HYDE CARD(ハイドカード)のメリット・デメリット!ETCカード・年会費・手数料・ポイント徹底比較

HYDE CARD(ハイドカード) ETC クレジットカード一覧

ラルクアンシエルやVAMPSのヴォーカリストHYDEとライフカードがコラボしたクレジットカードが「HYDE CARD(ハイドカード)」です。

このHYDE CARDにはどのような特徴があるのか気になっているという人は多いのではないでしょうか。

そこで、HYDE CARDの年会費や手数料といったクレジットカードとしての基本情報から、このカードならではのメリットやデメリットにいたるまで細かく紹介していきますので参考にしてみてください。

※本ページにはPRが含まれます。

HYDE CARD(ハイドカード)の基本スペック

HYDE CARD(ハイドカード)ETC

年会費 初年度無料/次年度以降は1,980円(税抜)
入会費 無料
利用可能枠 10~200万円
申し込み資格 日本国内在住の18歳以上(高校生除く)で電話連絡が可能な人(未成年者は親権者の同意が必要)
ポイント還元率 0.5%~1.0%
海外保険付帯 なし
家族カード 年会費初年度無料/次年度以降400円(税抜)
ETC専用カード あり
カード発行まで 初回製作数量限定のため不明
更新期間 自動更新

HYDE CARD(ハイドカード)のメリット

  • ライブイベントなどの物販において優先レーンの利用が可能
  • イベント招待などHYDE CARD会員限定のポイント交換先有り
  • 入会特典で666サンクスポイントがもれなく貰える

ライブイベントなどの物販において優先レーンの利用が可能

HYDE CARD(ハイドカード)の特典として、HYDEが行うライブイベントなどにおいて会場物販ファストレーンを利用することが可能というものがあります。

ライブイベントなどを行った際には毎回応援グッズなどの販売が行われますが、多数の来場者がいるため場合によっては何時間も列に並ばなければならないことがあります。

しかし、HYDE CARD会員であればスムーズにグッズ購入することが出来る会場物販ファストレーンを利用することが出来るため、じっくりグッズを吟味することが出来ますし、ライブ前後に長時間並ぶなどがないためライブに集中することが出来ます。

また、ライブ自体にHYDE CARD会員専用枠も設けられるので、ライブに参加できる可能性がHYDE CARDを持っていない人よりも圧倒的に高くなるのもポイントです。

イベント招待などHYDE CARD会員限定のポイント交換先有り

HYDE CARD(ハイドカード)では、通常のライフカード同様に利用金額に応じてポイント還元があります。

初年度は1.5倍で、誕生月は3倍、年間利用額に応じて最大2倍などのボーナスポイントも充実しています。貯まったポイントは1P最大10円相当で、ギフトカードや商品券の交換ができます。

さらに、HYDE CARD会員は会員限定のポイント交換先も用意されているのです。スペシャルイベントへの招待やライブのリハーサルを観覧することが出来たり、サイン入りグッズの交換などもあります。

抽選のものもありますが、抽選にハズレた場合はポイントが返還されるので安心です。会員限定のポイント交換先は、今後も正式決定や増加が予定されています。

入会特典で666サンクスポイントがもれなく貰える

HYDE CARD(ハイドカード)会員限定のポイント交換先も多数あるHYDE CARDですが、入会するともれなく666サンクスポイントが貰えます。

100円で0.1ポイントなので、666ポイントは66万6,000円分の利用で貯まる分ポイントということになります。

HYDE CARD会員限定で666ポイントで撮り下ろしビジュアルポスターと交換することが出来ますので、実質もれなくポスタープレゼントと言っても良いでしょう。

この撮り下ろしビジュアルポスターはB2サイズの大型ポスターで、完全非売品のHYDE CARD会員しか手に入れることができない貴重なアイテムです。

HYDE CARD(ハイドカード)のデメリット

  • ポイント特典のハードルが高い
  • 付帯保険が少ない
  • 初年度以外は年会費が発生する
  • カードデザインが少ない

ポイント特典のハードルが高い

HYDE CARD(ハイドカード)は、HYDE CARD会員しか得ることが出来ないポイント特典が多数存在していますが、実際にポイント特典を得るにはかなり高いハードルを超えなければなりません。

