害保険に関しては、事前にカードを利用することや、電話での申し込みが必要になる

DCゴールドカードは年会費が10,000円かかるので、高いと感じる方もいる

基本的に、ゴールドカードには年会費がかかります。

そして、ゴールドカードの年会費は、そのステイタス性や充実したサービス内容があることから、一般カードよりも高く設定されています。

DCゴールドカードの年会費は、税別で10,000円です。

そして、その金額は毎年かかってきます。そのため、もし年会費が高いと感じるのであれば、一般カードを利用したほうがいいです。サービス内容は大幅に下がりますが、DCカードの年会費は、1,250円(税別)で済みます。

金額的には、一般のDCカードのほうが遥かに手軽になっています。

ゴールドカードの年会費は、平均で10,000円〜30,000円ほどと言われています。

そのため、一般カードよりは高くなりますが、ゴールドカードの中ではむしろ安めに設定されていると言えます。

ゴールドカードは基本的に審査が厳しいが、DCゴールドカードの審査は特に厳しいと言われている

ゴールドカードは、ステイタスカードとも言われるぐらいのクレジットカードなので、一般のクレジットカードよりも審査が厳しくなります。

DCブランドの場合は、DCカードよりも、DCゴールドカードの審査は厳しくなります。それどころか、サービス内容が充実していることもあるため、一般的なゴールドカードと比較しても、特に厳しい審査になると言われています。

そのため、厳しい審査には通りそうにないと考えている方は、他のゴールドカード、もしくは一般カードに申請したほうがいい可能性があります。

国内旅行傷害保険に関しては、事前にカードを利用することや、電話での申し込みが必要になる

DCゴールドカードには、海外旅行保険と国内旅行傷害保険が付帯されています。海外旅行保険に関しては、自動付帯なので、手続きは必要ありません。

しかし、国内旅行傷害保険に関しては手続きが必要です。

国内旅行傷害保険には、2つのプランがあります。プランAは、旅行中の死亡・後遺障害を最大5,000万円まで補償します。

プランBは、旅行先でのけがによる入院・通院費用などを補償します。

国内旅行傷害保険に関しては、これらの選択肢があり、事前に手続きが必要です。

まずは、旅行代金をDCゴールドカードで決済します。

さらに、出発前に電話で申し込み手続きをする必要があります。

これらの手続きを踏まえてようやく補償が適用されるので、自動付帯でのサービスに比べると、手間がかかります。

DCゴールドカードのポイント制度

  • ポイント還元率は0.4%だが、リボ払いを利用することで2倍にすることができる
  • DCハッピープレゼントというサイトがあり、WEBカタログにある好きな商品と交換できる
  • DCゴールドカードのポイントは最長3年間有効で、自動で繰り越しされる

ポイント還元率は0.4%だが、リボ払いを利用することで2倍にすることができる

DCゴールドカードのポイント還元率は、0.4%に設定されています。

還元率が0.4%というのは、他のゴールドカードと比較すると、平均的な水準と言えます。しかし、リボ払いを利用すると、ポイントが一気に2倍になります。

そのため、ポイントを貯めたい方は、リボ払いを活用するといいでしょう。

しかし、注意点としては、リボ払いには手数料がかかってしまうところです。

そのため、必要以上にリボ払いは活用せず、利用したい時だけリボ払いにしたほうが良さそうです。

DCハッピープレゼントというサイトがあり、WEBカタログにある好きな商品と交換できる

DCゴールドカードのポイントプログラムは、DCハッピープレゼントという名称のプログラムです。

DCゴールドカードでショッピングするたびに、DCハッピープレゼントポイントが加算されていきます。そして、貯まったDCハッピープレゼントポイントは、好きな商品と交換することができます。

DCハッピープレゼントのWEBカタログは、ヘルス&ビューティーやグルメセレクションなど、カテゴリー毎に分かれています。

WEBカタログの中から、好きな商品を選んで選択することで、ポイントと交換して商品を手に入れることが可能です。商品と交換したり、Amazonギフト券に利用したり、キャッシュバックに利用したりすることができます。

DCゴールドカードのポイントは最長3年間有効で、自動で繰り越しされる

DCゴールドカードのDCハッピープレゼントポイントには、有効期限があります。年間200ポイント以上に達すると、翌年に自動繰り越しになり、最長で3年間有効になります。

DCゴールドカードをメインカードとして利用すれば、ポイントが貯まりやすくなります。特に、POINT名人.comという、DCカードのオンラインショッピングモールがおすすめです。

有名ショップが400店舗以上も出店している、POINT名人.comで買い物をすると、ポイント付与率が最大25倍にまで跳ね上がります。

このように、DCゴールドカードのポイント還元率は0.4%と低いですが、ポイントを増やす方法は豊富にあります。

DCゴールドカードを保有するのであれば、ポイントを効率的に貯めて、DCハッピープレゼントのサイトで3年以内に利用しましょう。

DCゴールドカードはどんな人におすすめ?

