「学生でも通るクレジットカードが欲しい」
「JCB CARD EXTAGEは学生にとってどんなメリットがあるか知りたい」
そうお悩みではないでしょうか。
JCB CARD EXTAGEは29歳までの人をターゲットに作られており、審査のハードルが低いため、学生でも申し込みがしやすいカードです。
それに加えていくつかのメリットがあるため、JCB CARD EXTAGEには申し込むメリットがたくさんあります。
ここではJCB CARD EXTAGEはどんなクレジットカードなのか、その特徴やメリット、デメリット、申し込みの手順について詳しく解説します。
この記事を読めば、JCB CARD EXTAGEをどうやって活用するべきか、自分がJCB CARD EXTAGEを持つのがよいか、その判断の助けになりますよ。
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JCB CARD EXTAGEは学生でも申し込み可能!
JCB CARD EXTAGEは学生向けのカードで、学生の人が申し込みしやすいカードの一つです。
そのため、一定の条件を満たしていれば、審査に通る可能性はかなり高いと言えます。
ここでは実際にどんな条件があるのか、詳しくお伝えします。
JCB CARD EXTAGEの申し込み資格は18歳以上
JCB CARD EXTAGEの申し込み資格は、18歳〜29歳であることが条件です。
ただし、18歳以上であっても、高校生の場合には申し込みできません。
高校を卒業している大学生であれば、問題なく申請できます。
また30歳を超えると、申し込みできなくなるため、こうした点でも学生や若者にターゲットを絞ったカードだと言えます。
専門学生・大学院生も申し込みできる
18歳以上で高校を卒業していれば、大学生でなくても、専門学生や大学院生でも申し込み条件は満たしています。
また18歳で、社会人として働いている場合にも問題なくJCB CARD EXTAGEの作成は可能です。
未成年は親の同意が必要
JCB CARD EXTAGEの申し込みを未成年が行う場合、親の同意が必要になります。
親の同意を取るは以下2種類の方法があります。
- 親権者への電話連絡による同意
- 申込書の親権者同意欄に自署し、郵送で手続きする
電話連絡の方が手間が少なく、簡単にできるため、電話連絡が主流です。
JCB CARD EXTAGEが学生におすすめの理由
JCB CARD EXTAGEが学生におすすめできる理由としてあげられるのは以下のものがあります。
- 年会費が無料
- Apple Payにも対応
- ETCや家族カードも無料
- 海外旅行傷害保険が充実
- JCBのゴールドカードを作りやすい
ではこれらのポイントについて次で詳しく見ていきましょう。
年会費が無料
JCB CARD EXTAGEは年会費無料のカードです。
そのため、学生でも年会費のことが問題になりにくく、取得しやすいカードです。
Apple Payにも対応
JCB CARD EXTAGEはApple Payに対応したクレジットカードです。
iPhoneにクレジットカードの情報を事前に登録しておけば、SuicaやQUICPayなどの便利な電子マネーを利用できます。
ETCや家族カードも無料
JCB CARD EXTAGEはETCカードや家族カードの発行も無料です。
家族カードがメリットになる人はそれほど多くはないと思いますが、車を運転するのであれば、ETCカードが発行できるJCB CARD EXTAGEがおすすめです。
海外旅行傷害保険が充実
JCB CARD EXTAGEは海外旅行傷害保険が付帯されていることが特徴です。
最大2000万円の補償が受けられるのは、クレジットカード全体の性能としては控えめではありますが、無料でかつ学生でも発行できるカードとしては比較的優秀です。
利用付帯となっているため、この保険を適用させるためには、飛行機など旅行代金の支払いをクレジットカードで支払っていることが条件になります。
JCBのゴールドカードを作りやすい
JCB CARD EXTAGEを作るメリットはJCBゴールドカードを作りやすくなることです。
毎月の支払いをきちんと行っていれば、JCBの発行した上位カード、ゴールドやプラチナなどのカードの審査に通るまでのハードルが下がり、若いうちでもゴールドカードが取得できる可能性があります。
JCB CARD EXTAGEを学生が持つデメリット
JCB CARD EXTAGEは、学生にとってお得なメリットが多いサービスですが、デメリットもあります。
- 5年で一般カードに切り替わる
- 5年以内に解約すると解約金が発生する
では次でデメリットについて解説します。
5年で一般カードに切り替わる
JCB CARD EXTAGEを発行するデメリットは、5年で一般カードに自動で切り替わることです。
JCB CARD EXTAGEは年会費無料ですが、JCB一般カードは、年会費1,250円がかかります。
年会費としてはそれほど高くはありませんが、自動で切り替わるのが嫌な場合は更新まえにコールセンターに連絡しましょう。
5年以内に解約すると解約金が発生する
JCB CARD EXTAGEは5年以内に解約すると、解約金が2,000円発生します。
それほど高くはないものの、無理に解約すると解約金が発生するため、利用しない場合でも5年間は持ち続けましょう。
年会費は無料のため、5年間の間は解約せずにいるデメリットもありません。
ただし、5年目以降はJCB一般カードに自動切り替えになるため、その前にコールセンターに連絡しましょう。
学生がJCB CARD EXTAGEを作る手順
「実際にカードを作る方法がよくわからない」
という人も多いのではないでしょうか。
学生の方の場合、カードを作るのが初めてという人も多く、申請手順がわからない人も多いですよね。
オンライン申し込みの場合には、以下の手順で行います。
- オンラインで入会申し込みを行う
- 申し込み受付メールを受信
- 審査完了後、入会手続きの案内メールを受信する
- カードを受け取る
まずは「JCB CARD EXTAGEの申し込みページ」(https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/ippanextage.html)にアクセスし、オレンジの「カードを申し込む」をクリックしましょう。
こちらにアクセスすると会員規約が表示されるため、確認した上で、「同意の上、入力に進む」をクリックしましょう。
学生がJCB CARD EXTAGEの審査を受ける際の注意点
学生がJCB CARD EXTAGEの審査を受けるときにはいくつか注意するべき点があります。
具体的には以下の点です。
- キャッシング枠は0円で申し込む
- 学生証NG!JCB CARD EXTAGEの受け取りに本人確認書類が必要
- リボ払いは絶対に利用しないにチェックを!
