厳選!JALマイルが貯まる法人カードとそのメリットをご紹介!

法人カード

「出張でよくJALを利用する」「法人カードを作成するならJALマイルが貯まる法人カードにしたい!」

国内出張や海外出張が多く、JALの利用が多い方こそ、せっかくなら法人カードでJALマイルを貯めて使いたいですよね!

海外出張の多い仕事であれば、大きな金額となるので毎回搭乗する度にマイルがどんどん貯まります!

今回は、法人カードを作ることでどのようなメリットがあるのか?

厳選したJALマイルの貯まる法人カードをご紹介していきます。

また、法人カードで効率的にJALマイルを貯める方法をご紹介していきます。

自分や会社に合った法人カード作成を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

※本ページにはPRが含まれます。

法人カードでJALマイルを貯める方法とは?

業務で法人カードを利用し、JALマイルを貯めるためには下記のような方法があります。

  • JAL便やJALと提携した航空会社の利用
  • 日常の支払いでマイルを貯める

①JAL便やJALと提携した航空会社の利用

JALマイルを貯める方法の一つとして、「JAL便やJALと提携した航空会社の利用」があります。

JAL便を利用することでフライトマイルが加算されるのです。
フライトマイルとは…

搭乗区間の区間マイル×利用運インのマイル積算率=「フライトマイル」

このような計算でフライトマイルが貯まります。

「区間マイル」や「フライトマイル積算率」については、JALホームページで確認可能。

また搭乗便がJALでなくても、「JALマイレージバンク提携航空会社」を利用すれば、JALマイルが貯まります。

下記が主なJALマイレージバンク提携航空会社です。

  • アメリカン航空
  • アラスカ航空
  • ハワイアン航空
  • ブリティッシュ・エアウェイズ
  • カタール航空
  • エールフランス航空
  • エミレーツ航空
  • キャセイパシフィック航空
  • カンタス航空

など20社以上の航空会社と提携しています。

「JALマイル」と聞くと、JAL便でしか貯まらない・使えないと思っている方が多くいますが、実はこんなにたくさんの航空会社と提携しているのです!

利用前にチェックするだけで、マイルの獲得、あるいはマイル利用先の幅が広がります。

JAL提携の法人カードの場合、フライトマイルだけでなく、「ボーナスマイル」も貯まります!

法人カードによりマイル取得の規定があるので、事前に確認しておくようにしましょう。

追加カードにはフライトマイルの集約ができないので注意!

「フライトマイル」を貯める・利用できるのは、あくまで「利用者本人」となるので注意してください。

経営者が持っている「本カード」には集約ができないことになっています。

フライトマイルは飛行機に搭乗した人が貯めることのできるマイル。

これは、JALだけでなくANAでも同様のルールとなっています。

ですが、「ショッピングマイル」は本カードに集約することが可能。

マイルを貯める・集約するためには、ショッピングマイルが効率的ですね!

②日常の支払いでマイルを貯める

JALマイルを貯めるもう一つの手段は「日常の支払いでマイルを貯める」方法。

日頃の支払いから貯まるマイルを「ショッピングマイル」と呼び、買い物をするごとに利用金額に応じてマイルが付与されます。

法人カードを利用する際には、本カードや追加カードで経費精算をすることでショッピングマイルが貯まりやすくなります。

JALで発行している「JAL法人カード」は、フライトマイルとボーナスマイルは付与されますが、ショッピングマイルが付与されないので注意してください。

効率的にJALマイルが貯まる!法人カードを選ぶ基準とは?

法人カード作成するならば、少しでもお得にマイルを貯めて、使いたいですよね!

でも、法人カードを選ぶにも基準がよく分からない方へカード選びのポイントを下記でご紹介していきます!

  • フライトマイルの取得
  • ショッピングマイルの取得
  • 法人カードの審査通過ができるか
  • 利用可能枠や付帯サービス・補償が足りているか

法人カードとして利用する業種などにより、使用する場面が異なります。

マイルの貯まりやすさや、マイルの用途などを考えたうえで、法人カードを選ぶとよいでしょう。

また、法人カードとして使用できるのかという点についても確認をするうえで重要なポイントです。

フライトマイルの取得

業務として、出張などでどのくらいの頻度で飛行機を利用するのか確認をしましょう。

頻度もそうですが、距離に応じて付与されるマイル数も変化します。

また、フライトマイルだけでなくボーナスマイルが付く法人カードもあるので事前に確認をしておきましょう。

ショッピングマイルの取得

業務で使った経費を法人カードで清算をする場合、その支払に応じたマイルを取得できるかという点も重要なポイントとなります。

この前にもご紹介したように、ショッピングマイルは本カードに集約することができるので、効率的にマイルを貯めることが可能!

また、JALで発行している「JAL法人カード」ではショッピングマイルが付与されないため、ショッピングマイルに重きを置く方は気を付けてくださいね!

