ミライノカードとミライノカードGOLDはどっちがお得?サービスを徹底比較

ミライノカードとミライノカードGOLDはどっちがお得?サービスを徹底比較 クレジットカード

ミライノカードは、一般カードとゴールドカードの2種類があります。

ミライノカードGOLDを発行する場合は、一般カードよりも発行するための難易度が高くなってしまう他、場合によっては審査を通過するのも難しいケースがあります。

確実に審査を通過すること、そしてミライノカードGOLDと一般カードの違いを理解しておくこと、これが重要なポイントです。

これからミライノカードGOLDを利用する場合は、基本スペック等の違いを理解しておきましょう。

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ミライノカードとミライノカードGOLDの基本スペックを比較

まずはミライノカードとミライノカードGOLDの基本スペックを比較していきましょう。

ミライノカードの基本スペックは以下の通りです。

年会費

年会費無料条件

900円(税別)

10万円以上の利用

ショッピング利用枠 30万円~100万円
入会資格 18歳以上
利率 リボ払い:15.0%
分割払い:12.2%~14.9%
キャッ分割払い:12.2%~14.9%
キャッシング利率 100万円未満:18.0%
100万円以上:15.0%

年会費はそこまで高くないものの、一定以上のカード利用によって、年会費が無料となるのはいいところです。

ショッピングの利用枠は、どれだけ小さくても30万円以上が確保されるため、クレジットカードの中でもある程度の利用枠が得られる良さを持っています。

入会資格等も含めて、そこまで難しい審査基準のクレジットカードではないため、ミライノカードは発行しやすいと言えるでしょう。

一方で、ミライノカードGOLDのスペックは以下の通りです。

年会費

年会費無料条件

 3,000円(税別)

100万円以上の利用

ショッピング利用枠 70万円~300万円
入会資格 0歳以上(学生不可)
利率 リボ払い:15.0%
100万円以上:15.0%

以上がミライノカードGOLDの基本スペックです。

年会費が一般カードよりも高くなっていますが、その分だけ色々な機能を付けてくれるクレジットカードです。

また、ショッピング枠の数字は最低で70万円、最大で300万円という高額な数字が用意されており、大きなショッピングを希望している人には使いやすいカードとなります。

また、キャッシング利率は、15.0%で固定されており、キャッシング時の利息はあまり多くならない傾向があります。ただ、100万円以上の利用であれば、基本的に数字は変わらないため、借りる際は気を付けておきましょう。

ミライノカードGOLDは、他にも安心できる要素を多く持ったカードです。年会費が少し高いものの、あえてミライノカードGOLDを発行し、特典をさらに増やすというメリットもあります。

ポイント還元率はどちらも0.5%

ポイント還元率ですが、ミライノカードもミライノカードGOLDも0.5%を基準としています。

この基準となる還元率ですが、他のクレジットカードよりもあまり高くないため、多くのポイントを稼ぎたいと思っている人には少し厳しいかもしれません。

キャンペーン等でポイントを還元させてくれる場合もありますが、あまり多くのポイント還元には期待しないほうがいいでしょう。

それ以外のスペックで、ミライノカードのほうが使いやすい、ミライノカードGOLDがいいと感じられていれば、発行するといいでしょう。

ポイント有効期限がミライノカードGOLDが長い

ポイントの有効期限ですが、ミライノカードGOLDのほうが多少長くなっています。

ミライノカードが保有できるポイントの有効期限よりも、ミライノカードGOLDの有効期限のほうが長くなっているため、ポイントを長く保有したいと思っている人は良く考えたほうがいいでしょう。

ポイントをあまり長く貯めないと思っている人は、ミライノカードを発行してもあまり影響はありません。

しかし、ポイントをじっくり貯めたいと思っているなら、ミライノカードGOLDを利用したほうがいいでしょう。ポイントを長く保有できるメリットは大きく、大きな商品への交換へ期待が持てます。

