JALカード CLUB-Aカードのメリット・デメリット!ETCカード・年会費・手数料・ポイント徹底比較

JALカード CLUB-Aカード ETCカード JALカード

「CLUB-Aカード」は、JALカードの一つで、JALカード内での位置づけとしては、最もベーシックな「普通カード」よりは上で「CLUB-Aゴールド」や「プラチナ」よりは下、ということになります。

この記事では、「CLUB-Aカード」のメリット・デメリットをさまざまな角度から検討し、どのような人が向いているか考え、さらに実際に利用している方々の意見などもチェックしていきます。

※本ページにはPRが含まれます。

JALカード CLUB-Aカードの基本スペック

年会費 本会員:10,800円/家族会員:3,780円
入会費 無料
利用可能枠 10~100万円
申し込み資格 18歳以上(高校生を除く)で日本に生活基盤があり日本国内でのお支払いが可能な方
ポイント還元率 0.50%~1.00%
海外保険 あり
家族カード あり
ETC専用カード あり
カード発行まで 2週間程度
更新期間 自動更新(審査あり)

JALカード CLUB-Aカードのメリット

  • さまざまなボーナス
  • JALビジネスクラス・チェックインカウンターが利用可能
  • ショッピングにも有利

さまざまなボーナス

「CLUB-Aカード」では、さまざまなタイミングでボーナスマイルが与えられます。

具体的には、まず入会搭乗時に5000マイル、毎年初回搭乗時に2000マイル、毎回搭乗時にフライトマイルの25%プラスなどです。

ベーシックタイプの「普通カード」でもこうしたボーナスはありますが、たとえば入会搭乗ボーナスが「普通カード」だと1000マイル、毎年初回搭乗時が1000マイル、毎回搭乗時がフライトマイルの10%というように「CLUB-Aカード」の方がより多く付与される形になっています。

JALビジネスクラス・チェックインカウンターが利用可能

JALビジネスクラス・チェックインカウンターでは、通常のチェックインカウンターよりも簡単・スムースな手続き処理が可能です。

「CLUB-Aカード」があれば、JAL国際線利用の際、たとえエコノミークラスに搭乗する場合でもこのビジネスクラス・チェックインカウンターを利用できます。

特に乗客が混みあうシーズンなどには大変便利であり「CLUB-Aカード」の大きなメリットになります。なお、これも「普通カード」には無い機能です。

ショッピングにも有利

「CLUB-Aカード」があれば、ショッピングをするたびにショッピングマイルが貯まります。

そして、このマイルは通常だと200円で1マイルですが、ショッピングマイル・プレミアム(年会費:3,240円/税込)に入会すると100円で1マイルとなり、さらにその入会時のボーナスとして500マイルが付与されます。

なお、こちらに入会してなくてもマイルが2倍たまる特約店というものがあり、その特約店にはJALのほかイオン、ファミリーマートなども含まれていて大変利用しやすくなっています。

さらに、空港免税店での割引率は「普通カード」だと5%であるのに対して「CLUB-Aカード」なら10%になります。

また、ホテルについてもニッコー・ホテルズ・インターナショナルおよびホテルJALシティでは「CLUB-Aカード」利用者に対して飲食料金5%割引サービスがあります。

JALカード CLUB-Aカードのデメリット

  • 会費が必ずしも安くはない
  • ラウンジ利用ができない
  • 飛行機に乗らない人は不利

会費が必ずしも安くはない

年会費が無料というカードもある中で、「CLUB-Aカード」では年会費が10,800円、さらに家族会員3,780円、ショッピングプレミアム3,240円を追加すると合計で年間17,820円になります。

この金額は、ユーザの考え次第ではデメリットと映り得ます。

ラウンジ利用ができない

カードによってはサービスの一環として空港内などの専用ラウンジを提供しているものもありますが、「CLUB-Aカード」ではそうしたラウンジ利用サービスはついていません。

ラウンジは単なる飲食スペースであるだけでなく、ある種のステイタスシンボルの意味も持ち、そこから得る満足感を重視するユーザも少なからずいるためこの点も「CLUB-Aカード」の大きなデメリットとされる可能性はあります。

