Reader’s Cardのメリット・デメリット!ETCカード・年会費・手数料・ポイント徹底比較

Reader's Card ETC ジャックスカード

三菱UFJフィナンシャルグループに属しているジャックスは、人気のクレジットカード会社です。

還元率が高い、ポイント制度が充実しているなど様々な魅力を持つジャックスカードですが、様々な種類のクレジットカードを発行しています。

今回はそんな中から特に人気の高いReader’s Cardについて、メリットやデメリットはもちろんポイント制度など様々な角度から詳しく解説していきます。

※本ページにはPRが含まれます。

Reader’s Cardの基本スペック

年会費 2年目以降2500円+税(条件付無料)
入会費 無料
利用可能枠 60万円か100万円から選択可能
申し込み資格 年齢18歳以上で電話連絡可能な方(高校生は除く)
申し込み年齢 20歳以上65歳以下で本人に安定した収入がある方(キャッシング枠を付帯する場合)
ポイント還元率 基本1.25%
海外保険 あり
家族カード あり
ETC専用カード あり(年会費無料)
カード発行まで 2~3週間程度
更新期間 自動更新

Reader’s Cardのメリット

  • 手厚い旅行保険が付帯されている
  • 基本還元率が高くポイントが貯まりやすい
  • 貯まったポイントを使って実質キャッシュバックできる

手厚い旅行保険が付帯されている

Reader’s Cardはジャックスが発行しているクレジットカードということで、旅行保険が充実しています。

海外旅行保険は、海外旅行中にケガや病気になった時はもちろん、携行品が盗まれた時にも補償を受けることが可能です。

傷害死亡補償は最高2,000万円、傷害治療費用も最高200万円と十分な補償内容になっています。

一方、国内旅行保険は、死亡の場合最高1,000万円、入院1日につき5,000円の補償などが受けられます。

ただし、海外旅行保険に関しては自動付帯されますが、国内旅行保険は利用付帯になっているので注意が必要です。国内旅行保険は指定されている旅行費用をクレジットカードで支払うことで、国内旅行保険も付帯されます。

基本還元率が高くポイントが貯まりやすい

クレジットカードを選ぶ時、ポイントの貯まりやすさを重視する方もいるでしょう。

ポイントが貯まりやすいクレジットカードの方がお得に利用することができます。クレジットカードによって基本の還元率が変わりますが、Reader’s Cardは常時1.25%のポイント還元率です。

還元率が高いクレジットカードの中には、特定のお店でしか高還元にならないこともありますが、Reader’s Cardは常時1.25%のポイント還元なので、普通に使っているだけでもポイントが貯まりやすいです。

もちろん、特典を上手く使えばそれ以上の還元率にもできるので、ポイントをたくさん貯めたい方にはぴったりなクレジットカードと言えるでしょう。

貯まったポイントを使って実質キャッシュバックできる

どんなにポイントが貯まりやすいクレジットカードでも、自分が利用したいと思える使い道がなければ意味がありません。

クレジットカードの中には、特定のサービスでしかポイントを使えないようなものもありますが、もしそのサービスに自分が利用したいものがなければ、せっかく貯めたポイントを有効活用できません。

Reader’s Cardには、Jデポというサービスがあり、それを利用することで実質キャッシュバックが受けられます。

Jデポにポイントを交換すると、クレジットカードの利用分が割引されるのです。現金値引きの感覚で使え、キャッシュバックと同等のサービスとして利用できるので無駄がありません。

Reader’s Cardのデメリット

  • 2年目以降は2,500円+税の年会費がかかる
  • カードの発行に若干時間がかかる
  • 若干審査の難易度が高い

2年目以降は2,500円+税の年会費がかかる

Reader’s Cardの年会費は、初年度は無料ですが2年目以降は2,500円+税がかかってしまいます。

しかし、条件を満たせば2年目以降も年会費無料で使うこともできます。

その条件は、年間の利用額が30万円以上になることです。30万円以上Reader’s Cardで買い物や支払いをすれば、次年度の年会費が無料になります。

年間30万円というと、毎月2万円から3万円程度の利用で達成できます。普段からクレジットカードを使って支払いをしている方なら、それほど難しい条件ではないでしょう。

カードの発行に若干時間がかかる

クレジットカードを作る時、カード発行までの時間が気になる方もいるでしょう。カードが自宅に届くまで、基本的には支払いやキャッシングができないので、少しでも早く届く方がよいと考えるのは当然かもしれません。

Reader’s Cardは混雑状況などによっても変わりますが、カードが自宅に届くまでにだいたい2週間から3週間程度はかかるようです。

1週間程度でカード発行できるクレジットカードも多いので、それと比べると若干遅めです。

状況によっては1ヶ月程度かかってしまうこともあるようなので、カード発行の早さを求めている人は注意しましょう。

若干審査の難易度が高い

Reader’s Cardに関わらず、クレジットカードを申し込むと審査を受けなければなりません。審査の難易度はクレジットカードによって変わりますが、Reader’s Cardは他のクレジットカードに比べると若干審査難易度が高めです。

