イオンカードは学生でも作成可能!学生におすすめの理由と作り方とは?

イオンカードは学生でも作成可能!学生におすすめの理由と作り方とは? イオンカード

マスメディアなどで知名度抜群のイオンカード。

イオン系列店舗でのお得なポイント還元サービスをご存じの方も多いのではないでしょうか?

今回は、学生でも作成可能なイオンカードの作り方や、おすすめの理由についてご紹介しましょう。

※本ページにはPRが含まれます。

イオンカードは学生でも作れる!

イオンカードは学生でも作成可能なクレジットカードです。

では、学生がイオンカードに申し込む際に決められている詳しい条件にはどのようなものがあるのでしょうか。

イオンカードの申し込み資格は18歳以上

イオンカードの詳しい申込資格は次の通りです。

  • 18歳以上
  • 電話連絡が可能
  • 基本的に高校生は除くが、卒業年度の1月1日以降の申し込みは可能
  • 未成年の場合は親権者の同意が必要

イオンカードの申込条件は上記の通り、それほど厳しいものはありません。他の一般的なクレジット会社と違うのは、高校生であっても18歳以上であれば卒業年度の1月1日以降の申し込みが可能であること。

ただし、卒業年度の1月1日を過ぎていても、17歳の場合は申し込みができません。イオンカードの未成年申し込みの親権者同意は書類や印鑑の提出が不要で、後日電話で確認がおこなわれます。

未成年でイオンカードを申し込むなら、事前に親権者に入会の相談や報告をしておきましょう。

アルバイトをしていなくても審査に通る

イオンカードの入会申込条件には、「安定した収入がある」という条件がありません。

申し込みでは職業や学校名を入力する場所があるので、正確に情報を記入すれば、クレジットカード会社が学生に見合った審査や限度額の設定をおこないます。

学生にとってのイオンカードのメリット

学生生活の中で使うクレジットカードを作るなら、メリットの多いものを選択したいですよね。

学生がイオンカードを持つメリットをいくつかご紹介していきます。

イオンシネマの映画料金割引

イオンシネマズ株式会社が運営する映画館「イオンシネマ」は、北海道から九州まで日本全国に存在します。

イオンシネマで映画を堪能するならイオンカードを持っているとお得な映画料金割引サービスが受けられます。

各種サービスは次の通りです。

お得な日 割引料金 利用条件
いつでも 一般通常料金から300円OFF イオンカードでチケット購入
毎月1日(映画の日) 映画料金1,100円 イオンカードの提示・自動発券機と「e席リザーブ」利用はクレジット払い
毎月20・30日 一般通常料金から700円OFF イオンカードの提示・自動発券機と「e席リザーブ」利用はクレジット払い

いつでも可能な300円OFFの割引サービスは、イオンカード所有者のみならず同伴者1名分も追加し、合計600円OFFにすることができ大変お得です。

ミニオンズカードならいつでも1000円で映画がみれる

イオンカードにはさまざまな券面種類があります。

その中の一つ「ミニオンズカード」を持っていると、映画チケットをいつでも1,000円で購入ができます。利用の条件は、映画チケットをミニオンズカードで支払うこと。購入方法は次の通りです。

  1. イオンスクエアメンバーの新規登録・ミニオンズカードの登録を済ませる
  2.  MyPageトップ画面「イオンシネマ特設バナー」をクリック
  3. 映画チケット購入専用サイト「acチケット」にアクセスしチケット購入

1人あたりの年間購入可能枚数は50枚までの制限があります。

また、購入はインターネットのみで劇場窓口でミニオンズカードを提示しても適用されません。加えてミニオンズカードはブランドが「Mastercard」のみの取り扱いとなる点についても注意しましょう。

ミニオンズカードはUSJで常にポイント10倍

イオンカードのポイント還元は200円(税込)で1ポイントが基本です。

しかし、ミニオンズカードをUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)で利用すると、10倍のときめきポイントが付加されます。

ミニオン好きなら貯まったポイントは1,000ポイント以上500ポイント単位で「暮らしのマネーサイト」にてミニオンズオリジナル商品に交換できます。

イオンカードのデメリットは?

クレジットカードを作る際にはデメリットを押さえておくことも大切です。

イオンカードには他のクレジットカードと比べて、どのような弱点があるのか確認しておきましょう。

通常還元率が低い

イオンカードのデメリットには、通常還元率が低いことがあげられます。イオンカード利用200円(税込)ごとに貯まる「ときめきポイント」は1ポイント。

1ポイントは1円に相当するため、還元率にすると0.5%です。

他社のクレジットカードにはスタンダードカードの還元率を1%とするところも多く、ポイントに重点をおくならイオンカードの還元率は高い部類には入りません。

海外旅行傷害保険が付帯していない

海外旅行で予想できないトラブル発生時に頼りになる「海外旅行傷害保険」ですが、スタンダードなイオンカードには海外旅行傷害保険が付帯されていません。

海外に行く場合は都度、損保会社などが販売している海外旅行保険に申し込みをして、旅先でのアクシデントに備えましょう。

イオンカードの作り方

イオンカードの申し込み方法は「インターネットまたは郵送」の2通りです。

それぞれに必要な作業を、順を追って解説します。

インターネットで申し込む

インターネットでの申し込みは、パソコンやスマートフォンを介して手軽に手続きができる点にメリットがあるといえるでしょう。

申し込み手順や必要なものは次の通りです。

公式サイトにアクセス

インターネットでイオンカードの申し込みをする際は、公式サイト「AEON CARD 暮らしのマネーサイト」にアクセスしましょう。

  1. クレジットカードの画面「カードを作る(イオンカードお申し込みをご希望のお客さま)」をクリック
  2. 絞り込み条件にて、希望のイオンカードを選択
  3.  選択したイオンカードの申し込みバナーをクリック

