ダイナースクラブカードはアメリカのクレジットカード会社「ダイナースクラブ」が発行するクレジットカードです。
申し込み資格は27歳以上と少々審査難易度は高めですが、その分ステータス性や特典に優れたカードです。
上位のカードを選ぶ基準として「海外・国内旅行保険」を重視する方は多いのではないでしょうか。
特に仕事やプライベートでよく海外にいく方は気になる項目ですよね。
今回は三井住友プライムゴールドの海外旅行保険やその他の付帯保険の補償内容と補償額について解説していきます。
※本ページにはPRが含まれます。
ダイナースクラブカードの海外旅行保険
ダイナースクラブカード
カード年会費 | 22,000円+税 |
---|---|
ETC年会費 | 無料 |
家族カード年会費 | 4枚まで無料 |
還元率 | 0.4~1.0% |
- 利用金額に一律の制限なし
- ポイントの有効期限が無期限
- 海外旅行保険が最高5,000万円自動付帯+空港ラウンジ無料
ダイナースクラブカードの補償内容と補償額
ダイナースクラブカードの海外旅行保険の補償内容と補償額は以下の通りです。
補償内容 | 補償額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円
自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円 |
携行品損害 | 50万円 |
賠償責任 | 最高1億円 |
救済費用 | 300万 |
ここで注目すべきなのは、傷害死亡・後遺障害よりも「傷害治療費用」「疾病治療費用」です。
傷害死亡・後遺傷害費用はいわゆる「死亡保険」です。そのため補償額が1番高い項目になっています。しかし死亡保険としては物足りない額ですし、使う頻度も高くありません。
ダイナースクラブカードは傷害治療費用・疾病治療費用が最大300万円付帯しています。
ダイナースクラブカード保険の内容
「傷害死亡・後遺障害」はなんとなく分かるかもしれませんが、「傷害・疾病治療費用」「救済者費用」と言われても補償の内容が分かりませんよね…。
それぞれの保険内容について紹介していきます。
傷害死亡保険・後遺障害保険
傷害死亡保険や後遺障害保険は海外で事故にあってから180日以内に死亡した場合、後遺障害が残ってしまった場合に適応される保険です。
簡単に言うと死亡保険ですね。クレジットカードの保険の中で1番補償額が大きい傾向にあります。
ダイナースクラブカードは最高1億円まで補償がしてもらえます。
ただし1億円になるのは利用付帯の時のみで、利用付帯時の補償額は5000万円になります。
1番補償額が多いので、この項目を見てしまいがちですがクレジットカードの補償額として重視すべきは次に紹介する「傷害・疾病治療費用」と「賠償責任費用」です。
傷害・疾病治療費用
「傷害・疾病治療費用」は海外で病気になったり、ケガで病院に行かなくてはいけないときに利用できる保険です。
ダイナースクラブカードは傷害・疾病治療費用が300万円まで負担してくれます。
賠償責任費用
「賠償責任費用」は、海外で他人の物をうっかり破損させてしまったときに利用できる保険で、ダイナースクラブカードには1旅行につき1億円付帯しています。
例えばホテルの備品を壊してしまった、お店の品物に傷をつけてしまって損害賠償を求められたときに利用できます。
携行品損害
「携行品損害費用」は、海外旅行中に自分の荷物が盗まれたり壊れてしまったときに利用できる保険で、ダイナースクラブカードは1旅行1年につき50万円付帯しています。
救済者費用
「救済者費用」は海外旅行中にケガや病気で救済者が必要になったときに現地までの費用やホテル代を補償してくれる保険で、ダイナースクラブカードには1旅行1年につき300万円まで補償してくれます。
救済者費用が適応されるのは、以下の条件の場合です。
- ケガや事故をした日から180日以内に死亡したとき
- 病気によって死亡したとき
- 現地で治療を受けたが、旅行が終了して30日以内に死亡した場合
- ケガや病気をして3日以上継続して入院したとき
- 搭乗している航空機や船が行方不明か遭難にあったとき
- 事故で生死が確認できない場合や捜索が必要なとき
救済者は家族だけでなく、プロの救済者であっても適応されます。
300万円の補償額は少なく感じますが、傷害死亡保険・後遺障害保険と同様にあまり使う頻度は少ないです。
ダイナースクラブカードの保険の適応条件
クレジットカードの保険の適応条件は「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。
- 自動付帯…クレジットカードを持っているだけで保険が適応される
- 利用付帯…クレジットカードで旅行の宿泊費や交通費を払うと保険が適応される
自動付帯はその名の通りクレジットカードを持っているだけで自動的に保険が適応されるため、海外旅行に持っていくのにぴったりです。
ダイナースクラブカードの保険の付帯条件は基本的に自動付帯ですが、傷害死亡・後遺傷害は利用付帯時の金額の方が高くなります。
利用付帯時は1億円で、自動付帯時は5000万円です。
ダイナースクラブカードの家族特約
ダイナースクラブカードには家族の保険もカバーできる「家族特約」が付帯しています。
家族特約は家族カードを持っていなくても保険が適応されます。