ミライノポイントは2つの利用方法がある

ミライノカードが用意しているミライノポイントですが、2つの利用方法を持っています。

1つは、住信SBI銀行が持っているスマプロポイントに交換する方法です。

住信SBI銀行で使えるポイントに交換すると、より多くのサービスに利用できます。交換レートは、ミライノポイント1,000ポイントに対して、スマプロポイントが2,000ポイントとなります。

この交換によって、スマプロポイントを多く得られるようになりますが、スマプロポイントは将来的に現金に交換できるメリットがあります。現金に換えてしまえば、これまで貯めたミライノポイントも、最終的には自分に返ってくるのです。

もう1つは、ミライノカードで利用した金額をポイントで補填するというものです。

ポイントで支払うために、少しだけクレジットカードの支払いが楽になります。ただ、劇的に返済額が変わるわけではないため、しっかりと確認しておきましょう。

こちらもミライノポイントが1,000ポイントに対して、2,000円分の支払い額が減額される形となります。

ミライノカードとミライノカードGOLDのサービスを比較

基本スペックは先ほど紹介した通り、そこまで変わらない部分もあります。

しかし、劇的に違う部分として、クレジットカードに用意されているサービスが異なります。ミライノカードとミライノカードGOLDでは、用意されるサービスに違いがあるのです。

特に違いがあるのは海外旅行補償です。海外旅行へ行く際、ミライノカードを持っていくと様々な保険が適用されます。ただ、ミライノカードとミライノカードGOLDには、対象となる要因がいくつか異なります。

対象とならないものもありますので、しっかりと確認しておきましょう。

また、スマプロランクと呼ばれる、住信SBI銀行が実施しているランク制度を高くしたい場合は、ミライノカードGOLDを利用したほうがいいかもしれません。

こちらを利用していたほうが、高いランクを維持しやすくなり、様々な特典を得やすくなります。

海外旅行保険はミライノカードGOLDが手厚い

海外旅行保険は、ミライノカードGOLDのほうが手厚くなっています。

ミライノカードにも保険は適用されていますが、一部の保険がミライノカードGOLDだけに付与されており、さらに快適な旅行が楽しめるようになります。

また、補償される金額ですが、ミライノカードが2,000万円までに制限されるのに対し、ミライノカードGOLDは最大で5,000万円まで用意されています。

これは、年会費を多く支払っているユーザーに対して、安心して旅行をしてもらいたいという思いもあるためです。

さらに、他の部分についても、すべてミライノカードGOLDが補償内容で上回っています。

あらゆる部分の安心感を得られるため、ミライノカードGOLDを発行したほうが海外旅行では活躍してくれるでしょう。

ミライノカードは疾病治療・携行品補償は付帯されない

ミライノカードには、疾病治療と携行品補償が用意されていません。

この2つが用意されていないのは、海外旅行の際に痛手を負う可能性が高くなってしまうため、ミライノカードGOLDを選んだほうがいい場合もあります。

疾病治療というのは、海外旅行の際に病気となってしまい、現地で治療を受ける場合に適用されます。海外の治療は、日本よりもかなり高い金額が適用されるため、1回の治療でとんでもない金額を支払うこととなります。

こうした補償をしっかりしてくれるのが、ミライノカードGOLDの疾病治療補償なのです。

また、携行品補償というのは、持っているものが盗難されるなどの理由により、失われてしまった場合に保証されます。

最大で50万円という金額ではありますが、失った場合でも保険で返してもらえるというメリットがあります。

この2つが用意されていないのは、ミライノカードを海外旅行へもっていく際、少し気になる要素ではあります。より安心感を得たいと思っているなら、ミライノカードGOLDを利用するといいでしょう。

JCB共通特典はどちらも受け取れる

JCBが提供している共通特典は、ミライノカードでもミライノカードGOLDでも受け取れます。

どちらを選んだ場合でも違いはないため、共通の特典を受けるのであれば、ミライノカードでも十分でしょう。

他の項目と違い、共通特典というのは基本的には変わらないものとなります。年会費という部分の違いを考えて、ミライノカードを選んで発行するという方法もあります。

スマプロランクを上げるならミライノカードGOLD

住信SBI銀行が提供しているスマプロランクですが、これを少しでも上げたいと思っているなら、ミライノカードGOLDを選んでください。

ランクアップのために必要な要素が多数得られるメリットがあるためです。

ミライノカードGOLDを持っていると、その時点で基本ランクから2つランクを高めてくれます。

スマプロランクは、4つまでしかランクがないため、基本ランクより2つ高い状況になるだけで、既に最大のランクを得られるという状況です。

これにより、ATM出金手数料が無料となる回数が大幅に増加するほか、振込手数料も無料となる回数が増えます。高いランクを得られるだけで、住信SBI銀行もかなり使いやすくなっていきます。

