JRE CARDのメリット・デメリット|年会費・魅力・ポイント還元率を徹底解説!

JRE CARDのメリット・デメリット|年会費・魅力・ポイント還元率を徹底解説! ビューカード一覧

JRE CARDはJR東日本グループが発行しているクレジットカードで、首都圏など東日本エリアのJRをよく使う方は中刷り広告などで目にする機会もあるでしょう。

そんなJRE CARDにはどの様な特徴あるのか気になりますよね。

そこでこの記事では、JRE CARDのメリット・デメリットや特徴について紹介していきます。

JRE CARDに興味を持っている人やクレジットカード選びに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

※本ページにはPRが含まれます。

JRE CARDの基本情報

JRECARD

年会費 初年度:無料
2年目~:524円(税込)
ポイント還元率 0.5%~3.5%
ポイント名 JRE POINT
発行スピード 10日程度
国際ブランド Visa・master card・JCB
電子マネー Suica
支払方法 1回、ボーナス一括、分割、ボーナス併用、リボルビング(繰り上げ返済可)
保険内容 旅行傷害保険(国内/海外)
付帯カード ETCカード
入会条件 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方。
(未成年の方は親権者の同意が必要です。)
ただし、高校生の方はお申込みいただけません。

JR東日本グループが発行しているviewカード

JRE CARDはJR東日本グループが発行している、ビューカードの一種です。

ビューカードは数十種類以上ありそれぞれで特徴が大きく異なりますが、特に年会費の安さが魅力。

発行手数料・初年度年会費が無料で、2年目以降の年会費も524円と格安で利用できます。

また、JR系列や加盟店で利用するとお得になったり、Suicaの付帯やオートチャージができたりするのも特徴です。

ビューカード特典が豊富

JRE CARDはビューカードの一種なので、様々なビューカード特典が付帯しています。

  • JR東日本グループの各種サービスで割引優待
  • ビューカード外貨両替センターで優待レートが適用
  • 最高補償額1000万円の「国内旅行傷害保険」が利用付帯
  • 最高補償額500万円の「海外旅行傷害保険」が自動付帯

僅かな年会費だけでこれだけの特典を受けられるのは、大きな魅力です。

利用スタイルに応じて3種類から選べる

JRE CARDには以下の、3つがあり利用スタイルに合わせて選べるのが特徴です。

  • Suica・定期券なし
  • Suica付き
  • Suica定期券付き

3種類の中から自分のスタイルに合わせて使い分けられるのは大きな魅力と言えます。

3種類のカードで微妙に違いがあるので紹介していきます。

Suica・定期券なし

既にSuicaを持っている人やSuicaを使う予定がない人におすすめです。

純粋にクレジットカードとして利用でき、お得な特典がたくさんうけられるので、メインカードとしても活躍します。

Suica機能こそついていないものの、「リンク設定」をすれば、既に持っているSuicaとJRE CARDを繋げられて、オートチャージが可能です。

Suica付き

Suica付きJRE CARDは、Visa・Mastercard・JCBの3つの国際ブランドから選べるので、ブランドを選びたい人におすすめです。

既にクレジットカードを所持している人や使用したい国際ブランドがある人、ブランドを使い分けたい人にピッタリ。

Suica定期券付き

通勤や通学のために定期券を付けたい場合は「Suica定期券付き」がおすすめです。

通勤・通学にJR東日本の路線を利用している方に限られますが、3種類のJRE CARDの中で、定期券を付けられるのはこのタイプだけ。

Suica機能も付帯しているため、オートチャージも可能です。

JRE CARDのメリット5つ

JRE CARDを利用するメリットは大きく分けて5つあります。

  • JRE CARD優待店で利用するとポイント3倍還元
  • JRE CARD 商品券やルミネなどの豪華賞品と交換できる
  • 飲食店・ホテルなどの優待割引サービスが充実
  • 国内旅行・海外旅行時の保険サービスも付帯
  • JRE POINT のアプリを利用すればキャンペーンに参加できる

