【2021年版最新!】オリコカードの付帯保険の内容と注意点を徹底解説

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今回は、2021年最新版のオリコカードの付帯保険の内容について徹底解説していきます。

オリコカードは年会費が基本的に無料な上、ポイントもたくさん貯まるカードなのでお得なカードです。

そんなオリコカードに付帯保険がついていたらより良いですよね。

オリコカードの付帯保険が一体どうなっているのか気になっている人のために今回は付帯する保険の内容や注意点も解説していきます。

有益な情報を発信しているので是非最後まで読んでオリコカードを最大限に活用しましょう!

また、これからオリコカードを作ろうと現在検討中の人もこの記事を参考にどこタイプのオリコカードが1番自分にあっているのか確認してみてくださいね。

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オリコカードには付帯保険が付いているタイプのカードもある

オリコカードは基本手にに年会費が永年無料ということを売りにしているカードであるため付帯保険はついていますが充実はしていません。

しかし、オリコカードの中でも年会費がかかるカードになると一気にサービスが充実して格安で付帯保険をつけることができます。

もちろん、年会費の値段やカードの種類によって付帯保険のランクは異なってきます。

基本的に年会費が1000円前後のカードでしたら「国内旅行保険」、「海外旅行保険」の2種類はついてくると考えて大丈夫です。

また、先程無料のオリコカードは付帯保険が充実していないと言いましたが、「紛失・盗難保険」は年会費が無料のオリコカードでもしっかりと付いてくるので安心してください。

つまり、第三者があなたのカードを万が一利用したとしてもしっかり保証が効くので安心してショッピングなどに利用してくださいね。

オリコカードの付帯保険

次にオリコカードに付帯する保険を徹底紹介します。

結論から言うと、オリコカードには下記の全6種類の付帯保険が付いてきます。

  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • ショッピングカード保証
  • 国内外航空券遅延保険
  • 個人賠償責任保険
  • 紛失・盗難保障

