リクルートカードでキャッシングする方法と金利・返済方法を解説!

リクルートカードでキャッシングする方法と金利・返済方法を解説! リクルートカード

リクルートカードでキャッシングしたいが使い方がわからない、金利はどのくらいなのかと、気になる人は多いです。

リクルートカードのキャッシングは確かに便利で、急にまとまった資金が必要になった場合は、欠かせないサービスと言っても過言ではありません。

そこで、キャッシングに不安を抱き、悩んでいる人達に向けて、リクルートカードのキャッシングについて紹介いたします。

キャッシングにかかる金利、キャッシング方法と返済方法、キャッシング枠の増枠などを解説していきますので、これからリクルートカードでキャッシングをしたい人、検討している人は必見です。

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リクルートカードのキャッシングの基本情報

リクルートカードでキャッシングする以上、その内容を熟知しなければなりません。特に知っていただきたい基本情報は、審査と金利の内容です。

その理由を次に挙げて、解説していきます。

借入額はカード会社が審査で決定

通常、クレジットカード会社の公式サイトに借入の限度額が掲載されているのですが、リクルートカードの場合は掲載していません。審査の内容次第で、借入額が決定されるからです。キャッシング枠の設定が認められない場合もあります。

審査基準は基本的に非公開ですが、キャッシングを利用する以上、申込者に収入がなければなりません。

実はリクルートカードは、専業主婦でも申し込めます。その際に配偶者が安定的に収入を得ていることが前提条件となるのですが、キャッシングは利用できません。なぜなら、専業主婦という立場にいる人は無収入だからです。専業主夫でも同様であります。

リクルートカードでキャッシングを利用したい場合は、申込者に収入がなければならないというわけです。

支払いが遅れると遅延損害金として20.0%かかる

リクルートカードは1日でも支払いに遅れると、最大20%の遅延損害金が発生します。遅延損害金は日割り計算によって決定されるので、早めに支払うことで遅延損害金の手数料を抑えられるのです。

支払いが遅れると影響は遅延損害金だけに留まりません。信用度低下して信用情報に傷が付きます。信用情報に傷を付くのを最小限に留めたい場合は、リクルートカードの発行会社に問い合わせして対応するようにしましょう。

発行会社はリクルートではなく、JCBなら株式会社ジェーシービーに、VisaとMastercardなら三菱UFJニコス株式会社となり、持っているリクルートカードの種類によって問い合わせ先が異なります。

リクルートカードのキャッシングの金利はカード会社によって異なる

リクルートカードの発行会社は、JCBの株式会社ジェーシービーと、VisaとMastercardの三菱UFJニコス株式会社の2種類となり、国際ブランドによって発行会社が決まります。発行会社によっても、金利は異なるのです。

  • 株式会社ジェーシービー:15.00~18.00%
  • 三菱UFJニコス株式会社:14.95~17.95%

若干ではありますが、金利を安く抑えたいなら三菱UFJニコス株式会社が発行するリクルートカードの利用がおすすめです。

リクルートカードでキャッシングする方法

リクルートカードのキャッシング方法は、ATMを利用して現金を引き出すのが一般的です。ATM画面の指示に従って操作すれば、スムーズに進みます。

しかし、ショッピング枠のみの人はキャッシングサービスを利用できません。キャッシングサービスを利用するには、後からキャッシング枠増枠を申請しなければならず、その申請は可能です。

リクルートカードのキャッシング枠利用の設定方法

自分が持っているリクルートカードはキャッシング枠がないという人に向けて、利用の設定方法について解説していきます。

キャッシング枠増枠を行いたいときは、リクルートカードのマイページにアクセスして、増枠申請を行ってください。インターネットだけでなく、電話での受付にも対応していますが、問い合わせ先は発行会社によります。

一方、キャッシング枠の審査通過ができない、キャッシングが利用できないという人は、以下の原因が考えられます。

  • 入会してから6ヶ月経過していない
  • 身分が学生である
  • 配偶者に収入はあるが自分は収入がない
  • 他社から借り入れしている

ひとつでも該当している原因があれば、審査通過が見込めません。

JCBブランドの場合

JCBのリクルートカードを持っている場合は、リクルートカードのマイページでキャッシング枠の増枠申請が可能です。電話でのキャッシング枠増枠を希望する場合は、インターネットを利用してJCBインフォメーションセンターにアクセスしてください。

  • 東京 0422-76-1700
  • 大阪 06-6941-1700
  • 福岡 092-712-4450
  • 札幌 011-271-1411
  • 営業日 年中無休(年末年始を除く)
  • 受付時間 9~17時

自動音声で案内されますので、案内通りに番号をプッシュすれば、問題なく進みます。

全国のCDやATMでもキャッシング可能

JCBのデメリットは、金利がVISAやMastercardより0.5%高いというところですが、全国のCDやATMでキャッシングが可能であるというメリットがあります。

