楽天ゴールドカードの年会費2200円はいつ支払い?実質無料にする方法と特典を解説!

楽天ゴールドカードの年会費2200円はいつ支払い?実質無料にする方法と特典を解説! 楽天ゴールドカード

CMでも話題の楽天カードのゴールドバージョンとして、さらにポイントが貯まりやすくなる楽天ゴールドカード。

通常の楽天カードと違って、楽天ゴールドカードには年会費がかかるため、どのような特典内容なのか、年会費の支払日はいつなのか気になりますよね。

また、年会費を実質無料にする方法の有無も気になると思います。

そこでこの記事では、楽天ゴールドカードの年会費の内容と、年会費の元を取る方法などを解説しています。

デメリットやどんな人に向いているのかも解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてくださいね。

※本ページにはPRが含まれます。

楽天ゴールドカードの年会費は2200円

楽天ゴールドカードの年会費は税込み2200円に設定されています。

最近のクレジットカードは年会費永年無料になるものが多く存在し、年会費のかかるクレジットカードには多少抵抗がありますよね。

しかし、楽天ゴールドカードにはさすが楽天と言わんばかりの特典が豊富に用意されていて、ポイントの貯まりやすさも規格外。

年会費2200円の価値を持っているカードと言えますね。

楽天ゴールドカードの年会費支払日は契約月の翌々月27日

楽天ゴールドカードの年会費の支払日は、楽天ゴールドカード契約月の翌々月27日です。

例えば、3月に楽天ゴールドカードに入会した方は、翌々月の5月27日が年会費の支払日になります。

特に年会費無料の楽天カードから移行する方は、年会費の存在自体を忘れがちなので、支払日の確認はマメに行うようにしましょう。

楽天ゴールドカードの基本スペックと特典内容

楽天ゴールドカード

年会費 2200円(税込)
ポイント還元率 1.0~5.0%
国際ブランド Mastercard/Visa/JCB
ETCカード 無料
家族カード 年会費550円(税込)
海外旅行保険 最高2000万円
付帯サービス 空港ラウンジサービス
トラベルデスクサービス
利用限度額 200万円
申込み条件 20歳以上

楽天ゴールドカードの基本スペックは以上のようになります。

通常の楽天カードとの基本スペックの主な違いは、ETCカードが無料になることと、利用限度額が倍の200万円になることです。

年会費がかかるのに通常の楽天カードと海外旅行保険の内容が変わらないのは、デメリットの1つと言えますね。

楽天ゴールドカードのお得な特典内容とメリット

楽天ゴールドカードの注目すべき特典内容とメリットは、以下の5つです

  • SPUでポイント最大5倍になる
  • 国内・海外の空港ラウンジが無料で利用できる
  • 利用限度額が楽天カードの2倍の200万円まで可能
  • 海外トラベルデスクが無料で利用できる
  • ETCカードが無料で付帯できる

詳しく解説します。

楽天ゴールドカードのメリット・デメリット!ETCカード・年会費・手数料・ポイント徹底比較

SPUでポイント最大5倍になる

楽天ゴールドカードのSPUとはスーパーポイントアップの略で、楽天市場での買い物でポイント還元率最大5倍まで跳ね上がります。

楽天ゴールドカードの通常のポイント還元率は1.0%なので、ポイント還元率5倍だと驚異の5.0%!

