ana jcb カード プレミアムは、ANA JCBカードの中でも最上位のカードになり、JCBプラチナサービスとANAプラチナサービスが一体となっているクレジットカードです。
ステータス性やサービス内容、特典、保険などana jcb カード プレミアムは、クレジットカードとして文句なしのカードです。
ANAが発行しているクレジットカードなため、マイルポイントが貯まりやすいことも人気な理由となっております。
この記事では、ana jcb カード プレミアムのメリットやデメリット、特徴などを詳しくご紹介しますので、申し込みをしようか悩まれている方は参考にしてみてください。
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ana jcb カード プレミアの基本スペック
ana jcb カード プレミアムのメリットやデメリットをご紹介する前に、ana jcb カード プレミアムの基本的なスペックをご紹介します。
年会費 | 77,000円(税込) |
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申し込み資格 | 30歳以上(学生不可)で、ご本人に安定継続収入のある方。 |
ブランド | JCB |
追加可能なカード | ETC・QUICPay・家族カード |
特典 | Oki Dokiポイント、ANAマイル |
付帯保険 | 海外、国内旅行保険・国内、海外航空機遅延保険・ショッピング保険・国内航空傷害保険 |
ana jcb カード プレミアのメリット
上記でもご紹介しましたが、ana jcb カード プレミアはANA JCBカードの中で最上位に位置するカードなため、魅力的なメリットが数多くあります。
特に、ana jcb カード プレミアならではのメリットをいくつかご紹介します。
インビテーションが不要なプラチナカード
ana jcb カード プレミアはインビテーションが不要なプラチナカードになっており、申し込みで手にすることが可能なプラチナカードです。
他社のプラチナカードの場合は、インビテーションでしか手にすることができないカードが多いため、実際プラチナカードを手にするまでは時間がかかります。
しかし、ana jcb カード プレミアはインビテーションが不要なカードなため、申し込み資格を満たして審査に通ることができれば、プラチナカードを手にすることができます。
ANA JCBカードの中でも最上に位置するana jcb カード プレミアを、申し込みで手にすることができることは大きなメリットでしょう。
マイルポイントが貯まりやすい
ana jcb カード プレミアはANAが発行しているクレジットカードなため、マイルポイントが貯まりやすくなっており、マイルポイントに関する特典が多数あります。
ana jcb カード プレミアのマイルポイントに関する特典は下記の通りです。
- 10,000マイルをプレゼント
- ANAグループ便に搭乗のたびにボーナスマイル
- ANA航空券を購入すると、マイルポイントが2倍
- マイルに交換できるOki Dokiポイントが2倍
上記の特典の中でも特に「10,000マイルをプレゼント」と「ANAグループ便に搭乗のたびにボーナスマイル」はお得な特典です。
「10,000マイルをプレゼント」特典は、ana jcb カード プレミア入会時と継続時に「10,000マイル」がプレゼントされるため、毎年「10,000」マイルを獲得することができる特典になっております。
「ANAグループ便に搭乗のたびにボーナスマイル」特典は、ANAグループ便に搭乗するたびに、通常のフライトマイルに加え「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×50%」のボーナスマイルを獲得できる特典になっております。
マイルポイントが貯まりやすいことは、ana jcb カード プレミアならではのメリットです。
プライオリティ・パスに無料で申し込める
ana jcb カード プレミア会員は「プライオリティ・パス」に無料で申し込みをすることが可能になっており、「プライオリティ・パス」を持っていると、世界130ヵ国1000ヵ所以上の空港ラウンジ利用することが可能になります。
混雑する空港ターミナルで離陸までの時間を待つのではなく、落ち着いた空間で離陸までの時間を有意義に過ごすことができます。
さらに、ana jcb カード プレミア会員の場合は、同伴者の方1名分の料金が無料で利用でき、友達との旅行や夫婦での旅行の際でも、有意義に時間を過ごすことができます。
ANA空港ラウンジ特典
上記でご紹介した「プライオリティ・パス」に加え、ana jcb カード プレミアには「ANA空港ラウンジサービス」特典もあります。
ANA国内線利用の際に、各国内空港内にあるラウンジを利用することができます。ラウンジ内のサービスは下記の通りです。
- ソフトドリンクの提供
- 新聞や雑誌の閲覧
- 携帯電話充電サービス
- ブロードバンド無線LANサービス
- コピー機
などを利用することができますが、ラウンジ内のサービスは各空港によって異なりますので、注意してください。
そして、ANA空港ラウンジサービス特典は、本会員のみが対象となります。
国内・海外旅行保険が最大1億円付帯
