セディナゴールドカードは学生でも作成可能!学生におすすめの理由と作り方とは?

クレジットカード

自分は学生だけど、ゴールドカードを持ちたいと考えている学生は多いと言えます。

確かに、今後の学生生活のことを考えると、ゴールドカードに付帯されている特典やサービスが必要だと言っても過言ではないでしょう。

しかし、普通のクレジットカードとは異なり、ゴールドカードは審査が厳しく、そもそも学生という理由で審査通過が不可能ではないかと不安を抱く学生は多いでしょう。実は学生でも、ゴールドカードを持てます。

そのひとつがセディナゴールドカードです。セディナゴールドカードは申し込み資格と審査要件などをクリアすることで、学生でもセディナゴールドカードが持てるというわけです。

そこで今回、学生の身分でありながらセディナゴールドカードを入手する方法と、学生がセディナゴールドカードを持つことにおすすめする理由などを解説していきます。セディナゴールドカードが欲しいと思った学生の方々は是非、参考にしてみてください。

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学生でもセディナゴールドカードは利用できる

セディナゴールドカードの年会費は6,600円(税込)となっております。

年会費6,600円(税込)は高いのか安いのかと言われたら、安いと断言いたします。ゴールドカードにふさわしく、付帯されている特典やサービスが充実されているのが理由です。

セディナゴールドカードは申し込み資格をクリアすれば、高校生を除いて学生でも応募できます。入手する方法については後ほど「セディナゴールドカードを入手する手順を解説」で詳しく解説していきます。

その申し込み資格は以下のとおりです。

18歳以上(高校生を除く)で申し込みが可能

セディナゴールドカードは高校生を除き、18歳以上であれば申し込みが可能となります。

大学や専門学校などに通う学生でも、セディナゴールドカードの利用を申し込めるというわけです。

申し込み資格に収入の文言がないので、収入の有無や多い少ないに関係なく、応募が可能となります。

電話連絡が可能であること

電話連絡が可能であることも申し込み資格のひとつです。

携帯電話でも申し込みは可能となりますが、少しでもセディナゴールドカードの審査を有利にするために、固定電話の設置を行ったほうが良いでしょう。

固定電話を設置する理由はセディナゴールドカードの審査だけではありません。その他のクレジットカードやローンの審査にも、固定電話は欠かせないからです。固定電話はその住所が実在することを証明する、いわば身分証明書みたいなものとなります。

セディナゴールドカードを入手する手順を解説

セディナゴールドカードを入手するには申し込みが必要ですが、それ以前に多くの学生が知りたがっているのは、セディナゴールドカードを入手する手順とはなにかについてです。

セディナゴールドカードを入手する手順は主に2つあります。

  • インターネットで申し込む
  • セディナカードからのランクアップ

この2つを次に挙げて、解説していきます。

インターネットで申し込む

インターネットからセディナゴールドカードの利用を申し込むのが、セディナゴールドカードを乳する方法の中でも一般的となります。しかし、手順がわからないという人もいます。

そんな人に向けて、インターネットで申し込む手順を順番に上げて、解説していきます。

公式サイトにアクセス

インターネットでセディナゴールドカードの利用を申し込む場合、まずはSMBCファイナンスサービスにあるセディナゴールドカードの公式サイトにアクセスします。

その次は画面下部に表示されている「このカードを申し込む」をクリックしますが、セディナゴールドカードだけでなく、ハローキティデザインのセディナゴールドカードが表示されます。

