リクルートカードのETCカードのメリット・デメリット!年会費や特徴を解説

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リクルートカードは年会費が無料で常に還元率が1.2%の高還元率クレジットカードです。

クレジットカードを利用してポイントをがっつり貯めたい方にはおすすめのカード。

リクルートカードは本カードだけでなく、ETCカードを利用しても還元率が1.2%貯まります。

車もよく乗るし、ポイントを貯めたい方には嬉しいですよね。年会費が無料でポイントの貯まる…メリットが多いリクルートカードですが、覚えておいてほしい注意点もいくつかあります。

リクルートカードでETCカードを申し込もうと考えている方は、メリットと同時にデメリットもよく理解してカードを申し込みましょう。

※本ページにはPRが含まれます。

リクルートカードのETCカードのメリット

リクルートカード

リクルートカード
カード年会費 無料
ETC年会費 無料
ETC発行手数料 無料
還元率 1.2%
電子マネー

 

  • 通常還元率1.2%
  • リクルートサービスの利用で最大還元率3.2%
  • pontaポイントが貯まる

リクルートカードは年会費無料でETCカードでも還元率1.2%でポイントが貯まるのが大きなメリットです。

しかしそれ以外にも以下のようなメリットがあります。

  • ETCの利用で還元率1.2%のリクルートポイントが貯まる
  • 年会費が無料
  • 「ETCマイレージサービス」でお得な割引が受けられる
  • リクルートサービスの利用でさらにポイントが貯まる!使える

ETCの利用でも還元率1.2%のリクルートポイントが貯まる

クレジットカードは利用金額に応じてポイントが貯まるのが魅力です。

三井住友カードはJCBカードなど、通常のクレジットカードの還元率は0.5%ほどで、高還元率カードと言われているのもでも1.0%です。

しかし、リクルートカードは年会費無料にもかかわらず、ポイント還元が最低でも1.2%になります。

1年間でどれくらい貯まるポイントに差があるかというと…

〇1年間に60万円(1か月に5万円)利用したときに貯まるポイント

1年間で貯まるポイント
還元率0.5% 3000ポイント
還元率1.0% 6000ポイント
還元率1.2% 7200ポイント

同じ金額を決済しているのに、還元率0.5%のカードと還元率1.2%のカードとでは、1年間で4200ポイント(4200円分)もの差があります。

カードのポイントを使って節約したい!と思う方にはぴったりの還元率です。

クレジットカードの中には、ETCカードの利用はポイントの対象にならない恐ろしいクレジットカードもありますが、リクルートカードはETCカードの利用でも還元率1.2%でポイントが貯まります。

通勤に車を使っている方やドライブが趣味…なんて方には嬉しい還元率ですね。

年会費が無料

リクルートカードのETCカードの年会費は永年に無料です。

クレジットカードの中には、カード自体が無料でもETCカードの年会費が有料だったり、1年に1回も利用がないと年会費がかかってしまうカードもありますが、リクルートカードは完全に年会費無料です。

ただし、選択する国際ブランドによっては、ETCカードの発行手数料が1000+税かかってしまうので注意が必要です。

年会費をかけたくないなら、JCBブランドのカードを選択しましょう。

「ETCマイレージサービス」でお得な割引が受けられる

リクルートカードのETCカードはポイント還元率が高いだけではありません。

あまり知られていないかもしれませんが、ETCカードの利用によってマイレージが貯まる「ETCマイレージサービス」や「ETCカード利用による割引」を受けることができます。

有料道路ごとにマイル還元率は異なるので、是非こちらをチェックしてみてください。

ETCマイレージって何がお得なの?マイレージサービスで出来ることとは

また、ETCカードの利用によって以下の割引を受けることもできます。

  • 平日朝夕方割引
  • 深夜割引
  • 休日割引
  • 対距離割引

曜日や時間帯によって30%~50%の割引が受けられるため、非常にお得です。

「平日朝夕方割引」「深夜割引」などの詳細はこちらを参考にしてください。

ETCカードとは?ETCの仕組みとメリット・デメリット

リクルートサービスの利用でさらにポイントが貯まる!使える

「じゃらん」「ホットペッパーグルメ」「ホットペッパービューティー」などのリクルート系サービスを利用すれば、通常もらえるリクルートポイントにプラスして「リクルートサービス利用ポイント」も併せて獲得できます。

