ドコモケータイやドコモ光での利用料金が毎月10%ポイント還元される「dカード GOLD」。ドコモと契約しているなら、見逃せないお得なカードです。
「ゴールドカードの審査は厳しいから無理かも」
「どうせ作るならゴールドカードを持ちたい!」と考える方も多いでしょう。今回は「dカード GOLD」の審査で気をつけるポイントや落ちる理由などについて解説します。
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dカード GOLDの審査基準はそれほど厳しくない
dカード ゴールド
カード年会費 | 10,000円+税 |
---|---|
ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 1.0% |
電子マネー | |
申し込み資格 | 満20歳以上(学生除く) |
- 還元率が常に1.0%以上
- 国内空港ラウンジ・ハワイ主要空港ラウンジが無料で利用可能
- 最大1億円の海外保険が自動付帯
ゴールドカードといえば「ステータス性がある・年会費が高い・各種特典が多い」など、普通のクレジットカードと比べ「審査基準が厳しい」というイメージを持つ方も多いでしょう。
しかし、ドコモが発行しているdカード GOLDは一般的に想像される審査基準よりもそれほど厳しくありません。まずは、申込みをするための条件について見ていきましょう。
dカード GOLDの審査申込みの4つの条件
dカード GOLDに申込みをするためには以下の4つの条件を満たしている必要があります。
- 満20歳以上で安定した継続収入がある(学生は不可)
- 個人名義である
- 本人名義の支払い口座を設定する
- ドコモが定める条件を満たしている
dカード GOLDの申込み条件で重要なのが年齢条件です。「学生を除く満20歳以上かつ安定した継続収入があること」を求められるため、たとえアルバイトで一定の収入を得ている大学生でも申し込むことはできません。
専業主婦での申し込みできる
ただし、申込み記入欄には「お勤めでない方・専業主婦の方」との項目があるので、満20歳以上であれば専業主婦や年金受給者などの申込みは可能です。
申込者本人に収入がなくても、「配偶者に安定した収入源がある・本人の過去に延滞歴がない」などの強みがあれば、十分審査に通過する可能性があると考えられます。
dカード GOLDは法人契約ができないため、個人名義でのカード作成や、支払い口座を本人名義にする条件は、一般的なクレジットカードの条件としてごく自然な流れでしょう。
「ドコモが定める条件を満たしている」という条件に関しては、内容が明らかにされていません。
しかし、dカード GOLDの加入者数が年々増加していることを考えると、それほど特殊な条件はなく、一般的な範囲で審査がおこなわれていると判断して間違いはないでしょう。
dカードGOLDの審査はパートや専業主婦でも通過できる?審査通過のポイントとは
申し込みには「dアカウント」が必要
dカードGOLDの発行は、ドコモユーザー以外でも申し込みができますが、申し込みにあたってdアカウントが必要になります。
dアカウントはドコモユーザーでなくても、メールアドレスだけで発行ができます。
Yahoo!メール・Gmailなどのメールアカウントはもちろん、TwitterやFacebookに登録しているメールアドレスも利用できます。
dカード GOLDの加入者数推移
dカード GOLDがゴールドカードのイメージに反して、それほど審査基準が厳しくないとされる理由は加入者数の多さにあります。
dカード GOLDが前進の「DCMX GOLD」からリニューアルしたのは2015年11月20日。それから約3年後の2019年1月28日には加入者数500万人を突破。
これほどの短期間で500万人がdカード GOLDの審査を通過することを考慮すると、審査基準は高くないと想定されます。
dカードのゴールドの審査時間は最短5分
dカードGOLDの申し込みにかかる時間は最短5分、長ければ2週間かかります。
ただし、最短5分で審査が終わる即時審査を付ける場合は、以下の2つが条件です。
- 9:00~19:50の間に申し込む
- 申し込み時に引き落とし口座の設定をする
審査時間は申し込み状況によって変わるため、この条件を満たしていても最短で審査が終わるとは限りません。
審査を早く終わらせたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
dカード GOLDの審査の時間にかかる時間は?審査が遅い6つ原因
dカード GOLDの審査でチェックされている5つのポイント
他社のクレジットカードの審査と同様に、dカード GOLDの審査に通過するためには外せない主なチェックポイントが5つあります。見ていきましょう。
クレジットヒストリーに延滞歴がないか
