リクルートカードの限度額はどれくらい?増額する方法と注意点とは

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「いつも限度額ギリギリだ」「今月海外旅行だから支払い大丈夫かな…」などと不安になった経験がある人は多いのではないでしょうか?

そんな不安を解消する方法が「利用限度額の増額」です。

この記事では、リクルートカードの限度額の上げ方と注意点についてご紹介します。

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リクルートカードとは?

リクルートカードとは、大手人材会社「リクルート」が発行しており、年会費や発行費が無料なことから多くのユーザーから人気を集めているクレジットカードになります。

高校生を除く18歳以上が発行する事ができるクレジットカードになっており、大学生や主婦の方でも発行する事ができます。

さらに、「Mastercard」「VISA」「JCB」3つの国際ブランドから選択する事ができますので、利用できる地域や信頼性に問題はありません。

その他にもポイントの還元率が常に1.2%ということもあり、ポイント制度も充実しております。

リクルートカードの限度額はいくら?

リクルートカードの限度額は、10万円〜100万円に設定されております。

他クレジットカードでも、限度額が10万円から100万円な場合が多いため、他社と限度額の差はないと思われます。

しかし、発行した時から限度額が100万円に設定されていることは少なく、最初は低く設定されている事が多いです。

申し込み者のクレジットヒストリーから初めの限度額を設定しますので、場合によっては初めから限度額が100万円の場合もあります。

しかし、学生や専業主婦の場合は、10万円〜20万円に設定されている事が多いです。

初めの限度額が低くても、利用実績を積み重ねていくと限度額を上げることはできますので、安心してください。

限度額の確認方法

リクルートカードの限度額の確認方法は選択したブランドによって変わってきます。

「Mastercard・VISA」の場合は「三菱UFJニコスカードWEBサービス」より確認する事ができます。「JCB」の場合は、「MyJCB」より確認する事ができます。

2つの方法があるのですが、基本的にはマイページにログインすると限度額の確認を行う事ができ、ログインには「ID」と「パスワード」が必要になりますので、注意してください。

限度額を上げる2つの方法

リクルートカードの限度額を引き上げるときは「継続的な引き上げ」と「一時的な引き上げ」2つの方法があります。

自分の限度額をあげたい理由を元に、どちらか方法で限度額を上げるのか決めてください。

継続的な限度額の引き上げ

「継続的な限度額の引き上げ」とは、一度限度額を上げると継続してその限度額になるということです。

例えば、20万円から40万円に限度額を上げると、特別な理由がない限りそのままの限度額でリクルートカードを利用する事ができます。

日頃から利用限度額ギリギリまで利用している方は「継続的な限度額の引き上げ」が好ましいです。限度額の引き上げ方法もブランドによって変わってきます。

「Mastercard・VISA」の場合は、電話での申し込みしかできませんので「MUFGカードコールセンター」に電話して限度額の引き上げを申し出ましょう。

「JCB」の場合は、電話もしくは「MyJCB」より限度額引き上げの申し込みを行う事ができます。
電話でも申し込みは「JCBインフォメーションセンター」に電話してください。

継続的な限度額の引き上げを申し込むと、必ず限度額が引き上がるわけではなく、カード会社が審査を行い決定します。さらに、審査に通っても希望している限度額より少ないこともあります。

例えば、100万円の増額を申し出ても、70万円しか増額してもらえないかもしれません。
限度額は誰でも簡単に上げるものではないことを、わかっておく必要があります。

一時的な限度額の引き上げ

一時的な限度額の引き上げは、継続的な引き上げとは違い一回限りの引き上げになりますので、多額の支払いをする時に利用する事が多いです。

例えば、海外旅行や冠婚葬祭などの支払いの場合は「継続的」の引き上げではなく、「一時的」な引き上げが好ましいでしょう。

申し込み方法は「継続的な引き上げ」と変わらないのですが、引き上げれる金額が変わってきます。

特に「JCB」を利用されている方ですと、「MyJCB」での申し込みで「1万〜500万円」までの引き上げが可能になり、電話での申し込みの場合は「上限なし」になります。

しかし、継続的な引き上げと同様に申し込んだからと言って、限度額が上がるわけではありません。

継続的な引き上げに比べるとカード会社とってのリスクは少ないものになりますので、審査は通りやすい傾向があります。

増額審査に通るためのポイント

限度額の引き上げ審査に通らなくては限度額を上げる事ができません。

審査に通りやすくなるポイントは下記の5つになります。

  • 個人情報などを最新情報に更新する
  • 限度額を上げる理由を明確にする
  • 現在の支払い状況を確認する
  • クレジットカード以外の支払いにも気を付ける
  • メインカードとして利用する

