クレジットカード作成に迷っている方必見!クレジットカードのメリットとデメリットとは

クレジットカード

お金が絡むことだし、初めてクレジットカードを作るのって不安ですよね。

私が初めてクレジットカードを持ったのは、大学3年生のときでしたが、「トータルでみて本当にお得なのかな」「使いすぎたりしないかな?」と不安をもっていました。

でも、今ではクレジットカードなしの生活は考えられないくらい快適です!

「使いすぎないか不安」「盗難が不安」そんな方も、きちんとクレジットカードのメリットとデメリットを押さえて利用すれば心配いりません。

ここでは、今までクレジットカードを持ってみて感じたメリットとデメリットをご紹介していきます。

この記事皆さんがクレジットカードを持つきっかけになったら幸いです!

※本ページにはPRが含まれます。

クレジットカードを持つメリットとは

現金の手持ちがなくても会計できる

クレジットカードの1番の快適ポイントは「現金の手持ちがなくても購入できる」点ではないでしょうか。

現金しか持っていなければ、店頭で欲しい商品を見つけても手持ちがなく買えない…そんな経験もありました。

「ちょっとお金おろしてきていいですか…」このセリフをレジで何回言ったか…。

クレジットカードが財布に1枚でも入っていれば、手元に現金がなくても欲しい商品を購入できます。

クレジットカードを持ってから、財布にお金がなくて購入できないストレスはなくなりましたよ。

ポイントが貯まる

クレジットカードを持つ2つ目のメリットは、使った金額に応じてポイントが貯まり、商品券やさまざまな景品に交換できる点です。

現金で支払うと、支払ったお金が帰ってくることはありません。

しかしクレジットカードを利用すれば、利用額に応じてポイントが貯まり、少しづつ自分の支払ったお金が返ってきます。

クレジットカードによって還元率や貯まったポイントの使い道は異なりますが、ポイントは商品券やマイルに交換できたりと、使用用途も幅広いです。

お店のスタンプカードやポイントカードは、そのお店でしか使えませんよね。

クレジットカードは「すべてのお店のポイントカード」ともいえるカードなのです。

ATMや銀行振込手数料がかからない

クレジットカードを使えば、ATMや代引き手数料がかかりません。

ネットショッピングをしてせっかく一番安いサイトで買ったのに、手数料を取られてしまうとなんだかもったいない気分になりますよね。

私は実家に帰省する際に飛行機を利用するのですが、クレジットカードをもっていなくてコンビニで飛行機代を支払っていた際、なんと手数料が1000円もかかっていました…。

クレジットカードを持ってからは、1000円かかっていた手数料が0円になったので、とても得をしています。

ATM振込手数料の数百円も、積もれば大金になります。小さなところで節約できるのも、クレジットカードならではもメリットですね。

家計簿の記入が簡単になる

クレジットカードを使えば「どこで何にいつお金を使ったのか」を簡単に知ることができます。

家計簿をつけるのに挑戦していたけど、途中で諦めてしまった方も多いのではないでしょうか?

クレジットカードで支払いをすれば、レシートを取っておいて家に帰って記入して…こういった手間が省けます。

毎月明細が郵送されてきますし、WEB上でも簡単に確認することができます。

明細にはクレジットカードはもちろん、コンビニで少額の金額を電子マネーで支払った分もきちんと分かるので安心ですね。

さらにアプリとクレジットカードを連携すれば、スマホで簡単に自分が使ったお金を確認することができます。

グラフで一目で自分が使った金額を把握できるのは、なかなか快適ですよ。

公共料金を払い忘れない

クレジットカードでは、買い物だけではなく、電気代・水道代・ガス代などの公共料金の支払いにも利用できます。

毎月の公共料金を支払い忘れて電気が止まる心配もいりません。

また、公共料金は毎月支払うことが決まっているお金なので、クレジットカードを使って効率よくお金が貯められることも嬉しいですね。

ショッピング保険や旅行保険などが付帯する

クレジットカードには、ショッピング保険・紛失盗難保険・国内・海外保険などさまざまな保険が付帯しています。

保険の概要をざっくり説明すると以下の通りです。

  • 紛失保険…カードをなくして不正利用されたときに不正利用された額を補償しくれる保険
  • ショッピング保険…カードで購入したものが、壊れてしまったときに補償してくれる保険
  • 国内・海外保険…旅行中に死亡した・事故で怪我を負ったときにお金が受け取れる保険。他にも旅行先で携行品を紛失したり、病院にかかったときにお金を補償してくれる保険もある

日本では病院にいくときに、保険証を提示すれば負担額は3割で済みますが、海外では全額負担になってしまいます。

そんなときにクレジットカードの保険サービスがあれば、知らないときでトラブルになったときも安心です。

補償される額は年会費に比例するので、自分のライフスタイルにあったクレジットカードを選ぶとよいでしょう。

電子マネーでもポイントが貯められる

駅の売店で急いでいるとき、SuicaやEdyなどの電子マネーで決済できると、とても便利です。

コンビニレジへの列が混んでいるときでも、電子マネーのレジは混んでいないことが多く、急いでいるとき、レジに並びたくないときも大変重宝します。

コンビニなどの少額決済でも、ポイントが貯まっていくのは嬉しいですね。

お店によって優待割引を受けられる

クレジットカードによってはカラオケやホテルが割引になるなど、嬉しい特典がついています。

例えばルミネカード・イオンカード・エポスカードなど、ショッピング系のクレジットカードは、ビル内の買い物がすべて割引になる期間があるクレジットカードもあり、こちらの特典も見過ごせません。

さらにゴールドカード以上のカードなら、空港のラウンジが無料で使えるサービスもついています。

クレジットカードを持っていることによって、普段の生活がお得に便利になるのは嬉しいですね。

財布を落とした時の損害が少ない

実は現金よりもクレジットカードの方が、財布を落としたときの損害が少ないのをご存知でしたか?