JRE CARD優待店で利用するとポイント3倍還元

JRE CARDは優待点やショッピングサイト、JREMALLなどでクレジットカードを利用すると、3倍のポイントが貯まります。

JRE CARD優待店は以下の通り。

  • アトレ
  • アトレヴィ
  • テルミナ
  • ペリエ
  • エクセル
  • エスパル
  • フェザン

加えて、カードを利用した月の翌月中旬に還元率0.5%に相当するポイントが付与されるため、最終的には3.5%の還元率に。

JRE CARDの優待店は、首都圏・東日本エリアのJR系列の駅ビルを中心に順次拡大中なので、対象店舗で積極的に利用しましょう。

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公共料金の支払いでもポイントが貯まる

JRE CARDは加盟店やショッピングでの利用でもポイントが貯まりますが、公共料金の支払いなどへの利用にもポイントが貯まります。

  • 電気
  • ガス
  • 水道料金
  • 国民年金・国民健康保険
  • 携帯電話代
  • NHK受信料
  • 新聞代

月々の公共料金への支払いに利用することで気軽にポイントが貯められるため、他のカードよりも効率的に貯まります。

定期券購入・suicaへのオートチャージでポイント3倍

JRE CARDは定期券を購入する際や、Suicaへのオートチャージをする際に利用すると、使用した3%のポイントが貯まります。

通勤や通学の際に利用する定期券は、一回の購入で数万円単位にもなるので、効率的にポイントを貯めることができます。

また、Suicaへのオートチャージもスマホ一つで簡単にできるので、知らぬ間にたくさんのポイントが貯まっているなんてことも。

通勤・通学でSuicaを利用している人にはとてもお得なカードです。

JRE CARD で貯めたポイントは商品券やルミネなどの豪華賞品と交換できる

JRE CARDで貯めたポイントは、JRE POINT加盟店で1ポイント=1円で利用できます。

対象店舗でJRE CARDを提示すれば会計時にポイントを利用できるのでとてもお得です。

また、Suicaグリーン券やJR東日本グループのホテル宿泊券などへの交換も可能。

商品券やルミネなどの豪華賞品と交換もできるので、お得が満載です。

飲食店・ホテルなどの優待割引サービスが充実

JRE CARDはポイント制度がお得なだけではなく、優待割引制度も充実しています。

主な優待サービスは下記の通り。

  • カラオケ施設のルーム料金やコース料金が10〜30%割引
  • 提携しているレストランや居酒屋でドリンクや代金の割引
  • 提携ホテルの宿泊代金割引
  • 温泉施設が優待価格で利用可能

外食時や宿泊時などでお得に利用できるサービスが充実しているため、日常的にJRE CARDを利用していればかなりの節約につながります。

国内旅行・海外旅行時の保険サービスも付帯

JRE CARDには国内旅行・国外旅行の障害保険が付帯しています。

頻繁に旅行や出張をする人にとってメリットと言えます。

また、海外旅行傷害保険は自動付帯なので、旅行代金の支払いをしていなくても適用されます。

旅行保険の詳細は下記の通りです。

保険の種類 担保内容 保険金額
国内旅行傷害保険 死亡・後遺障害 最高1,000万円
入院 3,000円/日
手術 入院保険金日額の10倍または5倍
通院 2,000円/日
海外旅行傷害保険 死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 50万円限度
疾病治療費用 50万円限度