クレジットヒストリーとは、申込者本人の審査段階までの金融商品の履歴です。
クレジットカードの履歴はもちろん、金融商品名・契約締結日・完済予定日・完済額・現在の残債額などが細かく記載されています。
クレジットヒストリーにおいて重要なのが「延滞歴がないかどうか」ということ。1、2回の延滞歴ではあまり問題視されませんが、何回も指定期日の支払いに遅れていたり、現在滞納していたりすると「きちんと支払いをしてくれないのではないか?」という懸念が発生するため、審査に通るのは難しくなります。
また、クレジットヒストリーが全くない人も注意が必要です。
20代の若い年齢であれば「今まで金融商品に申込みをしたことがない人物(スーパーホワイト)」として見なれれるため特に注視はされません。
しかし、およそ30歳以上でクレジットヒストリーが全くない場合は、金融事故を起こした後のブラック明け(ホワイト)の可能性が高まるため、審査においては十分な注意がなされます。
携帯料金の支払いが遅れていないかどうか
ドコモユーザーにメリットの多いdカード GOLD。
クレジットヒストリーの履歴とも関係しますが、「携帯料金の支払いに延滞がないか」という情報も審査上では重要ポイントです。
細かく言えば携帯電話の通信料ではなく、「分割購入した端末料金」をきちんと支払っているかどうかが重要です。
携帯電話の新規契約・機種変更をする場合、端末料金の値段が高いため、多くの人は分割購入をして月々の支払いをします。分割購入はショッピングローン契約となるので、延滞が発生すると信用情報機関に情報が記載されてしまいます。
したがって、携帯料金の支払いに遅延が発生するとレジットヒストリーにも傷がつき、dカード GOLDの審査に大きな影響を与えます。
属性情報に安定・強みがあるか
dカード GOLDの入会申込みをするさいには、氏名や住所などの基本的な個人情報以外にも年収・借入状況・生活維持費・住居区分・居住年数などを記入しなければなりません。
これらの属性情報は、申込者本人や配偶者に安定した収入や資産があるかどうかを見極めるためのもので、審査では点数化(スコアリング)されて評価がなされます。では、属性情報が強い(高い)・弱い(低い)とはどのような人を指すのでしょうか?以下はその一例です。
属性が強い | 大手企業勤務・正社員・勤続年数20年・年収1,000万円 |
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属性が弱い | アルバイト勤務・勤続年数3ヶ月・年収200万円以下 |
上記のサンプルでは誰もが見ても「正社員で大手企業に勤め、年収が高い方が安定した収入を得られているであろう」と予測できるでしょう。
ただし、延滞歴が多かったり、審査段階で延滞中の金融商品があったりする場合は、いくら属性情報が強くても審査を通過するのは困難です。
以前では、「自宅に固定電話がある・家やマンションが自己所有」などの項目も重要視されてきました。
しかし、昨今では固定電話を持たずに携帯電話しか持たない人・居住形態にこだわりを持たない人の増加により、さほど固定電話の有無や居住に関しては重要な要素として扱われなくなってきています。
今後も時代の変化によって属性情報のどこに重点をおいて判断するかは変わると考えられますが、いつの時代も安定した収入源があることが一番重要であるのは変わらないでしょう。
多重申込をしていないか
クレジットカードに申込みをすると、審査の可否に関わらず、信用情報機関によって履歴が約6ヶ月間残ります。
多重申込とは短期間で複数枚のクレジットカードの入会申込みをすることで、審査をする上では懸念材料です。多くのクレジットカードを持とうとする人の中には、それぞれのカードを限度額一杯までショッピングしたり、可能な限りのキャッシングをしたりするなど、支払い能力を超えて利用する場合があります。
クレジットカード会社は、貸したお金が返済されず、最終的に償却扱いになるのを一番恐れます。
全ての人がこのような思考で多重申込をするとは限りませんが、キャッシュバックやプレゼント目当てでも多重申込と見なされるため、短期間に2~3枚以上の申込み行為は極力慎みましょう。
残債高が多くないか
本人の支払い能力と他社の金融商品残高のバランスも、審査において重要です。
例えクレジットヒストリーが健全であっても、キャッシング枠を満額近くに使用していたり、ショッピング枠をすべてリボ払いなどで利用したりしている場合は、懸念材料として判断されます。
支払い可能見込額
クレジットカードを発行するにあたって、割賦販売法の規定に沿った審査が必要になります。
リボ払いを含む分割払いの支払い能力をチェックし、支払い可能見込額を算出します。
支払い可能見込額とは、年収から生活維持費や債務返済額を引いた金額になります。
総量規制
貸金業法にある「総量規制」は、お金を借入する時に適応される項目です。
