ディズニーJCBカードのメリット・デメリット!年会費・手数料・ポイント徹底比較

ディズニー☆JCBカード JCBカード一覧

JCBカードは、デザイン性のあるクレジットカードを多く扱っていますが、その中でも注目していただきたいのが、ディズニーJCBカードです。

ディズニーJCBカードはその名のとおり、ディズニーのデザインが描かれているクレジットカードであります。

ディズニーファンにとってはたまらないクレジットカードなのですが、メリットはデザインだけではありません。

ディズニーに関連するものであれば、お得に利用できます。ただし、デメリットもあることを理解しなければなりません。

そこで、ディズニーJCBカードのメリットとデメリット、さらに年会費や手数料やポイント制度に関して、解説していきます。

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ディズニーJCBカードの基本スペック

年会費 2,200円(税込)※初年度無料
入会費 なし
ブランド JCB
利用可能枠 300万円
支払い方法 1回払い、2回払い、ボーナス1回払い、リボ払い、分割払い、ショッピングスキップ払い
付帯保険 ショッピングカート保険最高100万円のみ
付帯機能 Apple Pay、Google Pay、QUICPay

ショッピングスキップ払いとは、JCBカードの利用料金と手数料を指定の月に一括で支払うという支払い方法です。例えば、1月で支払う予定のところ、6月に一括で支払うというものであります。

確かにこの方法であれば、自分の信用情報に傷がつくことはないでしょう。しかし、支払いを先延ばししていることに変わりありません。

その辺りについてはよく考えた上で、ショッピングスキップ払いを選択するようにしましょう。

ディズニーJCBカードのメリット

ディズニーJCBカードのデザインは全部で6種類あるのですが、期間限定カードも定期的に出てきます。

好きなディズニーのキャラが描かれているJCBカードを選べるのが、ディズニーファンにとっては大きなメリットと言えるでしょう。

しかし、メリットはデザインだけではありません。その他に、主に5種類のメリットがあるのです。そこで、5種類のメリットを次に挙げて、内容を解説していきます。

ディズニーポイントが貯められる

ディズニーJCBカードで買い物すると、ディズニーポイントが貯められるというメリットがあります。

貯めたディズニーポイントは、ディズニーに関連する商品やサービスなどに利用可能です。

ディズニーポイントについては後ほど「ディズニーJCBカードのポイント制度」で詳しく解説していきます。

キャラクターグリーティングが楽しめる

キャラクターグリーティングとは簡単に説明すると、ディズニーキャラとの触れ合いが楽しめるイベントです。

特に好きなディズニーキャラと触れ合える楽しい機会なのですが、皆々が参加できるわけではありません。

参加できるのは、ディズニーJCBカードを持っている本会員と家族会員に限定されます。

開催日は基本的に水曜日と日曜日のみとなるのですが、ここで注意していただきたいのが、定員が各回50組、参加人数は5名様までであるというところです。

参加人数についてもう少し具体的に説明しますと、1組に付き本会員1名とその同伴者4名までであります。毎週水曜日と日曜日キャラクターグリーティング開催されるのですが、月申し込みは月に1回のみです。

翌月以降にならないと、再び申し込めないので、注意しましょう。

サンクスギフトがもらえる

サンクスギフトとは、ディズニーJCBカードに付帯されている特典です。

ディズニーJCBカードを長く継続して利用すると、メンバー限定のディズニー関連のオリジナルグッズが無料でもらえるというものであります。

一般では販売されていないものなので、貴重品と言っても過言ではないでしょう。なお、サンクスギフトの内容は変わります。

JCBカード専用キーチェーン型電子マネーがもらえる

ミッキーマウスの形をしたJCBカード専用キーチェーン型電子マネーというものがあります。

発行手数料770円(税込)かかるものの、年会費は無料です。ミッキーマウスのキーホルダーに見えるのですが、キーホルダーにQUICPayの機能が付帯されています。

ディズニーJCBカードと関連付けられているので、QUICPay対応店舗で安心して利用することが可能です。

ディズニーホテルの割引キャンペーンも利用可能

ディズニーJCBカードの会員は、年に数回行われるディズニーホテルの割引キャンペーンを利用できます。

ディズニーホテルとは、東京ディズニーランドホテル、ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーセレブレーションホテルの4つを指すホテルです。

これらの4つに割引キャンペーンを利用すれば、通常価格より格安の料金で宿泊することが可能となります。

ディズニーJCBカードのデメリット

ディズニーJCBカードには主に、2つのデメリットがあります。

そのデメリットを2つ挙げて、内容を解説していきます。

年会費2,200円(税込)がかかる

ディズニーJCBカードは年会費2,200円(税込)かかり、無料ではありません。

初年度は無料ですが、2年目以降は年会費が発生します。家族会員の場合は年会費440円(税込)が発生することを注意しましょう。

ディズニーポイントはディズニー関連のサービスでしか利用できない

買い物などで貯めたディズニーポイントは、ディズニーストアや東京ディズニーリゾートなど、ディズニーに関連したサービスや商品の交換でしか利用できないことを注意しなければなりません。