家族特約の補償内容と補償額は以下の通りです。
補償内容 | 補償額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 1000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
携行品損害 | 100万円 |
賠償責任 | 2000万円 |
救済費用 | 200万 |
海外旅行保険で1番必要な傷害治療費用・疾病費用は200万円付帯します。
本会員の300万円には劣るものの、無料でつく家族特約としては優秀でしょう。
家族特約の「家族」の対象
ダイナースクラブカードの家族特約は、範囲が非常に狭いので注意が必要です。
ダイナースクラブカードの公式パンフレットには、家族特約の対象者を以下のように定めています。
①カード会員(本会員および家族会員)の配偶者
②カード会員(本会員および家族会員)またはその配偶者と生計を共にする同居の親族
③カード会員(本会員および家族会員)またはその配偶者と生計を共にする別居の未婚の子
通常、家族特約の対象となるのは、19歳未満の子供で、配偶者には適応されなことが多いです。
しかしダイナースクラブカードの家族特約は配偶者・カード会員またはその配偶者と生計を共にする同居の親族・カード会員その配偶者と生計を共にする別居の未婚の子と非常に範囲が広いのが特徴です。
家族カードは本会員と同じ補償額
ダイナースクラブカードの家族特約は、対象となる範囲が広いのがメリットですが、補償額は本会員より劣ってしまいます。
もし家族にも十分な保険を付帯させたいのなら家族カードがおすすめです。
ダイナースクラブカードの家族カードは本会員と同じ補償額が付帯しています。
補償内容 | 補償額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円
自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円 |
携行品損害 | 50万円 |
賠償責任 | 最高1億円 |
救済費用 | 300万 |
ダイナースクラブカードの家族カードは年会費が5,500円かかりますが、家族の空港ラウンジなどのサービスが受けられます。
ダイナースクラブカード1枚だけでは補償額は足りない
ダイナースクラブカードの海外旅行保険の補償費用は、クレジットカードとして優秀ですが、ダイナースクラブカード1枚だけでは補償額は不十分です。
海外では日本のように保険証で保険料が3割負担になる…なんて制度はありません。そのため医療費がかなり高額になりがちです。
「300万円あれば十分じゃないの…?」と思うかもしれませんね。
日本と海外の医療費を比較してみましょう。
日本 | アメリカ | フランス | タイ | |
---|---|---|---|---|
救急車 | 無料 | 12,3000円 | 5,900円~7,300円+走行距離 | 無料 |
初診料 | 2,820円 | 12,400~16,400円 | 11,500~17,200円 | 3.000~4,500円 |
病院代1日あたり(個室) | 30,000円~100,000円 | 204,900円 | 126,100円 | 33,500~40,100円 |
中垂炎の手術 | 60万円 | — | 1,089,200円 | 480,000円 |
骨折 | 200,000円 | — | 10,100~45,900円 | 30,000円 |
ダイナースクラブカードの保険だけでは、アジア圏でも保険金が不足する可能性があります。
医療費が高いアメリカでは特に三井住友プライムゴールド1枚だけでは不十分です。
海外旅行保険は複数持ちで合算できる
海外旅行保険は、ほとんどの項目が合算できるので足りない金額を補うことができます。
海外旅行保険で1番補償項目が高い傷害死亡保険・後遺傷害費用は合算ができませんが、疾病・傷害費用は合算することができます。
自動付帯のカード同時であれば手続き不要で、持っているだけで何枚分でも合算ができるため、医療費が高い国に旅行予定がある方は複数持ちを検討してみましょう。
合算目的でクレジットカードを選ぶなら
- 国際ブランドは異なるものを選ぶ
- 自動付帯のカードを選ぶ
- (できれば)年会費無料のカードを選ぶ
この3つのポイントを押さえてクレジットカードを選択するようにしましょう。
海外旅行におすすめの年会費無料で自動付帯のクレジットカードが知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードおすすめランキング2020
ダイナースクラブカードの国内旅行傷害保険の補償内容
ダイナースクラブカードは、海外旅行保険だけでなく国内旅行傷害保険も付帯しています。
補償項目 | 補償内容 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
入院保険金日額 | 5,000円 |
通院保険金日額 | 日額 3,000円 |
手術保険金 | 手術の種類に応じて 5万円・10万円・20万円 |
国内の傷害死亡・後遺障害の最高4,000万円は利用付帯の額です。
自動付帯だと1,000万円付帯します。
入院保険金日額や通院保険日額は利用付帯で保険が適応されます。
