SPGアメックスの審査に落ちた…落ちた理由と再申し込みの注意点

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クレジットカードは、高額な買い物や急な出費に対応できるなど、1枚手元にあると何かと役にたつカードです。

一方で、クレジットカードには、審査があり、審査を通過しなければカードを所有することはできません。当然ですが審査に落ちてしまう人もいます。

今回は、SPG・アメックス・カードに焦点を当て、審査に落ちてしまう人の理由と、再申し込みを行う際の注意点について解説します。

SPGアメックスの審査に落ちてしまった人、再申し込みを検討している人はぜひ参考にしてみてください。

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SPGアメックスの審査の審査に落ちる原因とは?

SPG・アメックス・カードの審査に落ちる人には、いくつかの原因があります。

そもそも申し込み資格を満たしてない

これは、審査以前の問題ですが、申し込み資格を満たしていなければ、審査を受けることができません。

SPG・アメックス・カードの場合、申し込み資格は以下のようになっています。

  • 満20歳以上
  • 安定した収入のある人

上記が条件となっているため、例えば19歳の人が申し込みをしてもそもそも資格を満たしいていないため、審査の対象外となってしまいます。

パート・アルバイトは申し込み不可

安定した収入のある人となると、正社員を思い浮かべるかもしれませんが、SPG・アメックス・カードに関しては、自営業や個人事業主、フリーランスの方でも申し込みすることができます。

一方で、収入があったとしてもパートやアルバイトの人は申し込みができません。

定職について安定した収入を得ていることが大切であるため、勤務時間や日数が不規則で収入にもばらつきがあるアルバイトなどは対象外となってしまうのです。

現在支払いやローンを滞納している

アメックス・カードの場合審査の際に申し込みをした人の支払い能力の有無をチェックします。

そのため、申し込みをした時点で、借金があったり、カードの支払いを滞納していたりする人は、支払い能力がないとみなされてしまい、審査にも落ちてしまいます。

過去に金融事故を起こしたことがあった

過去に支払い遅延や債務整理など金融事故を起こしている人は、いわゆるブラックリストに載った状態となります。

ブラックリストは、実際にそういったリストがあるというわけではなく、信用情報機関と呼ばれる機関に各個人のカードの利用状況や支払い状況、申し込み状況といった各種情報が記録されている状態のことをさします。

各クレジットカード会社は、この信用情報機関の情報にアクセスすることができるため、例えばカードの申し込みをした人に金融事故を起こした過去があると、カード会社にもバレてしまうのです。

クレジットカードは、利用料金を後払いする形となるため、カード会社はリスクを低減するためにも、信頼できる人でなければカードを発行することはありません。

申し込み内容に不備があった

申し込みをする際には生年月日や氏名、勤務先、住所など様々な情報を入力することになりますが、この申し込み内容に間違いや不備、嘘があると審査に落ちてしまいます。

例えば、申し込みの際に記入した名前と身分証明書の名前が違うとカード会社は整合性をチェックすることができません。

意図的ではないにしても、記入間違いをしてしまう可能性は十分にあるため、必ず入力内容は最後にもう一度チェックするようにしましょう。

クレジットカード履歴が全くなかった

クレジットカード会社は、たとえ安定した収入を得ていたとしても、これまでクレジットカードを利用したことのない人をあまり好みません。

クレジットカードの利用履歴がない=本当に毎月決まった日にお金を支払うことができるのかわからないためです。

このクレジットカードの利用履歴が一切ない人のことをスーパーホワイトと呼びます。

カードの利用状況は、信用情報機関と呼ばれる機関に情報が残されているため、カード会社は信用情報機関の情報にアクセスすることでスーパーホワイトであるかどうかが一目でわかるようになっています。

若いうちはクレジットカードを持たない人も多いため、スーパーホワイトであることは珍しくありませんが、年を重ねるとクレジットカードを所有している人が多くなるため、スーパーホワイトだと審査にも通りにくくなる可能性があります。

申し込む前に間をおいて他のクレジットカードで利用履歴を作った方がより審査に通る可能性は高くなります。

SPGアメックスカードが欲しい…再申し込みの注意点は?

SPG・アメックス・カードに申し込みをしたものの、審査に落ちてしまった、という人の中には再度申し込みをしようと考えている人もいるのではないでしょうか。

しかし、ただもう一度申し込みをするだけでは、1回目と何も変化がないため、審査に落ちる可能性が高いです。再申し込みをする際の注意点について解説します。

審査に落ちてから6か月後に申し込む

短期間で何度もカードの申し込みを行なっていると、カード会社は「この人はお金に困っているのでは?」「金策に走っている人だ」と考えてしまいます。

そのため、カード会社は過去にカードの申し込みをどのくらいしているのかどうかがわかり、頻繁に申し込んでいる人を把握することができます。

以上の点から、再申し込みをするには少なくとも信用情報機関の記録がなくなるまでは待ったほうがいいと言えるでしょう。

申し込み履歴に関しては、6ヶ月間は残るため、再申し込みは6ヶ月後に行うのがベターです。

キャッシング枠を0円にする

クレジットカードにはキャッシング枠を設定することができますが、特に利用する予定がないのであれば、キャッシング枠は0円にしておいたほうが審査に通りやすいです。

カードを作る際、キャッシング枠を設定すると一般的に審査に時間がかかるとされています。これは、年収の1/3を超えた借金をすることができないという「総量規制」に関わってくるためです。

申し込みをしている時点で、他のカードでキャッシングなどを利用していると、総量規制に引っかかる可能性が高くなるため、キャッシング枠付きのカードを作るのが難しくなってしまいます。

他のクレジットカードでクレヒスを作るのもおすすめ

先ほども紹介しているように、クレジットカード会社はカードの利用履歴が一切ないスーパーホワイト状態の人をあまり好みません。

そのため、SPG・アメックス・カードの申し込みをする前に他のカードで利用履歴を作ることで、審査を有利に進めることができます。

クレジットカードの中には年会費が無料で審査にも通りやすいカードもあるので、そういったカードを作って履歴を積み重ねてみてください。

SPGアメックスの審査資格をもう一度確認しよう!

審査に落ちる理由の代表的なものは、審査基準を満たしていない、申し込み内容の不備、カードの利用履歴がない、などある程度事前に準備しておけばクリアできるものです。

まずは条件をしっかりと確認し、申し込みをする際には抜け漏れがないかしっかりとチェックするようにしましょう。SPGアメックス 審査 落ち

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