  • 海外旅行によく行かれる方、空港ラウンジを利用される方におすすめ
  • インターネットショッピングをよく利用される方におすすめ

海外旅行によく行かれる方、空港ラウンジを利用される方におすすめ

DCゴールドカードは、海外旅行によく行かれる方におすすめできるゴールドカードです。

DCゴールドカードを持っていれば、自動で最大5,000万円までの死亡・後遺傷害を補償してくれます。また、本人会員だけでなく、一緒に旅行に参加した家族の方も1,000万円までの補償が受けられます。

そのため、海外旅行に行く際に一枚持っておくことで、安心を買うことができます。90日間以内の旅行に限られていますが、一般的な海外旅行であれば、90日間もあれば十分です。定期的に海外旅行に行く方には、おすすめできます。

また、DCゴールドカードは空港ラウンジでも活用できます。国内主要空港のラウンジサービスが受けられるので、旅行や出張の際に空港で寛げる環境が無料で利用できます。

そのため、よく飛行機に乗る方ほど、恩恵を受けることができるので、おすすめです。海外旅行の際にも、ハワイであればラウンジが利用可能です。

インターネットショッピングをよく利用される方におすすめ

DCゴールドカードには、ショッピングプロテクションがあります。

DCゴールドカードで決済すれば、インターネットショッピングであれ、リアル店舗でのショッピングであれ、年間300万円までの補償を受けることができます。

そのため、安心してショッピングをしたい方におすすめです。インターネットショッピングをよく利用される方には、特におすすめです。Amazonや楽天での買い物にも、ショッピングプロテクションが適用されます。

Amazonと楽天の買い物は、ポイント付与率が2倍になります。

さらに、DCカードのオンラインショッピングモール、POINT名人.comで買い物をすれば、最大25倍のポイント付与率になります。

そのため、インターネットショッピングが好きな方であれば、POINT名人.comを活用することで、DCゴールドカードのポイント還元率は格段に上がるのでおすすめです。

DCハッピープレゼントでは、1ポイント4円相当でキャッシュバックが利用可能です。

DCゴールドカードポイント還元率を他社と比較

年会費 還元率 海外保険
DCゴールドカード 10,000円(税別) 0.4% 5,000万円補償
エポスカードゴールド 5,000円(税別) 0.5% 1,000万円補償
アメックスゴールドカード 29,000円(税別) 0.5% 1億円補償
楽天ゴールドカード 2,000円(税別) 1% 2,000万円補償
JCBゴールド 10,000円(税別) 0.5% 1億円補償

DCゴールドカードが届くタイミングは?

DCゴールドカードが届くタイミングは、申し込みをしてから、1週間〜2週間ほどになります。

申し込みは、WEBサイトからの申し込み、もしくは郵送での書類の提出と、2つの選択肢が用意されています。

オンライン、郵送どちらの方法に関しても、会員規約をしっかりと読んでから手続きをしましょう。

会員規約を読んだら、理解・同意するボタンをクリックします。

そして、お客様情報を入力していきます。入力が完了すると、お申し込み完了のEメールが届きます。

そして、審査と発行手続きに移ります。

審査に関しては、自宅や携帯電話、もしくは勤務先に、在籍確認の連絡が入る場合があります。

在籍確認が終わり、審査が無事に完了すれば、ゆうメール簡易書留でカードが送られてきます。

DCゴールドカードの引き落とし日はいつ?

DCゴールドカードの引き落とし日は、翌月10日です。

毎月15日までの利用料金と手数料を、一括して翌月10日の支払日にカード利用代金支払い口座から、自動引き落としされます。

10日が土日・祝日の場合は、翌営業日が引き落とし日になります。

返済期間は、23日〜59日になり、返済回数は1回払い、2回払い、ボーナス払い、リボ払いなど複数の選択肢から選べます。

DCゴールドカードの新規入会時の利用可能枠は、50〜200万円の範囲内で、状況に応じて変わります。

リボ払い・分割払いの利用可能枠は、50〜100万円になっています。リボ払いの手数料は、15.0%です。

DCゴールドカードを実際に利用した人たちの口コミ

年代 30代
職業 会社員

趣味が海外旅行なので、海外旅行保険が付帯されているゴールドカードを探していました。一般のDCカードは、以前から保有していましたが、DCゴールドカードはまだ持っていませんでした。スペックを調べてみると、海外旅行保険が最大5,000万円まで自動付帯というところに大きなメリットを感じて、申し込みました。申し込みからカードの受け取りまでは、2週間もかからなかったです。DCゴールドカードにはショッピングプロテクションも付いているので、海外旅行だけでなく、買い物をする際にも安心感が得られます。

年代 40代
職業 会社役員

仕事柄、出張が多く、国内の空港ラウンジが利用できるゴールドカードを探していました。色々調べた結果、国内空港ラウンジが使えるゴールドカードは多数ありましたが、DCゴールドカードに決めました。その理由は、国内旅行傷害保険が5,000万円まで補償されるからです。仕事では出張で空港ラウンジを利用し、プライベートでは家族で国内旅行に活用できます。DCゴールドカードで国内旅行代金を決済するだけで、保険が適用されるので、万が一のことがあっても安心です。DCゴールドカードは、ビジネスでもプライベートでも便利な、使い勝手の良いゴールドカードです。

年代 40代
職業 会社員

インターネットショッピングをよく利用していますが、POINT名人.comで最大25倍になるポイント付与率を魅力に感じ、DCゴールドカードを選びました。前からDCカードに興味があったので、POINT名人.comのことは知っていましたが、このポイント率は相当高いです。楽天も使っていましたが、POINT名人.com経由での還元率が高いので、できるだけこちらで買い物をするようになりました。DCゴールドカードは基本的には0.4%と普通の還元率になっていますが、使い方によっては、遥かに還元率の高いゴールドカードになります。

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