ニコスカードの解約方法を詳しく解説｜年会費や解約時の注意点

ニコスカードの解約を検討している人の中には、「解約方法がわからない」「解約の注意点が知りたい」と考えている人もいるでしょう。

ニコスカードでは、自動音声応答サービスで解約ができ、比較的簡単に手続きが可能です。

しかし、具体的な方法や、解約時の注意点を把握してから、手続きを確実に行いたいですよね。

そこで今回は、ニコスカードの解約方法について、年会費や解約時の注意点を含めて紹介していきます。

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ニコスカードを解約は2パターン

ニコスカードを解約方法は、以下の2パターンあります。

• 自動音声応答サービスでの解約
• ニコスカード退会専用ダイヤルで解約

自動音声応答サービスでの解約

ニコスカードは、自動音声応答サービスでの解約が可能です。

音声ガイダンスに従って、操作をすることで利用可能です。自動音声応答サービスの詳細は、以下のとおりです。

■利用手順

1. メニューコード「1#」をプッシュ
2. カード番号16桁をプッシュ
3. 暗証番号4桁をプッシュ

ニコスカード退会専用ダイヤルで解約

ニコスコールセンターへの電話でも解約が可能です。自動音声サービスの利用が不安な人におすすめです。ニコスコールセンターの詳細は、以下のとおりです。

ニコスカードを解約すると解約証明書の発行が可能

ニコスカードを解約すると、解約証明書の発行ができます。

解約証明書は、住宅ローンの申し込みで必要になる可能性があります。ニコスカードでは、以下のコールセンターから解約証明書の発行が可能です。

ニコスカードを紛失した場合はニコス盗難紛失受付センターに連絡

ニコスカードを紛失した場合は、ニコス盗難紛失受付センターが対応してくれます。以下の手順で進めましょう。

1. ニコス盗難紛失受付センターまで連絡
2. 最寄りの警察署で、カード盗難、紛失の届け出を行う
3. 新しいカードの到着を待つ（カードによって再発行手数料が発生する可能性あり）

ニコスカードを解約する際の注意点

ニコスカードを解約する際の注意点は、以下の6つです。

• ニコスカードを解約すると貯めていたポイントを失う
• 年会費が近い場合は早めに解約する
• ニコスカードを発行してすぐに解約すると信用情報に影響する
• 公共料金の引き落とし方法を変更する
• リボ払いの支払い残高が残っていないか確認する
• ETCカード・家族カードも解約になる

ニコスカードを解約すると貯めていたポイントを失う

ニコスカードは、解約すると貯めていたポイントがなくなります。

ニコスカードを解約してしまうと、あとからポイントを消費できないため、解約を決めてからなるべく早くポイントを消費するのがおすすめです。

年会費が近い場合は早めに解約する

ニコスカードで解約を検討していて、年会費の支払いが近い場合は、早めに解約するのがおすすめです。解約する前に年会費の請求月が来ると、年会費が請求されてしまいます。

ニコスカードの年会費請求月は、契約してカードが送られてきたときの台紙に記入されているので、年会費の支払い月を確認してから解約を検討しましょう。

また、カード台紙をなくしてしまった場合は、以下から問い合わせして、年会費の支払い月を確認可能です。

年会費請求月の前月末までに解約すれば年会費無料

ニコスカードでは、年会費請求月の前月末までに解約すれば年会費無料です。

ニコスカードは初年度年会費が無料なので、2年目となる前の月に解約することで、年会費の支払いをせずに解約できます。

ニコスカードを発行してすぐに解約すると信用情報に影響する

ニコスカードを発行して、すぐに解約すると信用情報に影響する可能性があります。

クレジットカードを契約してみて、思ったより使う機会がなかったり、ポイントが貯まりづらかったりして、解約を検討する人もいるでしょう。

しかし、ニコスカードに限らず、クレジットカードを契約して、すぐ解約することを何度も繰り返すと、クレジットカードの審査が通りづらくなります。

これは入会特典の人や、不自然な行動を取る人を契約させるには、審査会社としてはリスクやコストが伴うからです。

ニコスカードを発行してすぐに解約すると信用情報に影響するので注意しましょう。

公共料金の引き落とし方法を変更する

公共料金などの引き落とし方法をニコスカードにしている人は、引き落とし方法の変更が必要です。

公共料金の引き落とし方法を変更せずに解約してしまうと、気づかぬうちに滞納してしまう危険性があります。

ニコスカードの解約をする前に、公共料金などの引き落とし方法を確認しましょう。

リボ払いの支払い残高が残っていないか確認する

ニコスカードの解約前に、リボ払いの支払い残高が残っていないか確認しましょう。

リボ払いの支払い残高が残っている場合、利息手数料が多くかかります。また、支払い残高がなくなるまで、継続して引き落とされます。

一括で振り込みを行うか、登録口座からの引き落としで、一括返済しておくのがおすすめです。

ETCカード・家族カードも解約になる

ニコスカードでは、解約すると同時にETCカード・家族カードも解約されます。家族カードのみを解約したい場合、以下のニコスカード退会専用ダイヤルから手続きができます。

ニコスカードを解約する人におすすめのクレジットカード3選

ニコスカードを解約する人におすすめのクレジットカードは、以下の3つです。

• 楽天カード
• 三井住友カード
• JCB一般カード

楽天カード

楽天カードは、日本トップクラスのポイントが貯まりやすいクレジットカードです。楽天市場の買い物ではいつでも3倍のポイントがつきます。

カードデザインも「ディズニーデザイン」「お買いものパンダデザイン」「FCバルセロナデザイン」「楽天イーグルスデザイン」と他社と比べて多くなっています。

また、ネット不正あんしん制度が付帯しています。インターネット上でクレジットカードを不正に利用されても金額保証される点でもおすすめです。

三井住友カード

三井住友カードは、ネット経由の申し込みで初年度年会費が無料になるカードです。

また、ショッピング1回払い利用分が自動でリボ払いになる「マイ・ペイすリボ」に登録し、年1回以上のリボ払い手数料の支払いで翌年度以降の年会費も無料となります。

JCB一般カード

JCB一般カードは、Webからの入会限定で初年度年会費無料になるカードです。

MyJチェックに登録して、年間合計50万円以上の利用があれば、翌年の年会費も無料となります。

また、ポイント還元率も最大5%と高めな点でもおすすめです。

ニコスカードの解約方法を理解してスムーズに解約しよう！

今回は、ニコスカードの解約方法について、年会費や解約時の注意点を含め、ご紹介しました。

ニコスカードでは、自動音声応答サービスでの解約すると手続きが非常にスムーズに進みます。

また、解約証明書の発行も可能なので、必要に応じて利用してみてください。