VISAやMastercardの場合でも全国のCDやATMでもキャッシングは可能ですが、中にはVISAやMastercardに対応していないところもあるのです。

JCBはその2つのブランドより、対応できるCDやATMの数が非常に多いので、国内で買い物とキャッシングを利用するなら、JCBはおすすめであります。

VISAブランドの場合

VISAブランドのリクルートカードをお持ちの人は、リクルートカードのマイページを経由してキャッシング枠の増枠を申請できます。

電話でキャッシング枠の増枠を希望する場合は、三菱UFJニコスのコールセンターに問い合わせしましょう。コールセンターの電話番号は下記に掲載いたします。

  • 0570-025405(または03-5940-1100)
  • 営業日 年中無休(年末年始を除く)
  • 受付時間 9~17時

音声ガイダンスに従って、手続きをいたしましょう。

リクルートカードキャッシングの返済方法は?

リクルートカードでキャッシングした後の返済方法は、国際ブランドによって異なるのです。その返済方法を国際ブランドそれぞれ挙げて解説していきます。

JCBブランドの場合

支払い方法は以下の通りです。

  • 一括払い
  • リボ払い

この2つを次に挙げて、解説していきます。

一括払い

一括払いのデメリットは支払い額が大きいというところですが、メリットは支払いを終わらせることにあります。一括払いは文字通り、1回の支払いで終わらせることを意味し、今までかかってきた金利手数料を安く抑えられるのが、最大のメリットです。

キャッシングに限ったことではありませんが、一括払いして経済的な負担を軽減するのが堅実的であります。

リボ払い

リボ払いは毎月決まった額を支払い続ける支払い方法ですが、一括払いが難しいと判断した場合は、リボ払いがおすすめです。リボ払いはキャッシングで大きな額を借り入れ、堅実的に返済をしたい人には向いているサービスであります。

手数料が高くなるというデメリットを併せ持っているので、リボ払いでキャッシングするのは、高い返済計画を立ててから実行しましょう。

VISAブランドの場合

VISAブランドの支払い方法は基本的に一括払いで、リボ払いの返済方法には対応していません。しかし、あとdeカードローンのサービスを利用することで、一括払いからリボ払いに変更できます。

一括での支払いが難しい場合は、そのサービス利用がおすすめです。

あとdeカードローンのサービスでリボ払いに変更が可能

あとdeカードローンとは、一括払いの支払いを後からリボ払いに変更できるサービスであります。一括での支払いが難しいときに、あとdeカードローンは非常に便利です。

金利手数料がかかるのは大きなデメリットなので、あとdeカードローンの利用の有無は慎重に選択しましょう。

締め日と引き落とし日は?

国際ブランドによって、締め日と引き落とし日が異なると思われますが、JCBと三菱UFJニコスの締め日と引き落とし日は同じです。

  • 締め日:毎月15日
  • 引き落とし日:翌月10日

土日祝日が重なった場合は、翌営業日が締め日と引き落とし日が翌営業日となります。

金利手数料がかかる点に注意

記事中に何度も触れていますが、キャッシングは金利手数料がかかるので、借入金と金利手数料の合計額が、支払い額となります。金利は日割り計算によって決まるので、支払いが早ければ金利手数料を安く抑えられ、反対に支払いが長引くほど、金利手数料が高くなるのです。

リクルートカードのキャッシング枠を増額したいときは?

もともとあるキャッシング枠をさらに増額したいときは、リクルートカード発行会社に申請する必要があります。申請方法はインターネットと電話のいずれかになりますが、キャッシング枠増額に審査があることを忘れないでください。

審査の通過が認められればキャッシング枠増額、認められなければキャッシング枠はそのまま、場合によっては減額になるかもしれません。

リクルートカードの海外キャッシングの特徴

リクルートカードは海外キャッシングが可能で、現地の空港などに設置されているATMであれば、現地の法定通貨の現金引き出しが可能になるのが特徴です。

以下のマークがあれば、海外ATMでキャッシングできます。

  • Visa:VisaとPLUS
  • JCB:JCBとCirrus
  • Mastercard:MastercardとCirrus

国際ブランドによって、対応できるATMは異なることをご注意ください。

支払い方法は発行会社によって異なりますが、基本的には国内キャッシングの支払いと同じです。

リクルートカードのキャッシングは慎重に!

リクルートカードのキャッシングを利用する以上、高い返済計画が求められます。返済計画が乏しいにも関わらず、理由もなくまとまったお金を借り入れるのは、無謀のほかありません。

加えて、返済に遅れがあると20%の遅延損害金だけでなく、信用度低下にもつながり、例え全額支払いを終えても再びキャッシングできるとはかぎりません。

返済能力は大事ですが、返済計画のほうがもっと大事です。例え少額でも、支払いを疎かにせずに払い続けたほうが堅実的で、今後の信用にもつながります。

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