※本ページにはPRが含まれます。
セディナカードは独自の審査基準を採用している
セディナカードは独自のシステムで審査をしています。そのため、他社クレジットカードの審査に落ちてしまった場合もセディナカードであれば受かることがあります。
もちろん逆の場合もあるため、セディナカードは審査が甘いというわけではありません。あくまで独自審査であるという点に注意しましょう。
セディナカードの審査基準「IBSI」とは？
セディナカードの審査はIBSIと呼ばれるものを使用します。
他社クレジットカードは支払い能力やその安定性を評価して発行しますが、IBSIではセディナカードの利用頻度が高そうかどうかで判断されます。
セディナカードは信販系のカード
セディナカードは信販系のクレジットカードです。
信販系クレジットカードはクレジットカード全体の50%のシェアを誇る、最も一般的な分類です。いわゆるクレジットカード会社が自分で発行しているものです。セディナの発行するセディナカード、JCBの発行するJCBカードなどが代表的です。
年齢が若い人・女性は優遇される
セディナカードは若年層や女性を優遇する傾向にあります。カードデザインにより、顧客のターゲットが分かりますが、セディナカードではハローキティのデザインを選択できます。
お買いものパンダやミッキーデザインの楽天カードのように、女性向けや若い方向けのデザインのクレジットカードはターゲット層が優遇されます。
セディナカードもデザインが女性向けであるため、若い人や女性は優遇されます。
リボ専用カードセディナjiyu!da!は審査に通過しやすい
セディナjiyu!da!はリボ払い専用のクレジットカードであるため、他のセディナカードよりも審査が簡単だと言われています。
リボ払い専用クレジットカードの審査がなぜ簡単なのかというと、リボ払いをした際には手数料が発生し、その手数料がセディナの利益になるからです。
つまり、一般的なセディナカードと比較してより高い収益性を見込めるため、セディナjiyu!da!は審査が簡単であるといえます。
ただ、審査が簡単といっても全員が受かるわけではなく、他社クレジットカードのリボ払いを限度額まで利用していたり、ブラックリストに載っていたりすると落ちます。
セディナカードは独自の審査をしているとはいえ、信用情報機関は利用するため注意して下さい。
セディナカードの審査期間はやや遅め
セディナカードに限らず信販系のクレジットカードに共通する点ですが、審査が遅いです。
一般的なクレジットカードは自動で審査を行い、今までのクレジットカードの利用状況や勤続年数、年収などを重要視して判断します。
ほとんど自動で行われるため、審査が早く1分で結果がわかるクレジットカードもあります。
一方、セディナカードは先述の通り、独自の審査を行っています。セディナカードをずっと使ってくれるかどうかは自動でスコアリングしにくいため、時間がかかります。
もし急いでクレジットカードが欲しい場合は、セディナカードではなく別のクレジットカードを発行するのがおすすめです。
セディナカードの審査結果はメールで確認
セディナカードの審査結果はメールで通知されます。
郵便で届くのではなくメールなので、確認できるようにして下さい。特に迷惑メールに自動で設定されていることがあるため、予め解除しておきましょう。
審査状況は電話・インターネットで確認
現在の審査状況が知りたい場合には、こちらから問い合わせるしかありません。方法は2つあり、電話とインターネットです。
基本的にはインターネットで確認するのがおすすめです。なぜなら、電話だと時間によってアクセスが集中する場合があり、なかなか繋がらないことがあるからです。インターネットでは特に混み合うこともなく、いつでも知りたいときに審査状況の確認ができるためおすすめです。
セディナカードの審査に通過する4つのコツ
独自の審査基準を持ち、一般的なクレジットカードと比較すると受かりやすさにばらつきはありますが、なるべく審査に通りやすくするためのコツはあります。
そこで、できるだけ審査に受かりやすいコツについて紹介します。
信用情報がクリーンな状態で申し込む
クレジットカードを発行するうえではどうしても大切なのは信用情報です。過去に事故があった場合、審査に受かることはまずないでしょう。
信用情報の築き方ですが、クレジットカードの支払い日をしっかり守る、住宅ローンや携帯電話の分割払いを確実に支払うということが大切です。
例えば、あなたが人にお金を貸すとして、その人がお金を返す人かどうかは気にしますよね。
もしお金にルーズな人だった場合は貸さないはずです。ただ、過去にお金を貸した相手できちんと返ってきた場合、また貸してもいいかなという気持ちになるはずです。