上記の6種類の付帯保険がオリコカードには付帯しますが、中にはランクの高いオリコカード限定の付帯保険もあります。

下記で1つずつ紹介しているのでしっかりチェックしてくださいね。

1. 海外旅行傷害保険

1つ目は海外旅行保険です。

海外旅行傷害保険とは、文字通り海外旅行に行った際に万が一の事故や病気にかかった場合に適用される保険です。

オリコカードの場合は自動的に自動付帯となっており、カードを所有しているだけで保険が自動的に適用されるので安心です。

オリコカードの海外旅行傷害保険は基本的に下記の5項目です。

  • 死亡・後遺障害
  • 傷害・病院治療費
  • 賠償責任
  • 携行品損害
  • 救援者費用

また、プラチナカードに関しては保証が別格で上記に加えて家族特約も付帯します。

死亡・後遺障害

旅行している間におこした怪我をしたのが原因で、事故があった日から90日以内に死亡・後遺障害が生じた場合に保証が受けられます。

保障金額は各カードによって異なりますが一般カードは2000万円、ゴールドカードは5000万円、プラチナカードでは最高で1億円まで保障を受けることができます。

死亡事故や後遺障害が残るほどの大きさ事故は滅多に起こらないため高額保障になっています。

しかし、実際には病院での治療などの方が利用頻度は多いと考えられるので是非そちらも確認しておきましょう。

傷害・病院治療費

海外旅行先では、国によって病院で治療を受けただけで数万円かかる国もざらにあります。

日本人に人気の旅行先であるハワイなどはアメリカの州ですが、少し入院などしてしまうとすぐに何十万円も請求されてしまいます。

ですから、旅行の際は確実に傷害・病院治療費の補償がどれくらいまで受けられるのかを確認してください。

オリコカードの場合は基本的に、年会費がかかる一般カードの場合は200万円まで保障を受けることができます。

一般的なゴールドカードの傷害・病院治療費の補償が300万円と言うことを考慮に入れるとオリコカードの一般カードは保証に優れていると言えます。

オリコカードのプラチナカードだけは傷害・病院治療費が300万円まで保障を受けることができます。

しかし、そのほかのカードは一律で同じ補償額なので海外旅行保険だけを視野に入れている人は年会費の安いカードをおすすめします。

賠償責任

賠償責任とは、旅行先のホテル・空港などの施設で万が一ものを破損してしまった場合に受けられる保障です。

一般・ゴールドカードの場合は最高で2000万円まで保障を受けることができます。

プラチナカードに関しては最大で3000万円まで賠償責任保障を受けることができるのでとても安心です。

賠償責任の補償に関しては法律上の賠償責任が生じてしまった場合に適用されるので旅行に行く国の法律に従う必要があります。

携行品損害

携行品損害は、旅行中に万が一荷物が盗まれてしまった場合、また偶然の事故によって携行品が紛失・破損してしまった場合に適用される保険です。

携行品損害に関しては、一般カードの場合20万円まで保障を受けることができます。

20万円と言うのはあまり高額ではありませんが、パスポートや航空券を無くしてしまった際などに保障を受けることができるので嬉しいですよね。

海外では、基本的に日本に比べて治安が悪い傾向にあり、スリなどの被害に遭う確率が高くなります。

そういった場合にこの保障は便利ですが海外旅行に行く際には日頃から自分の身の回りのものに常に注意を払うように心がけましょう。

支援者費用

海外旅行中に怪我や病気など何かしらの理由で救援者が必要となってしまった場合の保障です。

遭難した際のレスキュー費はもちろん、旅行先で入院してしまった場合などに日本から家族を呼ぶなどといった場合にも適用されます。

プラチナカード以外は200万円まで、プラチナカードに関しては最高で300万円まで保障を受けることができます。

2. 国内旅行傷害保険

2つ目に解説するのは国内旅行傷害保険に関してです。

オリコカードの国内旅行傷害保険は、オリコカードで新幹線などの公共交通機関の料金やツアー代金を払った場合に適応されます。

ほかのカードで支払いをしてしまうと国内旅行傷害保険を受けることができないので注意してください。

基本的には、プラチナカード以外は死亡・後遺障害のみが保障内容となります。

一般カードでは1000万円まで、ゴールドカードカードは5000万円まで保障を受けることができます。

プラチナカードに関しては最高で1億円まで保障を受けることができるので万が一の場合でも安心ですよね。

プラチナカードに関しては、上記に加えて下記の保障保障を受けることができます。

項目 補償金額
入院保険金 5,000円/日
通院保険金 3,000円/日
手術保険金 入院中に入院保険金日額の10倍        入院中以外は入院保険金日額の5倍

ちなみに、国内の場合は事故を起こした日を含めて1週間以内に治療が完了している必要があるので保障を受ける場合は限られてしまいます。

国内旅行傷害保険に関してはニーズが多いため、どこのカード会社も保障内容が手薄なのが現状です。

3. ショッピングカード保険

オリコカードのショッピングカード保険はオリコカードで支払った商品が購入日から90日以内に破損や盗難、災害などの事故で損害を受けた場合適用される保険です。

免責金額が、1つの事故につき1万円ですが、100万円から300万円の補償がついていふと言うことはとても安心できます。

ちなみに、残念ながら自転車やノートパソコンなどのように対象外商品も数点あるので事前に確認しておくように心がけてください。

国内外航空機遅延保険

国内外航空券遅延保険はオリコカードの中でも以下の2種類のみに付帯する保険です。

  • オリコカードTHE PREMIUM
  • オリコカードTHE WORLD

簡単に言えば、航空機の遅延によって発生した損害に関して適用される保険です。

また、欠航などで生じた宿泊費、食事代、もしくは航空機が到着して6時間以内に預けた手荷物が手元に来なかった場合には生活必需品の購入関しても保障対象になるのでとても安心ですよね。

保障金額は3から10万円とそれほど大きくないですが一時的にかかる費用を少しでも減らすことができます。

国内旅行傷害保険に関しても適用条件が細かく決まっているので、万が一使わなければならない状況になった場合にはオリコカードに問い合わせて適応可能どうかを確認するようにしましょう。