ショッピングマイルの還元率がよいものを選択することで、更にマイルが貯まりやすくなるので、チェックしてみてください。

法人カードの審査通過ができる

法人カードも個人用のクレジットカード同様に作成時に審査があります。

中には、個人カードの申込みよりも法人カードの方が審査が厳しいケースも。

申込みや審査が通らないケースは下記のような場合です。

  • 企業したばかりの企業
  • 自営業で安定していない
  • 赤字決算である
  • 代表者の与信が低い場合

審査をするうえで、「事業歴」は重要度が高くなっています。

そのため設立して3年経過していない法人は、それだけで審査落ちをしてしまうことも。

「事業歴が浅い」という理由で審査落ちとなるケースが多くなっています。

また赤字決算の法人は、利益が見込めず業績がよくないイメージがあるため審査に通過することができません。

クレジットカード会社としても、赤字決算の法人はリスクが大きいのです。

ただし、赤字決算であっても節税対策として経費を大きくしている場合は、税務状況において問題がないとみなされ、法人カードを発行ができることも。

代表者の与信が低い場合も審査において、不利になります。

カード会社は、法人だけでなく代表者自身についても審査をします。

過去のデータを参照し、これまでに自己破産や債務整理などがないか確認。

申込み前に、自社が審査基準を満たしているか、審査が通りそうなカード会社はどこか調べてみましょう!

利用可能枠や付帯サービス・補償が足りているか

法人カードとして、一人当たりの利用額を確認しておきましょう。

会食や出張など、大きな金額を決済する場面で、利用限度額に達してしまい使えなかった…

という事態にならないよう、あらかじめ十分な利用限度額を設定しておきましょう。

海外出張の場合、あまり現地通貨を持ち歩かずに、支払をクレジットカードに頼ることが多いですよね。

現金をすぐに用意したくても、日本国内のようにすぐにATMで引き出すことは難しいですよね。

いざというときに法人カードが利用できないと大変困った事態になってしまうので、トラブルを避けるためにも利用枠の確認をしておきましょう。

また、自社ではカバーしきれていない補償や福利厚生を使用できる場合もあります。

クレジットカードの種類にもよりますが、旅行保険や、物損補償、個人賠償責任保険などが付帯しています。

法人カードを保有することで、補償の幅が広がるため法人をしても別途保険に加入する手間や費用が削減されるケースも。

サービスや福利厚生として、飲食店やショップ、レジャー施設の優待割引などもあるので福利厚生の一環として利用することもできます。

JALマイルが貯まる!法人カードをご紹介

JALマイルを貯めたい方におすすめの法人カードをご紹介します!

  • JAL法人カード
  • MUFGカード ビジネス
  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

上記は、JALマイルが貯めやすいと評判の法人カードです。
カードごとに特典やマイル還元率が異なるので、比較し自分の希望にあったものを選んでみてください。

JAL法人カード

JALで発行している「JAL法人カード」。

メリットとしては…

  • フライトマイル・ボーナスマイルが貯まりやすい
  • 申込み条件・審査基準が厳しい
  • ショッピングマイルは貯まらないが、提携クレジットカード会社のポイントは貯まる

それぞれについて、解説していきます。

フライトマイル・ボーナスマイルが貯まりやすい

JAL法人カードはフライトマイルだけでなく、ボーナスマイルも貯まる点がJAL法人カードとしての強み!

100円利用ごとに1マイル貯まりますが、更にボーナスマイルも付与されるので、飛行機の搭乗が多い人ほど得をすることができます。

出張が多い方は搭乗の度にマイル貯めることができます。

申込み条件・審査基準が厳しい

「JAL法人カード」は申込み条件がとても厳しいことで知られています。

審査を通過しやすい法人の条件として、「黒字決算」であることが重要なポイントです。

そのため、起業したばかりの方や、赤字決算となっている事業は申込みが難しいと言えるでしょう。

安定して黒字を維持し続けている方であれば、申込みをすることができる法人カードです。

ショッピングマイルは貯まらないが、提携クレジットカード会社のポイントは貯まる

JAL法人カードではショッピングマイルを貯めることができませんが、提携JAL提携のホテルや旅館、インターネットショッピング(eマイルパートナー)、マイルパートナー店舗の利用でマイルを貯めることは可能です。

また、他にもJALマイレージバンク会員が作成できる「JAL Global WALLET」を利用することでマイルが貯まります。

利用対象者は本カード保有者のみとなりますが、プリペイドカードへ現金をチャージし、支払を行うと200円=1マイル貯まるため0.5%のマイル還元率に。

MUFGカード ビジネス

「MUFGカード ビジネス」を利用することで得ることのできるポイントを交換することでマイルを貯めることができます。

特徴としては…

  • 日頃の支払でJALマイルが貯まる
  • 申込み条件・審査基準が厳しい

それぞれの詳細を説明していきます!

日頃の支払でJALマイルが貯まる

普段の支払い金額に応じて、マイルが貯まっていきます!