- 年収は0円でもOK
ではそれぞれの点について次で詳しく解説します。
キャッシング枠は0円で申し込む
JCB CARD EXTAGEに学生が申し込む場合には、キャッシング枠を0円にしておきましょう。
なぜなら、キャッシング枠を希望する場合には、年収が必要で、年収証明書の提出が求められる場合があります。
その場合審査に時間がかかるだけではなく、場合によっては審査自体に落ちる可能性も。
そのようなリスクを回避するためには、キャッシング枠を設定しない方が間違いありません。
もし「キャッシング枠が必要になったから、申し込みたい」という場合には、その申し込みはカード発行後でもできますので、そのような手続き方法で行う方が間違い無いでしょう。
学生証NG!JCB CARD EXTAGEの受け取りに本人確認書類が必要
JCB CARD EXTAGEの受け取りには学生証以外の本人確認書類が必要です。
またJCB CARD EXTAGEの受け取りは家族であってもできません。
具体的には以下の書類が必要です。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
これらの顔写真付きのものが必要になるため、事前に準備しておきましょう。
リボ払いは絶対に利用しないにチェックを!
JCB CARD EXTAGEを申し込む場合リボ払いは絶対に利用しないようにしましょう。
リボ払いは、手数料が非常に高くなるため、不用意に使うと自分の家計を大幅に苦しめる要因になります。
「リボ払いの支払いを希望するか」「リボ払いの支払い金額をいくらにするか」などの項目がありますが、必ず確認した上で、希望しないようにしてください。
中には、デフォルトの設定でリボ払いを希望する設定になっていることもあるため、必ず確認しましょう。
年収は0円でもOK
JCB CARD EXTAGEの申し込み時、記入する項目に年収を記載する項目がありますが、学生の場合には「0円」で提出しても問題ありません。
年収が0円でも、クレジットカードの利用限度額が10万円〜30万円の間であれば、審査に十分通る可能性があります。
このことは改正割賦販売法にて明記されています。
そのため、年収0円であっても、気にする必要はありません。
その他学生におすすめのクレジットカード
この記事ではJCB CARD EXTAGEが学生におすすめできる理由や、申し込みの手順、申し込む時の注意点について詳しく解説してきました。
JCB CARD EXTAGEは学生でも申し込みやすく、とっておすすめできるカードです。
ただし、カードの還元率などでは他にも優秀なカードもあります。
そのため、「学生におすすめできるカードは他に何がある?」
とお考えの方もいるかと思います。
JCB CARD EXTAGE以外に学生が申請するのに、おすすめのカードは以下のものがあります。
- JCB CARD W
- 三井住友カードデビュープラス
- 楽天カード
これらのカードは、それぞれ強みがあるため、それぞれの特徴を次で詳しく紹介します。
JCB CARD W
JCB CARD Wカードは、学生でポイントを貯めやすいカードをお探しの場合におすすめのカードです。
他のJCBカードでは0.5%なのに対して、よりも1%と高い還元率を持っているだけではなく、年会費無料、セブンイレブンやスタバ、アマゾンなど「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」の契約店舗で利用すると、その還元率はさらに高くなります。
また卒業後も年会費無料で利用できるのも嬉しいポイントです。
これらの店舗をよく利用する場合は、もちろんのこと、普段使いでも、VIASOカードより高い還元率を持っているため、ポイントをより貯めたい場合におすすめです。
三井住友カードデビュープラス
三井住友カードデビュープラスは、初年度年会費無料、1回以上の利用があれば、次年度も年会費無料で利用できる、学生向けのカードです。
また26歳以降にはゴールドカードに自動切り替えされるのが嬉しいポイント。
「将来的にゴールドカードがほしい」
という場合におすすめのカードです。
カード入会後3ヶ月間はポイントが5倍、還元率で換算すると2.5%と、3ヶ月間の間は他のカードの追随を許さない還元率になります。
ただしこのカードには海外旅行保険は付帯していないため、その点は注意しましょう。
楽天カード
「カードをよく使うため、限度額を高くしたい」
という場合におすすめなのが、楽天カードです。
楽天カードの場合には、最大50万円まで限度額を引き上げることができます。
「使いすぎが気になる」という場合には、あまりおすすめできませんが、夏休みなど出費がかさみやすい時期に利用限度額が高くなっていると便利な場面は多いです。
また楽天ペイを利用することで、ポイント還元率が1.5〜5%まで高まり、楽天ペイを利用する場合にはかなり優秀なカードです。
JCB CARD EXTAGE学生でも審査に通りやすい
この記事では、JCB CARD EXTAGEの特徴や、申し込み手順、注意するべき点や他におすすめできるカードについて詳しく解説しました。
JCB CARD EXTAGEは29歳までの若者をターゲットにしたカードで、審査のハードルが低く、学生でも審査に通りやすいカードです。
この記事を参考に、自分に合ったカードを探してみてください。