横浜インビテーションカードのメリット・デメリット・特徴を解説

横浜インビテーションカードは、大手信販会社「ジャックス」が発行しているクレジットカードになり、横浜観光プロモーション認定のカードになっております。

カードの背景が横浜の夜景になっていることから、横浜に住んでいる方や横浜が好きな方から高い人気があります。

横浜インビテーションカードのカード背景は横浜の夜景ですが、付帯している特典や保険などは横浜に関係することはありませんので、この記事では横浜インビテーションカードのメリットやデメリット、特徴をご紹介します。

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横浜インビテーションカードの基本スペック

横浜インビテーションカードのメリットやデメリットをご紹介する前に、横浜インビテーションカードの基本スペックをご紹介します。

横浜インビテーションカードのメリット

横浜インビテーションカードには様々なメリットがあり、カードの背景が横浜の夜景ということ以外にも人気な理由は様々あります。

中でも横浜インビテーションカードならではのメリットをご紹介します。

年会費が無料

横浜インビテーションカードは、年会費が無料なクレジットカードになっております。

年会費が無料なクレジットカードは多いのですが、「初年度だけ無料」や「条件付きで無料」ということが多いため、結局年会費を支払うことも多いです。

しかし、横浜インビテーションカードは初年度から年会費が無料で利用回数が0回でも年会費は永年無料です。

年会費無料ということは、横浜インビテーションカードに少しでも気になるメリットがある場合は申し込みすることをおすすめします。

海外旅行保険が最高2,000万円

年会費無料なクレジットカードは付帯している保険はないことが多く、年会費が増えれば増えるほど付帯している保険も増えることが多いです。

しかし、横浜インビテーションカードは年会費無料なクレジットカードにも関わらず、最高2,000万円の海外旅行保険が付帯しております。

横浜インビテーションカードの海外旅行保険も詳しい補償内容と補償額は下記の通りです。

横浜インビテーションカードの海外旅行保険の補償内容と補償額は年会費無料なクレジットカードの中でもトップクラスになっております。

さらに、横浜インビテーションカードを利用していなくても保険が適応される「自動付帯」になっているため、持っているだけでも保険が適応されます。

付帯している保険が豊富

横浜インビテーションカードには海外旅行保険以外にも、保険が付帯しております。

横浜インビテーションカードに付帯している保険は下記の通りです。

• 「国内旅行保険」：国内旅行時に事故が発生した場合、医療費などの補償が受けられる保険
  （海外旅行保険とは違い、利用付帯になりますので注意してください。）
• 「ショッピングプロテクション」：横浜インビテーションカードで購入した品物について、購入日から90日間、盗難・破損などの偶然な事故によって被った損害を年間100万円まで補償する保険
• 「カード盗難保険」：カードの紛失・盗難による不正使用の損害を、届出前60日、のち60日、計121日間補償する保険
• 「ネットあんしんサービス」：インターネットで不正利用され、身に覚えがない請求が届いた時に、当社届出日から90日間までさかのぼり、不正利用による損害を補償する保険

年会費無料なクレジットカードで、計5種類の保険が付帯していることは横浜インビテーションカードの大きなメリットになるでしょう。

J’sコンシェルの優待を受けることができる

横浜インビテーションカードの会員になっていると、「J’sコンシェル」で全国17万件以上の優待サービスを受けることができます。

サービス内容は幅広くあり「旅」「エンタメ」「生活」「ショッピング」「育児」など様々なジャンルの優待サービスがあります。

特におすすめの優待サービスは下記の通りです。

• イオンシネマ・109シネマズなどの映画料金が500円割引
• 日産レンタカーが一般料金から21～50％OFF
• ビッグエコー5～30％OFF
• 大江戸温泉物語が2,768円から1,986円に割引
• パッケージツアーが3～12％OFF
• カラオケルーム歌広場の室料20％OFF

J’sコンシェルの優待サービスを受けるためには、専用サイトにログインする必要があります。

専用サイトにログインする際に必要な「会員ID」と「パスワード」は、横浜インビテーションカード到着後、約2週間後に届きますのですぐに優待サービスを利用することはできません。

