「Tカードプラスでキャッシングを利用したい」
「審査のハードルがどのくらいか知りたい」
そうお悩みではないでしょうか。
TカードプラスはTポイントを効率的に貯められ、TSUTAYAやTポイントをよく利用する人にとってお得なクレジットカードです。
このTカードプラスではキャッシング枠をつけることもできます。
この記事ではTカードプラスのキャッシングを利用できるのはどんな人か、利用方法や、支払い方法などについて詳しく解説します。
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Tカードプラスでキャッシング利用は可能
Tカードプラスはキャッシング枠が利用できるクレジットカードです。
ただし、審査が必要になり、誰でも発行できるわけではありません。
ここでは、Tカードプラスでキャッシング枠が利用できる人はどんな人か、その金利や、利用方法について解説します。
Tカードプラスのキャッシングが利用できる人
Tカードプラスでキャッシングが利用できる人は、厳密に公開されているわけではありませんが、カードの発行ができる人であることが最低条件になります。
具体的には、高校生を除く18歳以上で、安定した収入がある人やその配偶者となっています。
この条件を満たしていれば、取次キャッシング枠の申し込みは可能です。
ただし、この条件を満たしていれば、必ず通るというわけではありません。
キャッシング枠を申し込む場合には、カード発行のための審査と別にキャッシング枠の審査を受ける必要があります。
そのため、上記の条件を満たしていても、主婦や学生など、安定した収入が見込めない場合には、キャッシング枠の申し込みに落ちてしまうことがほとんどです。
ただし、カードを持っている場合には、そのカードの支払いを毎月きちんと行い、信用情報を積み重ねていけば、キャッシング枠の審査に通る可能性は上がると言われています。
そのため、一度審査に落ちても、月々の支払いをきちんとしていれば、今後審査に通る可能性はありますので、どうしても審査に通りたい場合にはまず支払いを適切に行い信用を高めることを意識しましょう。
Tカードプラスの金利は発行元で異なる
Tカードプラスのキャッシング枠の金利は、発行元によって微妙に異なり、ポケットカードの場合は年率14.95%~17.95%となっています。
発行元がアプラスの場合は12〜18%となっており、SMBCの場合はカード入会時点でキャッシング枠の設定はできません。
これは審査の結果定められるもののため、実際にどのくらいの金利になるかは受けてみてはじめてわかります。
どのカード会社でも、審査の結果によって金利は変わるため、一概にどのカードが良いと言えるわけではないので、気になる場合にははまず審査を受けてみてから考えてみましょう。
1万円単位でキャッシングできる
Tカードプラスのキャッシング枠は1万円単位でキャッシングすることになります。
1,000円単位でのキャッシングはできませんので、その点には注意してください。
Tカードプラスは初回キャッシング30日間無利息で利用可能!
Tカードプラスは初回のキャッシングであれば、30日間無利息で利用できます。
そのため、9月22日にはじめてキャッシングで5万円利用した場合には、10月21日までの間に返済すれば、利息は一切なしで利用できます。
それ以降の場合も1ヶ月の10月21日を起点にして利息が加算されていきます。
そのため、初回の利用であれば、キャッシング枠をお得に利用できますので、ぜひ積極的に活用してみてはいかがでしょうか。
Tカードプラスでキャッシングする方法
「Tカードプラスでキャッシングをしたいけれど、どうやるのかわからない」
という人も多いかと思います。
Tカードプラスでキャッシングする方法は、以下の方法があります。
- 全国のATM・CDからキャッシングする
- インターネットからキャッシングする
- 電話でキャッシングする
- 海外でキャッシングする
ではそれぞれのキャッシング枠の利用方法について詳しくみていきましょう。
全国のATM・CDからキャッシングする
Tカードプラスのキャッシングは全国のATMまたはCDからキャッシングできます。
それぞれカードによってクレジットカードのロゴが変わり、対応できるものが変わる場合もありますが、ほとんどのATMやCDで問題なく利用できます。
キャッシングの金額によってATM手数料が変わる
Tカードプラスのキャッシングはキャッシングの金額によって、手数料が変わります。
利用金額が1万円未満の場合には108円、それ以上の場合には216円の手数料がかかります。
インターネットからキャッシングする
Tカードプラスはインターネットからキャッシングすることも可能です。
大まかな流れはある程度共通していますが、Tカードプラスの発行元がアプラスの場合の手順をここでは紹介します。
- アプラス会員サイトのログイン
- キャッシングをクリック
- 利用金額や支払い方法の入力
- 登録口座への振り込み
振り込みまでにかかる期間は、以下の通りです。
- 平日9時から14時24分:最短数十秒
- 平日6時半から8時59分:当日9時過ぎ
- 平日14時25分から25時:翌営業日9時過ぎ
- 土日祝6時半から25時:翌営業日9時過ぎ
上記のように手続きを行う時間によっては時間がかかってしまうため、急ぎで現金が必要な場合はこの時間を確認しキャッシングを行いましょう。
振込手数料は無料
Tカードプラスのネットキャッシングを利用する場合、振込手数料はかかりません。
電話でキャッシングする
Tカードプラスのキャッシングは電話で申し込む方法もあります。
電話で申し込む場合、発行元のカード会社によって電話番号が異なるため、それぞれ対応した電話番号にキャッシングを行います。
ここでは、発行元がアプラスの場合のキャッシングの手順について紹介します。
- 0570-008-789に電話
- 「1」のボタンをタップする
- 「6」のボタンをタップする
- カード番号と#をタップする
- 返済方法を選択する
- 利用金額を1万円単位で入力する(1万円の場合は1)し#をタップ
- 入力内容が伝えられるので、間違いなければ、0と#をタップ
電話の受付時間は6時半から25時の間です。
当日19時までに申し込みされていれば翌営業日、それ以降の場合は翌々営業日に入金が行われます。
海外でキャッシングする
Tカードプラスは海外でそれぞれのブランドごとのロゴマークがあるATMやCDであれば、海外でキャッシングすることもできます。
どの国でキャッシングを行うかによって、操作手順は変わるため、実際の使用方法は、それぞれのHPで確認しましょう。
また周囲の安全を確認してから行うことも忘れないでください。
Tカードプラスのキャッシング審査
Tカードプラスのキャッシングを利用する場合には、どんな審査方法があるのか、その手順について紹介します。
Tカードプラスのキャッシング審査は仕事についていて、ある程度の収入があれば、審査のハードルとしてはそれほど高くありません。
在籍確認はある?