クレジットカードのキャッシング枠も総量規制の対象になっており、年収の3分の1を超えるキャッシングは禁止されています。
キャッシング額はすべての貸金業者の合計で判断するため、支払可能見込額に問題がなくても、総量規制に引っかかった場合、審査には通りません。
dカード GOLDの審査難易度は普通
dカード GOLDは入会申込み条件がそれほど厳しくありません。
また、ゴールドカードにしては年会費が10,000円(税抜)と比較的控え目な部類に入り、加入者数も年々順調に増加していることから、審査難易度は標準的といってよいでしょう。
dカード GOLDの審査通過に必要な年収予想
正確な基準は公表されていませんが、200~300万円台の年収でもdカード GOLDの審査の通過が可能と言われています。以前ではゴールドカードを所有するなら年収500万円以上が一般的でした。
しかし、現在ゴールドカードよりもステータス性の高いプラチナカードやブラックカードが出現し、時代の変化と共にゴールドカードの敷居が低くなった結果、審査難易度が下がり加入しやすくなったともされています。
それほど高くない年収でも加入が可能とされるdカード GOLDですが、傷のないクレジットヒストリーやしっかりとした属性を持ち合わせていることが、審査通過の最低条件となるでしょう。
dカード GOLDの審査を通過するために押さえておきたいポイント2点
dカード GOLD の審査における最低限クリアしておくべきポイントは記述の通りですが、それ以外にも注意すべき点がいくつか存在しますのでご紹介しましょう。
審査通過の可能性を上げるならキャッシングは希望しない
dカード GOLDの入会申込み画面には「キャッシング希望枠」を記入する項目があります。
キャッシングの申込みは「現金を借り入れる」という融資を求める行為です。
そのため、キャッシングを希望すると、通常のショッピング枠の審査にキャッシング枠の審査も追加され、通常審査よりも難易度が高まります。
また、ショッピング枠で審査を通過しても、キャッシング枠で審査が通らないことでdカード GOLDの審査自体が否決になることも。
dカード GOLDの審査通過の可能性を高めるなら、入力欄は「入会後検討」を選択しましょう。
スーパーホワイトの人はあえて実績を作る
スーパーホワイトとは、クレジットヒストリーに何も履歴がない人を指します。
金融商品の利用がないために実績が全くない場合は、審査で可否を出す判断に使う材料が少なくなるため、信用度が下がり不利になります。
特に30歳以上の若年層に値しない履歴のない人は、5年間のブラック期間を脱した後のホワイトの可能性もあるため、さらに不利となるでしょう。
このような判断材料の少ないスーパーホワイトの場合は、あえて他社のクレジットカードを定期的に使用して、利用実績や完済実績作り、信用度を高めておくのも一つの方法です。
他のカードとの申し込み期間を空ける
クレジットカードの申し込み状況は個人信用情報期間に登録されます。
信用情報期間には6ヵ月間の履歴が残るため、他のカードとの申し込み間隔が狭いと「キャンペーン目的の申し込みなのか」「お金に困っているのではないか」とカード会社から不審に思われてしまいます。
連続申し込みは審査落ちに繋がる傾向にあるので、避けた方がいいでしょう。
すでに他のカードに申し込んでしまった場合は、6ヵ月の期間を空けると安心です。
キャッシング枠を希望しない
クレジットカードは総量規制の対象になってしまうため、審査が難しくなってしまいます。またショッピング枠とキャッシング枠の審査は別なので、2重に審査が行われることになり、その分時間もかかります。
また、キャッシング枠を申し込むとカード会社から「お金に余裕のない人」と思われて審査落ちの可能性が高まります。
必要でないなら、キャッシング枠は申し込まないようにしましょう。
dカード GOLDの申込み方法は3通り
dカード GOLDの申込み方法は、「dカードサイト・ドコモショップ・入会申込書」の3通りです。
ここでは、審査終了までの時間が一番早いインターネットでの入会方法について解説します。
事前に用意するもの
dカード GOLDはドコモユーザーでなくても申込みが可能。
ただし「dアカウントとパスワード」が必須なので、パソコンやスマートフォンからあらかじめ発行しておくとよいでしょう。
なお、インターネットを繋ぐ時は必ずWi-Fiを切断した状態でおこなってください。
- dメニューの「お客様サポート」を選択
- 「dアカウントメニュー」のネットワーク暗証番号の入力・確認・発行
以上のステップで終了です。
入力画面の手順
DoCoMoのdカードホームページにて、入力の流れは以下の通りです。
- dカードホームページにて「カードを選ぶ・dカード GOLDを選択・お申し込み」を選択
- dアカウントでログインし会員規約へ同意
- 基本情報やその他情報を入力