JRE POINT のアプリを利用すればキャンペーンに参加できる

JRE CARDには専用のアプリがリリースされており、JRE POINTの便利なWEBサービスや、アプリからオトクなキャンペーンに参加できます。

また、ショップに関する情報や利用料金の残高確認も可能。

スマホにダウンロードをしておくだけで、加盟店にチェックインした際に来店ポイントをゲットできます。

JRE POINT専用のアプリはこちらからダウンロードしてみてください。

JRE CARDのデメリット2つ

様々なメリットがあるJRE CARDですが、中にはデメリットがあるのも確かです。

そこでここからは、JRE CARDのデメリットを2つ紹介していきます。

  • 家族カードが使えない
  • 利用額に応じたボーナスポイントがない

家族カードが使えない

JRE CARDは家族カードを取り扱っていないため、家族カードが欲しい人は、JRE CARD以外のビューカードがおすすめです。

使用者本人以外の家族が利用できないので、付帯カードを家族に所有させたい人には不向きと言えます。

家族カードで得たポイントはすべて本会員カードに合算されるため、効率よくポイントが貯まります。

そのため、配偶者や子どもに家族カードを発行したい場合は、年会費524円(税込)の「ビュー・スイカ」をおすすめします。

利用額に応じたボーナスポイントがない

JRE CARDカードには、ビュー・スイカカードやビューカードに付帯しているようなビューサンクスボーナスがありません。

ビューサンクスボーナスとは、カードの年間の利用額累計が一定額(30万円~)に達すると、250~2500ポイントがボーナスとして進呈される制度のこと。

一度に大量のポイントをゲットすることができないのはデメリットと言えます。

ショッピングや外食などでクレジットカードを利用する機会が多い人は、ビュー・スイカカードやビューカードがおすすめです。

JRE CARD はこんな人におすすめ!

ここまでに紹介したJRE CARDメリット・デメリットなどの特徴を踏まえて、JRE CARDをおすすめできる人を紹介していきます。

JRE CARDをおすすめしたい人

  • 通勤や通学でSuicaを利用している人
  • ポイントをお得に貯めたい人
  • JRE CARDの加盟店で買い物する機会が多い人

特に電車で通勤・通学をしている人にJRE CARDはおすすめです。

定期券購入やオートチャージをするだけで、お得にポイントを貯めることができます。

効率的にポイントを貯めれば、加盟店などで1ポイント1円で利用する事ができ、非常に賢くお買い物ができるでしょう。

JRE CARD 他のビューカードのスペックを比較

カード名 イオンカード ルミネカード アトレビューSuicaカード 「ビュー・スイカ」カード
本人年会費 無料 1,048円(初年度無料) 524円(初年度無料) 524円
追加カード ETCカード ETCカード ETCカード ETCカード
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB VISA、Mastercard、JCB VISA VISA、Mastercard、JCB
ポイント還元率 0.50%~1.33% 0.50%~1.84% 0.50%~1.84% 0.50%~1.84%
付帯保険 海外旅行、国内旅行、ショッピング 海外旅行、国内旅行 海外旅行、国内旅行 海外旅行、国内旅行

JRE CARD はオンライン申し込みがおすすめ!

JRE CARDへの申し込みは入会キャンペーンとして5,000円のポイントがもらえるため、オンラインからの申し込みがおすすめです。

キャンペーン期間 2021年5月1日(土)~7月31日(土)
キャンペーン特典
  • 新規ご入会 & Web明細設定で1,000ポイント
  • オートチャージ・3,000円以上のご利用で500ポイントプレゼント
  • モバイルSuica5,000円以上のご利用で500ポイントプレゼント
  • えきねっと5,000円以上のご利用で500ポイントプレゼント
  • ご利用金額に応じて2,500ポイントプレゼント

申し込み時に必要な書類

JRE CARDへの申し込みをする際には、本人確認書類が必要となります。

以下の書類の中から1つ提出しなければならないので、事前に用意しておきましょう。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 保険証
  • パスポート
  • 写真付き住民基本台帳カード
  • 個人番号(マイナンバー)カード
  • 国民年金手帳
  • 国家公務員共済組合・地方公務員共済組合の各組
  • 合員証
  • 私立学校教職員共済制度の加入者証
  • 在留カード・特別永住者証明書
  • 身体障害者手帳
  • 母子健康手帳(母子健康手帳の交付を受けた本人に限る)

JRE CARD の審査について

JRE CARDの入会条件は日本国内に住んでいる、電話連絡が可能な満18歳以上の方となっています。

未成年として申し込みをする場合は、保護者の同意が必要となり、同意がないと申し込めないので注意しておきましょう。

また、JRE CARDはステータスの高いカードではなく、審査スピードも速いため、審査が緩めのカードと言えます。

JRE CARDを実際に利用している人の口コミ

JRE CARDはポイントがザクザク貯まるクレジットカード

JRE CARDはポイントの優待特典が豊富で、日常的に利用しているだけでポイントがザクザク貯まるカードです。

特に定期券購入時やオートチャージ、特約店での利用で3倍もポイントが貯まります。

貯めたポイントは加盟店やショッピングサイトで利用できるので、お得に買い物ができます。

審査も比較的緩いため、これからクレジットカードに申し込みをしようとしている人はぜひ検討してみてくださいね。

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