飛行機に乗らない人は不利

「CLUB-Aカード」はJALカードの一つであり、当然といえば当然ですがJALグループのサービスをよく利用する人にとっては大変メリットの多いカードです。

逆にいえば、普段あまり飛行機に乗らない人にとっては、このカードの良さを十分に認識し活かすことは難しいともいえるでしょう。

JALカード CLUB-Aカードのポイント制度

「CLUB-Aカード」ではマイルはこうして貯める

ここで、「CLUB-Aカード」でのマイルの貯め方についてまとめてみます。

  • 入会後の初搭乗時…5000マイル
  • 毎年、その年の初回搭乗時に2000マイル
  • 搭乗ごとのボーナス…フライトマイルの25%が付与

さらに、年会費に2160円を加算して「ツアープレミアム」の登録をすれば、対象割引運賃でJALグループ便に搭乗の場合、通常のフライトマイルにツアープレミアムボーナスマイルが加算され、合計で100%マイルが付与されます。

ショッピングでマイルを貯める方法

また、ショッピングの場面では、まず通常の買い物で200円につき1マイル貯まります。そして、特約店はその2倍になります。

さらに、年間3000円で「ショッピングマイル・プレミアム」の登録をすれば、特約店以外でも100円につき1マイルの付与になります。

この「ショッピングマイル・プレミアム」を登録した上で特約店で購入すると、100円につき2マイル付与されます。

なお、ネットでのショッピングでは「JALマイレージモール」を使うと一定のボーナスマイルが追加されます。この「JALマイレージモール」には、Amazonなど有名ショップが含まれています。

「CLUB-Aカード」ではマイルはこうして使う

次に、マイルの使い方についてもまとめてみます。

  • 特典航空券…JALの国内線と国際線だけではなく提携航空会社の航空券に交換
  • どこかにマイル…JALお任せの航空券に交換する

「どこかにマイル」は行先を利用者が決めずにJALが勝手に選び、利用者はいったいどこに行くことになるのか想像をめぐらせワクワクドキドキ感を楽しむというコンセプトの航空券です。

通常の特典航空券よりも少ないマイル数で交換でき、予約時にJALから提案された4つの行先の中から利用者が選ぶという形式です。

また、国際線のみのサービスとなりますが、予約した座席のランクをマイルを使ってアップグレードすることもできます。

これは、当日に申し込むとより少ないマイル数でアップグレードできます。

電子マネー・ポイントにも交換可能

電子マネー・ポイントにも交換できます。交換できるポイントは以下の通りです。

  • WAON
  • dポイント
  • Ponta
  • eJALポイント  など

eJALポイントとは、JALが発行している電子ポイントです。eJALポイントは航空券などと交換できます。

もっとも、航空券へ交換するなら、わざわざeJALポイントに交換する意味が無いと思われるかもしれません。

しかし、例えば『マイルは航空券へ交換すると決めているが、たまたまここ最近は飛行機に乗る機会が無く、マイルが貯まったままその有効期限が切れそう』という場合に、とりあえずe JALポイントに交換し有効期限を伸ばして温存しておくという利用方法もあります。

その他、JALクーポンへの交換も可能です。JALクーポンとは、JALグループの航空券購入、機内販売、ホテルでの支払いなどに使える紙媒体のクーポンです。

必要マイル数 交換先のポイント
10000マイル dポイント10,000円分
10000マイル Ponta10,000円分
10000マイル WAON11,000円分
10000マイル Amazonギフト券10000円分
10000マイル JALクーポン2,000円券6枚

マイルの交換価値と損益分岐点は?

