エポスプラチナはエポスカードの中でも第上位ランクに位置し、お手頃な年会費に加え充実の補償やサービスが魅力のクレジットカードです。
今回は、エポスプラチナのインビテーションを受けるための条件、各種特典内容などについて解説します。
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エポスプラチナのインビテーション条件
エポスカードの中でも一番ステータス性が高く、サービスや補償が充実しているのが「エポスプラチナカード」です。
エポスカードは審査難易度の低い順に、エポスカード・エポスゴールドカード・エポスプラチナカードと続きますが、プラチナへのインビテーションを受けるには、エポスゴールドカードを利用していることが条件です。
公式サイトでは、「インビテーションについての基準は案内していない」としてインビテーションを受けるための条件を公表していません。
ここでは口コミ情報などを参考にエポスプラチナのインビテーションを受けるための条件には何が必要なのか見ていきましょう。
エポスゴールドカードの1年以上の利用
プラチナへのインビテーションを受けるには「エポスゴールドカードの利用履歴が1年以上」が条件と言われています。プラチナのインビテーションが来た人の実際の口コミを見てみましょう。
エポスプラチナ インビテーション来ました。
2016年09月30日通常申込→2016年06月ゴールドインビ切替(郵送)→2018年07月にプラチナインビ(WEBに表示)
前年度累計は130万位。締め月6末?1年ごとでインビくる感じかな。100万目安という噂だけど多分そうだろうな。 pic.twitter.com/geIYihO7Ua
— ラクティー@パパ活動 (@point_lacty) July 18, 2018
去年エポスゴールドに切り替えてから1年でプラチナカードのインビ来たんだが本当に敷居が低いなエポスプラチナw
(年間150万くらいしか使ってない)しかし年会費2万円分の元を取れるかと言えば微妙〜 pic.twitter.com/HY9fG4Ib7K
— 了 (@UNLIMITED_TRACE) December 15, 2019
先日、嫁さんのエポス金にプラチナのインビが来た。私はエポス取得後にインビを待ったが、嫁はそれ以前からダラダラ使っていたのでインビを待たず金に切り替え100万ちょっと使って放置していた。金に切り替えてから1年ちょっとでのインビ到着。 pic.twitter.com/DO993z7vHc
— GG MILER (@FX_MILER) November 15, 2017
先日、嫁さんのエポス金にプラチナのインビが来た。私はエポス取得後にインビを待ったが、嫁はそれ以前からダラダラ使っていたのでインビを待たず金に切り替え100万ちょっと使って放置していた。金に切り替えてから1年ちょっとでのインビ到着。 pic.twitter.com/DO993z7vHc
— GG MILER (@FX_MILER) November 15, 2017
インビテーションを受けるには一定期間のエポスゴールドの利用が必須と思われ、最低でも1年の利用継続が求められるようです。
エポスゴールドカードを年間100万円以上利用
インビテーションを受けるには利用金額も重要で、その目安は100万円以上とされています。
一説ではエポスゴールドの年間100万円以上のボーナスポイントが加算されることにより、インビテーションが発行されるとも言われています。
以下はエポスゴールドカードの利用金額と与えられるボーナスポイントです。
ゴールドカード年間利用金額 | ボーナスポイント |
---|---|
年間50万円以上 | 2500エポスポイント |
年間100万円以上 | 10,000エポスポイント |