ミライノカードGOLDを持つのは、クレジットカードの内容以外にも大きな意味があるのです。

スマプロランクをあげる条件は?

スマプロランクを上げるためには、基本的に住信SBI銀行のサービスを利用しなければなりません。住信SBI銀行のサービスを複数利用する、さらにローン契約等が必要となるなど、ランクアップのための条件はかなり厳しくなっています。

ランク3に到達するためには、ミライノカードを発行して利用する、さらにローンや純金積立などのサービスを利用しなければなりません。こうしたサービスを利用していくのは、かなりの負担がかかります。

そこで、簡単にランクアップが期待できるミライノカードGOLDを発行するのです。

このカードを発行しているだけで、初期ランクは4として扱われ、一気に最高ランクに引き上げられます。ランクを高くしたいと思っているなら、ミライノカードGOLDを積極的に発行しましょう。

ミライノカードとミライノカードGOLDを年会費で比較

次に、ミライノカードを年会費という部分で比較します。

ミライノカードは、年会費が900円(税別)で、比較的年会費としては高くない傾向にあります。

他のクレジットカードでも、年会費が必要とされるカードと同じ程度の金額を採用しているため、決して高い水準ではありません。

一方で、ミライノカードGOLDの年会費は3,000円(税別)です。

この金額は、ゴールドカードとしてはあまり高くない金額ですが、一般カードと比較するとやはり高くなってしまいます。様々な機能を追加したため、より多くの年会費を支払わなければ、カードを利用できない形としているのです。

ミライノカードは、利用した金額に応じて、最終的に年会費が無料となるサービスが受けられます。年会費を無料とすれば、より安心してミライノカードを使えるでしょう。

この条件はカードによって異なるため、まずは年会費を無料とする条件を理解するといいでしょう。

ミライノカードは10万円以上で年会費無料

一般カードに当たるミライノカードは、年間で10万円以上のショッピング枠を利用している場合、年会費が無料となります。10万円以上というのは、毎月1万円ずつ使っていけば、簡単に達成できる数字となります。

年会費を無料とする条件は、他のクレジットカードよりも多少厳しい傾向があります。ただ、クレジットカードを毎月1万円程度使っているだけで、簡単に年会費を無料にしてくれるメリットがあると考えれば、そこまで条件が厳しいというイメージではないのです。

とにかく1万円程度利用していけば、ミライノカードは年会費が永年無料と同じ状態となります。普段からクレジットカードを利用して決済するように心がけましょう。

ミライノカードGOLDは100万円以上で年会費無料

一方で、ミライノカードGOLDは100万円以上の利用で年会費が無料となります。100万円以上の利用というのは、そう簡単にできる金額ではありません。

発行したとしても、毎月10万円近い利用をしなければ、年会費を無料とするのは難しいのです。

普段からクレジットカードで買い物をするなど、すべての支払いをクレジットカードに回しているのであれば、100万円という金額を達成できるかもしれません。

しかし、現金での支払いを多く使っている人、あまりクレジットカードを利用していない人は、ミライノカードGOLDの年会費を無料とする方法は取れないでしょう。

年会費は3,000円程度とあまり高い金額ではありませんし、無理をしてクレジットカードを使いすぎた結果、支払えないリスクも高くなると考えれば、そのまま年会費を支払ったほうがいいでしょう。

ミライノカードGOLDは、年会費という部分では一般カードよりも厳しい傾向があると判断し、カードを使ったほうが安心です。

審査のハードルはミライノカードGOLDが高め

最後に審査に関連する項目について説明します。

審査基準は、一般カードとゴールドカードで変化します。ミライノカードとミライノカードGOLDでも、審査基準は大幅に変わるため、カードによって対策を進めなければなりません。