HYDE CARD会員限定のポイント特典で最も人気が高いと言っても良いのがスペシャルイベントへの抽選で招待です。

数十人から数百人程度と、HYDEクラスのアーティストとしてはかなり小規模な会場でのミニライブやトークショーを行うというものですが、この抽選を受けるために必要なポイントは10,000ポイントです。

1,000円で1ポイントなので1,000万円の利用が必要ということになります。実際には誕生月3倍などを利用することが出来るので、1,000万円よりは若干少ない金額でポイント達成することが出来ますが、いずれにしてもかなりの金額を利用しないと抽選すら受けられないのです。

付帯保険が少ない

HYDE CARD(ハイドカード)に付帯している保険サービスは、ショッピングプロテクションとカード会員保障制度の2つです。

ショッピングプロテクションは、一部を除く購入した商品が破損、盗難、火災などの損害をこうむった場合に最大で年間300万円まで補償されるというものです。カード会員保障制度は不正使用されても60日前までさかのぼり不正使用された損害を補償してくれるというものです。

国内外ともに旅行先などでのトラブルには対応していないので、付帯保険はかなり少ないクレジットカードと言えるでしょう。

ポイント特典のために海外や旅行先での利用をしたくても、補償がないことを理解しておかなければなりません。

初年度以外は年会費が発生する

HYDE CARD(ハイドカード)は、初年度に関しては年会費が無料となっています。しかし、次年度以降は1,980円(税抜)の年会費が必要です。

また、家族カードに関しても初年度は無料ですが、次年度以降400円(税抜)が必要です。

ライフカードでは年会費無料のクレジットカードが主流ですが、HYDE CARDはライフカードの中では珍しく2年目以降必ず年会費が必要なので注意が必要です。

カードデザインが少ない

HYDE CARD(ハイドカード)はカードデザインが2種類しかなく、HYDEが写っているデザインは1種類のみです。

Vプリカの方は2種類ともHYDEの写っているデザインなのですが、HYDEが写っているものが欲しいという人にとってはクレジットカードは選択肢が1つしかないのです。

HYDE CARD(ハイドカード)のポイント制度

  • 基本のポイントだけではなくお得に貯めることが可能
  • ポイントの有効期限は最長5年
  • ポイントの使い道は多数用意

基本のポイントだけではなくお得に貯めることが可能

HYDE CARD(ハイドカード)は、基本的に1,000円の利用で1ポイントポイントが付与されます。ただし、実際には1,000円単位ではなく、HYDE CARDは100円単位でポイント付与の対象となりますので、100円で0.1ポイント貯まるということになります。

また、入会してから1年間はポイントが1.5倍となり、2年目以降は年間の利用金額に応じてポイントが貯まります。

年間利用額 ポイント倍率
50万円以上 1.5倍
100万円以上 1.8倍
200万円以上 2倍

さらにどのステージにおいても誕生日月はポイントが3倍になりますので、お得に貯めることが可能です。

さらに、1年間の利用金額が50万円以上ある場合にはスペシャルボーナスとして300ポイントがプレゼントされます。

ポイントの有効期限は最長5年

ポイントの特典は多く貯めれば貯めるほど交換先の選択肢が広がりますので、目標のポイントまで貯めてから利用したいという人も多いでしょう。

HYDE CARD(ハイドカード)の利用で付与されるポイントは、最大で5年間有効なのでじっくりポイントを貯めることが可能です。

ただし、2年間は自動でポイントの繰り越し手続きをしてくれるのですが、それ以降に関してはポイント繰り越し手続きを行わないとポイントが失効してしまいます。

繰り越し手続きはウェブサイト上で簡単に行うことが出来ますので、忘れないように更新の手続きをするようにしましょう。

ポイントの使い道は多数用意

HYDE CARD(ハイドカード)の利用で貯めることが出来るポイントは使い道が多数存在しています。

ANAマイルなど他社ポイントへの交換

交換手数料も無料で交換できるので、お得に飛行機に乗りたいという人には良いかもしれません。

ギフトカード類

アマゾンギフト券などインターネット上の買い物で利用することが出来るものから、JCBギフトカードやJTB旅行券など他にも複数のギフトカード類と交換することが可能です。

