ライフカードchのETCカードのメリット・デメリット!年会費や特徴を解説

ライフカードch

ライフカードchは独自の審査基準を設けているため、審査に通りやすいカードとして人気があります。もちろんクレジットカードとしても魅力的なカードです。

そんなライフカードchでは「ETCカード」を追加カードとして発行することができます。

高速道路を利用される方ですと発行しておきたいカードですが、年会費や特徴を把握してから申し込むことをおすすめします。

この記事ではライフカードchのETCのメリット・デメリットや年会費について解説していきます。

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ライフカードchのETCのメリット

ライフカードchでは追加カードとして「ETCカード」を発行することができます。

ただし「ライフカードchのETCは発行するべきなのかな?」と悩まれる方が多いと思うので、メリットをいくつかご紹介します。メリットが魅力的に感じた人は発行することをおすすめします。

年会費・発行手数料が無料

ライフカードchは年会費5,500円かかるカードになるのですが、ETCは年会費・発行手数料が無料になります。

他社のクレジットカードでは「年1回利用すること」「カードの利用金額が毎月50,000円以上」などと年会費を無料にするためには条件が決められていることが多いです。

それに比べてライフカードchETCは条件なしで年会費・発行手数料が無料になっているため、あまり高速道路を利用されない方でも発行しやすいカードになっています。

申し込みから約2週間で発送される

ライフカードchETCは申し込みをしてから約2週間で発送されます。

「2週間で発送ってなかなか遅くない?」と思われる方が多いのですが、ETCカードを約2週間で発送されることは早い方になります。

場合によっては申し込みから約1週間で発送されることもあり、他社のカードでは発送まで1ヶ月ほどかかる場合もあるためライフカードchETCは発送まで時間が短いです。

ライフカードchのETCのデメリット

ライフカードchのETCのメリットをお伝えしてきましたが、デメリットもあります。

発行しようか悩まれている方はメリット・デメリットを比較して判断することをおすすめします。

ETCカードではポイントが付かない

ライフカードchでは「LIFEサンクスポイント」が「1,000円=1ポイント」貯まるのですが、ETCカードの利用金額ではポイントが付与されません。

その他にも「Edyチャージ」「nanacoチャージ」の利用金額もポイントが付与されません。

そしてライフカードchでは毎月の利用金額に応じてポイントの還元率が変化するのですが、その金額にもETCカードの利用金額は加算されません。

ETCカードを頻繁に利用されている方にとっては大きなデメリットになるでしょう。

ライフカードchとの一体型カードがない

多くのクレジットカードETCでは「一体型」と「分離型」を選択することができるのですが、ライフカードchでは「一体型カード」がありません。

一体型カードでは「ETCカード忘れた」ということを防げるため「一体型」を希望する人が多いです。

その分「分離型」ではETCカードを車に挿入したままにできるため利便性は高いです。

もともと「分離型」のカードを希望している方ですと良いですが、一体型カードを希望していた方にはデメリットになるでしょう。

ライフカードchと同時に申し込むことができない

ライフカードchではETCカードを同時に申し込むことができません。

通常ライフカードではETCカードも同時に申し込むことができるのですが、ライフカードchでは発行してから1週間経たなければETCカードに申し込むことができません。

そしてライフカードchは「オンライン申し込み」で最短3営業日、「書類申し込み」で2週間〜3週間発行までかかるため、ETCカード発行まで最短でも3週間以上(3営業日+1週間+ETCカード発送まで2週間)かかってしまいます。

すぐにETCカードが欲しい方はライフカードもしくは他社のカードに申し込むことをおすすめします。

ライフカードchのETCの申し込み方法

ライフカードchETCは「LIFE-Web Desk(ライフカード会員サイト)」にログインすることで申し込むことができます。「LIFE-Web Desk」の申し込み方法は下記の通りです。

①LIFE-Web Deskにログインする

LIFE-Web Deskにログインするためには「ID」と「パスワード」が必要になります。
会員登録がまだお済みでない方は、まず会員登録しましょう。

②サービスの申し込み・変更を選択する

ログインすると画面上部にある「サービスの申し込み・変更」を選択します。
そして「ライフカードETCの申し込み」を選択してください。

③申し込みをクリックする

「ライフカードETCの申し込み」を選択して、「確認」をクリックしてください。
そして「申し込み」ボタンをクリックしてETCカードの申し込み完了です。

以上が「LIFE-Web Desk」で申し込む流れになるのですが、必須項目の記入などはありません。

ログインしてクリックをしていくだけなので、簡単に申し込むことができます。

上記でもお伝えしましたが、ライフカードchを発行して1週間後から申し込むことができるため注意してください。

ETCカードだけ退会する方法

ETCカードの申し込み方法は上記でお伝えしましたが、退会する場合は上記の方法で退会することはできません。ETCカードのみ退会する場合は「ライフカード株式会社」に問い合わせる必要があります。

「ライフカード株式会社」の電話番号は下記の通りです。

電話番号:045-914-7003
受付時間:9:30~17:30(日曜・祝日・1/1~1/3休み)

毎月1日から5日と月末は電話が混み合う可能性が高いため、退会を焦らない方は5日以降に問い合わせるようにしてください。

そしてライフカードの公式サイトより詳しい混雑状況を確認することができるため、時間に余裕がある方は一度確認してみてください。

ETCカードが破損した場合は再度手続きを行う

ライフカードchETCが破損もしくは磁気不良で利用できなくなった場合は、再度手続きをしなくてはいけません。その場合はカード会員本人が「ライフカード株式会社」に問い合わせる必要があります。