どちらを選んでも変わらないので、好みで選んでも良いでしょう。

パソコンの利用を前提に解説しているのですが、スマートフォンからアクセスし、操作ができます。

スマートフォンひとつで申し込めるのは、パソコンを持っていない人にとっては魅力だと言えるでしょう。

必要事項を入力

次は必要事項を入力します。名前や住所や電話番号などの欄がありますので、間違えず慎重に入力することが求められます。

1文字でも間違うと、審査に通過できず、できたとしても審査期間が長く伸びる可能性があるのが理由です。

案内の指示通りに必要事項を入力した後、次は勤務先・通学先の入力です。

こちらも案内の指示通りに必要事項を入力します。全ての必要事項の入力や確認を終えた後、手続きは終了となり、審査が始まります。

インターネット口座振替受付サービスを利用する

インターネット口座振替受付サービスとは、インターネット上で口座振替の設定ができるというサービスです。

ただし、全ての金融機関の口座に対応しているとはかぎりません。

下記の指定金融機関の口座が対象となります。

  • 三井住友銀行
  • ジャパンネット銀行
  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • セブン銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 地方銀行(※一部対応できない銀行があるのが注意点)
  • 信用金庫

審査期間中でも申し込むことができるので、審査通過の有無に関係なく、申し込むことをおすすめします。

セディナゴールドカードの審査通過と同時に、口座振替の設定が完了されます。

審査を受ける

申し込み手続きが終了すると、審査が始まります。審査の結果が出るのは、申し込み手続きを終えてから1週間程度だと言われています。

ただし、申込者によって審査時間が長くなる可能性も否定できません。

その理由は、申込者が過去にクレヒスに傷をつけるようなことをしたとか、現在の支払いを滞納または延滞している可能性あると思われるからです。

セディナゴールドカードに申し込む前に、先に支払い状況を整理することが求められます。

本人確認書類を用意する

審査が正式に通過されたら、後は受け取るだけですが、本人確認書類を事前に用意しなければなりません。

発行されたセディナゴールドカードは、本人限定受取郵便または簡易書留郵便で発送されるからです。

本人確認書類は、運転免許証または運転経歴証明書を用意します。

これらの書類を持っていない場合は、健康保険証やパスポート、写真入りの住基カードのいずれかを用意しても問題ありません。

セディナカードからのランクアップ

セディナゴールドカードに申し込めるが、審査を通過できるかどうか不安だという人は、あえてワンランク下のセディナカードに申し込むという選択肢はあります。

ワンランク下なので、セディナゴールドカードほど付帯されている特典やサービスが充実しておりません。

その代わり、年会費が無料となり、ショッピング保険最高50万円が負担されているのがメリットです。単純にクレジットカードを利用したいのであれば、セディナカードの利用から始めると良いでしょう。

セディナカードで利用実績を積んで、その実績を基にセディナゴールドカードに申し込めば、審査を有利に運べます。

学生がセディナゴールドカードを作るメリット

学生がセディナゴールドカードを作るメリットは主に4つあります。

  • 空港ラウンジを無料利用できる
  • 付帯されている保険が充実されている
  • プレミアムクラブオフを特別価格で利用できる
  • サンクスクリスマスポイントがもらえる

4つのメリットを次に挙げて、内容を解説していきます。

空港ラウンジを無料利用できる

セディナゴールドカードの会員は、国内主要の空港ラウンジを無料で利用できます。

その空港ラウンジで、飛行機に搭乗する間までくつろぎいただけますし、ラウンジ内にあるジュースなどドリンクサービスを無料で利用することが可能です。

到着後でも空港ラウンジを無料で利用することが可能なので、飛行機に長く乗って疲れた体を休めるのにちょうどいいと言えるでしょう。

付帯されている保険が充実されている

セディナゴールドカードに付帯されている保険をまとめてみました。

国内旅行傷害保険(5,000万円)
自動付帯 1,000万円
利用付帯 4,000万円
海外旅行傷害保険 (1億円)
自動付帯 2,000万円
利用付帯 8,000万円
カード紛失・盗難保険 届出日から60日前までさかのぼって補償
ショッピング保険 300万円まで(購入日から90日以内)

付帯されている保険の中で注目していただきたいのが、旅行保険に自動付帯と利用付帯の両方があるというところです。自動付帯は持っているだけで適用される保険であります。

利用付帯は旅費などの支払いをセディナゴールドカードで行った時点で適用される保険です。

しかし、利用付帯のほうが保険金が高いという一面があります。自動付帯と利用付帯の両方を合わせて利用できるので、利用付帯の条件を満たすために、セディナゴールドカードで旅費などの支払い必要です。

