ガソリン割引付きのおすすめETCカード比較ランキング【2020年版】

ETCカードランキング

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1位 出光カードまいどプラス

出光カードまいどプラス

年会費 無料
ブランド アメリカン・エキスプレス、MasterCard、Visa、JCB
還元率 0.5%
ガソリン割引 最大8%引き

出光カードまいどプラスは年会費無料、出光SSの利用でいつでもガソリン代が値引きされるカードです。通常の値引き2円/L(ガソリン・軽油)と1円/L(灯油)に加え、オプションサービス「ねびきプラスサービス」(年会費500円(税抜))に申し込めば、最大6%の値引きが加算されます。

「ねびきプラスサービスの」仕組みは、まいどプラスカードのショッピング利用分によって割引率が決定するようになっています。たとえば、月に3万円以上のショッピング利用で翌月の割引率が+1円/L、月に8万円以上のショッピング利用であれば翌月+6円/L割引と、日常のショッピングにも使っていれば、よりオトクになるカードとなっています。

ガソリン値引きに加えて、ショッピング利用の際のクレジットカードポイントやETCカードの無料発行、西友やリヴィン、サニーでの利用で5%オフなど、その他の特典も満載のカードです。

2位 エクストリームカード

年会費 3,000円(税抜)※初年度無料、年間30万円以上で翌年無料
ブランド Visa
還元率 1.5%
ガソリン割引 最大2%割引

エクストリームカードは年会費が3,000円(税抜)ですが初年度は無料、翌年以降も年間30万円以上の利用で無料になるカードです。メインカードとして生活費の支払いにあてれば、年間30万円という金額は難しくないでしょう。

エクストリームカードの魅力はポイント還元率。1,000円の利用で10ポイント(10円相当)貯まり、2,000ポイントから利用可能です。

「あれ?還元率1%しかないじゃん!」と思った方。ここからがポイントです。このクレジットカードで貯まった2,000ポイントを「Gポイント」に交換します。このGポイントが還元率1.5%の3,000ポイントとして利用できるのです。そして、ここからさまざまなギフト券や電子マネー、マイルに交換することが可能です。特にTポイントは、エクストリームカードが最高の還元率を誇っているのでオススメです。

また、ガソリンスタンド宇佐美での給油で、いつでもガソリン・軽油がL/2円引き、灯油がL/1円引き、さらにタイヤやオイル交換に関しては3%オフになります。ETCカードも無料で発行できるので、車を持っている方に特にオススメできるカードです。

※エクストリームカードは2017年9月19日をもってリーダーズカードに統合されました。よって新規申し込みは受け付けていません。

3位 シェルスターレックスカード

年会費 1,250円(税抜)※初年度無料 ※2年間24万円以上の利用で次年度無料
ブランド MasterCard、Visa
還元率 0%(ポイント還元なし)
ガソリン割引 最大13円/L引き

シェルスターレックスカードはガソリン割引に特化したカードで、通常のクレジットカードにつくようなポイントは貯まりません。しかし、それを補うほどのガソリン割引(最大13円/L)が受けられます。

シェルスターレックスカードは、2018年現在「スタープライズコース」の新規受付のみになっています。このコースは、過去6ヶ月間のカード利用額によって、つぎの6ヶ月間のガソリンおよび軽油の割引率が決定します。

ランクは1スター~5スターまで分かれており、6ヶ月で60万円以上を使っていれば最大13円/Lの割引を受けることができます。もし、1回も利用がなかったとしても、通常割引1~3円/L(ガソリン種類による)+WEB明細サービス登録で1円/Lで、最低でも2円以上の還元が可能です。

また、ETCカード発行も無料で、高速道路の利用もバッチリ。まさに車をよく使うあなたにぴったりのカードです。

4位 楽天カード

年会費 無料
ブランド MasterCard、Visa、JCB
還元率 1.0%
ガソリン割引 100円の給油でポイント2倍(2円相当)

言わずとしれた楽天カードは年会費無料、そして追加カードのETCカードを使えばガソリン代の節約も可能です。

ETCカードの発行には通常500円(税抜)(※条件を満たせば無料)がかかりますが、ENEOSで利用すれば100円の利用につき2楽天ポイント(2円相当)が貯まります。これは一見オトクには感じませんが、ガソリン1Lが100円以上であれば1L/約2円の割引、ガソリンの値段があがればあがるほど、割引率は上昇します。

