クレジットカード、今では誰しもが使用し、必需品となっていますね。
カード一枚でお買い物ができるというのはとても便利です。
そんなクレジットカードを自分も作りたい・・・と思っている貴方。
ここでは、クレジットカードの作り方を1から100まで説明しようと思います!
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クレジットカードとは?
クレジットカードとは、その場で現金での支払いをせずとも、買い物を後払いできるというものです。
店頭でなくても、ネット通販や公共料金の支払いにも利用可能です。
大きな金額の買い物をしたい時、手持ちがない時、様々な状況で役に立つ欠かせないアイテムの一つとなっています。
クレジットカードにはどんな作り方があるの?
それでは、クレジットカードにはどのような作り方が存在するのでしょうか。
基本的にオンライン(インターネット)、店頭申込、銀行での申込みという3つのパターンがあります。
この他にも、郵送申し込みや電話申込も存在しますが現在は余り利用されていません。
今回はこの三つに絞って説明していきます。
インターネットでの申込み
こちらはどこかへ出向かなくても、パソコンやスマホ一台あればどこからでも申し込むことができます。
所要時間も10~20分ですし、入力フォームに沿って個人情報を入力するだけと大変簡単になっています。
引き落とす時の口座の設定も申込時に済ませられますし、ETCカード・家族カードなど細かく設定することができます。
ETCカードや家族カードが必要な人は同時に申し込むことが大半です。
審査には数日から一週間ほどかかり、届くのは大体1~2週間ほどとなっています。
何より365日24時間申し込みでき、また入会時にポイントが貰え、メリットが大変多いのがこの作り方です。
自分で作りたいクレジットカードを好きに作れたり、発行までが早かったりするのもメリットの一つですね。
しかし、デメリットも存在します。
インターネットは1人で入力しなくてはいけないため、わからないことがあった時にすぐに解決しにくいです。
そのため、インターネットに向いていない方や、1人で作ることが不安な方は他の作り方で作ったほうが良いかもしれません。
申し込みの流れ
クレジットカードのサイトにアクセスする
↓
クレジットカードの種類を決める
↓
入会専用フォームに必要事項を入力する
↓
カード会社で審査が行われる
↓
審査結果の通知がメールによって届けられる
↓
審査通過後に郵送によってカードが送られる
という流れですね。
店頭での申込み
デパートやスーパーなどにクレジットカードを作ることができるコーナーがありそこでつくることができます。
先ほどとは違い、作る際には必ず誰かがついてくれるのでわからないことがあればすぐ解決することができます。
スタッフにいろいろなことを聞けるのは大きなメリットではないでしょうか。
反対に、作ることができるカードがその店舗により制限されます。
そこで取り扱っているカードのみ作ることができるので種類が限られるということですね。
申し込みの流れ
クレジットカードの申込みカウンターへ行く
↓
申込み書類に必要事項を記入し、本人確認書類を提示する
↓
カード会社で審査される
↓
審査通過後に、仮のカードを受け取る
↓
郵送でせいしきなクレジットカードが届く
仮カードとは、国際ブランドが載せられていないもので、指定された場所でのみ使用することができます。
銀行での申込み
最後は、あまり取り上げられていないのですが、自分の利用している銀行へ行って作るという方法です。
銀行ですので一対一で教えてくれますし、懇切丁寧な説明をうけることができます。
また、銀行という場所はとても安心感がありますね。
なんといってもメリットはそこではないかと思います。
反対に、銀行系のクレジットカードというのはお得度が低いのがデメリットです。
ポイントの還元率が低かったりキャンペーンなどがなかったり、キャッシングする以外の機能に長けていません。
クレジットカードの作り方は様々!
いかがでしたでしょうか。
その方法によってメリット・デメリット様々ですね、これが合っている、といのはないので、自分にあった作り方を探してみてください。
クレジットカードを作るためには審査が必要!
クレジットカードはだれでもつくれるわけではありません。
クレジットカードを作る際に審査が行われ、それを通過した人のみがつくることができます。
がしかし、そんなに厳しい審査というわけでもありません。
身元が証明でき、これまで他のクレジットカードをつくったことがある場合には、延滞したり多額の借入をしたりしていなければ基本は通ります。
申込書に、働いている場所などの嘘がある場合には審査は通りません。
クレジットとは、信用という意味です。信用を損なうような行為をしなければ落とされることはありませんので安心してください。
クレジットカードは未成年でも作れる?