他社のプラチナカードとダイナースクラブカードを比較
ダイナースクラブカードの海外旅行保険は年会費1万円のゴールドカード並みです。
実際に年会費が1万円の他社のゴールドカードと比較してみましょう。
比較するのは「ダイナースクラブカード」「Orico Card THE platinum」「エポスプラチナ」の3枚です。
ダイナースクラブカード | Orico Card THE platinum | エポスプラチナ
|
|
---|---|---|---|
年会費 | 22,000円 | 20,000円 | 通常30,000円
条件次第で20,000円 |
傷害死亡 | 最高1億円 (自動付帯:5,000万円、利用付帯:5,000万円) |
最高1億円 (自動付帯:5,000万円、利用付帯:5,000万円) |
最高1億円 |
疾病治療・傷害治療 | 300万円 | 300万円 | 300万円 |
賠償責任 | 1億円 | 3,000万円 | 3,000万円 |
携行品損害費用 | 50万円 | 100万円 | 100万円 |
救済者費用 | 500万円 | 300万円 | 200万円 |
保険の適応条件 | 自動付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 |
キャッシュレス診察 | 〇 | 〇 | 〇 |
同じ年会費代のプラチナカードと比較すると、疾病治療・傷害治療の補償額は変わりありません。
ただし、ダイナースクラブカードの携行品損害保険は他のプラチナカードに比べて半分の金額になっています。
しかし、ダイナースクラブカードは賠償責任・救済者保険の額がエポスプラチナカードやオリコプラチナと比べて1億円と多くなっています。
そのため、どの保険が自分が使うのか、保険以外でどのカードが魅力的が考えて、カードを申し込むようにしましょう。
家族特約を他社のプラチナカードと比較
Orico Card THE platinumには家族特約が付帯しています。
各カードの家族特約の補償額は以下の通り。
ダイナースクラブカード | Orico Card THE platinum |
エポスカードプラチナ |
|
---|---|---|---|
家族カード年会費 | 5,500円(税込) | ¥1000 | ¥1000 |
傷害死亡 | 最高1000万円 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 |
疾病治療・傷害治療 | 200万円 | 200万円 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 1,000万円 | 1億円 |
携行品損害費用 | 100万円 | 100万円限度 | 100万円 |
救済者費用 | 200万円 | 200万円 | 200万円 |
保険の適応条件 | 自動付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 |
キャッシュレス診察 | 〇 | 〇 | 〇 |
家族特約重視の方は、エポスカードプラチナの方が賠償責任額が手厚いです。
しかしエポスプラチナカードとオリコプラチナカードは家族特約の範囲が「18歳未満の子供」のみであり、配偶者や生計を共にする同居人は含まれません。
ダイナースクラブカードの家族特約は他のカードを比べて高いとは言えませんが、家族特約の範囲が広いのがメリットです。
ダイナースクラブカードはキャッシュレス診察OK
ダイナースクラブカードはキャッシュレス診察が可能です。
「キャッシュレス診察」とは、現地で病院に行った際に自分で支払いをしなくても会計ができるサービスです。
キャッシュレス診察に対応していない場合、現地で一度自分が医療費を立て替える必要がありますが、キャッシュレス診察は立て替えをしなくても済みます。
医療費が後日戻ってくるとは言っても、一度自分で立て替えるのは金銭的に苦しいと思います。
ダイナースクラブカードなら最初から直接保険会社が支払いを行ってくれるため、そういった不安は不要です。
ダイナースクラブカードのキャッシュレス診察を使う手順
ダイナースクラブカードのキャッシュレス診察を利用する流れは以下の通りです。
- ダイナースクラブカードのコールセンターに連絡する
- 担当者にケガや病気で病院に行くことを伝える
- 担当者が紹介してくれた病院に行く
海外ではケガや病気をしてもどこの医療機関に行ったらいいか分かりませんが、デスクに電話をすれば、担当者が病院を紹介してくれるため病院を探す時間も必要ありません。
キャッシュレス診察の注意点
海外旅行保険を利用する上でとても便利なキャッシュレス診察ですが、利用する上で2つの注意点があります。
- 土日祝日などのカード会社が休みのときは利用できない
- 使える都市が限られる
まず、すべての医療機関がキャッシュレス診察に対応しているわけではありません。
大都市や観光客が多い都市ならば、対応しているところも多いですが、地方に旅行に行った際にはキャッシュレス診察が使えないこともあります。
またキャッシュレス診察を利用するにあたりカード会社への連絡が必要になりますが、土日祝日はカード会社への連絡ができません。
カード会社への連絡ができない=キャッシュレス診察が使えないので注意しましょう。
ダイナースクラブカードの注意点
