【2020年版】リボ払い専用クレジットカードおすすめ6選!

【2020年版】リボ払い専用クレジットカードおすすめ6選! クレジットカード

「リボ払い」はカードの利用金額に関わらず、毎月の支払いが一定になる支払い方法です。

収入に対しての支払い額を一定にできるので、支払いの管理がしやすく急な出費にも対応しやすいです。

リボ払いは毎月の支払額を一定するためにリボ払い手数料がかかります。手数料が高くつくデメリットはありますが、上手く利用すればポイントの優遇も受けられます。

最近では高還元率のリボ専用カードや、海外旅行保険が付帯しているカードも増えています。

ここではその中から、おすすめのリボ払い専用カードをご紹介します。

手数料が不安な方向けに、対策も紹介するので参考にしてみてください。

※本ページにはPRが含まれます。

おすすめのリボ払い専用カード

JCB CARD R

JCB CARD R

JCB CARD R
カード年会費 永年無料
ETC年会費 無料
ETC発行手数料 無料
還元率 2.0%
電子マネー
  • リボ専用カード
  • ポイントが常に4倍
  • 海外旅行保険が最大2000万円付帯
  • 通常還元率2.0%
  • セブンイレブン・小田急百貨店・Amazonなどで還元率2.0~3.0%
  • 最高2000万円の海外旅行保険が利用付帯

JCB CARD RはJCBのプロパーのリボ払い専用カードです。

通常JCBのプロパーカードの還元率は0.5%ですが、JCB CARD Rは還元率が常に4倍になっています。

還元率が常に2.0%なのに加えて、入会後3ヵ月間はポイント還元率が6倍になるので大きな買い物を控えている方におすすめです。

リボ手数料が発生しない月でも還元率は1.0%と高還元率になっています。

また、JCBのオリジナルシリーズのためORIGINAL SERIESパートナー加盟店での還元率がアップします。

セブンイレブン・小田急百貨店・Amazonなど優待店を利用する方にもおすすめです。

R-styleカード

ジャックスR-styleカード

ジャックスR-styleカード
カード年会費 初年度年会費無料
通常1250円(年1回の利用で無料)
ETC年会費 無料
ETC発行手数料 無料
還元率 1.0%
電子マネー
  • 200円で2ポイント付与の還元率1.0%
  • 12月はポイント5倍!クリスマスや年末年始に活躍
  • 年間利用額によってポイント率アップ

ジャックスが発行しているR-styleカードは、200円で2ポイントが獲得できるリボ払い専用カードです。

毎年12月はポイントが5倍になるので、クリスマスや年末年始など何かともの入りな時期にお得になります。

また年間利用額によってポイントアップが可能で、年間で100万円以上利用すれば翌年に70%、年間に300万円以上利用すれば翌年に100%のポイントアップがあります。

R-styleカードのリボ手数料は9.90%で、他のリボ払い専用カードに比べて圧倒的に低いのでリボ手数料を抑えて支払いたい方におすすめです。

セディナカードJiyu!da!

セディナカードjiyu!da!

セディナカードjiyu!da!
カード年会費 無料
ETC年会費 無料
ETC発行手数料 1000円
還元率 0.5%
電子マネー
  • セブンイレブン・ダイエー・マルエツ・海外などでわくわくポイント3倍
  • リボ専用カード
  • よゆう払いで利息を節約
  • セブンイレブン・イオン・ダイエーで常に還元率1.5%
  • ご利用分全額払いを選択すればリボ手数料不要

セディナカードJiyu!da!は通常還元率は0.5%ですが、セブンイレブン・イオン・ダイエー・マルエツなどのスーパーでポイントが3倍貯まります。(還元率1.5%)

