誕生日の月にポイントが3倍になるライフカードですが、通常の還元率を知らない方も多いのではないでしょうか?
誕生日月用のサブカードとして持つことも多いですが、1年間の利用額によって還元率が上がるため使い方によってはメインのカードにも使えるカードです。
貯まったポイントが何に使えるのかも知りたいですよね。
今回は、ライフカードのポイント還元率と貯まったポイントを何に使えるのかを徹底解説していきます。
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ライフカードのポイント還元率は通常0.5%
ライフカードで貯まるポイントは「LIFEサンクスポイント」というポイントです。
このポイントは、カード利用額1000円ごとに1ポイント。
さらに、1000円に満たない場合でも、100円につき0.1ポイントが貯まるので、ポイントが貯めやすいのが特徴です。
ライフカードの目玉!誕生日はポイント3倍のチャンス
誕生日はポイント3倍にひかれてライフカードを作った方も多いのではないでしょうか。
誕生日の月は還元率が1.5%です。
入会から1年はポイント1.5倍
入会時はもらえるポイントが1.5倍になります。
こちらは誕生月の3倍とは重複されず、誕生月の3倍が優先されます。
年間利用率に応じて還元率がアップ
ライフカードは年間のカード利用額に応じて、ステージが上がっていき、ポイント付与率が上がっていきます。
ステージ | 利用額 | ポイント | 還元率 |
---|---|---|---|
レギュラー | 49万9999円 | 1倍 | 0.5% |
スペシャル | 50万円~99万9999円 | 1.5倍 | 0.75% |
ロイヤル | 100万~199万9999円 | 1.8倍 | 0.9% |
プレミアム | 200万円~ | 2倍 | 1.0% |
プレミアムまで行くことはなかなか難しいとおもいますが、年間利用率が100万円以上の方は、ライフカードをメインカードに使う価値もありますね。
誕生月のポイントとステージによるポイントは重複せず、倍率が高い誕生月の3倍が優先されます。
ライフカードのETCカードはポイントが貯まらない
残念ながらライフカードのETCカードはポイントが還元されません。
2017年7月1日までは、ライフカードのETCカードを使ってもポイントが貯まったのですが、今は廃止になってしまいました。
やはり年会費発行手数料も永久無料でポイントも…となると厳しかったのでしょう。
ライフカードは年間に利用した額でステージが上がり、還元率もアップしていきますが、ETCカードの利用分はステージの利用金額にも反映されません。
大きなでデメリットですが、クレジットカードとETCカード、どちらも年会費が永久無料の点から考えると妥当でがないでしょうか…。
年会費がかかるカードでポイントを貯めるのか、年会費がかからないカードを選ぶか…ですね。
ライフカードのポイントを貯めるには電子マネーとプリペイドカードの利用がおすすめ!
「今月誕生日なのに、特に買いたい物がなかったら損じゃないの…?」と考えたことはありませんか?
しかし、電子マネーとプリペイドカードを併用すれば、誕生日以外の月にもポイントを3倍にすることができます。
ライフカードから電子マネーにチャージする方法を使えば、実際に買い物をするのが誕生日以外でも、先に3倍のポイントを受け取ることができます。
例えば、定期券は、かなり高額になってしまいますが、これを誕生日月にチャージすることでポイントをお得に貯めることができます。
誕生月のチャージにおすすめの電子マネー・プリペイドカード
Vプリカ:誕生月の交換で還元率1.5%
「Vプリカ」聞き馴染みがないと思いますが、これはライフカードが発行する、インターネット決済専用のプリペイドカードです。
ライフカードで購入すれば、手数料はかかりません。(休日は手数料が125円かかるので気をつけましょう)
VカードはVISAカードの扱いなので、モバイルSuicaにチャージすることも可能です。
期限は1年間で、使い切れなかった分は翌年に移行することもできます。
交換商品 | 必要ポイント | おまけポイント |
---|---|---|
3,000円分 | 590ポイント | 50円分 |
5,000円分 | 980ポイント | 100円分 |
10,000円分 | 1,780ポイント | 1,100円分 |
20,000円分 | 3,550ポイント | 2250円分 |
50,000円分 | 8,700ポイント | 6,500円分 |
100,000円分 | 1,4800ポイント | 26,000円分 |
さらに1円単位で、Amazonギフト券に交換することもできるので、端数を余らせてしまうこともありません。
au WALLET:誕生月の交換で還元率2%~
au WALLETは使いやすさ、還元率ともに抜群ですが、auを契約していない方は使えません。
auを使っている方ならば、携帯本体の購入や、データーチャージにも使え、さらに有効期限は4年間と長めなので、交換する価値はあるでしょう。
さらにau WALLETで支払うと、0.5%~1.5%のポイントwpGETできるので、チャージで貯まるポイントと2重にポイントがもらえるのも嬉しいです。
また、au WALLETへのチャージができるのは国際ブランドMasterのみなので注意しましょう。
モバイルSuica:年会費がかかる点に注意
交通機関・コンビニでも気軽に使うことができますが、年会費が1000円かかってしまします。
還元率は1.5%~2.5%ですが、オートチャージはポイントの対象外となるので気を付けましょう。
注意:nanacoと楽天Edyは使えなくなった
こちらは残念ながら2017年の7月でポイント対象外となってしまいました…。
ステージ判定の利用額にも反映されません。
ライフカード「LIFEサンクスポイント」の有効期限は最大5年
ライフカードで提供しているポイント「LIFEサンクスポイント」の有効期限は最大で5年まで引き伸ばすことが出来ます。
ポイントを5年間も繰越できれば、お得に利用する方法はどんどん広がっていきますよね。