年間利用額に応じてポイントアップ

横浜インビテーションカードの通常ポイント還元率は「0.5%」になっており、200円につき1ポイント貯まります。

通常ポイント還元率は少し物足りない気がするのですが、横浜インビテーションカードには「ラブリィ・アップステージ」というサービスがあります。

「ラブリィ・アップステージ」とは、1月1日～12月31日のカードショッピング利用合計金額に応じて、翌年のポイントがアップされるサービスになります。

アップ率は下記の通りです。

横浜インビテーションカードの通常ポイント還元率は「0,5%」でしたが、年間で300万円以上利用すると2倍の「1%」になります。

還元率が1％というのは、年会費無料なクレジットカードの場合は十分な還元率です。

横浜インビテーションカードのデメリット

何事にもメリットもあればデメリットもあり、横浜インビテーションカードにもメリットとデメリットがあります。

横浜インビテーションカードに申し込みをしようか悩まれている方は、メリットとデメリットを比較することをおすすめします。

ポイントの還元率が低い

上記でもご紹介しましたが、横浜インビテーションカードの通常ポイント還元率は「0.5%」になっております。

200円につき1ポイントというのは、クレジットカードのポイントとしては低いです。

年会費無料なクレジットカードでも100円につき1ポイントというカードもあるため、還元率が低いことは横浜インビテーションカードのデメリットになります。

JACCSモールを経由して買い物をすればポイントの還元率が高くなったり、「ラブリィ・アップステージ」などのサービスがありますので、肝心なことは通常のポイント還元率です。

ネットショッピングや年間で300万円以上を利用される予定がある方は、横浜インビテーションカードでも問題ないでしょう。

ポイントの還元率を重視される方は、他のクレジットカードを発行することをおすすめします。

MasterCardしかない

横浜インビテーションカードの決済ブランドは、「Mastercard」しかありません。

Mastercardでも世界的に有名な国際ブランドなため決済ブランドとしては問題ないのですが、他の国際ブランドが良い方にはデメリットなことになるでしょう。

年会費無料なクレジットカードでも決済ブランドが「VISA」「JCB」「Mastercard」「アメリカンエキスプレス」」と4つの国際ブランドから選択することができるカードもあります。

決済ブランドを気にする方は横浜インビテーションカード以外の年会費無料なクレジットカードに申し込むことをおすすめします。

横浜インビテーションカードのETCカード

横浜インビテーションカードでは、ETCカードを発行することが可能です。

横浜インビテーションカード1枚につきETCカード1枚発行することが可能になり、家族カードに対しても1枚ETCカードを発行することができます。

横浜インビテーションカードの家族カードは最大で3枚発行することができるため、ETCカードは最大で4枚発行することが可能です。

横浜インビテーションカードのETCカードも年会費無料になり、ETCカード利用分にもポイントが付与されますので、発行しておいて損はないと思います。

横浜インビテーションカードの申し込みの流れ

横浜インビテーションカードの申し込みは、全ての手続きがインターネット上で済ますことができるようになっておりますので、捺印や煩雑な書面のやり取りは必要ありません。

横浜インビテーションカードの申し込み流れは5つのステップに分けることができ、申し込み方法は至って簡単です。

横浜インビテーションカードの申し込みの流れは下記の通りです。

①規約に同意

「個人情報の取扱いに関する条項」などを確認のうえ、「同意する」をクリックします。

②個人情報の入力

申し込みフォームの必須事項を入力します。任意項目も入力しておくと、審査時間が早くなる可能性があります。申し込み内容に不備がないか最終確認をするようにしてください。

③お申し込み完了

申し込みが完了しますと、登録したメールアドレスにお申し込み受付完了のメールが届きます。

④入会審査・発行手続き

審査はジャックスが行うものになりますので、気長に審査結果を待ちましょう。

⑤カード発行

カードは、本人限定受取り郵便での発送となりますので本人確認書類を用意しておきましょう。
横浜インビテーションカードは申し込みから約1週間〜2週間で発行となります。

申し込みをした時期や審査の状況によっては発行までに時間がかかる場合がありますので、注意してください。

横浜インビテーションカードを利用したい予定がある場合は、予め余裕を持って申し込みをしておきましょう。

横浜インビテーションカードのまとめ

この記事では、横浜インビテーションカードのメリットやデメリットについてご紹介してきましたが、年会費無料なクレジットカードの中ではトップクラスの付帯保険や特典があるカードになっております。

横浜インビテーションカードの海外旅行保険は自動付帯になっているため、サブカードとして発行しておくこともおすすめです。

申し込み資格を満たしていれば審査に通る可能性は十分ありますので、是非横浜インビテーションカードに申し込みをしてみてはいかがでしょうか。