ポイント還元率1.0%で高還元率と言われるクレジットカードの中で、5.0%の還元率を実現しているカードは他にありません。

さらに楽天市場は規模感がかなり大きく、基本的に欲しいものは全て手に入る市場を提供しているので、ポイント還元率5倍の恩恵も十分に受けられますね。

国内・海外の空港ラウンジが無料で利用できる

楽天ゴールドカードには国内・海外旅行の際の空港ラウンジを無料利用できるという特典も付帯しています。

海外で利用できる空港ラウンジは、ハワイの国際線ターミナルと韓国の仁川空港に限られますが、国内ではほとんどの空港で利用可能です。

ただし、この空港ラウンジの無料利用は年に2回までと定められているため注意が必要で、3回目の利用からは費用が発生します。

とは言っても、空港ラウンジは一回利用すると約1100円程度の費用が必要になるため、2回利用すれば年会費の元を取れるので十分ですね。

利用限度額が楽天カードの2倍の200万円まで可能

楽天ゴールドカードの大きな魅力として、利用限度額が楽天カードの倍の200万円まで跳ね上がります。

利用限度額を引き上げるために楽天ゴールドカードに切り替える人も多く、お金だけじゃなく心にも余裕ができるサービスです。

利用限度額が100万円で不十分だと感じる方は、他にも特典が豊富な楽天ゴールドカードでお得に過ごすのがおすすめですね。

海外トラベルデスクが無料で利用できる

楽天ゴールドカードを持っていれば、海外旅行時のサポートする海外トラベルデスクを無料で利用できます。

ニューヨーク・ホノルル・ミラノなど、世界38拠点以上の現地デスクを用意しており、以下のようなカード利用者の不満に応えてくれます。

  • カード紛失などの緊急時ご案内
  • 観光情報を提供してくれる現地情報の紹介
  • レストラン・オプショナルツアーなどの予約や手配

現地デスクによっては対応できないサービスもあるため、旅行に行く前に下調べを必ず行いましょう。

ETCカードが無料で付帯できる

楽天カードではETCカードの年会費が発生しますが、楽天ゴールドカードではETCカードが無料で付帯します。

現在楽天カードを利用している方は、ETCカードの利用に年会費550円が発生していますよね。

楽天ゴールドカードなら、このETCカード分の年会費はカード自体の年会費の中に入るため、ETCカードを持ちたい人にはオススメな特典です。

楽天市場の利用で年会費を実質無料にして元を取る

上でも説明したとおり、楽天ゴールドカードは楽天市場での買い物でポイント還元率5倍の5.0%を実現できます。

この驚異のポイント還元率を適用すると、楽天市場で年間44000円分の買い物をすれば年会費分2200ポイントの獲得が可能!

1ヶ月に換算すると、毎月約3700円の買い物を楽天市場で行えば、年会費は実質無料。

また、旅行の際の空港ラウンジ利用は一回に付き約1100円程度の費用がかかりますが、年に2回利用するだけで、年会費分の元を取れます。

楽天カード利用者からしたら、年会費がかかること自体に違和感があるはずですが、案外簡単に年会費分の元を取れるため、気にしなくていいと言えますね。

楽天ゴールドカードにはデメリットもある

特典豊富な楽天ゴールドカードですが、以下の4つのデメリットもあります。

  • 毎年の年会費は必ずかかる
  • 旅行保険などの内容は楽天カードと変わらない
  • 空港ラウンジが無料で利用できるのは年2回まで
  • 楽天市場のヘビーユーザーでなければ恩恵が少ない