ana jcb カード プレミアには、最高補償額が「1億円」の国内・海外旅行保険が付帯しております。
さらに、ana jcb カード プレミアを利用していなくても保険が適応される「自動付帯」サービスになっているため、ana jcb カード プレミアを持っているだけでも保険が適応されます。
そして、ana jcb カード プレミアの海外旅行保険には「家族特約」のサービスの付帯しておりますので、家族での海外旅行の際でも安心です。
ana jcb カード プレミアには、国内・海外旅行保険以外にも「海外航空機遅延保険」「ショッピング保険」「国内航空傷害保険」の計5つの保険が付帯しており、それぞれの補償額のプラチナカードに値する金額になっているため、ana jcb カード プレミア1枚だけでも保険面でも問題はないでしょう。
24時間365日利用できるコンシェルジュサービス
ana jcb カード プレミアには、24時間365日利用できるコンシェルジュサービスがあり、旅行やエンターテイメント、毎日の暮らしにおける相談・予約をしてもらうことが可能になります。
例えば、「フランスであの演劇を見て、あのホテルに泊まり、あのレストランにも行きたい」と希望すれば、希望に沿った旅行プランを提案してくれ、予約まで済ましてくれます。
海外のことだけではなく、日本の旅行や私生活の相談にも乗ってくれますし、24時間365日利用できるため、忙しい方でも利用できるサービスになっております。
ana jcb カード プレミアのデメリット
ana jcb カード プレミアはステータス性や特典内容は素晴らしいのですが、メリットだけではありません。
もちろん、デメリットな部分もありますので、発行しようか悩まれている方はメリットとデメリットを比較して決めることをおすすめします。
年会費が高すぎる
ana jcb カード プレミアの年会費は「税込77,000円」になっており、他社のプラチナカードよりも年会費は高いです。
他社のプラチナカードの年会費は「25,000円〜50,000円」で設定されていることが多いため、年会費を重視される方にana jcb カード プレミアおすすめできません。
しかし、上記でもご紹介しているようにana jcb カード プレミアには数多くのメリットがあるため、年会費以上の特典を受けられるのかを判断することが大切です。
ANA航空をよく利用される方ですと、年会費以上の特典が受けられることでしょう。
審査基準が高い
メリットでもご紹介しましたが、ana jcb カード プレミアはインビテーションが不要なプラチナカードなため、申し込みで手にすることができるのですが、インビテーションが不要な分審査基準は高くなると予想することができます。
そして、審査基準だけではなく申し込み資格も「30歳以上(学生不可)で、ご本人に安定継続収入のある方」となっているため、20代ではいくら年収が高くても申し込むことすらできないカードになっております。
20代でana jcb カード プレミアを発行したいとお考えの方は、ANAが発行している別のクレジットカードで利用実績を積んでおくことをおすすめします。
ANAが発行しているカードで利用実績を積むことにおすすめのカードは、「ANA JCB ワイドゴールドカード」です。
ANAを利用されない方には向いていない
ana jcb カード プレミアの特徴は、ANA航空の利用でお得な特典を受け取れる事です。
お得な特典とは「マイルポイントが貯まりやすいこと」や「空港のラウンジサービス」になるのですが、日頃から「ANA航空」を利用されない方にはあまり魅力的なカードになっておりません。
もちろん、付帯している特典や保険は充実しておりましたが、年会費以上の特典を受け取るためには「ANA航空」の利用特典を受け取ることが不可欠になってきます。
ANA航空を利用されない方は、他のプラチナカードを発行した方が年会費以上の特典を受け取ることができるでしょう。
ana jcb カード プレミアのETCカード
ana jcb カード プレミアでは、ETCカードを追加で発行することが可能です。
ana jcb カード プレミアETCカードには年会費がかかりませんし、ETCカード利用料金はana jcb カード プレミアから一括精算となるため、高速道路を利用される方は申し込みをしておいて損はないでしょう。
しかし、ana jcb カード プレミア1枚につきETCカード1枚しか発行することができませんので、注意してください。
ETCカードは「MyJCB」からの申し込みで約1週間、入会申込書での申し込みで約2週間で発行されますので、お急ぎの方は「MyJCB」から申し込みをしましょう。
ana jcb カード プレミアまとめ
この記事では、ana jcb カード プレミアのメリットやデメリットについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
年会費は「税込77,000円」とプラチナカードの中でも高価でしたが、年会費に見合った特典や保険が付帯しております。特に、ANA航空をよく利用される方は持っておきたい1枚になると思います。
ana jcb カード プレミアの審査基準は高いですが、申し込み資格を満たしていれば十分審査に通る可能性はありますので、是非ana jcb カード プレミアに申し込みをしてみてはいかがでしょうか。