なぜかというと、最低利用限度額が高く設定されているからです。クレジットカードの審査は、基本的に利用限度額が高くなればなるほど難易度が上がります。

Reader’s Cardは、最低の利用限度額が60万円です。これは他のクレジットカードに比べると高額なため、審査難易度も高くなると考えられます。

安定した収入があり、申し込み条件を満たしていれば十分契約できる可能性はありますが、審査基準が甘いクレジットカードではないことは頭に入れておいた方が良いでしょう。

Reader’s Cardのポイント制度

  • 基本は1,000円ごとに11ポイントが付与される
  • JACCSモールを経由すれば還元率が1.75%以上になる
  • ポイントは様々なものに交換できる

基本は1,000円ごとに11ポイントが付与される

Reader’s Cardを利用して普通に買い物すると、1,000円利用するごとに11ポイントが付与されます。11ポイントを還元率にすると1.25%になります。

特別なお店で利用しなくても、常時1.25%のポイントが還元されるのは大きな魅力です。さらに、リボ払いにすると14ポイントが付与されるので、若干還元率がアップします。

一方、nanacoへクレジットチャージした場合は、3ポイントの付与になるので注意してください。また、付与されたポイントの有効期間は、ポイントを獲得した月から24ヶ月間です。

有効期間を過ぎたポイントは消滅してしまうので、貯まったポイントは期限内に利用するようにしましょう。

なお、カードの年会費や、キャッシングサービスの利用代金など、ポイント付与対象外になるものもあるので、事前にチェックしておくと安心です。

JACCSモールを経由すれば還元率が1.75%以上になる

JACCSモールという、ジャックスが運営するサービスがあります。インターコムクラブ会員が利用できるショッピングモールなのですが、このサイトを経由して買い物をするとポイント還元率がアップします。

通常の1.25%のポイント付与に合わせて、0.5%以上のポイントが付与されるので、還元率が1.75%以上にアップするのです。

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなど大手サイトにも対応しています。普段このようなサイトで買い物している人は、JACCSモールを経由するだけでポイントがかなりアップするので非常にお得です。

ポイントは様々なものに交換できる

貯めたポイントは様々なサービスや商品に交換できます。

例えば、カードショッピングの利用金額が値引きされるJデポへ交換すると、1400ポイントで1,600円分の値引きが受けられます。1400ポイントで1,600円分なので、還元率は1.25%です。

他にも、航空マイレージや電子マネーなどに交換できるG-Point、ANAマイルなど様々なポイントに交換することができます。交換できる種類が多いと、貯めたポイントを有効活用しやすくなります。

特にJデポはキャッシュバックのように使えるので、ポイントを何に使おうか迷った時にはおすすめです。

なお、ポイントの交換は、1400ポイント以上、1400ポイント単位になっているので注意してください。

Reader’s CardはETCカードを無料で発行できる?

Reader’s Cardは、年会費無料でETCカードが発行できます。年会費無料のETCカードでも、他に費用がかかったり、条件を満たさないと無料にならなかったりするものもありますが、Reader’s Cardは発行手数料も無料で特別な条件もありません。

Reader’s Cardを持っていれば、誰でも無料でETCカードが作れるのです。ちなみに、ETCカードの発行には、約2週間程度かかります。

無料で作れるものなので、使いたい時に使えるようにETCカードを利用する予定がある方は早めに作っておくと良いかもしれません。

Reader’s Cardはどんな人におすすめ?

  • ポイントが貯まりやすいクレジットカードを探している方
  • 普段からネットでよく買い物する方
  • 年間30万円以上クレジットカードを使う方

ポイントが貯まりやすいクレジットカードを探している方

せっかくクレジットカードを作るなら、少しでもポイントが貯まりやすいカードを選びたいと思っている人も多いでしょう。

最近はネットでの買い物はもちろん、コンビニや飲食店などでもクレジットカード払いする人が多くなっています。クレジットカード払いをよくする人はポイントが貯まりやすいカードを選べば、普通に買い物するだけでどんどんポイントが貯まっていきます。

Reader’s Cardはポイント還元率が高いので、ポイントが貯まりやすいカードです。

特別な使い方をしなくても1.25%の還元率はあるので、ポイントが貯まりやすいカードを探している人に向いています。

普段からネットでよく買い物する方

Reader’s Cardは、ネットでの買い物でよりポイントが貯まりやすくなるカードです。

普段からAmazonや楽天市場など、ネット上のショッピングサイトで買い物している人なら、Reader’s Cardの利点を最大限活かすことができます。

基本還元率が1.25%と高いカードですが、JACCSモールを経由して買い物することで還元率が1.75%以上にアップします。

使い方は簡単で、会員登録を済ませた後JACCSモールを通して、Amazonや楽天市場など対応しているサイトで買い物するだけです。普段ネットショッピングをよく利用する人なら、簡単に還元率をアップさせることができるでしょう。