詳しく解説します。

毎年の年会費は必ずかかる

楽天ゴールドカードの年会費2200円は毎年必ず請求されます。

楽天カード利用者は年会費無料が当たり前なお得生活をしているため、毎年の請求に負担を感じますよね。

しかし、上でも述べたとおりお得な特典を活用すれば、年会費を貯めたポイントで払うことも元を取ることも可能です。

年会費がネックで楽天ゴールドカードの利用を踏みとどまっている方は、自分の買い物を工夫したらどこまでポイントが貯まるのかを計算してみるのがおすすめですね。

大抵の場合、年会費2200円分のポイントは貯められるはずです。

旅行保険などの内容は楽天カードと変わらない

楽天ゴールドカードで用意している海外旅行保険の内容は、通常の楽天カードの時と変わらず、国内旅行保険も付帯しません。

そもそも年会費無料の楽天カードで海外旅行保険最大2000万円を提供していることがすでにすごい話ですが、そこからグレードアップしないのは物足りませんよね。

クレジットカードの利用価値として、旅行保険の内容を重視している方は、楽天ゴールドカードではないモノを選択したほうが良いですね。

海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードおすすめランキング2020

空港ラウンジが無料で利用できるのは年2回まで

上で説明した、楽天ゴールドカードの空港ラウンジ無料利用特典は、年に2回までしか使えません。

出張や旅行などで頻繁に海外に行く方には少し残念な条件かもしれませんが、年に1.2回程度の旅行しかしない方には、ピッタリのサービスと言えます。

一回あたり1100円程度の費用がかかる空港ラウンジの利用ですから、2回の利用で十分に年会費の元を取ることも可能です。

旅行頻度がもっと高い方は、楽天ゴールドカードではなく、旅行保険の内容が豊富なカードを選択するほうがおすすめですね。

楽天市場のヘビーユーザーでなければ恩恵が少ない

楽天ゴールドカードを含めた楽天カード全般では、楽天市場の利用がほぼマスト。

楽天市場での買い物で能力を発揮するカードのため、楽天市場を頻繁に利用しない方にとっては、もらえる恩恵が薄くなってしまいます。

楽天ゴールドカードの利用を検討する方は、すでに楽天カードを利用している方が多いはずなので、楽天市場はよく利用しますよね。

したがってそこまで心配するデメリットではないですが、楽天ゴールドカードを使う場合は毎月3700円程度の買い物でお得になります。

工夫しても3700円以上の楽天市場利用が不可能な方は、引き続き楽天カードを使い続けるほうがお得ですね。

楽天ゴールドカードはこんな人におすすめ

楽天ゴールドカードのお得な特典を最大限に活用できる方は、以下のような方です。

  • 楽天市場で1ヶ月に1万円程度の利用する方
  • ゴールドカードを手軽に持ちたい方
  • 年に数回の国内・海外旅行をする方

詳しく解説します。

楽天市場で1ヶ月に3700円程度の利用する方

上でも説明したとおり、楽天ゴールドカードを利用する上で、年会費の元を取るには1ヶ月に3700円程度の楽天市場利用が必要。

この条件は結構簡単で、今まで他のサイトで購入していたものを楽天市場に変更したり、広範囲に渡る楽天サービスを利用したりすれば、すぐ達成できるはずです。

ただ、3700円の買い物を無理にしようとして負担を感じてしまう方は、そのまま楽天カードを利用するほうがおすすめですね。

ゴールドカードを手軽に持ちたい方

楽天ゴールドカードは他社のゴールドカードと比べて入手しやすい仕様になっており、比較的お手軽に持つことが出来ます。

ゴールドカードというだけあって、デザインはゴールド基調の非常に目立つデザインになっているので、一種のステータスとして持ちたい方にはオススメのカードです。

通常の楽天カードはシルバー基調なので、ゴールドに変わったカードを目にしたら満足感にあふれる可能性もありますね。

年に数回の国内・海外旅行をする方

楽天ゴールドカードは年に数回、国内・海外旅行をする方にもおすすめのカードです。

楽天ゴールドカードには最高2000万円補償の海外旅行保険も付帯されていますし、空港ラウンジやトラベルデスクを無料で利用できます。

出張や旅行などで遠出することが多い方は、もっと旅行保険が豊富なカードが存在しますが、年に数回程度なら楽天ゴールドカードの利用が最もお得に利用できるはずです。

サービスの利用は年会費の元を取ることにつながるので、用意されているサービスに応じた旅行ができる方にはおすすめですね。

楽天ゴールドカードは年会費の元を取ってお得に利用する

楽天ゴールドカードの特典とデメリット、年会費の元を取る方法をまとめると以下のようになります。

特典・メリット デメリット 年会費の元を取る方法
・SPUでポイント最大5倍になる
・空港ラウンジの無料利用
・利用限度額が200万円
・海外トラベルデスクの無料利用
・ETCカードの無料付帯
・毎年の年会費は必ずかかる
・旅行保険などの内容は楽天カードと変わらない
・空港ラウンジの無料利用年2回
・楽天市場のヘビーユーザーでなければ恩恵が少ない
・楽天市場を月に1万円利用する
・ゴールドカードを持ちたい方
・年に数回の旅行をする方

年会費2200円分の元を取る工夫を実践して、楽天ゴールドカードの恩恵を十分に受けたお得生活をしましょう。

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