普段の買い物で上記のスーパーを利用する方におすすめです。

セディナカードJiyu!da!は支払い方法が「月々払い」と「よゆう払い」の2つから選択できます。

毎月の支払い額が5000円単位で自由に決められ、お金によゆうがあればインターネットや銀行ATMから好きな金額が振り込めます。

「ご利用分全額払い」を選択すればリボ手数料不要で、スーパーでの買い物ができます。

三井住友VISAカードエブリプラス

三井住友VISAカードエブリプラス

三井住友VISAカードエブリプラス
カード年会費 無料
ETC年会費 無料
ETC発行手数料 無料
還元率 1.5%
電子マネー
  • 毎月の支払い金額を自由に選べる「マイ・ペイすリボ」
  • リボ手数料があればいつでもポイント3倍
  • 5000円~1万円でリボ金額を設定可能

三井住友カードが発行している三井住友VISAカードエブリプラスは、「マイ・ペイすリボ」で毎月の支払い額を5000円または1万円から選択できます。

リボ手数料は高めですが、常に還元率が1.5%のメリットがあります。

リボ返済額を限度額いっぱいにすればリボ手数料をかけずに実質一括払いにできますが、手数料がかからないと還元率は0.5%になってしまうため注意が必要です。

ライフカード Stylish

ライフカードStylish

ライフカードStylish
カード年会費 無料
ETC年会費 無料
ETC発行手数料 無料
還元率 0.5%
電子マネー
  • 初年度はポイントが1.5倍
  • 年間利用金金額によって還元率アップ
  • 「AUTOリボ」コースで月々の支払い額が選べる

ライフカード Stylishはライフカードのポイントはサービスはそのままで、「AUTOリボ」が自動で設定されているリボ払い専用カードです。

月々の支払いは「3000円コース」と「5000円コース」から選択できます。

還元率は0.5%と高くはありませんが、年間利用額によって還元率を最大2.0%まで引き上げることができます。

リボ手数料は15.0%と低めに設定されています。

アコムACマスターカード

アコムACマスターカード

アコムACマスターカード
カード年会費 永年無料
ETC年会費
ETC発行手数料
還元率
電子マネー
  • 消費者金融アコムの独自審査
  • オンライン申し込みで30分審査可能
  • 無人契約機「むじんくん」で最短1時間でカードを受けとれる

ACマスターカードは消費者金融アコムが発行しているカードです。

ACマスターカードはポイントや付帯サービスにおいては他のリボ専用カードに劣りますが、即日発行に対応している点が魅力です。

お金が急に必要になっても、WEBから申し込んで全国各地にある無人契約機「むじんくん」で当日中にクレジットカードを受けとれます。

急にクレジットカードが必要になった方におすすめです。

また海外キャッシングでの手数料が他のカードに比べて抑えられるので、海外キャッシング用として利用するのもおすすめです。

「リボ払い」とは?