またガソリン給油以外にも、洗車サービスやオイル交換、カーケア商品の購入にまでポイントが貯まるので、普段ENEOSを使う方にはオススメのカードです。

もちろん貯まったポイントは楽天市場やいつものお買い物で。日本各地で使いやすいポイントの利用しやすさも楽天カードの魅力の一つです。

5位 dカード

年会費 1,250円(税抜)※初年度無料、翌年以降も前年1回以上の利用で無料
ブランド MasterCard、Visa
還元率 1.0%
ガソリン割引 100円の給油でポイント2倍(2円相当)

dカードも楽天カードと同じく、ガソリンそのものを値引きするのではなくポイント還元をしてくれるカードです。年会費は1,250円(税抜)ですが、年に1回でも利用していれば無料となるため、実質年会費はかからないカードと言えるでしょう。また、ETCカードも年に1回の利用で無料(通常500円(税抜)となるため、非常に使いやすいカードとなっています。

dカードは、国内最多約10,500箇所あるENEOSサービスステーション(スタンド)での利用で、100円につき2ポイント貯まります。また、ETCカードの利用でもdポイントが貯まり、無駄なくポイントを貯めることができます。

そして、その他の提携店でも素晴らしい還元率を誇ります。コンビニ全国チェーンのローソンで利用すれば、2%のポイント還元と3%の請求時割引で合計5%の還元となります。

また、dカードに登録した携帯端末の補償サービスやショッピング補償、海外ヘルプデスクなどさまざまな特典がついてくるのも、dカードの特徴です。

6位 JCB ドライバーズプラスカード

年会費 1,250円(税抜)
ブランド JCB
還元率 0%(ポイント還元なし)
ガソリン割引 カード利用により、高速道路およびガソリンスタンド利用最大6,000円引き

JCBドライバーズプラスカードは、「高速道路およびガソリンスタンド利用分のキャッシュバック」が受けられるカードです。クレジットカードポイントは貯まりません。ETCカードの発行は無料で、ETC利用分もキャッシュバックおよび利率計算の対象になります。

JCBドライバーズプラスカードのキャッシュバックの仕組みは4つのステップに分かれます。

ステップ1:1ヶ月間カードを使う。(ショッピング、高速道路、ガソリンスタンドなど)
ステップ2:翌月の高速道路およびガソリンスタンド利用分のキャッシュバック率決定。(最大30%、6,000円)
ステップ3:翌月に高速道路およびガソリンスタンドで使う。(ガソリンスタンドでのタイヤの購入、洗車も対象。スタンド併設のコンビニ、高速道路のサービス・パーキングエリアは対象外)
ステップ4:3ヶ月後にキャッシュバック(利用分充当もしくは口座振り込み)

また、家族カード、電子マネーQUICPay・Appel Payも利用可能です。

7位 イオン・コスモ・ザ・カード・オーパス

年会費 無料
ブランド MasterCard、Visa、JCB
還元率 0.5%
ガソリン割引 会員価格で利用可能

コスモザ・カード・オーパスは、コスモ石油でのガソリン給油がオトクになるカード。このカードを利用すればいつでも会員価格で給油が可能です。そして入会から3ヶ月間、50Lまでの給油に対して、1Lあたり10円の値引き(=最大500円)のキャッシュバックが受けられます。

また、カード利用によってクレジットカードポイント=ときめきポイントもしっかりと貯まります。しかもイオングループの対象店舗であればいつでも2倍、毎月20日、30日の「お客様感謝デー」では5%オフ、毎月10日の「Wときめきポイントデー」ではポイントが2倍貯まります。(すべてイオングループ対象店舗)

また、年会費無料のETCカードや家族カードの利用でもポイントが貯まり、家族みんなでざくざくポイントが貯められるカードです。

8位 ENEOSカード

年会費 1,250円(税抜)※初年度無料
ブランド JCB
還元率 0~0.6%
ガソリン割引 最大7円/L引

ENEOSカードは特徴の分かれる3種類(C、P、S)のカードから選べます。年会費は一律1,250円(税抜)、ETCカードは無料発行となります。

ENEOSカードCはキャッシュバックタイプのクレジットカードです。ガソリンや軽油、灯油の利用料金に対し、請求時に値引きが行われます。灯油はいつでもL/1円割引、ガソリンおよび軽油は入会後2ヶ月まではL/2円割引、その後は毎月のショッピング利用額に応じて最大L/7円の割引となります。このショッピング利用額にはETCや家族カード、QuicPayの利用料金が含まれます。

ENEOSカードPは先ほどのカードCと違い、ポイントが貯まっていくカードです。ENEOSにて1,000円の利用で30ポイント(30円相当)、ENEOS以外の利用で1,000円に対し6ポイント(6円相当)が貯まります。貯まったポイントは1,000ポイントからキャッシュバックに使用するか、商品と交換することができます。なお、ポイントの有効期限は2年間となっています。