対策できなかった場合は、審査に落とされる可能性が高くなってしまい、利用できなくなってしまいます。

特にミライノカードGOLDは、年収という部分が重要となります。年会費をしっかり支払えるほどの余裕があるのか、細かくチェックが入りますので、しっかりと収入を持つようにしましょう。また、安心してクレジットカードを利用できる信用情報も重要となります。

ミライノカードの場合、安定した収入と問題を起こしていないという情報さえあれば、審査を通過できる傾向があります。低収入の人でも発行できるチャンスがあるため、特別な対策を取らなくても審査は通過できるケースもあります。

学生はミライノカードGOLDに申し込めない

ミライノカードGOLDですが、20歳以上の申込条件が適用されています。ミライノカードは18歳以上ですので、年齢制限は厳しくなっているものと判断していいでしょう。

それに加えて、学生が申し込めない規制が追加されています。ミライノカードは、18歳以上であれば、学生でも発行できるクレジットカードですが、ミライノカードGOLDは社会人限定で発行できるクレジットカードとして作られており、学生が利用できないようにしています。

学生が発行する場合は、ミライノカードを選択しなければなりません。

ミライノカードGOLDのほうが魅力的だったとしても、発行できないために別のカードを選ばなければなりません。それだけミライノカードGOLDは、厳しい判断を下しているクレジットカードなのです。

なお、学生ではない人も、ミライノカードGOLDは審査が厳しく、利用できないケースも多々あります。しっかりと自分の情報を整えるように心がけましょう。

ミライノカードとミライノカードGOLDはこんな人におすすめ

ミライノカードは、年会費をあまりかけたくない方におすすめです。

年会費を取られるクレジットカードが好きではなく、無料にできるクレジットカードにしたいと思っているなら、ミライノカードを使ったほうがいいでしょう。

一方で、ATM手数料や安心して旅行ができる保険などを付与してほしい場合は、ミライノカードGOLDを選んでください。

ミライノカードGOLDには、他にも多くの特典が用意されていますので、年会費を支払えるほどの余裕があればこちらを選んだほうがいいでしょう。

年会費をかけたくない方はミライノカード

年会費を多く取られたくない、もしくは年会費を無料にしたいと考えているなら、ミライノカードを選んでください。

年会費を無料にする方法が比較的楽になっている他、仮に年会費を取られたとしても、1,000円未満で抑えられます。

クレジットカードに必要な機能がある程度揃っていると判断できるカードでもありますので、年会費が気になっているならミライノカードを選んだほうがいいでしょう。負担を軽減しつつ、安心してクレジットカードを使い続けられます。

100万円以上利用してATM手数料を節約したいかたはゴールドカード

一方で、クレジットカードの利用額が多ければ、ミライノカードGOLDを選んだほうがいいでしょう。

100万円以上の利用額が見込める場合はもちろんのこと、普段からクレジットカードを頻繁に利用しているのであれば、3,000円の年会費を無料にできるチャンスがあります。

また、ミライノカードGOLDを持っていれば、それだけでスマプロランクが上昇します。

ATM手数料を無料にしてくれるサービスが期待できるため、ATMを使う人の負担が軽減されます。負担を軽減したいのであれば、ミライノカードGOLDを選んでください。

住信SBIネット銀行利用はミライノカード・ミライノカードGOLDがおすすめ

住信SBI銀行を利用している人は、ミライノカードやミライノカードGOLDを利用するといいでしょう。

使うだけで、住信SBI銀行が提供しているスマプロポイントへ交換できるポイントも獲得できます。将来的に現金という形で還元できる可能性もあるため、積極的にミライノカードを利用するといいでしょう。

発行する難易度は、ミライノカードのほうが簡単ではあります。

ただ、審査基準をしっかりと満たさないと、ミライノカードの審査は通過できません。確実にクレジットカードを発行するために、安心して利用できる情報をしっかり送信できるような申込内容を作り上げましょう。

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