HYDE CARD会員限定の交換先

HYDEに関するグッズやライブの招待など他のライフカード会員は交換することが出来ないHYDE CARD会員限定の交換先が多数存在していますので、HYDEファンの人は必見となっています。

HYDE CARD(ハイドカード)はETCカードを無料で発行できる?

クレジットカードの中にはクレジットカードと同時に一体型としてETCカードの発行もしてくれるものがあります。しかし、HYDE CARD(ハイドカード)においては一体型のETCカードはではありません。

ETCを利用したい場合には、ライフカード付帯カードとしてETC専用カードの発行を申し込む必要があります。

ETCカードのお申込みはLIFE-Web Deskよりウェブ申し込みが可能です。HYDE CARDではETCカードだけではなく、ガソリンカードというものも追加サービスで存在しています。

ガソリンカードとは、全国にある特定のガソリンスタンドにおいてガソリン・軽油をお得に給油できるカードです。HYDE CARDの追加サービスで作る場合には、HYDE CARD会員だけが作ることが出来る限定のカードデザインとなっています。

HYDE CARD(ハイドカード)はどんな人におすすめ?

  • ラルクアンシエルやHYDEの大ファンな人
  • 車によく乗る人
  • 旅行は行かず身近な支払いやネットショッピングで利用する人

ラルクアンシエルやHYDEの大ファンな人

HYDE CARD(ハイドカード)は、ラルクアンシエルのヴォーカルなどで活動しているHYDEとタイアップしたクレジットカードなのでHYDEの大ファンだという人にはおすすめです。

HYDE CARD会員であれば、ライブ会場でのグッズ購入も並ぶこと無くスムーズに行うことが出来ますし。

HYDE CARD会員じゃないと参加することが出来ないイベントなどもあるので、HYDEの大ファンなら必携の1枚と言えるかもしれません。

車によく乗る人や灯油をよく使う人

普段から車によく乗って買い物やお出かけをするという人にはおすすめできるかもしれません。

HYDE CARDの追加サービスであるガソリンカードは、出光など全国にある特定のガソリンスタンドにおいてガソリンをお得な価格で給油することができるからです。

また、冬場などに灯油のストーブを使っているという人も良いかもしれません。ガソリンカードはガソリンだけでなく、軽油や灯油もオトクな価格で購入することが出来るので、冬場の燃料費を抑えることが出来るでしょう。

旅行は行かず身近な支払いやネットショッピングで利用する人

HYDE CARD(ハイドカード)は、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険といった付帯保険がありません。したがって、旅行先で使用した場合に何かトラブルがあっても対応してもらうことが出来ません。

しかし、スーパーやコンビニエンスストアといった日常的な買い物や、ネットショッピングを中心に利用したいという人には、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険といった付帯保険は意味がありませんのでおすすめすることができます。

アップルペイやiDは利用することが出来るので便利です。また、ライフカード会員限定のショッピングモールの「L-Mall(エルモール)」も利用することが可能です。

普段のネットショッピングもL-Mallを経由して買い物すれば、ポイント付与率が最大で25倍にまでアップしますのでポイントもザクザク貯めることが出来るでしょう。

HYDE CARD(ハイドカード)ポイント還元率を他社と比較

カード名 還元率
HYDE CARD 0.5%~1.0%
楽天カード 1.0%
オリコカード ザポイント 1.0%
Pontaプレミアム・プラス 1.0%
リクルートカード 1.2%