このようにマイルは一般の商品と交換できるので、そこからマイルの交換価値を考えることができます。

例えば、100マイルで300円の商品と交換できるなら、1マイルの交換価値は300÷100=3円、となります。

ただ、実際には交換できる商品によってこの交換価値は違っていて、共通の数値があるわけではありません。Amazonギフト券などで考えるとわかりやすく1マイルは1円となりますが、航空券の中には1マイルが2.8円にもなるものもあります。

仮に1マイルが1円だとすると、「ショッピングマイル・プレミアム」に登録した場合の損益分岐点、つまり「ショッピングマイル・プレミアム」の費用である年3,240円の元をとるために必要な年間のカード利用額はいくらでしょう。

特約店以外のマイル損益分岐点

特約店以外で考えると、「ショッピングマイル・プレミアム」無しだと200円ごとに1マイルすなわち100円ごとに0.5マイル付与され、「ショッピングマイル・プレミアム」があれば100円ごとに1マイル付与されます。

つまり、その差は100円あたり0.5マイルなので、「ショッピングマイル・プレミアム」があれば100円分を1回決済するごとに0.5マイルだけ元をとれます。

したがって、もし1マイルが1円なら、100円分を1回決済するごとに0.5マイル=0.5円だけ元をとれることになり、その調子で3,240円分元をとるには、3,240÷0.5=6480回だけ100円分の決済をすればよく、6480×100=64,8000円を使えばちょうど元がとれます。

同様に、1マイルが2.8円だとすると、0.5マイル=1.4円なので、3,240÷1.4×100≒231,429円となります。

したがって、損益分岐点は231,429円から648,000円の間にあると考えられ、少なくとも648,000円を超える場合には明らかに「ショッピングマイル・プレミアム」に登録した方が得といえます。

JALカード CLUB-AカードはETCカードを無料で発行できる?

「CLUB-Aカード」があれば、ETCカードは無料で発行することが可能です。

新規発行手数料、年会費のいずれも無料となっています。

ちなみに「普通カード」では新規発行手数料が1,080円かかります。

JALカード CLUB-Aカードはどんな人におすすめ?

  • JAL便をよく利用し、カードショッピングもよくする人
  • 付帯サービスよりも効率的なマイル稼ぎを重視する人

JAL便をよく利用し、カードショッピングもよくする人

「CLUB-Aカード」もJALカードの一つである以上、当然JALグループの航空券購入やホテル利用の回数が多ければ多いほどカード利用者が得をするように設計されています。

したがって、JALグループのサービスを頻繁に使う人であれば「CLUB-Aカード」を含むJALカードの利用はぜひとも検討するべきでしょう。

ショッピングマイル・プレミアムで日々の生活でもマイルが貯まる

また、「ショッピングマイル・プレミアム」は日々のショッピングでたまるマイルが倍になる、マイルを貯める上では非常に効果の大きいサービスであり、出来ればこれは有効活用したいところです。

前述のように「ショッピングマイル・プレミアム」の損益分岐点は最大でも年648,000円であり、航空券などと交換する場合にはこの額はもっと下がるので、それを超える額のカードショッピングをしている人はJALカード向きといえるでしょう。

付帯サービスよりも効率的なマイル稼ぎを重視する人

ここで「CLUB-Aカード」と、上位の「CLUB-Aゴールド」や「プラチナ」の2種と比較してみます。

CLUB-Aカード CLUB-Aゴールド プラチナ
入会搭乗時のボーナスマイル 5000マイル 5000マイル 5000マイル
毎年初回搭乗時のボーナスマイル 2000マイル 2000マイル 2000マイル
搭乗時のマイル 25%プラス 25%プラス 25%プラス
年会費 10,800円 17,280円 33,480円
家族カード年会費 3,780円 8,640円 16,740円

付帯サービスという点では「CLUB-Aカード」より、「CLUB-Aゴールド」や「プラチナ」の方がかなり上回っています。

したがって、付帯サービスはあまり重視しておらず、とにかく効率的にマイルを稼ぎたい、という人には「CLUB-Aカード」は最低限のコストでその要求をみたすちょうどいいカードといえるでしょう。

なお、「CLUB-Aカード」も、上位2種ほどは充実していませんが最低限必要な付帯サービスは備えています。

  • 海外旅行…1事故につき傷害・疾病治療費用が150万円
  • 賠償責任費用…最高2,000万円
  • 日本語による24時間救急サービス
  • 国内旅行…傷害入院日額が1日につき10,000円で最高180日
  • 手術費用…10万円~40万円