ENEOSカードSは、カードCとPの両方を組み合わせたようなカードになっています。ガソリン・軽油は常にL/2円引き、灯油はL/1円引きの割引が受けられます。そしてENEOSでの利用で1,000円=20ポイント、ENEOS以外では1,000円=6ポイントが貯まります。ポイントの有効期限はカードPと同じく2年間となっています。

9位 NTTグループカード・ETCカード

年会費 1,200円(税抜)※WEB明細申し込みで無料
ブランド MasterCard、Visa
還元率 0.6%
ガソリン割引 L/1円~最大40円引き

NTTグループカードは、通常年会費1,200円(税抜)がかかりますが、WEB明細にすると年会費が無料になります。ETCカードの発行には500円(税抜)かかります。

NTTグループカードには、ポイントを貯めて景品と交換する「ポイント・プレゼントコース」と、毎月のNTTグループが提供する通信料からキャッシュバックされる「おまとめキャッシュバックコース」の2種類から自分の好きなコースを選べます。

「ポイント・プレゼントコース」では、1,000円の利用で10ポイントが貯まり、通常のクレジットカードのように景品やギフト券などと交換が可能です。

「おまとめキャッシュバックコース」では、前月のショッピング利用によってキャッシュバック率が決定し、そのキャッシュバック率×NTTグループでの通信利用料がキャッシュバックされます。上限は15,000円となっており、上限を超えた場合も15,000円とみなされます。

また、ガソリンスタンド出光の利用分もキャッシュバック対象です。出光SSでのご利用額によりポイントが獲得でき、ポイントに応じてガソリン・軽油は最大L/40円引き、灯油は最大L/20円引きとなります。

ガソリンスタンドも通信料も、賢くオトクに使えるカードです。

10位 UCSカード・ETCカード

年会費 無料
ブランド MasterCard、Visa、JCB
還元率 0.5%
ガソリン割引 ガソリン・軽油・灯油が2円/L引き

UCSカードは年会費・入会費・手数料無料の完全無料カードです。また、ETCカードや家族カードも無料で発行可能です。ポイントはショッピング利用200円につき「Uポイント」が1点ポイント貯まり、ETCカードや家族カードの利用分に対しても貯まります。

ガソリン割引もあるUCSカードは、ガソリンスタンド宇佐美での利用でいつでもガソリン・軽油・灯油が2円/L引きとなります。また、タイヤやオイル、バッテリー交換などのカーケア代金は5%オフとなります。

毎日のお買い物でもUCSカードは活躍します。スーパーマーケットAPITA(アピタ)では毎月19、20、29日、PIAGO(ピアゴ)では毎週金曜日にお客様感謝デーと称し、5%オフでショッピングが楽しめます。

そして長期休み中の旅行にもUCSカードを活用しましょう。「UCSパックツアー」で旅行を申し込めば、基本旅行代金がポイント5倍、もしくは旅行代金の2~8%オフの優待が受けられます。しかし、適用が電話予約のみのため注意してください。

ショッピングにも車にも旅行にも。UCSカードはいつでもオトクに生活を支えます。

車での移動が多いならガソリン割引のあるクレカがおすすめ

ドライブが好きであったり、旅行が好きであったり、遠くにいるご両親に会いにいったり。車を乗るにはかかせないものがガソリンです。

しかし、ガソリン代って意外と家計を圧迫するもの。最近ではガソリン価格も上がって、昔よりも気軽に出かけられなくなった……、そんな方も少なくはないでしょう。

そんな時に活躍するのが、ガソリン割引の特典がついたクレジットカードです。今回ご紹介したものでは最大L/40円引きになるなど、車を使えば使うほどその威力を発揮するカードです。また、長い距離を走る車のメンテナンス時にも割引が効き、トータル的にサポートしてくれます。

もちろんETCカードも発行可能で、ガソリン割引のあるクレジットカードとETCカードを一緒に申し込めば完璧です。

ポイントの交換方法にも注目しよう!

ガソリン割引があるカードでは、獲得したポイントを自由に選べるカードや、キャッシュバックのみといったカードが存在します。

自分にはガソリン代のキャッシュバックがいいのか、商品にも変えられるポイントがいいのか、途中でコースが変えられないカードが多いので、最初にしっかりと考える必要があります。

でも、もし迷ったらガソリン割引のコースにしてみてはいかがでしょうか?商品と交換できるカードは他にもいっぱいありますが、ガソリン割引のカードは多くありません。また、ガソリンスタンドを運営する会社と共同でカードを発行しているため、多くのカードはガソリン割引のほうに力を入れています。

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