HYDE CARD(ハイドカード)は1,000円の利用で1ポイントが付与され、1ポイントは5円から10円相当で交換することが出来るので、還元率にすると0.5%~1.0%となっています。

他社の1%還元のカードと比較すると若干低めに感じるかもしれませんが、実際には誕生月3倍や昨年度の利用金額に応じてポイント付与率がアップするなどポイント還元率に劣っているということはないでしょう。

さらに、インターネットショッピングを利用している人は、L-Mallを経由することで超高還元率になる可能性もあります。

還元率が固定されている他社のポイントと違って、使うことによってお得度が増すのがHYDE CARDと言えるのではないでしょうか。

HYDE CARD(ハイドカード)が届くタイミングは?

HYDE CARD(ハイドカード)は、初回製作数量限定のため2018年10月中に申し込みをした分は11月末までに届けられ、それ以降の申し込み分は12月末から年初に届くという発表がされているだけで、具体的にどれくらいの日数でHYDE CARDが届けられるかは公表されていません。

ライフカードの場合、オンライン申込みで特定の金融機関を支払口座に指定すると最短3営業日でカード発行がされインターネット上で手続きが完結します。

しかし、通常カード発行の場合は申込みから2~3週間程度でカードを発行するとされていますので、おおむね2~3週間で届くと考えて良いのではないでしょうか。

自身で必要書類をダウンロードし手続きをすると、10日営業日程度まで期間が短縮されます。

HYDE CARD(ハイドカード)の引き落とし日はいつ?

HYDE CARD(ハイドカード)でショッピングをした場合の引き落とし日に関してですが、請求月の26日・27日・28日または翌月3日となっています。

金融機関休業日に当たってしまう場合は、翌営業日の扱いになります。26日・27日・28日または翌月3日とバラバラのように見えますが、口座振替日は登録の金融機関により異なります。

大手銀行は27日が口座振替日になっていることが多いですが、ライフカードのウェブサイト上に金融機関口座振替日一覧が掲載されていますので、その振替日をキチンと確認した上で管理した方が確実です。

また、ショッピングの締切日は毎月5日締めなので、前月6日から当月5日までの利用(正式な売上げ票が到着したタイミング)の支払いがその月の支払額となります。

HYDE CARD(ハイドカード)を実際に利用した人たちの口コミ

30代

会社員

HYDEの大ファンだったので発表されてすぐに申し込みをしました。クールなHYDEのデザインのカードなので利用するたびにニヤけてしまいます。

 

カード発行後にコンサートに行ったのですが、グッズの購入がスムーズに行えました。また、会員限定の先行チケット予約に申し込みができるのも良いなと思います。

 

マスターカードなのでほとんどのお店で使用することが出来ますし、日常の買い物を全てこのカードでの支払いにしてポイントを貯めたいです。

40代

会社員

普段から車をよく利用するのでガソリンカードが使えるのは非常に助かっています。ガソリンは車を乗る上では必要不可欠ですし、ガソリンカードで割引した上にクレジットカードで支払えばよりお得感が増します。

 

若い頃バンドをやっていてラルクアンシエルのカバーなどもやっていた関係からこのクレジットカードを作成したのですが、支払い時にカードデザインが見えると「そのカード何?」と聞かれることも多いです。

 

HYDE CARD(ハイドカード)は話のタネにもなっています。地方に住んでいるためライブなどにはあまり行かないのですが、ポイントはギフトカードなどにも交換することが出来るので助かります。

20代

自営業

元々VAMPSの大ファンだったのでHYDE CARD(ハイドカード)を作成しました。

 

私はあまり家から出ずにネットショッピングでほとんどの買い物を済ませているのですが、HYDE CARDを作成してからはショッピングモールの「L-Mall」をよく利用しています。

 

ポイントが10倍以上になることも少なくありませんので、ポイントがどんどん貯まって面白いです。

 

利用できるショッピングサイトも多いですし、作成前は流石に厳しいかなと思っていたサイン入りコレクションプレゼントのポイント交換も不可能ではないのではないかと感じてきています。

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