電話番号と受付時間は上記でお伝えしているので参考にしてください。

そして再発行手数料が発生する可能性がありますが、問い合わせてから約1週間で送られてきます。

さらに現在のETC番号と同じ番号で再発行してくれるため、「ETCマイレージサービス」などの変更手続きを行う必要はありません。

ライフカードchのETCの利用明細を確認する方法

ETCカードの利用金額はライフカードchと一緒に請求されるため、利用明細はLIFE-Web Deskの「ご利用代金明細照会」もしくは「ご利用代金明細書(郵送)」で確認することができます。

ただし各有料道路事業者が利用データを作成してライフカード株式会社に送るため、利用から請求までの期間が長くなってしまう可能性があります。

少しでも早くETCカードの利用明細を確認したい方は、高速道路会社6社が運営する「ETC利用照会サービス」で確認するようにしてください。

ライフカードchの基本情報

この記事ではライフカードchETCについて解説してきましたが、ライフカードch自体についても解説していきます。基本情報は下記の通りです。

年会費 5,500円(税込み)
申し込み資格 日本国内にお住まいの18歳以上(高校生を除く)で、電話連絡が可能な方
国際ブランド Mastercard
付帯保険 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・シートベルト傷害保険
その他特典 弁護士無料相談サービス
電子マネー 楽天Edy・モバイルSuica・nanaco
追加カード ETCカード
ポイント LIFEサンクスポイント
ポイント有効期限 最大5年

年会費が5,500年かかるカードになりますが、年会費以上の特典や保険が付帯しているカードになるため年会費よりも特典や付帯保険などを重視される方にはおすすめのカードです。

そしてライフカードchよりもステータスが高い「ライフカードゴールドch」も用意されているため、より特典や付帯保険を重視されたい方は発行することをおすすめします。

※「ライフカードゴールドch」は年会費10,000円です。

ライフカードchの特徴

ライフカードchのメリット・デメリットや特徴をお伝えしてきましたが、ライフカードch自体の特徴を把握することも大切なため、特徴をいくつかご紹介します。
ライフカードchをまだ発行されていない方は参考にしてみてください。

独自の審査基準を設けている

ライフカードchでは独自の審査基準を設けているため、審査に通りやすいです。

「過去に延滞がある方」「初めてクレジットカードを作る方」「審査に不安のある方」でも審査に通りやすくなっており、一度ライフカードの審査に落ちた人でも審査に通る可能性が十分あります。

さらに申し込み資格も「日本国内にお住まいの18歳以上(高校生を除く)で、電話連絡が可能な方」と低く設定されているため、比較的申し込みやすいカードです。

審査が不安な方や過去に支払い遅延や延滞経験がある人にはおすすめです。

最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯している

ライフカードchには最高2,000万円の「海外旅行傷害保険」が付帯しています。

補償内容を補償書は下記の通りです。

傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
救援者費用等 200万円
個人賠償責任保険 2,000万円
携行品損害 20万円

ライフカードchに付帯している海外旅行傷害保険は「自動付帯」になります。

カードで支払いをしていなくても保険が適応されるため、所持しているだけでも価値のあるカードになります。

そして海外旅行傷害保険以外にも「国内旅行傷害保険」「シートベルト保険」が付帯しています。国内旅行傷害保険とシートベルト保険の補償内容と補償額は下記の通りです。

「国内旅行傷害保険」

傷害死亡 最高1,000万円
傷害後遺障害 40万円〜1,000万円
入院日額 5,000円
通院日額 3,000円

「シートベルト傷害保険」

死亡 200万円
重度後遺障害 200万円

上記2つの保険も「自動付帯」になります。

年会費が5,500円かかるカードですが、付帯保険は年会費以上の内容になっているでしょう。

弁護士無料サービスが付帯している

ライフカードchには「弁護士無料相談サービス」が付帯しています。

無料弁護士相談サービスとは、電話もしくは対面で弁護士に法律に関する相談をすることができるサービスになります。

時間は「1時間」と決められていますが、無料で相談できることは魅力的でしょう。

さらにライフカード株式会社と提携している弁護士事務所なので信頼できます。

ポイントの有効期限が5年

ライフカードchで貯まる「LIFEサンクスポイント」の有効期限を最大「5年」まで引き延ばすことができます。

通常の有効期限は「2年」と決めているのですが、「繰越手続き」を行うことで、最大3年間引き延ばすことができます。

ポイントの有効期限は最大「5年」ということはクレジットカードの中でも長い方です。

「LIFEサンクスポイント」は貯めれば貯めるほど魅力的なアイテムやギフト券と交換できるため、繰越手続きをして希望しているものと交換しましょう。

ライフカードchで年会費無料なETCカードを発行しよう

ライフカードchのETCカードについてご紹介してきましたが、年会費も発行手数料もかからないカードになります。

さらに申し込みから約2週間後に発送されるため、比較的発送までの時間も短いです。

ただしETCカードの利用金額ではポイントが付与されないので、頻繁に高速道路を利用される方は別のETCカードを発行することをおすすめします。

ライフカードchETCは「LIFE-Web Desk」より簡単に申し込むことができるため、是非発行してみてはいかがでしょうか。

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