- 支払い口座の設定・暗唱番号・ETCカードの希望を入力設定
- ポイントカード機能の利用に同意する
- カードデザイン・家族カードの有無を選択
- 内容確認の後、申込みをクリック
インターネット申込みは最短5分で審査が終了
dカード GOLDをインターネットで申し込むと、下記の条件を満たした場合最短5分で審査結果がでます。
- 9~19時50分の間に申込み手続きが完了している
- インターネットで申し込む時に口座設定が完了している
これらの条件を満たさない場合は通常の時間をかけて審査がおこなわれます。
dカード GOLDに落ちた!考えられる主な要因
審査基準が厳しくないとされているdカード GOLD。思いがけず審査に落ちてしまった場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。
満20歳以上でも学生だった
dカード GOLDの申込み条件は「満20歳以上の安定収入がある人」です。
満20歳以上であっても、専門学校生・大学生・大学院生などの申込みはできませんので注意しましょう。
職歴が浅かった
就職や転職をして職歴が浅い時期に申込みをすると、dカード GOLDの審査を落ちることがあります。しかし、必ずしも職歴の短さが審査に落ちる原因となる訳ではなく、それまでのクレジットヒストリーに問題がなかったり、ステップアップの為の転職と考えられたりする場合はそれほど影響することはないでしょう。
クレジットヒストリーに何社もの就職先が記載されて転職が多い人と見なされたり、キャッシングの金額が多かったりする場合などは審査が厳しくなるでしょう。自分の属性情報が弱いと思ったときは、最低でも半年から1年間の勤続年数を書けるようになってから、申込みをしましょう。
入会申込書に入力・記述ミスをした
入会申込画面や書面で入力や記述ミスをした場合、間違った情報のまま審査がおこなわれてしまいます。
せっかくそれまで築き上げてきたクレジットヒストリーも、申込者本人のものと判別されないことも。
申込みをするときは、必ず入力項目の確認を怠らないようにしましょう。
dカード GOLDの審査に再チャレンジするときの改善ポイント
「dカード GOLDの審査に落ちたけれど、もう1回チャレンジしたい」となったときの注意ポイントは以下の通りです。
すぐに再申込みをしない
再チャレンジするときは、多重申込とみなされないためにも、最低半年間以上の期間をあけるようにしましょう。また、他社のクレジットカードの申込みも履歴として残るので控えましょう。
dカード に申込みをして後でアップグレードする
クレジットヒストリーの実績がない・属性が弱いなどの理由でdカード GOLDの審査に落ちたと考えられる場合は、dカード GOLDよりも審査難易度の低い一般カード「dカード」に入会を申し込みましょう。
ただし、申込みは半年以上あけてから。同じ系統のカード利用で「支払いに問題のない人物」という実績を作った後なら、dカード GOLDのアップグレードの審査を通過する可能性が高くなります。
dカードGOLDの特徴
「ケータイ補償」が最大10万円まで付帯
dカードGOLDの最大の特徴が、この「ケータイ補償」です。ケータイ補償ではドコモ契約の携帯電話を紛失したり、修理不可になった場合に最大で年間10万円まで負担してくれるサービスです。
補償期間は購入から3年間と長めで、1年に1回、3年で3回利用できるので、合計で最大30万円分の補償が受けられます。
新型のiPhone11を割ってしまって修理不能になったり、水没させてしまうと、買い替えに74,800円~90,800円程の費用がかかりますが、dカードGOLDのケータイ補償を利用すれば0円で新しいiPhone11を手に入れることができます。
ただし、この補償を受けるには細かい条件があるので事前によく確認しておきましょう。
- dカードGOLDと端末電話番号の紐付けが必要
- 修理不可な故障である
- 指定の店舗で手続きする
- 新しい端末はdカードGOLDで一括購入すること
同一機種・同一カラーの購入について、3年間のサービス期間が用意されています。
海外・国内旅行保険が充実している
「dカード GOLD」には、「海外旅行保険」が付帯しています。
海外旅行の際にケガや病気があった場合、治療費用が補償されるという保険です。
●海外旅行保険
dカードGOLDの海外旅行保険は「自動付帯」です。カードで旅行代を決済しなくても保険が受けられます。
本人会員・家族会員 | 本人会員の家族 | |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障がい保険 | 最高1億円※ | 1000万円 |
障がい・疾病治療費用(一事故あたり) | 300万円 | 50万円 |
賠償責任(一事故あたり) | 5000万円 | 1000万円 |
