OMCカードのメリット・デメリット|年会費・特徴・評判を詳しく紹介!

OMCカードのメリット・デメリット|年会費・特徴・評判を詳しく紹介! OMCカード

OMCカードはSMBCファイナンスサービス株式会社が発行しているクレジットカードで、提携している店舗などで利用するとざくざくポイントが貯まるクレジットカードです。

海外・国内での保険も付帯しており、ショッピング保険も付いているため、安心して利用するできます。

今回はそんなOMCカードについて、メリット・デメリットや特徴、申し込み方法などを詳しく紹介していきます。

また、OMCカードに関する口コミや評判も紹介していくので、クレジットカード選びの参考にしてみてくださいね。

※本ページにはPRが含まれます。

OMCカードの基本情報

OMCカード

年会費 1,100円
※年60万円以上利用で翌年度無料
ポイント還元率 0.50%~1.50%
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
入会資格 18歳以上
学生可
貯まるポイント わくわくポイント
追加カード ETCカード、家族カード
スマホ決済 Google Pay、楽天ペイ
電子マネー機能
支払い方法 国内:1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い
海外:1回払い
締め日・支払日 月末締め・翌月27日払い

OMCカードのメリット

OMCカードには6つのメリットがあります。

  • ポイントが効率よく貯まる
  • わくわくポイントは様々な場所で交換できる!
  • 最高1,000万円の障害保険が付帯
  • コンビニなどのATM手数料が3回まで無料
  • 海外旅行に便利なサポートデスクが付く
  • ハローキティのカードデザインが選べる

ポイントが効率よく貯まる

OMCカードの一番の特徴でありメリットは、セブンイレブン・ダイエー・イオンなどの提携している店舗で利用すると通常の3倍のポイントが還元されます。

日常的に利用しているだけでポイントをざくざく貯められるため、ポイントをお得に貯めたいと考えている人にとてもおすすめです。

また、特定の日だけではなく毎日ポイントは3倍なのも嬉しいポイントと言えます。

  • セブン-イレブン
  • ダイエー
  • イオン
  • グルメシティ
  • フーディアム
  • マックスバリュ
  • イオンスーパーセンター
  • ピーコックストア
  • イトーヨーカドー
  • 山陽マルナカ
  • ホームワイド

セディナビからポイントモールを経由するとポイント最大20倍

セディナポイントアップモールにアクセスしてから、ネットショッピングをすることにより、通常ポイントにプラスして特別加算ポイントが還元されます。

対象ネットショッピングサイトはAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど約400以上のネットサイトが対象です。

また、OMCカードにはネットセキュリティサービスも付帯しています。

ネット詐欺などによる被害を商品のお届けから60日以内までさかのぼって損害を補償してくれるので、非常に安心です。

ネット被害にあった際にはすぐにアンサーセンターへと問い合わせをしましょう。

電話番号 東京:03-5638-3211
大阪:06-6339-4074
営業時間 9:30~17:00(1/1休み)

トクトク!ステージも魅力!

トクトク!ステージとはOMCカードを使えば使うほどポイントの還元率がアップするお得なサービスです。

毎年1月~12月のカードショッピングの請求合計額に応じて、ポイントの還元率が自動的にアップします。

年間(1月~12月)のご請求金額 一般カード
セディナカードゴールド
プラチナカード
ゴールドカード
50万円未満 1.0倍 1.0倍
50万円以上100万円未満 1.1倍 1.2倍
100万円以上200万円未満 1.15倍 1.3倍
200万円以上 1.3倍 1.6倍

わくわくポイントは様々な場所で交換できる!

OMCカードで貯めた分のポイントは、様々な場所で交換することができます。

セディナビではグルメコースカタログやお酒、便利なキッチングッズなど、多彩な相アイテムと交換可能です。

各種ポイントへの交換もできるので、日常的な買い物などにワクワクポイントを活用することもできます。

<ワクワクポイントが交換できるポイント一覧>

  • nanacoポイント
  • ドトールポイント
  • dポイント
  • Pontaポイント
  • Gポイント
  • JALマイル

現金キャッシュバックも可能!

貯めたわくわくポイントは、カード利用代金の引き落とし口座にキャッシュバックすることもできます。

引き落とし先口座の金融機関 三井住友銀行:1,000ポイントあたり800円
Pay Pay銀行:1,000ポイントあたり700円
振り込みにかかる期間 申込日の翌々月末まで
交換方法 セディナビ

最高1,000万円の障害保険が付帯

OMCカードには国内・国外それぞれで適用される障害保険が付帯しています。

海外旅行保険はカードを利用しなくても適用される自動付帯なので、OMCカードを所持しているだけで手厚い保険が受けられます。

海外旅行保険
死亡後遺障害 1,000万円(自動付帯:1,000万円)
傷害治療 100万円(自動付帯:100万円)
疾病治療 100万円(自動付帯:100万円)
携行品損害 10万円(自動付帯:10万円)
賠償責任 1,000万円(自動付帯:1,000万円)
救援者費用 100万円(自動付帯:100万円)
国内旅行保険
死亡後遺障害 1,000万円
入院保険金日額 3,000円
通院保険金日額 2,000円

ショッピング保険も充実!

