ポイント還元率で選ぶ!ETCカードおすすめ比較ランキング【2020年版】

ETCカードランキング

※本ページにはPRが含まれます。

1位 オリコETCカード

オリコETCカード

還元率 0.5%~1.0%
年会費 無料
ブランド MasterCard、Visa、JCB
ETCカード発行手数料 無料

オリコETCカードは年会費や発行手数料が無料のカードですが、1,000円の利用につき1暮らスマイルポイントが貯まります。

このスマイルポイントは250以上のアイテムや、eオリコサービス経由の限定アイテムと交換可能で、最低200スマイルから使用できます。

そして年間のご利用金額によって、翌年度のポイント加算倍率が最大2.0%まで増える「クラステージ」を採用しており、使えば使うほどオトク度が上がるカードになっています。

また、1スマイルを5オリコポイントとして交換ができ、オリコポイントはAMAZONギフト券や「すかいらーく」の優待券、Tポイントや楽天スーパーポイントなど、さまざまな電子マネーやギフト券などと交換が可能です。

還元率は0.5%~1.0%と他のETCカードに比べ高還元なうえに、商品から電子マネーまで幅広く使えるスマイルポイントが貯まる、オリコETCカードはオススメです。

2位 楽天ETCカード

楽天ETCカード

還元率 1.0%~2.0%
年会費 通常540円(税込)ただし以下の場合は無料
※ 楽天PointClub会員ランクがダイヤモンド会員およびプラチナ会員
※2楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードに対して追加する場合
ブランド MasterCard、Visa、JCB
ETCカード発行手数料 無料

楽天ETCカードは、通常100円の利用ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント=1円分貯まります。

したがって還元率は1%となりますが、ガソリンスタンドENEOSでは還元率が常に2%となり、給油・洗車、オイル交換等のカーケアサービスがオトクに利用できます。

年会費がかかってしまう条件はありますが、ETCを使う方であればすぐに元が取れる金額です。

そして楽天スーパーポイントは、さまざまな使い道があるのも特徴です。

楽天市場はもちろん、楽天が展開するサービス全般、そしてクレジットカードポイントやANAマイル、ドラッグストアの「マツモトキヨシ」のポイント等にまで交換可能です。

また、「お誕生日ポイント」や豪華特典が用意された、「楽天PointClub」にもポイントは反映されます。

ポイントの獲得数や回数に応じて5つの会員ランクがあり、それぞれにオトクな限定特典があるので楽しくポイントを貯めることができます。

楽天ETCカードのメリット・デメリット!年会費・手数料・ポイント等徹底比較

3位 エポスETCカード

エポスETCカード

還元率 0.5%~1.0%
年会費 無料
ブランド Visa
ETCカード発行手数料 無料

エポスETCカードは、Visaのついたエポスカードからのみ発行が可能です。

また、年会費や発行手数料が無料で使えるカードです。

ポイント還元率は0.5%~1.0%となっており、支払い時に1・2回もしくはボーナス払いであれば0.5%還元、3回以上・リボ払いであれば1%還元分の「エポスポイント」が付与される仕組みです。

このエポスポイントはマルイでのショッピングはもちろん、Visa加盟店で使えるプリペイドカードや商品券、他社ポイントやマイル、そしてオリジナルグッズらと交換が可能です。

そんな中でもオススメなのが、世界中にあるVisa加盟店で使用できるプリペイドカードです。

このプリペイドカードには1ポイント=1円相当からチャージ可能で、利用時には200円の利用ごとに1円がキャッシュバックされ、実質還元率が+0.5%となります。

エポスETCカードでポイントを貯め、プリペイドカードでポイントを利用すれば、高還元でポイントが使えます。

4位 セゾンETCカード

セゾンカード

還元率 0.5%
年会費 無料
ブランド MasterCard、Visa、JCB、アメリカン・エキスプレス
ETCカード発行手数料 無料

セゾンETCカードは、毎月の利用金額1,000円ごとに「永久不滅ポイント」が1ポイント貯まります。

1ポイント=ほぼ5円(4円相当のアイテム~を用意)換算で還元率は0.4%~0.5%と高くはありませんが、「永久不滅ポイント」なので使うまでポイントはなくなりません。

すなわち、有効期限を気にする必要がなく、好きなときまでとっておくことができるのです。

また、セゾンETCカードはETCでの利用時はもちろん、ガソリンの給油、点検費用などの支払いに利用しても永久不滅ポイントが貯まります。

さらに、同名義でセゾンカードを複数枚所有している場合はポイントが自動で足され、ポイントを一箇所に集めることができます。

貯まった永久不滅ポイントは商品券、ポイント運用、ショッピング利用、アイテムと交換などさまざまな使い方ができます。

中でも「ポイント運用」は、実際の株価に連動しポイントを運用できる、ユニークなサービスとなっています。

5位 三井住友ETCカード

三井住友カード

還元率 無料(加盟店との提携カードの一部を除く)
年会費 540円(税込)ただし以下の場合は無料
※ETCカード入会初年度
※2前年度に1回以上ETC利用の請求がある
※3三井住友プラチナカード会員
ブランド MasterCard、Visa
ETCカード発行手数料 無料

