アメックスETCカードの締め日と支払日はいつ？変更の方法と2つの注意点とは

会社が変わって給料日が変わったから、引き落としの日を変更したい…。

アメックスETCカードを使っているけど、締め日と支払日を把握していない方も多いのではないでしょうか。

アメックスETCカードの締め日と引き落とし日は、契約しているアメックスカードを同じです。しかし、アメックスカードの締め日と引き落とし日は、引き落としに利用している金融機関によって異なります。

一番多いのは締め日が19日、支払日が10日のパターンです。

ここでは、アメックスカードの締め日と支払日はいつなのか、変更したいときの方法と変更の際の注意点についてご紹介していきます。

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アメックスETCカードの締め日と支払日のパターンは３つ

アメックスETCカードの締め日と支払日は解約しているアメックスクレジットカードの締め日と支払日と同じです。

最も多いのは締め日19日前後、支払日がよく着きの10日のパターンです。

しかし、アメックスの締め日と支払日は引き落としの金融機関によって異なるため確認しておきましょう。

アメックスの主なパターンは以下の3つです。

支払日21日に変更可能な銀行一覧

締め日3日、支払日21日に変更に可能な銀行は以下の通りです。

• みずほ銀行
• りそな銀行
• 埼玉りそな銀行
• 三菱UFJ銀行
• 楽天銀行

支払日26日に変更可能な銀行一覧

締め日7日、支払日26日に変更可能な銀行は以下の通りです。

• みずほ銀行
• りそな銀行
• 埼玉りそな銀行
• 三菱UFJ銀行
• 楽天銀行
• 三井住友銀行
• 福岡銀行

引き落としに使っている銀行によっては、変更できないケースもあるため注意が必要です、

設定している銀行が、締め日と支払日の変更に対応していない場合、引き落としの銀行を変更することを検討してもいいでしょう。

みずほ銀行・三菱UFJ銀行は比較的変更に柔軟に対応してくれることが多いです。

締め日と支払日が土日の場合は？

締め日は土日と被っても関係ありません。例えば、19日が締め日で日曜日の場合でも19日に締め切られます。

しかし、支払日が土日に被った場合、引き落とし日は翌営業日になります。

例えば10日が支払い日で、土曜日だった場合は翌営業日の月曜日に引き落とされます。

アメックスカードの締め日の時間は？

アメックスは締め日の23時59分までに加盟店がクレジットカード処理をした分が、支払日に支払う金額になります。

そのため、19日が締め日で、19日21時に買い物をした場合、加盟店がその日中に処理をしなければ支払いは翌月の10日ではなく、翌々月の10日になります。

次の月に大きな出費が決まっていて、今月の支払いに含めたい場合は、締め日の直前に買い物をすると危険ということを覚えておきましょう。

19日までに加盟店が処理しなかった金額、20日以降に金額はその次の支払日に引き落とされます。

アメックスの提携カードの締め日と支払日は？

さきほどの支払いと締め日のパターンはアメックス社が発行しているプロパーカードの場合です。

アメックス以外の会社が発行しているアメックスカードは、カード会社によって締め日と支払日が異なります。

アメックスの提携カードの締め日と支払日は以下の通りです。

アメックスETCカードの締め日・支払日の確認方法

毎月の明細で確認する

アメックスの毎月送られてくる明細から確認が可能です。

しかし、すぐ確認したいという方には不向きな方法のため、急ぎの方はWEB上または電話で確認しましょう。

WEB上で確認する

締め日と支払日をすぐ知りたい方はアメックスの公式サイトから簡単に確認可能です。

WEB上で確認する手順は以下の通りです。

1. アメックスの公式サイトにログイン
2. アメックスの会員サイトIDとパスワードを入力
3. 「最近のご利用」という項目から、自分の締め日を確認

同様に引き落とし日は、「ご利用明細を確認する」という項目から確認できます。

コールセンターで確認する

アメックスのカードに記載されている番号に確認して締め日と支払日を確認できます。

カードの裏側に記載されている電話番号に連絡しましょう。

アメックスカードの種類によって、電話番号が異なるので以下で確認してください。

引き落としの金融機関を変更する方法

引き落としの銀行口座を変更する場合の手順は以下の通りです。

1. アメックスの公式サイトにアクセス
2. 預金口座振替依頼書と専用封筒をプリントアウトする
3. 必要事項を記入し、返送する

なお、引き落としの口座を変更するには1～2か月かかります。

会社の給料振込日が変更になりそうなどの場合は、余裕をもって変更の申し込みをしましょう。

現在引き落としに設定している銀行で締め日と支払日を変更できない場合、引き落としの口座を変更することで締め日と支払日を変更できます。

アメックスカードの締め日と支払日を変更した際の2つの注意点とは

締め日と支払日はどちらも変更になる

締め日を変更すると自動的に支払日も変更になります。

例えば締め日が19日で支払日が翌月10日の場合、締め日を3日にして支払日を10日にすることはできません。

締め日を3日に設定すると、自動的に支払日は毎月21日になります。

締め日と支払日を変更したら、次回の引き落とし額が大きくなる

アメックスの締め日と支払日を変更した場合、翌月の引き落としの金額が普段よりも大きくなる可能性があります。

例えば、締め日が19日・支払日を10日だと、今までは4月19日～5月19日の分を6月10日に支払っていましたが、

締め日を3日・支払日21日に変更した場合、4月19日～6月3日に利用した分を、6月21日に支払います。

このように、締め日と支払日を変更すると、切り替わりの期間に集計の期間が長くなり、支払額も大きくなります。

残高が大きくなって、支払が延滞してしまうことのないように気を付けましょう。

支払日に間に合わないとき必ず連絡を！

支払日にも、口座の変更にも間にあわない…アメックスの支払いが遅れそうな場合は必ず電話で連絡をしましょう。

アメックスに電話をして、「支払が遅れそうなこと」「いつ支払えそうなのか」を連絡し、約束の期限までに必ず支払いを済ませましょう。

アメックスの締め日と支払日を知って、延滞のないようにしよう

アメックスの締め日・支払日、変更の方法が詳しく分かったのではないかと思います。

締め日を変更する際には、まず自分が引き落としに使っている金融機関を確認し、変更ができるかどうか問い合わせてみましょう。

もし、現在の引き落とし口座に設定している金融機関で締め日と支払日が変更できない場合は、新しく引き落とし口座を設定する必要があります。

金融機関の変更が必要なときは、アメックスの公式サイトからPDFファイルをダウンロードして手続きを進めましょう。

締め日と支払日を変更すると、集計期間が延長される点には十分気を付けて、支払いの遅れがないようにしましょうね。