しかし、このポイントは付与から5年間自動的に繰越されるわけではないので注意しましょう。
2年目以降は毎年1回のポイント繰越を応募する必要がある
ライフカードの「LIFEサンクスポイント」は最大で5年間の有効期限を設けることが出来ますが、自動で繰越されるのは2年目まで。
2年目以降は毎年1回ポイント繰越の手続きをしなければなりません。
この繰越手続きによるポイントの有効期限引き伸ばしは最大3年間で、自動繰越される2年間と合わせて最大5年間になります。
「LIFEサンクスポイント」のポイント繰越手続き方法
ライフカードのポイント繰越手続きの方法は、「LIFE-Web Desk」で申し込む方法と、音声ガイダンスを用いて申し込む方法の2つがあります。
詳しい手順について解説します。
LIFE-Web Deskからポイント繰越の手続きをする
「LIFE-Web Desk」でのポイント繰越の申込手順は以下のようになります。
- LIFE-Web Deskにログイン
- カードを選択
- 「特典を選ぶ」画面で「ポイント繰越コース」を選択
- 「特典ポイント: 0 point」「数量 : 1」で「カゴに入れる」を選択
- 「注意に了承して特典交換をする」を選択
- 確認画面で「確定する」を選択
- 申し込み完了
ログインさえできれば簡単に手続きを進められるので、特に困ること無くポイントの繰越が出来るはずです。
確実にポイント繰越が出来るように、焦らずゆっくり行ってくださいね。
音声ガイダンスからポイント繰越の手続きをする
ライフカードの音声ガイダンスでポイント繰越の手続きをする方法は、以下の手順を踏みます。
- 手元にライフカードを用意する
- *を2回入力
- カード番号(16桁)#・暗証番号入力(4桁)#
- 商品コード(特典No.901)入力
- 希望数量入力(1口)
- 確認
- 申し込み完了
実際は音声での案内があるので、こちらも心配なく簡単にポイント繰越の手続きが行えるはずです。
注意点は、入力する番号を間違えないことと、音声ガイダンス終了前に電話を切らないことの2つ。
万が一のことが起きる可能性もあるので、確実にポイント繰越を完了させるためにも、以上の注意点はしっかり確認しましょう。
ライフカードで貯まったポイントのお得な使い道と交換先
電子マネーを使わない方は「L-Mall」を活用しよう
電子マネーをあまり使わない…という方は「L-Mall」を経由して買い物をすることもできます。
楽天市場を利用する以下のポイントが貯まります。
基本ポイント1ポイント+「L-Mall」のポイント1+誕生日ポイイント2=合計4倍のポイント
じゃらんでは以下のポイントが貯まります。
基本ポイント1+「L-Mall」ポイント2+誕生日ポイント2=合計5倍のポイント
ギフトカードや商品券に交換する
商品券に交換することは、1ポイントあたりの価値が通常よりも高くなるのでおすすめです。
特に交換におすすめのギフト券をご紹介します。
- Vプリカ
- AOYAMAギフトカードセット
- 三光マーケティングフーズお食事券
- Amazonギフト券
- JCBギフト券
- 図書カード
- QUOカード
- JTB旅行券
三光マーケティングフーズお食事券
三光マーケティングフーズお食事券が使えるお店は以下の通り。
よく外食で居酒屋を使う方にはおすすめです。
- 金の蔵
- 東方見聞録
- 月の雫
- 古今
- 黄金の蔵
- バリバリ鶏
- 焼肉万里
- アカマル屑
Amazonギフト券
ライフカードで貯めたポイントはAmazonギフト券に交換も可能です。
交換する額が上がれば上がるほど、おまけの額が増えていくのが嬉しいです。
ギフト額 | 必要ポイント | おまけ |
---|---|---|
5,000円分 | 1,000ポイント | 0 |
10,000円分 | 1,800ポイント | 1,000円分 |
20,000円分 | 3,600ポイント | 2,000円分 |
50,000円分 | 8,800ポイント | 6,000円分 |
100,000円分 | 15,000ポイント | 25,000円分 |
AOYAMAギフトカード
洋服の青山や、スーツの専門ショップTHE SUIT COMPANYで使えるギフト券です。
このギフトカードは1ポイント最大10円のレートで交換することができます。
ギフトカード額 | 必要ポイント | おまけ |
---|---|---|
600円分 | 600ポイント | 3,000円分 |
10,000円分 | 1,000ポイント | 5,000円分 |
新しくスーツを探している方は利用してみてはどうでしょうか。
ANAマイルにも交換可能
ライフカードで貯めたポイントはANAのマイルに交換することもできます。
しかし、交換レートは他のカードより高くないので、ANAのマイルを貯めたい方は別のカードを選んだ方がいいでしょう。
キャッシュバックする
ライフカードで貯めたポイントをそのままお金に変えることができます。
事前に口座に登録すれば、2200ポイントで1万円のキャッシュバックを受けることができます。
交換後、口座には1ヵ月~2か月で振り込まれますが、ポイント還元率は0.455%とそこまで高くはりあません。
LIFEセレクション・カタログギフト・季節のおすすめコースに交換する
家電やお米、お酒やマットレス・マッサージ器などさまざまな商品に交換することもできます。
他の電子マネーや商品券に交換するのが、めんどくさい、モノに手っ取りは訳変えたい…tいう方は、商品に交換してもいいですね。
ライフカード(ETCカード)の還元率とポイントを活かそう
いかかでしたか?ライフカードは使い方次第で誕生日以外の月もお得にポイントを貯めることができることが分かりましたね。
ポイント交換先がありすぎてよく分からない…という方は、商品券に交換してみてはどうでしょうか。
特にVプリカ・Amazonギフト券・JCBギフト券は使える店舗も多く、還元率も高いのでおすすめです。
ライフカードとライフETCカードは年会費、手数料が完全に無料なので、たとえ使わなくても損をすることはありません。