対象のサービスと獲得できるポイントは以下の通りです。

サービス名 獲得ポイント
じゃらん +2%
ホットペッパーグルメ +2%
ホットペッパービューティー +2%
ポンパレ +2%
ポンパレモール +3%
 じゃらんゴルフ +3%
 MARQREL +2%
 ERUCA +3%
 Fun Cart +1%

リクルートカードの元々の還元率は1.2%なので、これで例えばじゃらんを利用したとすると1.2%+2.0%で3.2%のポイントが貯まります。

ポイント単位も100円ごとに1.2ポイント、リクルート系サービスでは2ポイント貯まるため、ポイントの取りこぼしも少ないです。

貯めたポイントは1ポイント=1円で利用できるので、分かりやすいです。

リクルートカードのETCカードのデメリット

リクルートカードには以下のデメリットがあるため、申し込み前によく注意しておきましょう。

リクルートカードはリクルートが発行するクレジットカードです。ポイントの利用場所もリクルート系サービスメインになるため、リクルートサービスを利用しない方には向きません。

  • 国際ブランドによっては発行手数料がかかる
  • リクルートポイントが使えるサービスが限られる

国際ブランドによっては発行手数料がかかる

リクルートカードのETCカードは年会費こそかかりませんが、選択するブランドによっては発行手数料がかかってしまうので要注意。

リクルートカードは国際ブランドがVISA・MasterCard・JCBから選択できますが、JCB以外は発行手数料が1,000円かかってしまいます。

国際ブランド 発行手数料
JCB 無料
VISA 1,000円+税
MasterCard 1,000円+税

ETCカードの発行手数料をかけたくない方は、JCBを選択しましょう。

リクルートポイントが使えるサービスが限られる

還元率1.2%でポイントが貯まるリクルートカードですが、ポイントの使い道は少し限られてしまうのが難点です。

  • ポンパレモール・じゃらん・ホットペッパーグルメなどのリクルート系サービス
  • ショプリエ(ファッションアプリ)の電子商品券
  • pontaポイント

じゃらん・ホットペッパーグルメ・ホットペッパービューティーなどのリクルート系サービスを利用する方は、その支払いにリクルートポイントを充てることができます。

あまりリクルート系サービスを使わない…という方はpontaポンとに交換しましょう。

pontaポイントに交換できない

注意してほしいのがすべてのリクルートポイントがPontaポイントに交換できるわけではない、ということです。

リクルートポイントは「通常共通ポイント」「期間限定共通ポイント」「サイト限定ポイント」の3つの種類があります。

このうち、期間限定共通ポイントはPontaポイントとの交換ができません。

また、サイト限定ポイントはPontaポイントへの交換もできず、特典のリクルートポイントでしか使えないようになっています。

ポイント名 有効期限 Pontaポイントへの交換 ポイント利用の制限
通常共通ポイント 無期限 なし
期間限定共通ポイント あり × なし
サイト限定ポイント あり × 特典のリクルート系サービスのみ

PontaポイントはJALマイルや、dポイントに交換もできますが、期間限定共通ポイントとサイト限定ポイントはリクルート内のサービスでしかポイントを利用できません。

ただし、ポンパレモールを利用すれば、リクルートポイントを無駄にすることは少なくなります。

リクルートカードのETCカードの申し込み方法

リクルートカードと同時にETCカード申し込む場合

リクルートカードをまだ持っていない方は、リクルートカードと同時にETCカードを申し込む必要があります。

リクルートカードだけに限らず、ETCカードだけ申し込むのは不可能です。

リクルートカードの申し込みはWEB上から簡単に行うことができます。

  1. リクルートIDとパスワードを入力し、ログイン(持っていない方は新規で作成)
  2. カードブランドの選択画面でブランドを選択
  3. カードの種類を問われたら「一般」を選択
  4. 会員規約を確認して「同意する」を選択
  5. 氏名・住所・生年月日などの会員情報を入力
  6. ETCカードを申し込むにも忘れずチェックを入れる
  7. 入力情報の確認を行い、「申し込むボタン」をおす