海外キャッシングには向かない
海外で日本円を両替しようと思うとかなり高額な手数料がとられてしまいます。
現地で現金が足りないときに心強いのがクレジットカードを使った「海外キャッシング」です。
ダイナースクラブカードは海外キャッシングは利用できますが、手数料は決して安いとは言えません。
ダイナースクラブカードはネットから返済もできますが、締め日をすぎないと繰り上げ返済ができません。
繰り上げ返済を利用するために電話で連絡→ATMで振り込み、というステップがいるため、電話代と振込手数料がかかります。
ダイナースクラブカードで海外キャッシングすると
- 電話代と振込手数料がかかる
- 海外ATM手数料がかかる(1万円以下100円/件、1万円超200円(税抜))
- MastercardよりもVISAの方がレートが悪い(エポスカードはVISAしか選択できない)
この3つのデメリットについてよく理解しておく必要があります。
海外キャッシングで利用するなら、セディナカードまたはアコムACマスターカードがおすすめです。
どちらも海外ATM手数料がかからず、ネットから早いうちに繰り上げ返済ができるため手数料が安く済みます。
特にアコムACマスターカードはその日のうちに繰り上げ返済が利用できるので、海外キャッシングを利用する方におすすめのクレジットカードです。
ダイナースクラブカードのその他の保険内容
ダイナースクラブカードには海外旅行保険や国内旅行保険の他にも「ショッピング・リカバリー(動産総合保険)」が付帯しています。
ショッピング・リカバリー(動産総合保険)とは、ダイナースクラブカードで購入した商品が故障した際にカード会社が補償してくれる保険です。
補償期間は90日で年間500万円分です。
事故負担額が1品につき10,000円必要ですが、国内でも海外でのトラブルでも利用でき、補償額も500万円と高額なのでおすすめです。
ショッピング・リカバリーをご利用の際や、トラブルが発生した際は三井住友トラストクラブカード付帯保険受付デスクに連絡しましょう。
〇三井住友トラストクラブカード付帯保険受付デスク
0120-828-929(24時間/年中無休)
また、航空機が遅延したといに使える保険や、手荷物が遅延・紛失したときのロストバゲージ保険は付帯していません。
航空機や手荷物遅延の保険が欲しい方はJCBゴールドカードやセゾンゴールドアメックスをおすすめします。
ダイナースクラブカードのメリット
ポイントに有効期限がない
ポイントに有効期限がないのもメリットのひとつでしょう。
ポイントに期限があると、せっかく貯めたのに使えずに失効してしまうということもあります。
ダイナースクラブカードのポイントは有効期限がないので、貯め続けて一気に使うということも可能ですし、急いで使う必要もありません。
マイルへの移行も可能
ダイナースクラブカードのポイントは、マイルへと移行することも可能になっています。
マイルへ移行する場合には、「ダイナースグローバルマイレージ」というプログラムに加入する必要がありますが、お得にマイル移行することができるのです。
ダイナースグローバルマイレージは、年会費6,000+消費税がかかることになりますが、ANAやデルタ航空、ユナイテッド航空など国内外の大手航空会社のマイルに移行することができます。
ポイントをマイル移行する場合には、1,000ポイントで1,000マイルと交換することができるので、ポイント還元率は1.0%となり非常にお得だということが言えるでしょう。
年会費はかかりますが、マイルを貯めているという人にはお得なプログラムになっています。
優待制度が充実している
ダイナースクラブカードは優待制度が非常に充実していることでも有名です。
特に、レストラン関係の優待は充実しているので、よくレストランを利用するという人にとってはメリットが大きいでしょう。
エグゼクティブダイニングという、2人分のコースを予約すると1人分が無料になるサービスや紹介制の料亭をダイナースクラブカードが紹介してくれる料亭プランなどがあるので、特別な日に利用するのに便利でしょう。
そのほかにもゴルフクラブ優待予約や演劇などのチケット予約などエンターテイメントに特化した優待、海外ホテルを特別割引料金で予約してくれたりパッケージツアーや個人旅行の予約や手配をしてくれたりとさまざまな優待を受けることが可能です。
その他の特典内容についてはこちらの記事をご覧ください。
ダイナースクラブカードの保険
ダイナースクラブカード
カード年会費 | 22,000円+税 |
---|---|
ETC年会費 | 無料 |
家族カード年会費 | 4枚まで無料 |
還元率 | 0.4~1.0% |
- 利用金額に一律の制限なし
- ポイントの有効期限が無期限
- 海外旅行保険が最高5,000万円自動付帯+空港ラウンジ無料
ダイナースクラブカードの保険内容を解説していきました。
ダイナースクラブカードの保険内容は、保険としては十分な額です。
補償内容 | 補償額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円
自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円 |
携行品損害 | 50万円 |
賠償責任 | 最高1億円 |
救済費用 | 300万 |