エポスゴールドカードのポイントは、有効期限が設定されていないのが特徴。
ポイント集計月は人によって異なり、例えば2月にエポスゴールドの利用を開始すると、翌年の1月までの利用金額が年間利用金額です。
また、ボーナスポイント加算のタイミングは、集計が終了した翌々月の中旬です。
エポスプラチナカードは直接申し込みも可能
エポスプラチナカードを所有するにはインビテーションを待つだけでなく、直接申し込みも可能です。
プラチナの申し込み資格は学生を除く20歳以上のみ。申し込み資格は厳しくありませんが、エポスカードの中でも最上級カードであるため、審査難易度は高いと考えて間違いないでしょう。
エポスプラチナの直接申し込みは以下の3パターンがあります。
- 初めての申し込み
- エポスカードVisa所有者
- エポスカードゴールド所有者
今までエポスカードの所有経験がない人はもちろんのこと、エポスカードVisaまたはエポスゴールド所有者がランクアップするための申し込みもできます。
ここで一度エポスプラチナカードの基本スペックを確認しておきましょう。
- 年会費……30,000円(税込)
- ポイント還元率……0.5%~10%
- 追加カード……ETCカード
- 付帯保険……海外旅行保険・国内旅行保険
- 国際ブランド……VISA
直接申し込みの年会費は30,000円(税込)とクレジットカードとして見れば高いと感じるかもしれません。
しかし、プラチナカードに限定すれば年会費の高いカードなら10万円するものもあるため、プラチナカードの中ではお手頃価格と判断してよいでしょう。エポスプラチナは年間100万円以上のカード利用で、次年度から20,000円(税込)に引き下がるのが特徴。
基本スペックのみならず、ゴールドカードよりも充実したサービスが自分にとってメリットがあるかどうか考えて申し込みましょう。以下はエポスプラチナを申し込みの簡単な流れです。
エポスNetまたはスマホアプリで申し込みができますので、確認しておきましょう。
- オンラインまたはアプリにて規約確認・本人確認書類の選択・受け取り方法の選択
- 口座振替手続き
- 入会審査(審査結果はメールにて)
- 店頭・施設受け取り(最短当日可能)または自宅受け取り(約1週間後)
直接申し込みの審査時間はインビテーションよりも遅くなる可能性がある
エポスプラチナのインビテーションが届くのは、エポスカードが「優良会員」と認められた人のみ。
したがって、インビテーションを受け取った人のほとんどはスムーズに審査に通過に通ると考えられるため、時間がかかることはほぼないでしょう。
しかし、自らエポスプラチナに申し込みをした場合は、その人のクレジットヒストリーの内容によって時間がかかることも。
問題がなければインビテーション会員と同様に早い審査が期待できますが、プラチナの審査基準を十分達していない場合などは、1週間程度の審査時間を考えておきましょう。
エポスプラチナカードのインビテーションは会員サイトに届く
エポスプラチナへのインビテーションはエポスカード専用会員サイト「エポスNet」に届きます。
インビテーション経由のエポスプラチナ申し込みには、以下のような手順を踏む必要があります。
- エポスカード登録内容(氏名・住所・家族構成・勤務先など)の確認
- エポスプラチナの受け取り方法と受け取り店舗の選択
- キャシング枠の有無と受け取り時の本人確認書類の指定
- オプションメニュー「いつでもリボ」登録の可否
インビテーションによるエポスプラチナへの申し込みが完了すると、登録アドレスに審査結果が送られてきますので、必ず確認しておきましょう。
また、インビテーションには期限があり、期限を過ぎるとインビテーション特典の年会費20,000円(税込)が通常の30,000円(税込)となるので注意が必要です。
インテーションが届く期間はいつ?
