クレジットカードの審査に通る８つの裏ワザ！確実に審査通過したいときに試すべきこと

クレジットカードを作る上で審査は避けて通れません。

審査は安定収入と過去の信用情報が判断材料ですが、このどちらかに不安を持っている方も多いのではないでしょうか。

でも、クレジットカードの審査には裏技があることをご存知ですか？

虚偽申請は規約違反で認められていませんが、違反することなく審査を有利に進められる方法があるとしたら試してみたいですよね。

ここではクレジットカードの審査に使える裏ワザを紹介します。どうしても審査に通りたい人は是非参考にしてみてください。

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クレジットカードの審査に通る裏ワザ：申し込み編

クレジットカードの審査を受ける際に使える裏ワザについて解説していきます。３つ紹介しますが、この中から複数の裏ワザを組み合わせても使えますよ。

裏ワザ：入会キャンペーンを使って申し込む

地下鉄の駅・電車内・百貨店や銀行などでクレジットカードの入会キャンペーンをしているのを見たことはありませんか？

ショッピングモールで簡易的なカードカウンターが設置してあり、入会を促しているお店も多いですよね。

入会キャンペーンを実施する＝クレジットカードの新規顧客を増やしたいという思いがあります。そのため通常の時期に比べてキャンペーンの時期は審査が甘くなる傾向にあります。

審査が不安の方は入会キャンペーンを狙って申し込んでみましょう。

裏ワザ：審査通過しやすい時期を狙う

入会キャンペーンを行っていない時期でも審査通過しやすい時期があります。

• 3月・４月は審査に通過しやすい時期

３月～４月にかけては大学生になる方、新社会人になる方など、新しいステージに上がる方が多いです。また春は新しいことに挑戦したくなる季節でもあります。そのため、カード会社の審査基準が緩まる傾向にあるのです。

また、３月・４月はカード会社が決算時期です。決算前に売り上げや発行枚数を伸ばそうとするため、通常の時期よりも審査基準が易しくなると考えられます。

入会キャンペーンの時期と３月・４月の時期が被っていれば、ますます審査は通りやすくなるのでチェックしてみましょう。

裏ワザ：キャッシング枠は０円にする

裏ワザと言えるものでもないかもしれませんが、キャッシング枠を０円にすると審査に通りやすくなります。

クレジットカードには買い物をするショッピング枠とお金を借りるキャッシング枠の２つの枠があります。キャッシング枠はお金が足りないときに借りる枠になるので、この枠を付けている方はカード会社からの心象がよくありません。

キャッシング枠を付けるとクレジットカード会社はお金に困っている人という判断をします。お金に困っている人の利用代金を立て替えるのはリスクがあると考えるため審査落ちしがちになります。

また、ショッピング枠とキャッシング枠が別々の審査が行われるので、キャッシング枠を申し込むと２重に審査を受けることになります。

審査通過率を上げたいならキャッシング枠は０円にするのが基本です。キャッシング枠を付けたらさらに2000ポイント！などの言葉に惑わされないようにしましょうね。

キャッシング枠は後から付けられる

キャッシング枠はクレジットカードが到着してから後付けもできます。どうしても必要な方は審査に通ってから申し込みましょう。

また、利用限度額を自分で定められるクレジットカードの場合は限度額をできるだけ下げてから申し込みましょう。

クレジットカードの審査に通る裏ワザ：信用情報編

審査における信用情報の重要性

クレジットカードの審査において現在の支払い能力の他に過去の信用情報も重要です。

クレジットカードを申し込むと「個人信用情報機関」というところに登録されます。個人信用情報機関にはこれまでの申し込み情報や支払い履歴が記録されていて、カード会社はこの情報を元に申し込み者の信用譲情報を審査しています。

