「学生で持てるゴールドカードが欲しい」
「三井住友プライムゴールドカードを学生だけど、審査に通りたい」
そうお考えではないでしょうか。
三井住友プライムゴールドカードは20代から申し込めるゴールドカードのため、学生でも審査に通過する可能性があるカードです。
しかし、ゴールドカードだけに、審査のハードルはそれなりに高く、簡単に通せるわけではありません。
この記事では三井住友プライムゴールドカードの審査に学生でも通過するためにはどのようなことをするべきなのか解説します。
この記事を読めば、信用情報を少しでもよい状態にして審査に通る可能性を少しでも挙げられますよ。
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三井住友プライムゴールドカードは学生でも審査に通る
三井住友プライムゴールドカードは申し込み条件が20歳以上のため、学生でも申し込みが可能なカードです。
ただし、ただ申し込むだけでは審査に通る可能性は低く、信用情報を少しでもよい状態で申し込まなければ、審査に通るのはかなり厳しいと言えます。
具体的には以下の点を押さえておきましょう。
- 職業は「会社員」「自営業」で申し込む
- 実家暮らしだと審査に有利
- 年収はいくらだと審査に通る?
これらの点を押さえておけば、学生でも三井住友プライムゴールドカードの審査に通過するのは決して不可能ではありません。
ではそれぞれのポイントについて次で詳しく見ていきましょう。
職業は「会社員」「自営業」で申し込む
三井住友プライムゴールドカードは学生でも持てる可能性があるゴールドカードですが、職業欄で「学生」を選択できません。
そのため、アルバイトやインターンをしている場合は「会社員」、そうでない場合は「自営業」を選びましょう。
ただし、虚偽の申告は審査落ちの原因になります。
特に学生が申し込む場合は審査が厳しくなりやすく、在籍確認が行われる可能性が高いため、バレる可能性は非常に高いです。
虚偽の申告を行うと、他のカードの審査にも悪影響を及ぼす可能性もあるため、絶対に辞めましょう。
実家暮らしだと審査に有利
三井住友プライムゴールドカードに申し込みをする場合は、実家暮らしだと審査に有利になります。
というのも、実家暮らしの場合は、自身の年収に加えて両親の収入が審査の対象に含まれるからです。
両親の年収が含まれることで、三井住友プライムゴールドカードの審査通過に必要な年収をクリアしやすくなります。
学生でも審査に通るためには、実家暮らしであることはかなり有効な条件です。
年収はいくらだと審査に通る?
三井住友プライムゴールドカードで審査に通るための年収の目安は200万円以上だと言われています。
学生でこのハードルを越えるのはやや難しいですが、社会人の方の場合は、それほど難しくはありません。
そのため、両親の年収が審査対象になっていれば、それほど厳しくはないでしょう。
逆に両親の不要ではない場合、インターンや自営業でそれに見合う年収を得ていなければ、審査には通らないので、かなりハードルは高くなります。
三井住友プライムゴールドの審査をさらに通りやすくするコツ
三井住友プライムゴールドカードは学生時点で審査に通るにはかなりハードルが高いカードです。
そのため、審査に通りやすくするためのポイントも押さえておきましょう。
具体的なポイントは以下の通りです。
- キャッシング枠は申し込まない
- リボ払いを設定しない
- 一般クレジットカードでクレヒスを積む
ではそれぞれのポイントについて、次で見ていきましょう。
キャッシング枠は申し込まない
三井住友プライムゴールドカードの審査に学生で通過したい場合はキャッシング枠を申し込まないようにしましょう。
キャッシング枠を申し込むとキャッシング枠の審査が必要になり、審査のハードルが上がります。
学生の段階で、このハードルを越えるのはかなり厳しく現実的ではありません。
リボ払いを設定しない
学生が三井住友プライムゴールドカードに申し込む場合はリボ払いの設定も避けましょう。
三井住友プライムゴールドカードは「マイ・ペイすリボ」に申し込むことで、審査上はよい影響があるものの、リボ払いで余分な手数料が発生する要因にもなりかねません。
一般クレジットカードでクレヒスを積む
三井住友プライムゴールドカードに申し込む場合は、一般のクレジットカードでクレヒスを積むことがおすすめです。
クレヒスとはクレジットカードヒストリーのことで、クレジットカードの利用履歴のこと。
毎月の支払いをきちんと行っていれば、このクレヒスが積み重なっていくため、審査によい影響を与えます。