三井住友ETCカードは、1,000円の利用ごとに「ワールドプレゼントポイント」が1ポイント貯まり、還元率としてみると0.3%~0.5%と標準クラスです。

年会費は、通常540円かかりますが初年度は無料、そして翌年からも前年に1回でも使っていれば無料となる、大変使いやすいカードです。

「ワールドプレゼントポイント」は、三井住友カード株式会社が用意するグッズやマイル、他社ポイント、キャッシュバック、オンライン商品券、そして特定市町村のふるさと納税などに使えます。

もし、ETCカードが複数枚必要な場合は、家族カードを発行しましょう。

ETCカードは家族カードの枚数分発行ができ、家族別々に使うことができます。

また、万が一盗難や紛失が起きた際には、60日前までさかのぼって料金を保障してくれるので安心です。

三井住友ETCカードのメリット・デメリット!年会費・手数料・ポイント等徹底比較!

6位 JCB EIT(エイト)カード

JCBEIT

還元率 1.0%
入会費 無料
ブランド JCB
ETCカード発行手数料 無料

JCB EITカードは通常のJCBのプロパーカードの2倍、ポイントが貯まるカードです。

その還元率は1.0%と、年会費がかからないクレジットカードでは最高クラスの還元率を誇っており、無料で発行可能なETCカードの利用でもポイントは貯まります。

JCB EITの還元率と年会費の安さのヒミツは、「リボ払い専用」カードであるということ。

リボ払いとは、どれだけ使っても毎月同じ額のお支払いで済むというメリットがある反面、繰り越していく料金には手数料がかかってしまうのが難点です。

しかし、このJCB EITカードはリボ払い初回手数料は無料、そして「全額コース」が用意されており、こちらを選んでおけば通常のショッピング1回払いと同様に使えます。

お店で利用する際にも「1回払いにいたしますか?」と聞かれることが多いので、そのまま「1回払いで」と伝えれば問題ありません。

そしてこのJCB EITには年会費無料とは思えない高額な海外旅行保険が、手続き不要で利用可能です。

最高2,000万円まで保障してくれる、年会費無料カードとは思えない補償内容になっています。

ETC/JCB一般カードのメリット・デメリット!年会費・手数料・ポイント等徹底比較

7位 リクルートカード

リクルートカード

還元率 1.2%
年会費 無料
ブランド MasterCard、Visa、JCB
ETCカード発行手数料 MasterCard、Visa:1,080円(税込)JCB:無料

リクルートカードは年会費無料で、1.2%の高還元を実現したカードです。

ブランドはMasterCard、Visa、JCBの3社から選ぶことができますが、ETCカードを発行したい方はJCBブランドをオススメします。

というのもETCカードの発行で唯一コストがかからないのがJCBブランドで、MasterCard、Visaでは1,080円(税込)の手数料がかかってしまうためです。

リクルートカードのポイントは、電子マネーへのチャージでも貯められます。

たとえば、リクルートカードを使って電子マネーnanaco(ナナコ)にチャージをすれば、リクルートカードのポイントとナナコ利用分のナナコポイントどちらも取れる、いわゆるポイントの2重取りが可能です。

しかし、電子マネーへのチャージでのポイント加算は月々30,000円までが限度となるので、注意が必要です。

また、6位のJCB EITにも劣らない充実の保険が付帯しており、国内最大1,000万円、海外最大2,000万円の保障が、カード利用時(利用付帯)についてきます。

8位 ライフETCカード

ライフETCカード

還元率 0.5%
年会費 無料
ブランド MasterCard、Visa、JCB
ETCカード発行手数料 無料

ライフカードは年会費無料、ETCカードも無料で追加できるカードです。

ライフカードのウリは「誕生月のポイント3倍」と「ポイント有効期限5年」です。

ライフカードは通常還元率が0.5%と、他のクレジットカードと比べても並の還元率ですが、カード所有者の誕生月には3倍の1.5%にまで跳ね上がります。

これは年会費無料系のカードでは最高クラスで、年会費無料とあいまって「誕生月専用カード」として持っている人も多いカードです。

また、貯まったポイントは最長で5年間保有可能で、こちらも他のクレジットカードと比べてとても長く設定されています。

欲しい景品やサービスが高額であっても、コツコツと貯め続けられるのがライフカードです。

また、ライフカードが運営する「L-Mall(エルモール)」を経由すれば、楽天やヤフーなどのネットショップで最大25倍のポイントが貰えることも。

年会費無料でこれだけポイントがためやすいライフカードは、メイン・サブともに活躍できるカードです。

ライフETCカードのメリット・デメリット!年会費・手数料・ポイント等徹底比較!