個人賠償責任保険

個人賠償責任保険とは、万が一他人を怪我させてしまったり、他人の私物を破損してしまった場合に適応される保険です。

その場合に賠償責任の負担を軽減するための保険です。

つまり、人のものを破損させてしまったり、怪我させてしまった時にその損害額をオリコカードが払ってくれます。

また、損害賠償金の他に訴訟費用までも保障適用内なので充実の補償ということが言えます。

この保険はオリコカードの中でもプラチナカードのみに付帯する保険です。

紛失・盗難保証

最初に言ったように、紛失・盗難保障に関しては全てのカードに付帯してくる保険です。

紛失や盗難の届出から60日前まで遡り、それ以降に不正利用されたお金に関して適応される保険です。

基本的に、上記のケースでは補償が適用されますが、暗証番号などを他人に知られてしまうなどの本人に過失がある場合には補償適用外になってしまう場合もあります。

ですから、くれぐれも暗証番号の管理などは厳重に行ってください。

オリコカードでも種類によって付帯保険は異なる

カード名称 年会費 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 国内外航空機遅延保険 ショッピングカード保険 個人賠償責任保険 紛失・盗難保証
Orico Card THE POINT 無料 ✖️ ✖️ ✖️ ✖️ ✖️
Orico Card THE POINT UPty 無料 ✖️ ✖️ ✖️ ✖️ ✖️
オリコカード 1,250円 ✖️ ✖️ ✖️
Premium Gold 1,950円 ✖️ ✖️
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD 1,950円 ✖️ ✖️
Orico Card THE WORLD 9,800円 ✖️
The Gold 10,000円 ✖️ ✖️
Orico Card THE PLATINUM 20,000円

上記の表を見ていただければわかるように、オリコカードは年会費によって付帯保険の上限金額や保障内容がうまく差別化されています。

例えば、年会費が1950円以上のカードしかショッピングカード保険は適用されません。

また、年会費の安いカードと高額なカードには補償内容が全く違うのでほかのカード会社でよくあるほとんど保障内容が同じなのに年会費が全く違うと言うようなことはありません。

上記のカード以外にもオリコカードは種類があるのでぜひ確認してくださいね。

オリコカードで付帯保険を利用する際の注意点

次は、オリコカードの付帯保険を利用する際の注意点に関して解説していきます。

オリコカードは付帯保険も充実していますがしっかりと適用される条件を知っておかないと万が一の際に保障を受けることができない場合があるので注意が必要です。

主にオリコカードの付帯保険を受ける際に注意しなければならないことは以下の3点です。

  • 適用条件はどうなっているのか
  • 付帯保険の内容は自分に合っているか
  • プラチナカード以外はキャッシュレス診療なし

それでは一つづつ解説していきます。

適用条件はどうなっているのか

保険の適用条件というものは言うまでもなくとても重要で必ず確認するようにしてください。

確認を怠ってしまうと、使えると思っても使えないなどと言うことに陥ってしまいます。

でくから、旅行などに行く際には事前に補償内容をもう一度確認してからいくように心がけてください。

付帯保険の内容は自分に合っているか

付帯保険に関して、とりあえずたくさんついているものを選んだり補償金額が高額ならなんでもいいと言うのは勿体ないです。

例えば、海外旅行にはよく行くけどショッピング保険は別にいらないと言う人は年会費が安い一般カードで十分です。

このように、年会費が高くなくても自分に補償内容があっていれば全く問題ありません。

ですから、使わないような保険がたくさん含まれている年会費が高いカードをむやみやたらに申し込むのはやめましょう。

プラチナカード以外はキャッシュレス診療なし

オリコカードは、海外旅行傷害保険がキャッシュレス診療には対応していません。

そのため、オリコカードしか持っていない場合だと一時的な治療費の立替が必要になってしまう場合があります。

ですから、お金の持ち合わせがない場合は困ってしまいますよね。

上記のようにならないためにもオリコカード以外のカード会社でキャッシュレス診療に対応しているカードを発行するのをおすすめします。

ちなみに、プラチナカードはキャッシュレス診療にも対応しています。

その際にも、補償適用内の病院は指定されているので万が一の際はカード会社に問い合わせるようにしてみてください。

オリコカードは付帯保険も充実している最強カード

いかがでしたか?

オリコカードは低コストで充実した付帯保険を受けることができる最強のクレジットカードということができます。

特に、海外旅行傷害保険やショッピングカード保険はは年会費が高いゴールドカードと同等・もしくはそれ以上の効力を発揮します。

ですから、オリコカードを現在検討している人は自分に1番合った保障のカードを見つけてオリコカードを最大活用しましょう!

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