ライフカードの審査に落ちる7つ原因とは?審査に通るための対処法

「ライフカードって学生向けのカードもあるから審査に落ちると思ってなかった…」

誕生日ポイントが欲しくて申し込んだのに、誕生日に間に合わないどころか、審査に落ちてしまうなんてショックですよね…。

働き始めで年収は低かったから?一人暮らしだったから?原因が分からないとモヤモヤしますよね。

ここでは、ライフカードの審査に落ちてしまった原因と、審査に落ちたときの対処法をご紹介してきます。

審査に落ちてしまったら、まずは落ち着いて次に備えることが大切です。

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ライフカードの審査基準が厳しいから落ちたの?

ライフカードの審査に落ちたのは、審査基準が厳しいのが原因でしょうか?

ライフカードの審査基準を見てみましょう。審査基準は以下の通りです。

  • 18歳以上であること
  • 日本国内に住んでいること
  • 電話連絡ができる人であること

ライフカードの審査資格は、特別な資格は必要なさそうですね…。

ライフカードの審査に、必ずしも高い年収が必要なわけではありません。

アルバイトや専業主婦の方でも安定した収入があれば審査に通る可能性は十分あります。

では、審査落ちの原因として考えられることを考えてみましょう。

ライフカードの審査に落ちる7つの原因とは

原因①過去に金融事故を起こしたことがある

ライフカードの審査で最も重要視されているのが、「クレジットヒストリーが良好であること」

クレジットカードを作成すると「個人情報信用機関」に情報が登録されますが、情報機関には「どのクレジットカードに申し込んだか」だけではなく「滞納していないか」「借金をしていないか」なども記録されています。

クレジットカードの滞納を過去にしたことがない方でも、奨学金の支払いや携帯電話の本料金を支払いが完了していない方は、審査に影響がでることがあるので気を付けて下さい。

原因②安定した収入が見込めない

ライフカードは、安定した・継続した収入があるかどうかが審査されます。

そのため、正社員ではなく専業主婦や学生、フリーターの方でも審査に通る可能性がありますが、安定した収入が見込まない無職の方、貯金はあるけど働いていない方は審査に落ちやすくなります。

貯金がなくなってしまったら、カード代金を支払うことができません。

また、自営業の方も収入が安定しないという理由から審査に通りにくくなります。

原因③年齢が高くクレジットカードを初めて作った

30歳以上の方で、これまでにクレジットカードを利用したことがない方も審査に落ちやすいです。

金融事故はたしかに起こしていません。

しかし、過去にクレジットカードを利用した経歴がないので、カード会社は「支払を確実に行ってくれるか」が判断できないのです。

また、ある程度年齢が高い方のにカードの利用履歴が全くない方だと、自己破産したのかと勘違いされてしまい、審査に落ちる可能性があります。

自己破産やブラックリストから回復した場合、クレヒスがすべて消えクリーンな状態になるためです。

原因④ライフカードの申し込み時の情報が間違っていた・嘘を記入した

ライフカードの申し込みをする際に、ミスが確認できる範囲だと電話で確認されますが、電話番号が間違っていたり、住所が間違っていると確認するすべがなく、審査に落ちてしまいます。

クレジットカードは住居転送が反映されません。

郵便局に転送届を出していても、カード会社に住所の変更届をしなければカードを届けられないのです。

また、審査に受かりたいからといって、嘘の情報を記入した場合もクレジットカードの審査に落ちやすくなってしまいます。

仮に審査に通ったとしても、嘘がばれたとき詐欺罪に問われる可能性もあるので、嘘は絶対にやめましょう。

原因⑤キャシングの申し込み枠が高い

クレジットカード会社は利用者の借りすぎを防ぐために、年収の3分の1以上の貸し付けをすることを禁止されています。

すでに金融機関からお金を借りている方が、カード限度額と合わせて、年収の3分の1を借りた場合、100%審査に落ちてしまいます。

例えば、年収が300万円で、カード限度額が80万でキャシング枠40万円だと、年収の3分の1である100万円を超えているため、審査する間もなく落とされます。

原因⑥在籍確認の電話にでなかった

審査資格に記載されている通り、ライフカードは

そのため、電話で在籍確認が取れないと審査に落ちてしまいます。

在籍確認の電話は必ずしも本人が出る必要はなく、勤務先に本人が在籍していることが分かればOKです。

心当たりのある方は、クレジットカードの申し込みの際は確実に電話にでれる番号を記入しましょう。

原因⑦クレジットカードの多重申し込みをしている

「ライフカードの審査に落ちるのが不安だから、楽天カードとオリコカードとエポスカードと…」

このようにクレジットカードに複数枚申し込むと、審査に落ちやすくなってしまいます。

特に、半年間の間に4枚以上クレジットカードを申し込むと、カード会社に「金銭的に困っている人だ」「払えるのが心配だ」と判断されてしまいます。

ライフカードの審査を通過するためのポイント

職業欄を無職にしない

ライフカードの審査は学生や専業主婦の方、アルバイトの方でも通りますが、完全に無職の方は審査に通りにくいです。

専業主婦の方は、無職と記入するのではなくパートなどと記入し、世帯年収を記入しましょう。

同じ世帯に住んでいる方で、配偶者に一定の収入があれば「返済能力がある」と判断されます。

同じ理由で、学生の方も親の収入があるので、アルバイトをしていなくて収入0でも、審査に通過できる可能性があります。

ライフカードの審査に落ちたら6か月間期間を開ける

ライフカードの審査に落ちてしまって、すぐカードを申し込まないようにしましょう。

クレジットカードは申し込んだ時点で、信用情報が記録されます。

申し込み情報は6か月間記録に残るため、ライフカードの審査に落ちた場合は、半年間期間を開けてからチャレンジしましょう。

ライフカードのキャシング枠を0円で申し込む

キャシング枠を申し込むと、ライフカードの審査とは別にキャシング枠の審査が行われます。

つまり、2重に審査されることになり、当然審査に時間がかかるばかりか、審査に落ちやすくなってしまいます。

キャシング枠を0円にすることは、「私はお金を借りない人間だ」を証明することもできるので、カード会社の信用も得られやすいです。

過去の滞納情報はすべて清算する

携帯電話の本体料金や、奨学金が残っている方は、完済してから申し込むことが大切です。

もし、自分の信用情報が気になるという方は、CICやJICCなどの機関に問い合わせてみてください。

クレジットカードの滞納だけでなく、携帯電話の本体料金や奨学金を滞納していて審査に落ちた可能性だってあります。

金融事故の情報があると、基本的にどのクレジットカードの審査も通りにくくなってしまうので、できるだけ早めに清算しましょう。

ライフカードの審査落ちの原因を知って対処しよう

ライフカードの審査はだれでも通るというわけではありませんが、難しいわけではありません。

標準よりやや易しいぐらいなので、比較的作りやすいカードと言えます。

逆に、ライフカードの審査に落ちてしまった方は、別のクレジットカード申し込んでも審査落ちする可能性が高いです。

焦って複数枚クレジットカードを申し込むより、審査落ちした原因を探りましょう。

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