三井住友カードプラチナの年会費の元を取る方法!支払日や他社との比較

三井住友カードプラチナの年会費の元を取る方法!支払日や他社との比較 三井住友カードプラチナ

三井住友カードプラチナは、年会費が55000円となっており、高額と感じる人も少なくないのではないでしょうか。

しかし、様々なサービスや優待が付帯しているので、うまく利用することで元を取ることも可能です。

そこで今回は年会費の元を取る方法や、カードの支払日・他社との比較などを詳しく解説していきます。

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三井住友カードプラチナの基本スペック

年会費 本会員 55000円
家族会員 0円
申し込み対象 原則満30歳以上で、継続して収入のある人
利用可能額 総利用額 300万~
カード利用枠 300万~
キャッシング利用枠 0~100万
支払い方法 1回 / 2回 / ボーナス一括払い / リボ払い / 分割払い
支払日 15日締め10日払い/月末締め翌月26日払い
※選択可
国際ブランド VISA・Mastercard

以前はインビテーションからの申し込みのみでしたが、現在はインビテーションなしでも申し込むことができるようになりました。

年会費が55000円と高額ですが、銀行系のカードということで審査は厳しめで、毎月一定以上の金額を利用している人しか、インビテーションが届かないようです。なしで申し込むと、審査がかなり厳しい傾向にあります。

年会費は55000円(税込)

三井住友カードプラチナの年会費は、55000円(税込)となっています。

高額ではありますが、三井住友カード系の最高峰カードということで、様々なサービスや特典がついているのでただ単に高額ということではありません。

コンシェルジュサービスをはじめ、プラチナグルメクーポンや優待サービスをうまく利用すれば、元を取ることも可能になります。

年会費の支払日はいつ?

年会費の支払いは、入会日とカード支払日に応じて異なります。

1~15日の間に加入した人は、翌月の設定しているカード支払日(10日or26日)16~31日に入会した人は、翌々月のカード支払日に年会費を支払うことになります。

家族カードは年会費無料

三井住友カードプラチナの家族カードは、年会費が無料になっています。

家族カードは1枚目も2枚目も無料となっているので、配偶者や子どもにも持たせることができ家計の管理もしやすくなります。

また本会員もVISAとMastercardのデュアルカードが可能で、2枚目は5000円で発行することができるのも嬉しいですね。

三井住友カードプラチナのメリット・デメリット!年会費・手数料・ポイント徹底比較

三井住友カードプラチナの年会費を割引する方法

三井住友カードプラチナの年会費が55000円というお話をしましたが、この年会費を割引する方法があります。

もちろん、年会費自体の金額の割引ということではありませんが、ポイントプログラムやギフト券のプレゼントを受け取ることで、実質割引になる方法を解説します。

ポイントプログラム「ワールドステージ」を利用する

「ワールドステージ」とはポイントプログラムのことで、利用金額に応じてポイントを獲得できる仕組みのことを指します。

2019年2月~2020年1月に
お支払いのお買物累計金額
ステージ 2020年2月~2021年1月にお支払いの金額に応じたボーナスポイント
300万以上 V3 50万円到達時
1,500ポイント
以降10万円ごとに
300ポイント
100万円以上
300万円未満
V2 50万円到達時
750ポイント
以降10万円ごとに
150ポイント
50万円以上
100万円未満
V1 50万円到達時
500ポイント
以降10万円ごとに
100ポイント

上記の表の通り、利用金額に応じてポイントが付与されるので利用金額が増えるほど、ポイントがたまる仕組みになっています。

カード利用特典でギフト券をもらう

また三井住友カードプラチナでは、6か月間のカード利用金額が50万円以上であると、利用金額の0.5%のギフト券がもらえます。

2000円から3万円を上限としていますが、利用金額に応じてもらえる嬉しいプレゼントです。

このようにポイントやギフト券が、カード利用金額に応じてプレゼントされるので、年会費が55000円でもただ支払っているだけというわけでなく、割引されているのと同様の扱いを受けることができるのも魅力の一つです。

三井住友カードプラチナの年会費の元を取る方法

ここからは、三井住友カードプラチナに付帯するサービスや、優待を利用して年会費の元を取る方法についてお話していきます。

プラチナカードには、コンシェルジュサービスをはじめとする様々なサービスや、プラチナ会員しか受けることのできない優待などがあります。

それらをうまく活用することで、年会費以上のサービスを受けることができ、元が取れていると実感することができるでしょう。

プラチナ会員限定のコンシェルジュサービスを利用する

プラチナ会員になると、多くのカードでコンシェルジュサービスを利用することができます。

三井カードプラチナも同様で、予約の代行などのサービスを受けることができます。

これはプラチナ会員限定のサービスで、24時間365日年中無休で対応してくれるのが忙しい人にとって嬉しいサービスの一つです。

このサービスは、プラチナ会員限定なので利用することで、年会費以上のサービスを体験することができます。

三井住友カードプラチナのコンシェルジュの詳細とメリットを解説!