特に年収などの条件が厳しくなることが多い学生でも、年収などのハードルを下げるのに有効な手段の一つなので、覚えておくとよいでしょう。
学生が三井住友プライムゴールドカードを持つメリット
三井住友プライムゴールドカードはゴールドカードの中でも年会費がそれほど高くはなく、取得することで、一般カードにはない、付帯サービスを受けられます。
具体的には以下のメリットがあります。
- 空港ラウンジサービスが利用できる
- 海外・国内旅行保険が自動付帯
- 高級ホテル・旅館の割引
- 年間利用額によってポイントアップ
- 利用限度額が50万円以上
発行までの期間が短い
ではそれぞれのメリットについて次で解説します。
空港ラウンジサービスが利用できる
三井住友プライムゴールドカードは一般カードでは付帯されていない、空港ラウンジサービスが利用できます。
空港ラウンジサービスでは羽田や伊丹など28の空港で、ソフトドリンクなどが利用できるラウンジを無料で利用できるものです。
このラウンジサービスがあることで、空港での待ち時間をかなり快適にできるでしょう。
海外・国内旅行保険が自動付帯
三井住友プライムゴールドカードでは海外・国内で利用できる旅行保険が自動付帯でついてきます。
自動付帯とは、そのカードの保険を利用するのに特別な条件がないことです。
一般カードの多くは海外や国内旅行保険がついておらず、ついている場合でも、飛行機などその旅行にかかる費用の一部をそのカードで支払うことが条件になっていることがほとんど。
三井住友プライムゴールドカード旅行保険では、病気や怪我になった場合に、最大で300万までの補償が受けられます。
特に海外の病院を利用すると、治療費が非常に高額になることもあるため、このカード1枚あることで、海外旅行でもしものことがあった場合でも、安心です。
自動付帯のカードと利用付帯のカードは併用できるため、2つうまく利用することで、海外や国内の旅行保険をより充実させられますよ。
高級ホテル・旅館の割引
三井住友プライムゴールドカードは高級ホテルや旅館の割引も受けられます。
一流ホテルや旅館を取り集めた「Relux」が提供している価格から初回のみ7%、2回目以降5%割引を適用させられます。
海外旅行や国内旅行を頻繁にする学生であれば、1枚持っておくと、非常にお得なカードだと言えるでしょう。
年間利用額によってポイントアップ
三井住友プライムゴールドカードは年間利用額に応じて、ボーナスポイントがもらえる仕組みになっています。
前年度の利用額が50万円未満の場合は特に何もないのですが、50万の利用で100ポイント、以降の10万円ごとに20ポイント追加でもらえます。
100万円以上になると、さらにポイントが付与され、最高ランクの年間300万円以上の場合は、300ポイント付与され、10万円ごとに60ポイント付与されます。
利用すれば利用するほどポイント付与率が上がるため、メインカードとして利用すると、メリットが大きいでしょう。
利用限度額が50万円以上
三井住友プライムゴールドカードの利用限度額は最低で50万円以上とかなり高めです。
学生の方の場合は、利用限度額が低くなりがちで、最低の10万や20万程度になっていることも少なくありません。
通常の利用であれば、困ることは少ないですが、海外旅行などをする場合に、利用限度額を超えてしまい、利用できなくなることも。
三井住友プライムゴールドカードの場合は最低でも50万円あるため、利用限度額で困ることは少ないでしょう。
ただし、学生で利用限度額ぎりぎりまで利用すると、支払いが厳しくなる可能性もあるため、無理な利用は禁物です。
発行までの期間が短い
三井住友プライムゴールドカードはゴールドカードの中でも、審査がかなり早いカードです。
最短で数時間程度で審査結果が出ることも。
学生で申し込む場合は申し込み内容がぎりぎりの場合が多く、審査が慎重になるため、時間がかかりやすいですが、それでも、審査までの時間が短めのカードだとは言えるでしょう。
インターンや自営業で収入がある学生が審査に通るかも!
この記事では三井住友プライムゴールドカードの審査を学生が通るためのポイントについて詳しく解説しました。
三井住友プライムゴールドカードはゴールドカードの中では審査のハードルが低めで、学生でも取得できる可能性が十分あるカードの一つです。
インターンや自営業などで一定以上の収入を得ており、クレヒスを積んでいれば、学生でも審査に通った事例も0ではありません。
この記事を参考に信用情報を積み重ね、三井住友プライムゴールドカードの取得を目指しましょう。