毎月決められた日に決められた額を支払っていれば、信用のある人物と判断しますが、支払いを遅延・延滞した方は信用できない人物と判断します。

いくら年収が高くても信用情報にネガティブな情報があると審査に通過することは難しいです。それほど信用情報は大切です。

以下では過去の信用情報が不安な方へ審査通過の裏ワザを紹介します。

裏ワザ：自分の信用情報を調べる

自分の信用情報は簡単に開示請求のはご存知でしょうか？インターネットや郵送・窓口に直接出向くなどの方法を使って自分の信用情報を確認することができます。

支払い催促の電話がかかってくれば、自分が延滞していることは気づきますが、数日だとカード会社からの電話もなく自分が支払いを延滞していることに気づかないことだってあります。

自分がきちんと毎月支払っているかを確認することで申し込みのタイミングを知ることができます。

例えば、過去に延滞や滞納があってブラックリスト入りしてしまった方は10年間クレジットカードを作ることができません。10年の間にカードに申し込んでも審査に確実に落ちます。

また、一度に複数枚のクレジットカードに申し込んで「申し込みブラック」になっている場合は、半年間経てば個人信用情報機関から情報が消えます。

自分がどのくらいの期間を開けて申し込んだらいいのか、あるいはすぐに申し込んでも問題はないのかを知ることができるので、信用情報が不安な方は確認しておきましょう。

裏ワザ：携帯電話の分割払いで信用が積める

信用情報はクレジットカードやカードローンで詰めますが、積むための手段がなくて困っている方も多いと思います。

そんな時は携帯電話の分割払いで信用情報を積みましょう。携帯電話の本体料金の分割払いはショッピングローンにあたり、個人信用情報機関に記録されます。

携帯電話だけでなく脱毛や家電・楽器の分割払いもショッピングローン扱いになるので。信用情報を積むことができます。

ネガティブな情報が残っている方や、これまでの信用情報が何も記録されていない方はショッピングローンを組んで、クレヒスを積みましょう。

クレヒスが積めるカード

ショッピングローンではなく、クレジットカードで信用情報を積みたい場合はアコムACマスターカードがおすすめです。

アコムACマスターカードは消費者金融のアコムが発行するクレジットカードです。ACマスターカードは通常のクレジットカードの審査基準とは異なり、過去の支払い能力よりも現在の返済能力を重視しています。

そのため過去にクレジットカードの支払いを遅延して信用情報が不安な方も、今十分な収入があれば審査通過が可能です。

クレヒスもきちんと詰めますよ。

ただアコムACマスターカードはリボ払い専用カードです。回避する方法もあるのですが、何もしないとお店で一括払いをしても自動的にリボ払いになってしまいます。

リボ払いは毎月の支払い額が一定なのでメリットもある反面、手数料がかかり借金地獄に陥ってしまう可能性だってあります。

クレヒスを積むのに有効ですが、取り扱いには十分に注意しましょうね。

クレジットカードの審査に通る裏ワザ：無職と記入しない方法

クレジットカードは安定した収入があることが審査に通過する条件なので、無職の方が審査に通るのは容易ではありません。

収入がない人のお金を立て替えても、毎月きちんと使った額を支払えるのかをカード会社が不安に思うためです。

無職と申し込みフォームに記入するのは審査落ちの可能性が高くなってしまうのでおすすめせん。かといって嘘の申告をするのもNGです。

裏ワザ：学生と記入（25歳以下限定）

学生用に作られたカードは収入がなくても、審査に通るカードです。学生は最初に使ったカードを使いつ続けることが多く、将来の有力顧客とカード会社が判断しているためです。

当然学生用のカードなので学生しか申し込むことができませんが、無職の方でも通信制の大学に入学することで審査時に学生を名乗ることができます。

今から勉強して普通の大学に入れというわけではありません。以下のように私立の通信制大学でも十分「学生」と認定されます。

• 放送大学
• 東京通信大学
• サイバー大学
• ビジネス・ブレークスルー大学

これらの大学に入学して学生の肩書になれば、学生用のカードを発行できます。

しかし、国内で発行できるクレジットカードは学生であっても年齢制限を設けているカードがほとんどです。

25歳以上で無職の方にはこの方法は使えませんが、年齢制限さえクリアすれば無職でもクレジットカードを作ることができます。

裏ワザ：自営業と記入

自営業は正社員より収入面で安定していませんが、無職と書くよりましです。クラウドソーシングサービスを利用している、メルカリで収入がある、投資で多少の収入がある…このような方は自営業と入力して審査落ちを防ぎましょう。