Tカードプラスのキャッシング審査では在籍確認が行われる可能性があります。
在籍確認とはそのカードに申し込んだ人が勤務先として入力した会社に連絡し、本人が実際に勤務しているかどうか確認するというものです。
カード会社によってはこの在籍確認が行われない場合もありますがTカードプラスの場合には、在籍確認が行われる可能性があります。
特に申し込み情報に不備がある場合や、個人信用情報に不安材料があった場合に、在籍確認が行われる可能性が高いです。
審査に落ちる人の特徴
「Tカードプラスのキャッシングで審査に落ちる人はどんな人なのか気になる」という人も多いのではないでしょうか。
Tカードプラスのキャッシングに落ちる人の特徴としては以下のものがあります。
- 信用情報に傷がある
- 総量規制を超えている
- 他社カードの申し込み直後に申請している
キャッシングの審査の時には、その個人の信用情報が確認されています。
そこで、カードの支払い情報の遅れがある場合などは、審査に通りにくくなります。
また総量規制とは、年収の1/3を超える金額を借り入れることができないというルールのことです。
これは複数会社の借り入れを利用している場合にはそれらを合算して計算されるため、総量規制を超えている場合には審査に通らない可能性が極めて高くなります。
また他社カードの申請で落ちた直後に他のカードの申請を行うなどすると、この人は急ぎでお金を必要としているのではないかと疑われ、審査に落ちやすいです。
他社カードの申し込み状況も信用情報に登録され、半年間は残り続けます。そのため、申請をする場合は、半年以上期間を空けましょう。
これらは一例ですが、これらの条件を満たしていると、審査に落ちる可能性が高いため、注意が必要です。
Tカードプラスでキャッシングした際の返済方法は?
Tカードプラスでキャッシングした場合に、返済する方法としては以下の方法があります。
- リボ払い
- 全額返済
ではそれぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
リボ払いで返済する
Tカードプラスのキャッシング枠を返済する方法の一つはリボ払いの返済です。
リボ払いとは、返済金額を一定額で支払う返済方法です。
月々の支払い額がはっきりとわかるため、計画が立てやすいというメリットがあります。
しかし、手数料が月々の支払いにかかるため、長期間の返済になると、手数料が高くなるため、注意が必要です。
月々の支払い額は自分の都合で決められるため、無理のない範囲で、支払い額を決めましょう。
手数料を抑えたいなら「ずっと全額払い」がおすすめ
手数料を抑えたい場合には、「ずっと全額支払い」がおすすめです。
ずっと全額支払いの手続きを25日までにすれば、翌月の引き落とし分から適用させられます。
ずっと全額払いにすることで、手数料を1ヶ月分に抑えられ、キャッシングにかかる手数料を最小限に抑えられます。
借入額が少ない場合などではこの支払い方法がおすすめです。
締日は月末締め・返済月は翌々月の1日
Tカードプラスのキャッシングは、月末締めで返済付きは翌々月の1日に行われます。
9月1日から30日までに利用したキャッシングの金額は11月の1日に返済が行われます。
そのため、大まかに1ヶ月後に返済が行われると考えて問題ありません。
返済が遅くなると遅延損害金が発生する
Tカードプラスで返済が遅くなると、遅延損害金が発生し、信用情報に傷がついてしまう可能性があります。
信用情報に傷がついてしまうと、カードやキャッシング枠を申し込む際に審査に通らなくなってしまいます。
請求日より前であれば、リボ払いに変更することが可能です。
手数料がかかってしまいますが、遅延損害金や、信用情報に傷をつけるよりははるかに良いので、最後の手段として切り替えるのも良いでしょう。
ただし、基本的には月々きちんと返済し、無理のないよう支払っていくことが大切です。
Tカードプラスのキャッシングを計画的に利用しよう
この記事ではTカードプラスのキャッシングを利用方法や審査の条件、注意点、支払い方法について詳しく解説しました。
Tカードプラスの審査はある程度収入がある人であれば、審査のハードルは決して高くありません。
きちんと安定収入があり、信用情報に傷などがついていなければ、十分に通る可能性があります。
この記事を参考にTカードプラスのキャッシングを無理なく利用していきましょう。