結果から言いますと可能です。
未成年と言っても18歳以上に限りますが、社会につける年齢と考えられ、収入源があると認められるため未成年でも利用することができます。
未成年向けのおすすめのクレジットカードなんかも存在します。
ただし、未成年には親権者の同意が必要となります。
電話などでの確認がされます。
予め保護者の同意を得てから作る必要がありますね。
クレジットカードを作る時に必要な書類は?
それではクレジットカードを作る時、どのような書類が必要になって来るのでしょうか?
必要な書類と言われるとなんだか壮大な気もしますね。いろいろな書類が必要で大変そう…とお思いのかた、いるかと思いますが大丈夫です。
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証etc)
- 銀行口座(カード引き落とし用)
- 銀行印
- (未成年の方に限り)保護者の同意書
こちらの4つが主な書類となります。
本人確認書類と言っても、住民票の写しなどわざわざ取り寄せたりしなくても健康保険証などで大丈夫です。
ただし、顔写真付きでないものだと、他に公共料金の領収書などが必要となったりもします。
クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠がある!
また、クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠が存在します。
ショッピング枠はよく知られている通り後払いで買い物をすることができます。
これに対してキャッシング枠は、コンビニなどのATMから現金を借りられるサービスです。
口座にお金がなくてもATMから一時的にお金をかりることができるというサービスです。
このサービスを使うには、上記の書類の他に年収証明書類が必要となります。
詳しくあげるならば、源泉徴収票、給与の支払い明細書(直近2ヶ月分)、確定申告書、納税通知書、年金証書のいずれかですね。
こちらを提出することにより、キャッシングサービスも受けられるようになります。
クレジットカードを選ぶ基準は?
クレジットカード、たくさんのブランドがあって悩みますよね。
どれを選んだら良いのかも迷ってしまってよくわからなくないですか?
ここでは、クレジットカードを選択する際に基準となることを3つにわけて説明いたします。
クレジットカードの年会費
1つ目は年会費です。
こちらは無料のものと有料のものが存在します。
基本的に有料のものとは、海外旅行傷害保険や空港ラウンジ無料サービスなど、海外へ行く人向けにお得な特典がつけられています。
ですので、海外へよく行かれる方は有料のもの、国内だけならば年会費無料のものをお作りすることをおすすめします。
クレジットカードのポイント還元率
2つ目はポイント還元率です。
カードで支払いをするごとにポイントが溜まっていくこともクレジットカードの特徴ですが、その還元率もカードによって様々です。
1%以上のものは比較的還元率が良いと言われているので、1%以上のものを探すとよいでしょう。
1%とは、100円の支払い毎に1円相当還元されるということになります。
例として、三井住友カードデビュープラス、楽天カード等が挙げられます。
クレジットカードの国際ブランド
3つ目は国際ブランドです。
クレジットカードには一枚につき必ず一つ国際ブランドがついています。
その国際ブランドによって使えるお店が限られるので注意が必要です。
とは言え、大手の国際ブランドを選んでおけばほぼどこでも使うことができます。
楽天カードやエポスカードのクレジットカードは、大体VISA、MasterCard、JCBの三つの中から選ぶことができます。
迷ったらVISA、MasterCard!
VISA、MasterCardは、規模や加盟店舗数を総合して世界で第一位、第二位の国際ブランドです。
迷ったらどちらかを選んでおけば、国内外ほとんどの場所で使うことができます。
また、日本から出る予定がない人はJCBをおすすめします。
JCBは日本のブランドであり、日本で使えない場所は殆どありません。
それに加え、国内で買い物をするとお得な特典がついて優待されます。
自分にあったブランドを選んでください。
クレジットカードを選ぶ基準は様々!
このように、様々な条件がある中で一番自分に使い勝手の良いカードを作ってください。
着目するポイントは人それぞれで正解はありません。
クレジットカードを使うときは手数料が発生するの?
カードで支払いすると、その分引き落とされる際に手数料が発生するんじゃないの?とお思いの方いらっしゃいませんか?