ホテルでの極上サービスを楽しむ

三井住友カードプラチナでは、プラチナホテルズという特典があり、国内約50のホテルと旅館での優待料金と合わせて、お部屋や料理のアップグレードをしてくれるサービスがあります。

特別な日に少しリッチなお部屋や料理を楽しむことができるのも、プラチナ会員ならではの特典と言えます。

国内主要空港で空港ラウンジを利用する

プラチナ会員は、主要空港やハワイホノルル空港のラウンジを無料で利用することができます。

同伴者1名も利用できるので、一緒に旅行や出張に行く人と空港ラウンジで、優雅に出発を待つことができます。

またメンバーズセレクションで、プライオリティーパスを選択すれば、さらに世界130ヵ国、1000カ所以上の空港ラウンジが利用できるようになるので、頻繁に旅行や出張に行く機会のある人は、空港ラウンジを利用するだけでも、元が取れることがあります。

記念日にプラチナグルメクーポンを使う

プラチナホテルズと同様にプラチナグルメクーポンという優待サービスがあります。

大阪や東京を中心に約100店舗の一流レストランと提携しており、そのレストランを2名以上で利用すると会員1名分のコース料理が無料となるお得なサービスです。

大切な記念日や食事、接待などで利用できる一流レストランなので、贅沢なお料理をお得に楽しむことができます。

USJ優待サービスを利用する

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを利用する際にも、三井住友カードプラチナの会員であれば優待サービスを受けることができます。

人気のアトラクションに待たずに乗ることのできるユニバーサル・エクスプレス・パスを1人につき一日1枚もらえるという嬉しいサービスです。

同伴者最大4名までもらえるので、家族や友人とUSJを楽しむ際に利用しても良いですね。

宝塚歌劇の優先販売を利用する

宝塚の三井住友カード貸切公演の際、プラチナ会員専用のSS席を用意し優先的に販売をしてくれるという優待サービスもあります。

宝塚のSS席チケットを確保するのは難しいことも多いので、宝塚ファンでなくても利用したいサービスの一つです。

名門ゴルフコースの優待価格利用

国際ブランドをVISAにした場合、国内・有名ゴルフコースの利用が割引になるクーポンを提供してくれる優待があります。

またMastercardでは、ビジターが予約できない国内・海外名門ゴルフコースの予約を手配してくれるなど、ゴルフをする人にとってありがたいゴルフ関連の優待サービスも充実しています。

プラチナ会員しか受けることのできないサービスの一つです。

三井住友カードプラチナで年会費分のポイントを貯めるのは厳しい

三井住友カードプラチナを利用してショッピングや支払いをすると、ポイントが溜まります。

前年度の利用額に応じて、ボーナスポイントがつく仕組みについてお話しましたが、年会費分をポイントだけで貯めて元を取るのは厳しいです。

しかし、ギフト券やカタログギフト、さらに上記で話したような上質なサービスを利用することで、年会費以上の満足を得られるカードなのではないでしょうか。

ポイントで元を取るなら三井住友カードプラチナプリファード

三井住友カードプラチナでは、ポイントで元を取るのが難しいというお話をしましたが、ポイントで元を取りたいと考える人には「三井住友カードプラチナプリファード」がおすすめです。

このカードは、年会費が33000円とプラチナより安く設定されており、ポイント還元率も1.0%とプラチナより高くなっています。

さらに新規入会・利用特典として、入会後3か月後以内に40万円以上利用すると、4万円相当のポイントをプレゼントしてくれます。

プラチナのような、コンシェルジュサービスや国内空港ラウンジ同伴者無料などのサービスはありませんが、クレジットカード利用が頻繁という人には、ポイントの貯めやすいカードになっています。

プラチナプリファード プラチナ
年会費 33,000円(税込) 55,000円(税込)
ポイント還元率 1.0% 0.5%
ボーナスポイント なし あり
ポイント優遇 新規入会&利用特典
継続特典
外貨ショッピング利用特典
プリファードストア(特約店)
日常利用5倍
選択制加盟店
コンシェルジュ なし あり
グルメ優待 なし コース料金1名無料
ワインセレクション

三井住友カードプラチナプリファードとは?違いや審査基準を比較!

三井住友カードプラチナの年会費を他社と比較

ここでは、他のプラチナカードの年会費や付帯するサービスについての比較を表にしてみました。

今回は、アメリカンエキスプレスプラチナと、JCBプラチナを比較対象にしてみました。

アメリカンエキスプレスプラチナは、年会費が13万円とかなりの高額になっていますが、サービス内容や特典がより充実していたり、カード自体が金属で出来ているなど特別感をかなり味わえるカードです。

JCBプラチナは、プラチナカードとしては年会費が安く、インビテーションも不要となっています。

しかし、コンシェルジュサービスなども付帯しているなどサービス面も年会費以上に充実しています。

三井住友カードプラチナ アメリカンエキスプレスプラチナ JCBプラチナ
年会費 55000円 130000円 25000円
付帯サービス プラチナホテルズ
プラチナホテルズ
食の逸品プレゼントサービスなど
フリーステイギフト
2 for 1ダイニング by 招待日和
ホテル・メンバーシップなど
グルメ・ベネフィット
プライオリティ・パス
JCBプレミアムステイプラン
など
旅行損害保険 最高1億 最高1億 最高1億

三井住友カードプラチナには年会費分のパフォーマンスがある

三井住友カードプラチナの年会費と元を取る方法についてお話してきました。

年会費は55000円と決して安くはありません。

しかし金額に見合う上質なサービスが付帯しており、コストパフォーマンスは悪くありません。

様々なサービスや優待、ボーナスポイントを活用し日々の暮らしが少し豊になることで、十分元が取れていると実感できるのではないでしょうか。

他にもたくさんのプラチナカードが存在しますが、三井住友カードプラチナの上質なサービス内容を確認して、自分の生活にあうサービスを提供してくれるカードを選べるように検討してみてはいかがでしょうか。

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