支払い回数は1度以上で、1度支払えば利用付帯の保険が適用されます。

プレミアムクラブオフを特別価格で利用できる

プレミアムクラブオフとは、スポーツやレジャーやリラクゼーションなどの様々な施設の利用やその他サービスを特別価格で利用できる会員限定サービスです。

遊びたい学生は多いですが、遊ぶための施設やサービスを格安で利用できるのが魅力であります。

サンクスクリスマスポイントがもらえる

カードショッピングの利用額が年間150万円以上だった場合は、ハローキティのオリジナルグッズがクリスマスプレゼントされます。

  • ご利用対象期間:毎年11月1日~翌年10月31日
  • プレゼント時期:翌年12月中旬~順次お届け

利用対象期間とプレゼント時期は上記のとおりですが、年間の利用額が150万円上という条件のハードルが高いのがデメリットです。

学生がセディナゴールドカードを作るときの注意点

学生がセディナゴールドカードを作る上で注意しなければならない点が5つあります。

  • 年会費がかかる
  • 学生のうちは利用限度額が低い
  • リボ払いに注意
  • キャッシング枠を希望すると審査が厳しくなる
  • 審査・発行にかかる日数は?

注意点5つを次に挙げて、解説していきます。

年会費がかかる

セディナゴールドカードの年会費は6,600円(税込)となっています。

初年度無料や年会費が無料になる条件は一切ありません。学生にとって、年会費6,600円(税込)は負担が大きいですが、その分付帯されている特典やサービスが充実しているので、妥当だと言えるでしょう。

学生のうちは利用限度額が低い

セディナゴールドカードの利用限度額は公表されていません。

公表されているのはキャッシング枠1万円~200万円というところです。とはいえ、学生のうちは利用限度額が低いのがほとんどです。

通っている学校を卒業して就職すると、利用限度額がアップする可能性は大きくなります。

リボ払いに注意

リボ払いは利用件数や金額に関係なく、毎月決められた支払い額が一定にするという支払い方法のひとつです。

一括払いが難しい高額商品の購入のときにリボ払いの支払い方法を選択すると、手持ちがわずかでも高額商品を購入できます。

ただし、リボ払いに手数料が発生することを注意しなければなりません。手数料は年率 15.0%となっており、リボ払いの額が大きいほど、支払う手数料が大きくなります。

手数料がかからない支払い方法は、1回払いと2回払いとボーナス1回払いの3種類です。リボ払いを利用する理由がないかぎり、手数料がかからない支払い方法を選択しましょう。

キャッシング枠を希望すると審査が厳しくなる

学生でも、セディナゴールドカードのキャッシング枠を希望することが可能です。

ただし、キャッシング枠を希望すると審査が厳しくなります。キャッシングはATMを利用してお金を借りるサービスですので、支払い能力を重点に審査が厳しく行われるからです。

お金を借りない、ゴールドカードだけ欲しいという人は、キャッシング枠を希望せず、ショッピング枠のみで申し込みましょう。

審査・発行にかかる日数は?

審査と発行にかかる時間は合わせて2週間程度だと言われています。申込者によって審査時間は数日がさらに伸びる可能性があることも注意しなければなりません。

具体的には、支払いに対する延滞や滞納などです。

現在の支払いがクリーンである場合は、審査に通る可能性が高くなります。申し込む前に、支払いを滞納・延滞しているかどうかを確認しましょう。

夏季や冬季など長期滞在旅行の機会が多い学生にはおすすめ

セディナゴールドカードに付帯されている保険がとても充実しています。

夏季や冬季など長期滞在旅行の機会が多い学生に、セディナゴールドカードは向いているでしょう。

年会費6,600円(税込)は学生にとって安くありませんが、相応のサービスをセディナゴールドカードに付帯されているというわけです。

長期滞在旅行が好きな学生にセディナゴールドカードはおすすめです。

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