クレジットカードの信用はこれと同じことなので、返済事故は絶対に起こさないようにしましょう。
もしリボ払いの残額やキャッシングの未返済分があった場合、先に返済してから申込むとより受かりやすくなります。
安定収入があると審査に通過しやすい
やはり安定した収入があると審査に通りやすいです。正社員のように毎月一定額の収入が見込める場合、審査に通過できる可能性が上がります。
もちろん、正社員でなくとも不動産を所有している場合の家賃収入や保有株式からの配当金収入なども安定した収入のため、これらを持っている人でも通りやすいです。
ただ、不動産や株式をするよりも正社員の方がリスクも少ないため、アルバイト・パートなどの不安定な収入の方は正社員として働くことをおすすめします。
キャッシング利用限度額は０円で申し込む
キャッシング機能は利用する側としては便利ですが、クレジットカード会社側から見ると現金をそのまま渡すことになるため、かなりリスキーです。
そのため、どうしても審査が慎重になってしまいます。
特に安定した収入がなく、審査に受かるか不安な方はキャッシング枠を0円にして申し込みましょう。
複数枚のカードに申し込まない
同時期に複数枚のクレジットカードを申し込むことは、控えるのがベストです。なぜなら、発行会社は発行だけ行って自分のクレジットカードを使ってくれないのではないかという懸念を抱くからです。
クレジットカードを発行するには、個人の信用情報の照会手数料や材料費、広告宣伝費、輸送費などかなりのコストがかかります。
カード会社はこの費用をリボ払いの手数料などで回収して利益を出すというビジネスモデルのため、クレジットカードを使わなければ赤字です。
特にセディナは自社のクレジットカードをより使ってくれる人を重視するため、セディナカードを申し込む場合は他のクレジットカードは申し込まないようにしましょう。
セディナカード審査落ちの原因とは
セディナカードの審査に落ちる原因は、次の5つが大きいです。
もしこれらのどれか1つでも当てはまる場合は、必ずクリアしてから申し込みましょう。
安定した収入がない
セディナカードを発行するには安定した収入が大切です。
審査において収入は重要な判断基準のため、安定した収入源を持つようにしましょう。
本人確認・在籍確認の電話がとれなかった
自宅や携帯電話にセディナから電話がかかってきた場合、必ず取るようにしましょう。電話も審査のうちに入るため、かかってきた電話に出ない場合審査落ちします。
また、登録した連絡先以外の電話には出ないという方も電話番号を確認し、折り返すようにしましょう。
職場に在籍確認の電話が掛かることもありますが、これは本当にその職場に在籍しているのか確認するためのものです。
在籍していないな会社の電話番号を記入することは絶対にやめましょう。今回審査に落ちるだけでなく、今後の信用情報にも傷が付きます。
信用情報に傷があった
信用情報機関に問い合わせれば簡単に分かります。ローンや携帯電話の分割払いを済ませていなかったり、クレジットカードの支払いを滞らせていたりするとブラックリストに載ります。
もしブラックリストに載った場合、最低でも5年間は消えないためその期間中のクレジットカードの新規発行は絶望的です。
ブラックリストには載っていなくとも、支払いを数回でも怠っていると信用に傷が付きます。この場合でもクレジットカードの新規発行は難しいため、少なくとも半年は待っておきましょう。
クレジットカード履歴がスーパーホワイト
クレジットヒストリーがスーパーホワイトの場合もやや発行しにくいです。スーパーホワイトとは一度も信用情報の履歴が使われていない状態です。
今までの返済履歴が分からないと、この人にクレジットカードを発行して良いのかどうかの判断が難しくなります。そのため、審査に受からないことがあります。
クレジットカードだけでなく、自動車や住宅のローン、携帯電話の分割払いでも信用情報が記録されているため、クレジットカードを持っていない方でも全く信用情報がないということはほぼないので安心して下さい。
半年間に４枚以上のカードに申し込む
繰り返しますが、セディナカードは自社のクレジットカードをより多く利用してくれる人を優遇します。そのため、他のクレジットカードを同時期に何枚も発行すると審査に受かりにくくなります。
具体的には、半年に4枚以上発行すると危険です。
もし最近クレジットカードを沢山申し込んだという場合にはしばらく控えましょう。
セディナカードの審査通過には信用情報とカード申し込み状況が重要
セディナカードの信用情報はもちろん、複数枚のクレジットカードを申し込まないということが最も大切です。
一般的なクレジットカードであれば何枚か申し込んだとしても信用情報が良ければ大丈夫ですが、セディナカードは直近のクレジットカード申込枚数を重視するため注意しましょう。