大まかな流れはこんな感じですが、VISA・MasterCardブランドを選択した場合は、以下の情報を入力するように求められます。

  • ショッピングの利用目的
  • 借入残高

どの国際ブランドを申し込むにしても、「ETCカードを申し込む」に忘れずにチェックを入れるようにしましょう。

すでに持っているリクルートカードにETCカードを追加する場合

すでにリクルートカードを持っている方は、会員サイト上から追加でETCカードを申し込めます。

持っているリクルートカードの国際ブランドにごとに追加の手順を説明します。

JCBブランドのリクルートカードの方

JCBブランドのリクルートカードを持っている方は、会員サイト「MyJCB」からログインします。

  1. 「MyJCB」内の各種設定のカードに関するお申し込み欄を選択
  2. ETCスルーカードをクリック
  3. カード規約を確認し、同意するを選択し、申し込み画面へをクリックする
  4. 申し込み内容を確認して、申し込むボタンをクリック

申し込み完了後は登録しているEメールに連絡が届きます。

また、JCBは電話でもETCカードを申し込むことができます。

  • 固定電話から:0120-1104-55
  • 携帯電話から:0570-0010-55

営業時間は日・祝日を除く9:00~17:00です。

VISA・MasterCardのリクルートカードの方

VISAまたは、MasterCardブランドの方は、リクルートカードのIDとパスワードを入力し、「MUFG CARD WEBサービス」にログインします。

「MUFG CARD WEBサービス」にログイン

  1. WEBサービストップから追加カードの申し込みをクリック
  2. カード規約を確認し、同意するを選択し、申し込み画面へをクリックする
  3. 申し込み内容を確認して、申し込むボタンをクリック

家族会員の方がETCカードを申し込むには、「WEBサービストップ」から「追加カード申込書」とクリックし、郵送で申込書が届くのを待ちます。

申込用紙が届いたら必要事項を記入して返送すれば、ETCカードの申し込みが完了します。

本会員より少々手間はかかりますが、家族会員でもETCカードを発行することが可能です。

リクルートカードのETCカードの利用明細確認はWEB上から

国際ブランドがJCBの場合は「My JCB」のカードご利用状況から確認ができます。

VISA・MasterCardは三菱UFJニコスのアプリ、またはWEBサイト上から明細が確認できます。

リクルートカードのETCカードのメリット・デメリットまとめ

リクルートカード

リクルートカード
カード年会費 無料
ETC年会費 無料
ETC発行手数料 無料
還元率 1.2%
電子マネー

 

  • 通常還元率1.2%
  • リクルートサービスの利用で最大還元率3.2%
  • pontaポイントが貯まる

リクルートカードのETCカードのメリット・デメリットについて解説していきました。

〇リクルートカードのETCカードのメリット

  • ETCの利用で還元率1.2%のリクルートポイントが貯まる
  • 年会費が無料
  • 「ETCマイレージサービス」でお得な割引が受けられる
  • リクルートサービスの利用でさらにポイントが貯まる!使える

〇リクルートのETCカードのデメリット

  • 国際ブランドによっては発行手数料がかかる
  • リクルートポイントが使えるサービスが限られる

リクルートカードは年会費無料で高還元率なため、ポイントを効率よく貯めたい方にはぴったりです。

ETCカードでも同じ1.2%の還元率でポイントが貯まり、しかも100円ごとに1ぽ員夫付与されるので、ポイントが貯まるのを実感しやすいでしょう。

しかし、リクルートポイントは利用できる場所に制限があります。

貯まったポイントが上手に使えそうか考えてカードを申し込むようにしましょう。

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