エポスプラチナのインビテーションの条件や届く期間は公表されていませんが、既述の通り口コミなどを参考にすると、以下の条件が揃った時にインビテーションが発行されると考えられます。
- エポスゴールドカードを1年以上利用
- エポスゴールドカードの年間利用金額が100万円以上
- 年間利用金額集計月(100万円に達したとき)の翌々月中旬のボーナス加算タイミング
よって、最短であればエポスゴールドカードを利用してから約1年2ヶ月でインビテーションが届くと予想されます。
エポスプラチナのメリット・特典内容
エポスカードの最上級ランクのプラチナは、充実した手厚い補償内容やサービスが魅力です。
この章では、エポスプラチナに付帯されている特典内容を詳しく解説します。まずは、エポスゴールドとの特典の主な違いを見ていきましょう。
特典内容 | エポスゴールド | エポスプラチナ |
---|---|---|
年間ボーナスポイント | 最大1万pt | 最大10万pt |
グルメクーポン | × | ○ |
プライオリティパス | × | ○ |
海外空港ラウンジ | 2ヶ所 | 1,000ヶ所以上 |
国内空港ラウンジ | 本人のみ | 同伴者1名まで無料 |
プラチナトラベル | × | ○ |
インビテーションで年会費2万円
自己申し込みのエポスプラチナの年会費は30,000円(税込)ですが、インビテーションによる申し込みは20,000円に引き下げられる特典があります。
ただし、インビテーションで定められた期限内に申し込みをしなければ、通常通りの年会費が必要です。
年間利用額によってボーナスポイント!実質年会費無料に
エポスプラチナでは利用金額に応じて最大10万ポイントまでの獲得が可能です。
エポス1ポイントは1円に換算できます。エポスプラチナの利用金額とボーナスポイント加算は次の通りです。
年間利用額 | ボーナスポイント |
---|---|
100万円 | 20,000pt |
200万円 | 30,000pt |
300万円 | 40,000 pt |
500万円 | 50,000pt |
700万円 | 60,000pt |
900万円 | 70,000pt |
1,100万円 | 80,000pt |
1,300万円 | 90,000pt |
1,500万超 | 100,000pt |
エポスプラチナへのインビテーションがくる予想される条件は年間利用金額が100万円以上のとき。
ゴールドカード利用時と同じようにカード決済を続けていれば、少なくとも20,000pt(20,000円分)の獲得が予想され、実質的に年会費を無料にすることが可能です。
24時間365日対応のコンシェルジュ
エポスプラチナでは、24時間365日対応のVisaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)の利用ができます。主なサービス内容を見てみましょう。
- レンタカー、レストラン、ゴルフ場の予約案内
- パッケージ旅行、ホテルや航空券手配に関するサポート
- VISA提供のプロモーションや特典の案内
プラチナグルメクーポンで1名分のコース料金無料
プラチナグルメクーポンとは、ネット予約可能な全国にあるレストランや対象店舗(約100店舗)を会員本人が無料で利用できるサービスです。
プラチナグルメクーポンの利用条件は次の通りです。
- 会員本人を含む2名以上での利用
- サービスの飲食代は、所有のエポスプラチナで支払う
店舗への予約は「エポスNet」を利用し、番号を取得後、予約サイトにて手続きをしてください。
プライオリティパスが無料付帯
プライオリティパスとは、国内外の空港のラウンジを利用できる会員サービスを指します。
利用可能な空港は全世界で1,200ヶ所以上。もちろん、関西国際空港や成田国際空港などの国内空港での利用も可能です。
発行には手続きが必要ですが、フライトまでの時間を仕事やリラックスすることができ、充実した旅行を楽しむのに役立ちます。
なお、プライオリティパスの発行は申し込みから約1週間が目安です。
国内の空港ラウンジは同伴者1名も無料
エポスプラチナは所定の国内外空港ラウンジの利用ができますが、国内空港に関してはゴールドでは本人のみのところ、プラチナにアップすると同伴者1名も無料で利用が可能です。
利用時はエポスプラチナと航空チケットの提示が必要です。
エポスプラチナカードを狙うならエポスゴールドカードに申し込み
エポスプラチナを持つためには、エポスゴールドカードの利用によるインビテーション申し込みが一番確実な方法です。
- エポスゴールドカードの1年以上の利用
- 年間利用金額100万円以上
これら2点がインビテーションを受けるための必須条件とされていますが、加えて優良会員と認定されるためには、遅延のない毎月の支払いが重要です。
まずは、スタンダードなエポスカードからゴールドへのアップ、または最初からエポスゴールドカードに申し込み、着実に信頼されるクレジットヒストリーを作っていきましょう。