ただし、審査に通りたいからと言って収入を極端に水増しするのはNGです。盛ったとりも１割程度にとどめておきましょう。

裏ワザ：派遣社員になる

「無職なら職を手に入れればいいじゃない」

これはマリーアントワネットの言葉ではありませんんが、無職が一番いいのは安定した収入と職を手に入れることです。

すぐに正社員になることは難しいかもしれませんが、派遣社員なら登録は誰にでもできます。

実際に派遣社員で勤務していなくても、クレジットカードの申し込み時には「派遣先」を記入すればOKです。

審査に通りやすいカードに申し込もう

クレジットカードの裏ワザを使えば何のカードに通るわけではありません。審査に取りやすいカードを狙って申し込むとさらに審査率があがりますよ。

審査に通りやすいか、通りにくいかがカードの発行元によって変わってきます。

カードの種類	発行元	主なカード	審査難易度
銀行系クレジットカード	銀行	三井住友クラシックカード	高い
交通系クレジットカード	航空会社・鉄道会社	ANAカード・ビューカード	やや高め
信販系クレジットカード	信販会社	オリコカード・ザ・ポイント	普通
流通系クレジットカード	小売業者	イオンカード 楽天カード	普通～易しい
消費者金融系クレジットカード	消費者金融	アコムACマスタカード	独自審査

銀行系のクレジットカードが一番審査が厳しく、流通系のカードや消費者金融が発行するカードは審査が易しめです。

流通系のクレジットカードは小売り業者が発行しています。カードを発行している小売業者は「自社のカードを発行して自社でものを買って欲しい」「購買を促したい」という思いがあるため、比較的審査が易しくなっています。

楽天カードは日本で一番発行されているクレジットカードで、アルバイト・パートの方でも審査に通った事例があるため、審査が不安な方におすすめのカードです。

楽天は楽天市場・楽天トラベルなどの自社のサービスがあり、楽天カードを発行してこれらのサービスを使って欲しいと考えているため、審査基準も甘めです。

楽天カードは100円１ポイント貯まる還元率1.0％のカードで、楽天市場ではポイントが３倍になります。審査に通らない用の緊急カードではなく、普段使い用のメインカードとして非常に使いやすいのでおすすめです。

どうしても審査に通らない人はデビットカード

できればクレジットカードを持ちたいところだと思いますが、過去に長期延滞・滞納や自己破産を起こしてしまい、個人信用情報機関に金融事故の情報が記録されている方はどんな裏ワザを使っても審査に通過することはできません。

少しくらい収入が少なくても審査の甘いクレジットカードなら審査通過はありえますが、ブラックリスト入りしている方の審査通過は絶望的です。

金融事故情報が消える10年後まで待たなければいけません。しかし、そんなに長い期間現金しか持ち歩けないのは辛いですよね。

そんな方はデビットカードをおすすめします。

デビットカードは利用した金額がその場で銀行口座から引き落とされます。

クレジットカードのように後払いでないため審査を受ける必要がありません。個人信用情報機関とは何も関係がないのでクレヒスは積めませんが、原因を持ち運ぶ必要はなくなります。

金融事故を起こしてクレジットカード作れない方は検討してみてもいいでしょう。

クレジットカードの審査に通る裏ワザまとめ

クレジットカードの審査に通過しやすくなる裏ワザをまとめます。

• 裏ワザ①：入会キャンペーンを使って申し込む
• 裏ワザ②：審査通過しやすい時期を狙う
• 裏ワザ③：キャッシング枠は０円にする
• 裏ワザ④：自分の信用情報を調べる
• 裏ワザ⑤：携帯電話の分割払いで信用が積める
• 裏ワザ⑥：学生と記入（25歳以下限定）
• 裏ワザ⑦：自営業と記入
• 裏ワザ⑧：派遣社員になる

以上の８つの裏ワザを組み合わせて、審査が甘いクレジットカードに申し込めば、通過率があがります。

クレジットカードの審査に通らない不安がある方は是非試してみてくださいね。