携行品障害(年間限度額) | 50万円(一事故あたりの自己負担3000円) | 15万円(一事故あたりの自己負担3000円) |
救済者費用(年間限度額) | 500万円 | 50万円 |
海外空港便遅延費用特約 | ・飛行機遅延による宿泊・食事費用…2万円・手荷物遅延にある衣類・生活必需品購入費用…1万円・手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用…2万円
・出航遅延・欠航によっる食事費用…1万円 |
※利用付帯の場合は傷害死亡で5000万円、障害後遺障がいで200万円~5000万円の補償額になります。
障害死亡や障害後遺障がいの場合、最大1億円が補償される手厚いサービスとなっています。
また、カメラなどの携行品が損傷した場合などでも保険が適応されます。
さらに、誤ってホテルのカーペットを汚してしまったというような損害賠償責任についても最大5,000万円が補償されるため、安心して海外旅行を楽しむことができます。
●国内旅行保険
国内旅行傷害保険は「利用付帯」です。dカードGOLDで宿泊の予約をし、決済を行うことで保険が適応されます、
障がい死亡保険金 | 5000万円 |
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傷害後遺障がい保険金 | 200万円~5000万円 |
入院保険金 | 5000円(1日当たり) |
通院保険金 | 3000円(1日当たり) |
手術給付金 | 入院保険金日額の5倍または10倍 |
乗継遅延による宿泊・食事費用 | 2万円 |
手荷物遅延による衣類・生活必需品購入費用 | 1万円 |
手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用 | 2万円 |
出航遅延・欠航による食事費用 | 1万円 |
国内についても「国内旅行障害保険」が用意されており、国内旅行中のケガなどについて最大5,000万円が補償されます。
dカードGOLDの海外旅行保険・国内旅行保険の補償額が優秀すぎ!他社ゴールドカードと比較しても〇
空港ラウンジサービスが利用できる
dカードGOLDを持っていると、通常2,000円~3,000円かかる空港ラウンジを無料で利用できます。
空港ラウンジでは、フリードリンク・WiFi無料・雑誌新聞読み放題などのサービスを受けることができ。フライトまでの時間をゆったり過ごすことができます。
全国28の空港で利用することが可能で、旅行だけでなくビジネスでも重宝するサービスです。
「ドコモのケータイ」「ドコモ光」で10%が還元される
「dカード GOLD」の登録時に、「ドコモのケータイ」の利用携帯電話番号を登録することで利用料金に応じたポイントをもらうことができます。
「ドコモ光」の利用分についても適用されます。実質10%の還元となるポイントバック制度です。ドコモ関連商品を契約している方はかなり得ですね。
ただし10%還元の対象となるものは、「基本使用料」「通話・通信料」「付加機能使用料」で、それ以外は還元対象外となってしまうので注意が必要です。
10%還元の注意点については、dカードGOLDのデメリットの項目で解説しています。
dカード特約店でオトク
ローソンなどの特約店でdカードGOLDを利用すると、通常よりもお得にポイントを貯めることができます。
特にローソンの利用が多い方はおすすめです。dカードGOLDをローソンで利用すると3%OFF+カード提示で1.0ポイント+カード利用で1.0%の合計5.0%分お得になります。
お店によっては、「スマホ決済のd払い」「クレジット決済型のiD払い」などの支払いの種類によってポイント還元率が異なる場合があります。
普段の買い物はd払い、上記のdカード特約店ではiD払いをするとお得になりますよ。
dポイントの貯め方・使い方完全ガイド!お得な使い方はdカード利用のd払いです
dカード GOLDはゴールドカードの中では難易度の低いカード
dカード ゴールド
カード年会費 | 10,000円+税 |
---|---|
ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 1.0% |
電子マネー | |
申し込み資格 | 満20歳以上(学生除く) |
- 還元率が常に1.0%以上
- 国内空港ラウンジ・ハワイ主要空港ラウンジが無料で利用可能
- 最大1億円の海外保険が自動付帯
dカード GOLDは敷居の高いとされているゴールドカードの中でも、比較的審査に通りやすいカードです。
200~300万円くらいの年収があれば、20~30代での入会も可能。
- クレジットヒストリーに傷がない
- 安定した収入源を証明する情報を提供できる
- 多重申込をしていない
- 属性に見合わない借金がない
主に以上の点に特に注意してdカード GOLDに申込みをしましょう。