必要事項を記入する

申し込み画面では、氏名・住所・生年月日・学校名・収入などの個人情報を入力します。

この時未成年の場合は、親権者の氏名・住所・電話番号の情報入力も必要です。

審査を受ける

個人情報を送信したら、情報をもとに審査がおこなわれます。

学生の場合は収入がゼロ、または少ないにしてもそれに見合った審査が行われるため、社会人よりは比較的審査内容の難易度は低く設定されていると考えてよいでしょう。

ただし、分割払いにしてある携帯電話の端末料金の滞納歴があったり、審査時点で滞納中だったりする場合は、審査に通過できないことがあります。

また、イオンカードの申し込みと同時期に他社のクレジットカードの申し込みを行うと「多重申込」と見なされ、審査上不利になるので注意が必要です。

本人確認書類と口座振替依頼書の提出をする

個人情報を送信した後、登録したアドレスに本人確認書類の送付を依頼する内容のメールが送られてきます。本人確認の方法は、「本人確認書類の送信」または佐川急便の「受取人確認サポート」の2通り。

本人確認書類として使用できる書類の種類は以下の8種類です。

  1. 運転免許証または運転経歴証明書
  2. 各種健康保険証
  3. パスポート
  4. 各種年金手帳
  5. マイナンバーカード
  6. 住民基本台帳カード
  7. 在留カード
  8. 特別永住者証明書

いずれの本人確認書類も加工は不可。アップロードするなら、原本をスマートフォンやデジカメで撮影し、送られてきたメールに記載されている「アップロード専用URL」にて本人確認書類の種類を選択し、画像を送ります。

なお、イオンカードセレクトを作るなら、本人確認方法は佐川急便「受取人確認サポート」のみと限られています。

インターネット手続きで口座の設定をおこなわなかった場合は、自宅に届くイオンカードに「預金口座振替依頼書」が同封されているので必要事項を記入の上、返送しましょう。

郵送で申し込む

郵送での申込書類は、イオン店頭で申込書をもらうか、「暮らしのマネーサイト」または電話による資料請求にて入手しましょう。

請求した申込書が自宅に届く目安は約1週間です。

即日発行したいならインターネット受付→店頭受け取り

イオンカードの即日発行を希望するなら、「カード店頭受け取りサービス」を利用しましょう。

このサービスはオンラインで申し込み後、最短30分で審査が終了し、当日中にイオン店舗にて「即時発行カード」の受け取りができるというもの。

国際ブランドが付いた「本カード」は後日自宅に郵送されます。カード店頭受け取りサービスを利用する際の主な注意点は次の通りです。

  • 即時発行カードにはキャッシング機能が付いていない
  • イオン銀行口座を新規で開設する必要がある
  • イオン銀行キャッシュカードまたはキャッシュ+デビットカードの所有者は対象外
  • イオンカードセレクトを発行の場合の本人確認書類は運転免許証のみ
  • 即時発行カードの受け取りは、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要
  • 即時発行カードの受取期限は申し込みから1週間

なお、カード店頭受取サービスを実施している店舗や、対象となるイオンカードの種類は決められているので事前にチェックしておきましょう。

イオンカードを学生が申し込むときの注意点

学生がイオンカードの申し込みや利用する際の注意点を見ていきましょう。

リボ払いは絶対に利用しない

リボ払いとは、返済額を月々一定額でおさえて支払う方法。

通常の分割払いと異なるのは、支払い回数を決めるのではなく、月々の支払い額を決定する点にあります。リボ払いは無理のない範囲で月々の支払いが押さえられるのがメリットですが、金利手数料がかかる上に、完済するまでに時間がかかるのがデメリットです。

そのため、無収入または収入の少ない学生にリボ払いは不向きです。返済地獄に陥らないためにも、学生ならリボ払いの利用は絶対に避けましょう。

キャッシング枠を希望すると審査が難しくなる

イオンカードを申し込む際に、キャッシング枠を希望することで審査に通過する可能性が低くなります。

理由は、ショッピング枠の審査とは別枠の審査があり、学生の審査は社会人よりも支払い能力が低いと見なされるため審査に通らない可能性が高くなるから。

イオンカードの審査にスムーズに通過するためには、キャッシング枠の希望は避けた方がよいでしょう。

本人確認書類に学生証は使えない

イオンカードの本人確認書類に学生証は使用できません。本人確認書類として利用できるものは、種類が決められていますのであらかじめチェックしておきましょう。

学生ならば運転免許証やパスポート、顔写真付きのマイナンバーカードが利用できます。

審査・発行にかかる日数は?

イオンカードの申し込み方法は、WEB完結・カード店頭受取サービス・書類郵送の3つです。審査に通った場合はカードが発行、通らなかった場合はハガキにて知らされます。それぞれの発行や通知目安は以下の通りです。

申し込み方法 発行・通知目安
WEB完結 申し込み後約2~3週間
カード店頭受取サービス 申し込み後30分以内にメール通知・即日発行
書類郵送 申込書がイオン銀行に到着後約3週間から1ヶ月

イオン・イオンシネマを利用する学生におすすめ

還元率が低いのがデメリットとされるイオンカードですが、イオングループの対象店舗でイオンカードを利用すると、常時利用金額200円(税込)ごとに2ポイントがつき、還元率は1%です。

また、毎月5のつく日の「お客様ワクワクデー」でのイオンカードの利用も同様です。イオンシネマでの割引サービスも充実しているので、イオンやイオンシネマを利用する学生は、是非イオンカードの入会申し込みを検討しましょう。

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