OMCカードには国内外の旅行保険だけではなく、ショッピング保険も付帯しています。

OMCカードを利用して購入した商品が盗難や破損した場合に、50万円まで補償してくれるため、いざとい時でも安氏です。

ショッピング保険
海外 50万円
国内 50万円

コンビニなどのATM手数料が3回まで無料

OMCカードではカードの発行元である三井住友銀行のATMで手数料無料で利用することができます。

時間外手数料は何度でも無料、コンビニATMの時間外手数料や利用手数料は月3回まで無料です。

コンビニでATMを利用する機会が多い人にとっては非常に嬉しいサービスと言えます。

海外旅行に便利なサポートデスクが付く

サポートデスクでは、渡航前のお役立ち情報から、現地でのチケットの手配・緊急時の対応まで電話一本でサポートしてくれます。

全て日本語でサポートしてくれるので、海外旅行の強い味方です。

カードの紛失・盗難などの際にも現地警察への連絡やケガや病気の際には、病院の手配・各種手続きもおこなってくれるので安心です。

ハローキティのカードデザインが選べる

OMCカードはシルバーの高級感のあるデザインが特徴的ですが、ハローキティデザインのカードもあります。

緑・黄色・青の3色から選べるため、カードデザインにこだわっている人にもおすすめです。

OMCカードのデメリット

OMCカードには様々なメリットがある一方で、いくつかデメリットもあります。

  • 通常のポイント還元率が0.5%
  • 1,100円の年会費がかかる
  • 国内保険が自動付帯ではない

通常のポイント還元率が0.5%

OMCカードは提携先の店舗で利用すると3倍以上のポイントが還元されますが、通常の還元率は0.5%です。

対象の店舗以外で利用する場合の還元率は平均的なので、普段使いとしてはあまりおすすめできません。

また、ネットショッピングの場合も2倍~20倍にポイント還元率がアップするものの、ポイントモールを経由しなければならないため、少々面倒に感じます。

日常的にネットショッピングを利用しない人にとってもあまり恩恵を感じにくいクレジットカードと言えます。

1,100円の年会費がかかる

OMCカードは有料のポイントカードで、年間1,100円の年会費が発生します。

年会費無料でポイントの還元率が高いカードはたくさんあるため、余計な費用をかけたくないと考えている人にとってはあまりおすすめできません。

しかし、年間のカード利用額が60万円以上だと翌年の年会費が無料になります。

月に換算すると5万円なので、日常的に利用していれば年会費無料で利用できる可能性が高いです。どうしても年会費をかけたくない人は、年間60万円を超えるように計画的に利用しましょう。

国内保険が自動付帯ではない

OMCカードには国内・海外の旅行の際に適用される保険が付帯しており、海外旅行の場合はOMCカードを所持しているだけで適用される自動付帯です。

しかし、国内の場合はカードを利用しなければ保険が適用されない自動付帯保険。

旅費や宿泊費としてOMCカードを利用しておかないと、いざという時に保険が適用されません。

ついついカードの利用を忘れてしまうことも考えられるため、利用付帯のクレジットカードはあまりおすすめできません。

OMCカードの審査について

OMCカードの申し込み資格は「高校生を除く18歳以上で電話連絡が可能な人」となっております。

具体的な年収などの条件がないため、フリーターや専業主婦でも申し込みをすることができるので、高校を卒業していれば基本的に申し込みが可能です。

幅広い年代を申し込み対象にしていることから、OMCカードの審査難易度はあまり高くないことが分かります。

しかし、過去に金融トラブルを起こしていたり、短期間に複数のクレジットカードに申し込みをしている場合は審査に通過しにくくなることも。

そのような状況に陥らないためにも、自分の支払状況を理解し、金融事故が起きない様にしましょう。

OMCカードのキャッシングについて

OMCカードにはキャッシング機能も付帯しています。

キャッシング機能は急な出費やお金に困っている時に対応できる強い味方です。

OMCカードのキャッシングの詳細は下記の通りです。

利用可能枠 1万円〜200万円(新規申込は上限50万円まで)
利息 上限18.0%
返済方法 翌月1回払いまたは残高スライド定額リボルビング払い
遅延損害金 年20.0%
返済期間・回数 最終借入日から最長8年2ヶ月・1回〜98回
保証人 不要

OMCカードのキャッシングは保証人が不要で、新規入会から30日以内の初回利用者は7日間無利息で利用できます。

お金を借りても7日間以内に返済すれば、利息が一切かかりません。また、即日融資にも対応しており、午前11時までに申し込めば、当日中にお金が振り込まれます。

「今日中にまとまったお金がないとヤバい…!」そんな時にとても安心です。

OMCカードを発行するまでの流れ

OMCカードを発行するまでの流れは下記の通りです。

  1. WEBでの申し込み
  2. 入会審査
  3. カードお届け
  4. 必要書類の返送

<OMCカードに申し込みする際に必要な書類>

  • 運転免許証 or 運転経歴証明書
  • 金融機関の通帳・キャッシュカード
  • 口座振替依頼書(インターネット口座振替申込受付を利用しない場合)

OMCカードに関する口コミ

OMCカードをおすすめできる人・できない人

ここまでのOMCカードの説明を踏まえて、OMCカードをおすすめできる人・できない人の特徴を紹介していきます。

OMCカードをおすすめできる人

  • 提携先で買い物をする機会が多い人
  • ポイントを効率的に貯めたい人
  • ネットショッピングをする機会が多い人
  • 旅行に行く機会が多い人

OMCカードをおすすめできない人

  • 年会費をかけたくない人
  • 提携先で買い物をする機会が少ない人

OMCカードはポイントがざくざく貯まるクレジットカード

OMCカードはセブンやダイエーなどで利用するとポイントがざくざく貯まるクレジットカードなので、効率的にポイントを貯めたいと考えている人にとてもおすすめです。

旅行保険もしっかりと付帯しており、利用額に応じて年会費無料になるので、日常的にクレジットカードを利用する人はほぼ年会費無料で利用できます。

その他の付帯特典も充実しているので、クレジットカード選びに迷っている人はぜひ検討してみてくださいね。

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