9位 イオンETCカード

イオンETCカード

年会費 0.5%
入会費 無料
無料更新の条件 MasterCard、Visa、JCB
ETCカード発行手数料 無料

イオンETCカードは、200円(税込)の利用に応じてときめきポイントが1ポイント(1円相当)貯まる、還元率0.5%のカードです。

毎月10日はポイントが2倍になる「ときめきWポイントデー」を開催しており、その日の利用分は還元率が1%に上昇します。ETCカードの利用分にもポイントは付与されます。

ショッピングやETC通行で貯まったポイントは、ファッションや家電製品、商品券、電子マネー、イオンのオンラインショッピングサイトである「イオンスクエア」内の対象店舗で使えます。

そして、急な用事で「ETCカードが必要!」という方には、最短即日発行サービスという特急なサービスも。

平日の14時までに申し込めば、最短でその日に発送し、早ければ翌日には届くかもしれません。

これだけのサービスが年会費・発行手数料無料で使える、とりあえず持っておいて損はないカードです。

イオンETCカードのメリット・デメリット!年会費・手数料・ポイント等徹底比較

10位 Yahoo! JAPANカード

YahooJAPANカード

還元率 1.0%
入会費 540円(税抜)
ブランド MasterCard、Visa、JCB
ETCカード発行手数料 無料

Yahoo! JAPANカードは100円の利用で1ポイント、TSUTAYAやコンビニなどで使えるTポイントが貯まります。

Yahoo! JAPANカードのETCカードの年会費は540円(税込)かかりますが、ポイントの貯めやすさを考えればすぐに元が取れる金額といえるでしょう。

なによりTポイントが使えるお店は日本最大級の数を誇ります。

ファミリーマートなどのコンビニや、ウェルシア等のドラッグストア、カメラのキタムラなどの家電量販店、そしてエンターテインメントサービスのAmeba(アメーバ)までありとあらゆるカテゴリを網羅しています。

そしてショッピング時には、クレジットカードとTポイントカードとして、同時に使うことができます。

すなわち、お支払い時にクレジットカードポイントとしてTポイントが、そしてTポイントカード提示分として同じくTポイントがダブルで貯まります。

「普段もっとも使うカードがTポイントだ」という方には、うってつけのカードです。

年会費無料でもETCカード発行手数料が必要なカードもあるので注意

今回ご紹介したETCカードの中にも、「年会費は無料だが発行手数料がかかる」カードも存在しています。

また、更新期限が切れる前に紛失や盗難によって再発行が必要なケースでも、発行手数料がかかるカードがあります。

発行手数料は年会費と違って、1回支払えば次回の更新機会まで支払う必要はありませんが、それでも無料に越したことはありません。

カードによっては国際ブランド(マスターカードやJCBなど)によって料金が違ってくるので、カード発行手数料にも注目して、コストをなるべく抑えましょう。

ポイント還元率だけでなく交換方法にも注目!

クレジットカード(ETCカード)の利用によって貯まるポイントは、なによりもクレジットカードの醍醐味です。カードを選ぶ際、そのポイントの還元率に目がいきがちですが、同様に交換方法にも気をつけるようにしてください。

カードによっては「楽天ポイント」や「Tポイント」など、普段のお店で現金のように使えるようなポイントが貯まるカードもあれば、クレジットカード独自のポイントが貯まり好きな商品と交換する手間がかかったり、人によっては特に使い道のないポイントとなってしまうカードもあります。

ポイント還元率がいくら良くても、使い道がなければ宝の持ち腐れです。

カードを選ぶ際にはポイントの交換方法や交換先も、検討しましょう。

ETCマイレージに登録すればもっとお得に!

ETCカードの利用によって貯まるポイントは、なにもクレジットカードのポイントだけではありません。

「ETCマイレージサービス」という無料のサービスに登録すれば、もっとオトクに高速道路を使用することができます。

ETCマイレージサービスでは道路を使用するごとにポイントが貯まり、貯まったポイントは自動でETC料金に充当したり、使いたい時に電話やインターネットで道路料金の割引に使用することができます。

また、平日朝夕割引や休日割引など、ETCマイレージサービスに登録するだけで高速道路料金が割引になるサービスもあります。

ETCカードを発行したら、ETCマイレージサービスには必ず登録するようにしましょう。

タイトルとURLをコピーしました