1,000円の支払ごとに1ポイント付与され、500ポイントを1,000マイルに交換可能。

還元率で言うと、0.2%と高い還元率ではありませんが、日頃の支払いでJALマイルを貯められる法人カードです。

また、アニバーサリー月には2倍のポイントが貯まり、利用金額によってはポイントが1.1倍や、1.2倍になることも。

特典を利用することで、効率的にマイルを貯めることができますね!

申込み条件・審査基準が厳しい

個人事業主向けの法人カードの中でも、申込み条件が厳しくなっています。

申込み条件は「個人事業主」「黒字経営法人」。

利用金額ごとに付与されるポイント還元率のよいものは、ランクの上がるゴールドカード。

ですが、ゴールドカードの場合は審査基準が更にシビアに…

いきなりゴールドカードを申し込むよりは、一般カードを利用することで実績や信用を得てかたゴールドカードに切り替えるのが無難でしょう!

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は、支払いでJALマイルを貯めることができる法人カードです。

こちらの法人カードのメリットは…

  • 支払いによるJALマイル還元率
  • 利用可能枠の設定
  • プラチナカード付帯のサービスや補償が充実

支払いによるJALマイル還元率

支払い金額により付与されるJALマイルの還元率が魅力の法人カード。

100円=1マイルのショッピングマイル付与に加え、セゾンカードの永久不滅ポイントが2,000円利用ごとに1ポイント貯まります。

永久不滅ポイントは、200ポイント=500マイルとなるため、ショッピングマイルと合わせて計算をすると「マイル還元率1.05%」と高い還元率になります。
法人カードを利用して買い物や支払いでショッピングマイルを貯めたい方におすすめ!

利用可能枠の設定

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードでは、利用可能枠設定が個別になっています。

独自審査で利用可能枠の決定ができるのです。

また、一時的に利用可能枠を広げることが可能。

急な高額経費の支払いや支払頻度が多くなってしまった場合、事前に窓口に申込みを行い、銀行引き落とし口座へ現金を入金しておくことで一時的に利用可能枠が広がります。

最初から利用可能枠が決まっていて、変更することが難しい法人カードが多いのですが、状況に応じて対応してもらえる点では緊急時にありがたいポイントです。

プラチナカード付帯のサービスや補償が充実

「プラチナカード」についている充実した特典やサービスを使えるのが魅力!

水準の高い海外旅行傷害保険が付帯されているため、最高1億円まで補償されます。

また、国内旅行傷害保険では最高5,000万円まで補償。

その他、携行品損害最高50万円まで補償されるので、とても手厚い保険が付帯されていると安心ですよね!

また、海外出張者には嬉しい「プライオリティ・パス」の無料登録!

世界148か国600都市のVIP空港ラウンジを利用することができるので、空港での待ち時間も快適に過ごすことができます。

ただし、追加カード会員の方は「プライオリティ・パス」の利用ができないためご注意ください。

JALマイルも貯まりますが、ANAマイルへ交換できるのも魅力の一つ!

出張さきによってはJAL便やJAL提携航空会社ではない場合も…

いざというときに使える航空会社が広がるのでとても使いやすい法人カードです!

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」はサポートやサービスが充実!

更に、年会費が低い法人カードです。

その他メリットとしては…

  • 支払いで付与されたポイントをJALマイルに交換できる
  • 年会費が安く、ビジネスに便利なサービスが充実

支払いで付与されたポイントをJALマイルに交換できる

利用時のポイント還元率だけで見ると、基本的には0.5%と一般的な数値ですが、特約店を利用することで2.0%と4倍の還元率に!

しかも特約店はビジネスに関わるお店が多く、法人カードを利用する方にとっては効率的にポイントを貯めることができます。

さらに、1,000円ごとに1ポイントの永久不滅ポイントが付与されます。

このポイントは有効期限がないため、時間をかけて貯めて一気にマイルと交換することも可能。

有効期限がないのは、ポイントを貯めるうえでとても大きなメリットです!

また支払いにより貯まったポイントをJALマイルへ交換する場合、還元率は0.25%。

買い物でJALマイルを貯められるのは嬉しいですよね!

年会費が安く、ビジネスに便利なサービスが充実

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの年会費は1,000円と法人カードの中でもとても低コストです。

さらに、下記の特典が付きます!

  • 会計・給与のクラウドサービスが3ヶ月無料
  • ビジネス・アドバンテージで優待を
  • エックスサーバー優待

年会費が安くてさらにビジネス上で嬉しい特典がつきます!

低コストで、さらにクレジットカードの特典も欲しい方におすすめの法人カードです。

まとめ

法人カードを申込み前に、自分に合った使い方ができるクレジットカードを探すようにしましょう!

経費精算・海外出張・国内出張など、どの業務が多いかにより、マイルの貯まり方も変わります。

また、申込み前に審査が通りやすいものにするのか、一般カードから使用していきランクを上げていくのか決めておきましょう!

効率的にJALマイルを貯めていくためにも、希望の法人カード探しに活用してみてください。

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