以上のポイントを抑えて限度額引き上げの申し込みをしましょう。

個人情報などを最新情報に更新する

リクルートカードの申し込みをした時と、増額申し込みをした時の個人情報が変わっている場合は、最新情報に変更しておく必要があります。

特に、年収やローンの有無など社会人の場合は変わる事が多くなりますよね。

年収が高くなっていたり、ローンがなくっていると、増額の審査も通りやすくなります。

さらに、勤務先や住所なども審査結果に影響がありますので、転勤や転職をした場合は、なるべく早いうちにリクルートに変更を伝え、リクルートからの信用を得られるようにしましょう。

限度額を上げる理由を明確にする

限度額を引き上げることはカード会社にもリスクが伴うことになりますので、増額を申し込む理由が肝心になり、説得力のある理由が必要です。

「結婚式」や「引っ越し」といった理由は、増額する理由として多いので納得してもらう事ができますが、「自我の遊び」などでは説得力に欠けてしまいますよね。

特に一時的な引き上げの場合は増額理由が大切になってきますので、明確な理由を説明できるようにしましょう。

現在の支払い状況を確認する

増額の申し込みをする前に、現在の支払い状況を確認しましょう。

未払いの支払いがある場合は、そちらを済ましてから増額の申し込みをするようにしてください。

さらに、支払いの遅延や延滞経験がある方は「支払い能力が低いな」と判断されてしまい、審査に落ちる可能性があります。

「未払い」「遅延」「延滞」といったことは、カード会社の信用を失うことに繋がりますので、今からでも改善できることは改善しましょう。

クレジットカード以外の支払いにも気を付ける

増額審査では、クレジットカード以外の支払い能力も確認される事があり「家賃」「携帯代」などの支払いを延滞している方ですと、審査に落ちてしまう事があります。

一見関係のないことかもしれませんが、「信用情報機関」に履歴が残ってしまっているため、カード会社が他の支払い履歴を確認する事もできるのです。

一定期間を過ぎると信用情報機関の履歴を削除されていきますが、クレジットカード以外の支払いにも十分気を付けましょう。

メインカードとして利用する

今までリクルートカードを使用してなかった方が、増額を申し込んでも「いきなり?」とカード会社は良い印象を受けません。

今までの利用履歴がないと審査材料が少なく、審査に落ちてしまう事もあります。

そのため、日頃から利用する事が大切になり、複数枚クレジットカードを持っている方は、リクルートカードをメインカードとして利用しましょう。

日頃から利用している方から増額の申し込みがあった場合は、先程とは違う印象を受けると思います。

信用が大切になってきますので、最低でも半年メインカードとして利用し、支払い能力が高いことを履歴として残しましょう。

リクルートカードの限度額を上げる時の注意点

限度額を上げるうえでの注意点があります。

  • ブランドごとに申し込み方法が異なる
  • 増額審査には時間がかかる

以上2つには注意して申し込みをしましょう。

ブランドごとに申し込み方法が異なる

上記でもご紹介したようにリクルートカードは「Mastercard」「VISA」「JCB」3つのブランドから選ぶ事ができますが、それぞれのブランドで増額申し込みの方法が異なりますので、注意してください。

「Mastercard・VISA」は電話のみになり、「JCB」は電話もしくはネットでの申し込みが可能になります。

そして、「JCB」は入会6ヶ月以内の方は電話のみの増額申し込みになりますので、注意してください。

増額審査には時間がかかる

増額の審査はすぐに結果が出るものではありません。

約1週間から長い場合は2週間ほど審査に時間がかかりますので、すぐに支払う予定がある方は即日発行に対応しているクレジットカードを発行したほうが懸命です。

特に、学生や専業主婦、増額する金額が多い方などは審査に時間がかかりますので、余裕を持って増額申し込みをすることをお勧めします。

リクルートカードの限度額増額には信用が大切

限度額を引き上げることはカード会社にもリスクが伴うことになりますので、信用関係を築く事が大切です。

一度でも信用に傷を付けることをしてしまうと、審査には通りにくくなりますので、日頃からマイナスイメージを与えないようにリクルートカードを利用しましょう。

そして、誰でも増額できるわけではありませんので、ご紹介したポイントを抑えながら利用限度額を増やしましょう。

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