ディズニーとは全く関係ないサービスや商品の交換は利用できないことを理解しましょう。

ディズニーJCBカードのポイント制度

ディズニーポイントは1ポイント1円で、ディズニーに関連するサービスを利用し、ディズニーグッズなどを含む特典を交換できます。

ただし、500ポイント以上溜まらないと、ポイントを利用できないことを注意しなければなりません。

しかし、具体的にどのような仕組みでディズニーポイントが貯まるのかと、気になる人は意外と多いです。

そこで、ディズニーポイント制度に関するポイントを3挙げて、解説していきます。

基本還元率は0.5%

ディズニーポイントの基本還元率は0.5%で、200円分買い物すると1ポイント貯まるという計算です。

ポイントの有効期限は3年

ディズニーポイントの有効期限は基本的に、ポイントを獲得してから3年となります。

3年間貯められるのが魅力なのですが、人によっては、デメリットと感じることがあるようです。

キャンペーンによってポイントアップのチャンスがある

不定期に開催されるキャンペーンによって、ポイントアップのチャンスが巡ってきます。

ポイント還元率がどのくらいアップするのかはキャンペーンによって異なりますが、ポイントアップのキャンペーンが開催されたら、そのキャンペーンに応募すると良いでしょう。

ディズニーJCBカードのETCカードの申し込み方法

ディズニーJCBカードは追加カードとして、ETCカードの発行を申し込めます。

申し込み方法は、会員専用WEBサービス「MyJCB」にログインして、画面の指示に従って操作するだけです。申し込み完了から1週間程度で、ご自宅に届きます。

なお、「ETCスルーカード入会ご案内専用ダイヤル」に電話をかけて申し込むことが可能です。

受付完了後、2週間程度でETCカードがご自宅に届く手筈となっています。

ETCカードの年会費は無料

ETCカードの年会費は基本的に無料です。

2年目以降年会費が発生しないので、安心してご利用いただけます。

発行枚数は基本会員一人につき1枚

ETCカードの発行枚数は、本会員一人につき1枚となっています。

2枚目以降は申し込めません。

ディズニーJCBカードはどんな人がおすすめなのか

確かに、ディズニーJCBカードは魅力的なメリットがたくさんあります。

しかし、人によっては、そのメリットを得られない場合があるのです。クレジットカードを選ぶとき、自分の生活状況を理解する必要があると言っても過言ではないでしょう。

ディズニーJCBカードは、ディズニーのファンに向いているカードです。具体的にどういった人がおすすめなのか、次に挙げて解説していきます。

ディズニー関係の特典を利用したい人

ディズニーJCBカードを持つ会員は、ディズニー関係の特典やサービスを利用できます。

普段からディズニーに関連した施設やサービスを利用している人に、ディズニーJCBカードは向いているのです。

国内旅行が好きだけどディズニーポイントを貯めたい人

普段から国内の旅行が好きなディズニーファンの人にも、ディズニーJCBカードはおすすめできます。

ディズニーに関連した施設が付近になくても、買い物するだけでディズニーポイントを貯められるのです。

ちなみに、ディズニーJCBカードに海外旅行保険が付帯されていません。

海外に渡航するなら、ディズニーJCBカードの上位に当たる、ディズニーJCBゴールドカードの利用をおすすめします。

年会費14,300円(税込)かかるのがデメリットですが、ポイント還元率は常に1%で、海外旅行保険最高1億円(※利用しなかったら最大5,000万円)という大きなメリットがあるのです。

ディズニーJCBカードのポイント還元率を他社と比較

カード名 ポイント還元率
ディズニーJCBカード 0.5%
楽天カード 1%~3%
三井住友カード 0.5%~2.5%
Orico Card THE POINT 1%~2%

他社のクレジットカードのポイント還元率を比較しましたところ、ディズニーJCBカードはどうしても、他社のクレジットカードに劣ってしまう傾向があります。

とはいえ、ディズニーJCBカードに付帯されているサービスや特典を考慮しますと、ポイント還元率は大したことがないと感じられるでしょう。

ディズニーJCBカードの発行期間

ディズニーJCBカードの審査が通過した後、最短3営業日で発行、1週間程度でディズニーJCBカードがご自宅まで届きます。

ディズニーJCBカードの引き落とし日と締め日

ディズニーJCBカードの締め日は毎月15日で、翌月10日が引き落とし日となります。

翌月10日が土日祝日と重なった場合、翌営業日が引き落とし日となるのです。

ディズニーJCBカードを実際に利用した人の口コミ

年間パスポートでTDRに毎週のように行っている私としては「使う」ことよりも「持っている」事に意味のあるカードだと思います。

一般募集する前の「先行カード」ですので、現在の表面デザインとは違い「蒸気船ウィリー」のミッキー柄です♪

引用:クレファン

使うのではなく持つことを目的としている人が、ディズニーJCBカードの中にいます。

どうして利用せずに持つのかと言いますと、やはりデザインでしょう。ディズニーのデザインを目的だけで申し込むという人が多く、そういった人達はディズニーJCBカードを評価しています。

年会費の割りには保険等がかなり寂しい気がします。ポイントも使い所がちょっとね・・・

でもカードデザインがとてもイイです。4種類から選べるし。ディズニー好きにはオススメのカードです。

引用:クレファン

保険が寂しく、ディズニーポイントの使い道が限定されることを多くの人は不満を抱いています。

ディズニーJCBゴールドカードなら、その不満はほとんど解消されますが、年会費14,300円(税込)が痛いところです。

しかし、カードデザインが良いというところが、ディズニーJCBカードのメリットであると評価されています。

もともとディズニーのカードがあったらいいなぁと思っていたのですが、ディズニーストアから先行カードの案内がきて、即申し込みをしました。

年会費2100円ですが、メインカードとしてつかってるので十分です。ポイントも年に1回のペースで交換しています。

引用:クレファン

ディズニーが好きな人にとって、ディズニーJCBカードの存在は大きな魅力です。

年会費がかかるというメリットを感じながらも、メインカードとして利用されている人は多くいます。ポイントを頻繁に交換するわけではないので、ポイントについてあまり気にしないという人も多いです。

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