保険は自動付帯のため、JAL以外の便を利用したり、旅行費用を「CLUB-Aカード」で決済しなかったりした場合であっても保障されます。

JALカード CLUB-Aカードポイント還元率を他社と比較

CLUB-Aカードでは「ショッピングマイル・プレミアム」を利用した場合には100円の決済につき1マイルがつくのでマイル還元率1.00%となります。

カード会社 マイル還元率
JALカード CLUB-Aカード 1.00%(※)
SPGアメックス 1.250%
セゾンプラチナビジネスアメックス 1.125%
JCB一般カード 0.3%
アメリカンエキスプレスカード 0.8%
Orico Card THE POINT 0.6%
イオンカード(WAON一体型) 0.25%
セゾンカードインターナショナル 0.25%
エポスカード 0.25%
dカード 0.5%

※「ショッピングマイル・プレミアム」ありの場合

JALカードを超えるマイル還元率を誇る少数の例外が存在するのも事実であり、CLUB-Aカードを他社カードと比較する際には、念のためこのマイル還元率のチェックも必要です。

JALカード CLUB-Aカードが届くタイミングは?

「CLUB-Aカード」が届くまでの日数は申し込みからおよそ10日から20日ですが、1か月近くなることも珍しくありません。

到着までの日数の長さは主に審査内容や時期に依存します。

審査が長引く場合は?

もしも申告内容に虚偽が含まれていたり、信用情報に問題があったりすれば当然それによって審査は長引きます。

また、クレジットカード申し込みが集中する時期もやはり時間がかかります。クレジットカード業界の繁忙期とされる3月、4月、さらには特別な割引キャンペーン期間なども遅くなる傾向があります。

JALカード CLUB-Aカードの引き落とし日はいつ?

「CLUB-Aカード」の引き落とし日は2種類に分かれており、「Suica」の場合は月末、それ以外は毎月15日となっています。

なお、「CLUB-Aカード」以外のJALカードもすべて同様にそれぞれ「Suica」とそれ以外とで分かれています。

万一、引き落とし日に口座の残高が十分でなく引き落としができなかった場合は、「CLUB-Aカード」の各提携カード会社に自分で問い合わせをする必要があります。

問い合わせ先はJALではなくカード会社なので注意しましょう。

JALカード CLUB-Aカードを実際に利用した人たちの口コミ

年代50代
IT関係

もともとはANA派だったのですが、約10年前からJALでアメリカに出張をすることが増え、知人からのすすめもあって「CLUB-Aカード」を使い始めました。

 

それ以来、メインで使っています。利用開始の年からマイルが5万以上貯まって「CLUB-Aゴールド」に変え、またJALグローバルクラブにも入会しました。

 

たぶん飛行機に全く乗らない人だとこのカードの価値は理解しづらいでしょうが、頻繁に乗る人には非常にありがたい存在です。

年代30代
専門職

ここ5年ほどメインで使用しています。まず、ショッピングマイルプレミアム登録は必須です。

 

基本的に飛行機によく乗る人用だとは思いますが、私の場合、あまり飛行機に乗らなくても「CLUB-Aカード」ですべての生活費を決済し、さらにwaonも効率的に利用することで年間で7万マイル前後は貯まりました。

 

マイルでの航空券購入はとても経済的ですし、eJALポイントに交換すればホテル込みツアー代にもなります。

 

ただ、会費が一般的なゴールドカードレベルであるにもかかわらずラウンジの利用はできません。また、海外旅行の場合の保険としてはこれ1枚だけではやや不安です。

 

年代30代
営業・企画系

最近、出張で飛行機を利用することが多くなったので、JALカードの検討をして「CLUB-Aカード」のSuicaカードにしました。

 

今持っているSuicaに追加すればカードの枚数が増えなくて助かると思っていましたが、このカードはSuicaの定期は対象外なんですね…

 

 

タイトルとURLをコピーしました