現金は財布を落として、お金を取られてしまったらそこでお終いですが、クレジットカードは盗難に遭った際に利用を止めることが可能ですし、不正利用の被害に合った場合もカード会社が被害額を補償してくれます。

海外旅行のときなど、大量の現金を持ち歩くのが不安なシチュエーションでも安心です。

クレジットカードを持つデメリット

使いすぎるリスクがある

おそらくクレジットカードを持っていて1番怖いのが「使い過ぎ」ではないでしょうか。

実際、クレジットカードや電子マネーを持つと、お金を使っている感覚がなくなるのは事実です。

普通の感覚で使っていると、つい使いすぎて利用限度額を超えていつの間にか使えなることも珍しくありません。

支払いを延滞してしまうと、個人情報信用機関に記録されてしまい、他社でクレジットカードを作れなくなってしまったり、家や車のローンが組めなくなったり…と不便が出てきてしまいます。

そのため、クレジットカードの明細をこまめに確認し、引き落としに設定している銀行口座の残高もいくら残っているか確認することが大切です。

紛失すると不正利用のリスクがある

クレジットカードを紛失して使いこまれるのは怖いですよね。

クレジットカードは口座の残高を超えた場合でも、利用できるので現金よりも被害が高額になりがちです。

しかし、クレジットカードには「不正補償」がついています。
保障が受けられる期間がクレジットカード会社によって異なりますが、60日~90日程度の会社が多いです。

クレジットカードの紛失・盗難に気づいたら、早めにカード会社に連絡するようにしましょう。

年会費がかかるカードもある

クレジットカードによっては年会費がかかるカードもあります。

特に初年度無料で、2年目以降年会費がかかるカードについてはきちんと把握しておきましょう。

2年目から年会費がかかるカードについては、年に1回でも利用すれば年会費がかからないカードから、2年目以降は必ず年会費がかかるカードまでさまざまです。

1回も使ってないのに、毎年年会費だけ払っていた…こんなことにならないように、自分の持っているクレジットカードの年会費がどのくらいかかるカードなのか、しっかり把握しておきましょう。

払い方によっては支払いが終わらない可能性も…

クレジットカードの支払い方によっては、手数料が高くトータルでみてかなり損をする払い方もあります。

クレジットカードの支払い方は以下の通りです。

  • 1回払い
  • 2回払い
  • 分割払い
  • ボーナス払い
  • リボ払い

このうち2回払いまでは手数料がかかりませんが、他の支払い方法では手数料がかかります。

このなかでもリボ払いには十分に注意しましょう。

リボ払いとは?

リボ払いとは、毎月一定額を支払っていく支払い方法で、大きな額を購入した場合でも月々の支払額が一定なので負担が少なくなります。

しかし、月々の支払が少ないほど手数料がかかって完済が遅くなるため、「手数料を含めたトータルでみると、購入額よりも多い金額を払っていた…」こんなことにもなりかねません。

リボ払い=借金という感覚をもち、特に理由がないうちは1回払いか2回払いで支払ましょう。

キャッシングの利用ができてしまう

クレジットカードを申し込むと、キャシング機能を付帯させることができます。

クレジットカードのキャッシング機能によって、ATMで簡単にお金を借りれてしまうので借金に対してのハードルが下がりがちです。

クレジットカードはキャッシングに適してはいないので、最大18.0%と金利が高いことも特徴です。

緊急事態以外は、キャッシングは使わないようにしましょう。

限度額が設定されている

クレジットカードを持つと、現金を持たない生活になれてしまいます。

しかし、クレジットカードには限度額が設定されているので注意が必要です。

限度額に達してしまうと、一時的にクレジットカードが使えなくなってしまうので、支払の際にカードが使えなくて、現金の手持ちもない…となると支払うすべがありません。

またクレジットカードを使えないお店もあるので、もしもの場合に備えて財布には現金も備えておきましょう。

クレジットカードの最初の一枚はバランスのいいものを選ぼう!

クレジットカードを持つメリットとデメリット、お分かりいただけたでしょうか。

この記事を読んでクレジットカードを持つか決めるきっかけになればと思います。
私は手数料がかからない点と、家計簿が簡単に付けられることに魅力を感じて作成しました。

これからクレジットカードを持つ方は、最初の1枚に「バランスのいいカード」を持つことをお勧めします。

最初から、特典もいいものを、海外保険もつけて…と年会費が高いカードを選ぶと、使いきれずに結果的に損をしてしまう可能性があるからです。

まずはお試しのつもりで、1枚バランスのいいカードを申し込んでみてはいかかでしょうか。

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