それならば現金払いをして余計なところにお金をかけないようにした方が良いのではと思いますよね。
一括払い、二回払は手数料がかからない!
実は、クレジットカードは一括払いや、二回払いであれば負担がかかることはほとんどありません。
現金で支払うことと何ら変わりなく使用できます。
それどころか、現金払いではついてこないポイントなども発生し、むしろこちらの方がオトクなのでは?という気分になります。
手数料がかかる場合もある
ただし、リボ払いや分割払いにした場合には金利手数料というものが発生してしまうので注意が必要です。
- リボ払い…分割払いのように何回でお支払いしますよと回数で決めるのではなく、月々に払うお金を決めて払っていくもの
つまり、月3000円と決めたならば、利用額がいくらであろうと月々3000円固定で払っていくということです。
このリボ払いと分割払いを利用する際には手数料が発生しますが、カードによってかかってくる金利も変わってきますし分割できる回数にも違いがあるので注意が必要です。
ズバリ、おすすめのクレジットカードは?
ここまでクレジットカードの作り方や注意点などをお伝えしてきましたが、では実際に作ろうと思った時、どのクレジットカードを作ろうか迷ってしまいませんか?
ここでは、そんな貴方の為におすすめのクレジットカードをご紹介したいと思います。
楽天カード
まずは楽天カードです。
みなさん、名前は聞いたことがあると思います。
認知度も高く、顧客満足度も10年連続で一位を獲得しています。すごいですね。
年会費無料で作成できるのに加えて、海外旅行傷害保険が付帯されるのでとてもお得です。
楽天ポイントも付与されますし、メリットがたくさんあるのがこのカードです。
デメリットも特に思いつきません。
しいてあげるのであれば、メールがたくさん入ってくるということくらいですかね…?
エポスカード
こちらは、マルイデパートの系列で作られているカードです。
ですが、マルイ意外のお店で使うときにも様々な特典がついてきます。
まず、ビッグエコーやSHIDAX、カラオケ館などのカラオケ店でカードを使うと30%オフになります。
また、ノジマなどの家電製品店でポイントが5倍付与されたりと、お得な特典がたくさんあります。
そういった場所を利用することが多い方にはぜひおすすめですね。
年会費も無料であり、ETCカードも無料でお作りできます。
ライフカード
こちらも聞いたことはありますでしょうか。
このカードの特徴は、次分の誕生月にカードを利用するとポイントが3倍になるということです。
誕生月中は何回使っても3倍です。お得ですね。
三井住友カード
このカードの特徴はなんといっても信頼と安心です。
大手であることから顧客も多く、安心の象徴のようなカードです。
そのかわり、還元率は0.5%と平均的であり、他のカードのような目立ったお得な特徴はありません。
年齢に合わせてアップグレードすることができるので、収入などが上がったりするタイミングで切り替えることができます。
JCBカードw
こちらは、39歳以下までしか申し込むことができないカードとなっています。
ポイント付与率が高く、Amazon4倍、セブン4倍、スタバ11倍と、こちらをよく利用される方にはもってこいのカードですね。
還元率も1%と高い上、キャンペーン期間中は入会後三ヶ月2%と二倍になります。
お得なことが盛り沢山ですね。
セゾンカードインターナショナル
なんといっても“永久不滅ポイント”が売りのカードです。
通常、貯まるポイントには期限がありますが、このカードは無期限でありポイントが消失することがありません。
そのため、期限を気にすることなくいつまでも貯めることができます。
また、西友などで割引されるなど特典もついてきます。
おすすめのクレジットカードは人それぞれ!
このようにクレジットカードによってついてくる特典も変わってきます。
利用することが多いお店の特典があればそのカードを選んでもよいし、安心を重視してもよいし、貴方が大事にしたい部分を考えて選んでください。
クレジットカードは一枚持っておくべき!
いかがでしたでしょうか。
クレジットカードの作り方からおすすめのカードまでをまとめてみました。
今やカード払いをする人のほうが多いのでは…?と思うほど流通しています。
そしてこれからの社会でもますます、支払いはカード化していくことが考えられます。
この機会に是非一枚、自分にあったクレジットカードを作ってみてください。