「リボ払い」はカードの利用金額に関わらず、毎月の支払いが一定になる支払い方法です。

収入に対しての支払い額を一定にできるので、支払いの管理がしやすく急な出費にも対応しやすいのがメリット。

しかしリボ払いは毎月の支払額を一定するためにリボ払い手数料がかかります。

仕組みをよく理解してリボ払いを利用しないと、返済不能になるリスクもあるので注意しましょう。

リボ払いのメリット

リボ払いのメリットは以下の通りです。

  • 支払い管理がしやすい
  • 審査に通りやすい
  • ポイント還元率が通常のカードより高い

収入に対して支出が多くて困っている方や、過去にブラックリストに乗ったことがあり、クレジットカードを作れなくなってしまった方にメリットがあります」。

支払い管理がしやすい

リボ払いは毎月に使った金額に関わらず、支払い額を一定にすることができます。残高が足りなくなる心配がないので、大きい出費がある月に便利な支払い方法です。

リボ払い専用カードは支払時に一括払いと伝えても自動的にリボ払いになります。

審査に通りやすい

リボ払い専用カードは一般的なカードより審査が甘く設定されています。リボ払いをすると金利がかかりますが、これがクレジットカード会社の利益になるためです。

クレジットカード会社としてはリボ払い専用カードの発行枚数を増やして利益を上げたいのが本音。

そのため、申し込み資格も「18歳以上で収入がある方」と得に制限がありません。

アコムACマスターカードやセディナカードjiyu!da!のように、独自審査を実施しているリボ払い専用カードもあります。

ポイント還元率が通常のカードより高い

リボ払い専用カードはJCB CARD Rのように還元率が高いカードが多いです。

一般的なクレジットカードは高還元率と言われているカードでも1.0%が限度、最高で1.2%程度です。

リボ払い専用カードは通常の2倍以上のポイントが貯まります。

しかし、リボ金利手数料が発生するので、支出とポイントのバランスは確認しておきましょう。

リボ払いのデメリット

リボ払いは便利なだけではなく、以下のようなデメリットがあります。

  • リボ手数料(金利)がかかる
  • 返済に時間がかかる
  • 金銭感覚が狂って返済不要になる可能性がある

自分の金銭感覚が狂わないように、計画的な利用が必要です。

リボ手数料(金利)がかかる

リボ払い専用カードの最大のデメリットはリボ払い手数料がかかることです。金利は通常18.0%程度なので、決して安くはありません。

金利が18%の場合、例えば月に10万円利用したとすると10万円×0.18(18%)になり、手数料が1800円かかります。

ひと月に利用する金額が増えるとその分手数料も高くなるので注意が必要です。

返済に時間がかかる

大きな金額を決済しても毎月に支払う額は同じです。

そのため元金を返済するのに時間がかかってしまいます。リボ払いを続けていると、返済しているのに元金が全くなくならないという状況にもなりかねません。

金銭感覚が狂って返済不要になる可能性がある

リボ払いは毎月に支払う額が一定なので、金銭感覚が狂いやすいです。

例えば100万円使っても月の請求額は自分が設定した金額(3000円~数万円)なので、お金を使っている感覚が薄くなってしまいます。

そのためリボ払い専用カードを使っていると、自分の収入以上に支出が増えてしまうリスクがあります。

毎月の支払い額が同じだと、自分が今月いくら使ったのか金銭感覚が狂いやすいので注意が必要です。

「リボ払い」と「分割払い」は違う

「利用した額を何か月に分けて支払うなんて分割払いと同じじゃないの?」と思うかもしれませんが、仕組みが全く異なります。

確かに分割払いでも、リボ払いでも手数料を毎月払って利用した金額を返済していく…という部分は共通しています。

しかし、金利と回数が異なります。違いについて知るために、分割払いの仕組みを確認してみましょう。

普通のクレジットカードでもリボ払いには注意が必要

通常のクレジットカードでも初期設定でリボ払いになっているカードがあるため注意が必要です。

初期設定でリボ払いになっているなんて恐ろしいカードですが、入会後は設定を切り替えることで自動リボ払いにならずに通常の一括払いとして利用ができます。

また、大手カード会社が発行するクレジットカードであっても、リボ払いを設定するとポイントがもらえるキャンペーンを設けている場合も注意が必要です。

  • リボ払いにすると一時的にポイントが付与されるカード
  • リボ払いすると常にポイントがアップするカード
  • リボ払いで年会費が割引されるカード

ポイントに釣られてよく分からないままリボ払いを設定するのは絶対にやめましょう。

アメックスですら「ペイフレックス払い」という名前でリボ払いができるようになっています。

また、三井住友カードは「マイペイすリボ」という名称で、リボ払いにすると年会費が割引されるシステムにも要注意です。

リボ払いはメリット・デメリットを知って上手く利用しよう

リボ払い専用のおすすめクレジットカードを紹介しました。

リボ払いは支払いが長期化しやすく、手数料がかかるため注意して利用しなければいけません。

しかし、上手く利用すれば、大きな出費・急な出費があったときに助かるサービスでもあります。

ポイント還元率が高いリボ払い専用カードを利用すれば、利子分のいくらかは相殺できるでしょう。

また、カードによっては設定で実質一括払いにした上で、高還元を享受できるカードもあります。

リボ払い専用カードはメリット・デメリットをよく理解して、上手く利用しましょう。

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