年間30万円以上クレジットカードを使う方

Reader’s Cardはたくさんの魅力があるクレジットカードですが、年会費が2,500円かかってしまうのが気になるポイントです。

年会費がかかるクレジットカードは使いたくないという方もいるでしょう。しかし、年間30万円以上クレジットカードを使う方なら、そんなマイナス面を消すことができます。

年間30万円以上利用すれば、翌年度の年会費が無料になるからです。色々な買い物や支払いをクレジットカードで済ませる方なら、年会費を払うことなく魅力的なReader’s Cardを持つことができます。

Reader’s Cardポイント還元率を他社と比較

カード名 ポイント還元率
Reader’s Card 1.25%~1.75%
楽天カード 1.0%~3%
dカード 1.0%~3%
VIASOカード 0.5%~1.0%
ミライノカード 0.5%~1.0%

Reader’s Cardは、他のクレジットカードと比べると基本還元率が高いカードです。大手の楽天カードと比べても、0.25%高い還元率になっています。

ポイント還元率を見る時、まず大切になるのが基本還元率です。最大の還元率は特定の条件を満たさなければならないため、人によってはその恩恵を受けられないことがあります。

基本還元率は普通の買い物で付与されるポイントなので、これが高ければ多くの人がたくさんのポイントを貯められるというわけです。

最大還元率に関しても、使い方によって1.75%以上にできるため、決して他のカードと比べて低いわけではありません。

Reader’s Cardが届くタイミングは?

Reader’s Cardの場合、申し込みしてからカードが自宅に届くまで、だいたい2週間から3週間程度かかります。

これはあくまで目安なので、申し込む時期や審査の状況によって前後するので注意してください。また、申し込み方法によってもカード発行までのスピードは変わります。

郵送で申し込むよりも、Webから申し込むほうがカード発行は早くなるので、少しでも早くしたいならWebから申し込みしましょう。

Reader’s Cardの引き落とし日はいつ?

Reader’s Cardの引き落とし日は毎月27日です。27日に指定口座から利用分が引き落とされるので、この日までに口座にお金を入れておきましょう。

締め日は毎月月末になっているので、毎月の月末に確定した分が翌月の27日に引き落とされます。

27日が土日祝日で銀行が休みだった場合、翌営業日が引き落とし日になります。なお、引き落とし日に引き落としがされないと、遅延扱いになってしまうので注意してください。

クレジットカードを利用していて支払いの遅延をしてしまうと、信用情報に傷がつくことがあります。

そうなるとローンを組む時に申し込みができなかったり、新しくクレジットカードが作れなくなったりする可能性が出てきます。そうならないように、引き落とし日を忘れずに前日までには支払い額を口座に入金しておきましょう。

Reader’s Cardを実際に利用した人たちの口コミ

20代
会社員

車を購入しETCカードを作りたいなと思い、何かETCカードも作れるクレジットカードはないか探していました。

 

その時に、ETCカードが無料で発行できるReader’s Cardを見つけました。発行手数料はもちろん、年会費も無料なので余計な費用は一切かかりません。

 

無料でETCカードが持てるのは本当に助かります。クレジットカードもポイントが貯まりやすいですし、簡単な条件で年会費を無料にできるので利用しやすいカードだと思います。

 

貯まったポイントの交換先が多いのも魅力です。色々な使い道が用意されていると、有効期限内にポイントを使いやすくなります。

30代
会社員

Reader’s Cardを選んだ理由は、ポイント還元率が高いからです。常時還元率1.25%のカードは他になかなかありません。

 

どんなに最大還元率が高くても、特定の条件を満たさなければならないので、やっぱり基本還元率が高い方がお得です。ちょっとカード発行に時間がかかってしまいましたが、十分待つ価値はあると思います。

 

他のクレジットカードに比べると、利用限度額を最初から高く設定できるので、余裕を持って買い物ができます。

 

私は利用限度額60万円で使っていますが、これだけあれば十分です。

 

30代
公務員

ポイント還元率の高さに惹かれて、他のクレジットカードから乗り換えました。基本還元率が高いのも良いですし、ネットショッピングで簡単に還元率がアップするのも気に入っています。

 

私はAmazonでよく買い物をするのですが、専用のモールを経由すると一気にポイント還元率がアップします。これだけでポイントがアップするなら、もっと早く利用していれば良かったです。

 

他にも、色々なショッピングサイトに対応しているので、ネットショッピング好きの方ならどんどんポイントが貯められると思います。

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