「ライフカードの審査は甘いと言われているけど、キャッシングの審査も甘いの?」
「アイフルの子会社になったから即日でお金が借りられる?」
お金が必要なのに手元にライフカードしかない場合、審査は厳しいのか、即日融資は可能なのか・支払い方法や金利などが気になりますよね。
ここでは、キャシングの審査基準と、融資にかかる日数について解説していきます。
ただし、ライフカードはキャッシング向きのカードではないので、金利が高い点に注意しましょう。
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ライフカードのキャッシング枠の審査は厳しい?
ライフカードの通常枠ショッピング枠の審査は比較的易しいです。
学生や専業主婦・フリーターの方でも申し込むことができるため、金融事故を起こしていたり、他で借入していない場合を除いて、審査に通りやすいです。
一方、ライフカードのキャッシング枠の審査は、ショッピング枠の審査より厳しくなります。
場合によっては在籍確認の電話がくることもあります。
しかし、通常のキャッシング審査に比べると、ライフカードのキャッシング審査は比較的易しいでしょう。
大抵のクレジットカードのキャッシング枠は、専業主婦不可となっていますが、ライフカードには専業主婦不可の記載はありません。
また、ライフカードのキャッシング枠は18歳の学生でも申し込むことができます。
通常の銀行や消費者金融のクレジットカードの場合は20歳以上からしか申し込ないのがほとんどです。
審査に通るかどうかは別にして、申し込み資格はあるのですね。
そのため、個人の収入が十分でなくても、支払い能力があればキャッシングは可能と言えます。
審査の時間は、ショッピング枠は最短3営業日ですが、キャッシング枠を申し込んだ場合は2重審査になるため、審査時間がより長くなるので注意してください。
ライフカードのキャッシングの金利は高い
ライフカードのキャッシング審査は比較的難しくないですが、金利が高いためキャッシングに向いているカードとは言えません。
金利を見てみましょう。
キャッシング利用額 | 100万円未満 | 100万円以上 |
---|---|---|
年会費無料ライフカード | 18.0% | 15.0% |
学生専用カード | 15.0% | できない |
ライフカードゴールド | 13.505% | 13.505% |
なお、キャッシングする際の保証人は不要です。
返済が遅れた場合は、すべてのライフカードで金利が20.0%になります。
ライフカードでキャッシングできる額は?
ライフカードでキャッシングできる額は0円~最高200万円です。
しかし収入や、利用状況によるので実際に200万円借りることは難しいでしょう。
また、限度額をいくらに設定するかは、利用者で決めることはできません。
1番最初から高額の融資はできないと思っておきましょう。
ライフカードを即日発行できる?
ライフカードはWEBでの申し込みで、最短3営業日で発行することができますが、即日発行はできません。
即日発行できないため、ライフカードを現在持っていない方は即日融資もできません。
ライフカードでキャッシングする方法と融資にかかる日数
キャッシング方法 | 融資にかかる日数 |
---|---|
ATM | 24時間、即日融資 |
インターネット | 平日の午前中10時までに申し込みで、当日入金可能 |
電話 | 平日は午前11時までの申し込みで、当日入金可能 |
全国のATMでキャッシングする
ライフカードは最寄りのコンビニや、銀行のATMで24時間、1万円単位でキャッシングが可能です。
ATM利用手数料はかかってしまいますが、コンビニなら24時間利用出来て、その場で現金を手にできるので急いでいるときはありがたいですね。
▶提携している銀行ATM
- ゆうりょ銀行
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- イオン銀行
▶提携しているATM
- セブン銀行
- E-net
- ローソン銀行ATM など
クレディセゾン・エポスカード・UCカード・アイフルATMなどの全国規模で展開するATMなら大抵利用できると考えてよいです。
ATMの手数料は金融機関に関わらず以下のように設定されています。
キャッシング利用額 | ATM利用手数料(税抜) |
---|---|
1万円以下 | 100円 |
1万円超 | 200円 |
しかし、ライフカードはATMで借り入れしかできません。返済はリボ払いと一括返済のみなのでしょうか?
海外のATMでキャッシングする場合
海外のATMでも現地の通貨をキャッシングすることができます。
ATMの手数料と利息はかかりますが、両替所に行かずに現金を手にできるのは便利ですね。
なお、海外キャシングは一括払いのみなっています。
当日や翌日にインターネットから返済すれば、利息はほとんどかかりません。
手数料を払って現地で両替するよりも、現地ATMでキャッシングした方が安上がりです。
10万円分両替したら、手数料が2000円~7500円もかかってしまいますが、キャッシングして一括払いで返済すれば、利息がかかったとしても1500円程度です。
なお、平成22年2月2日以降に入会していると支払い方法が自動的にい1回払いで登録されています。
1回で支払うことが難しい場合は支払日の10日前に、ライフカードの会社に問い合わせて支払い変更を行いましょう。
インターネットでキャッシングする
インターネットサイト「LIFE-Web Desk」で24時間申し込みが可能です。
手数料はかかりません。
平日の午前中10時までに申し込めば当日中に入金が可能です。
午前10時以降のもの、または土日祝日は次の営業日に銀行口座に振り込まれます。
電話でキャッシングする
通話料はかかりますが、手数料はかからずキャシングできます。
平日は午前11時までだと、当日中の入金が可能です。
電話番号:045-914-7003
受付時間:8:00~23:00
ライフカードのキャッシングの返済方法
ライフカードのキャッシングの返済方法は翌月に一括に返済するか、リボ払いにするかのどちらかです。
平成22年以前入会している場合は、返済方法が最初からリボ払いに設定されているので注意しましょう。
一括払い
ライフカードの引き落としは、金融機関によって引き落としが、翌月27日、または翌々月3日に固定されています。
金融機関の引き落としの日に一気に支払います。
「一括払いにしたけど、払うのが厳しい…」そんな方は後からリボに変更可能です。
しかし、後からリボ変更できるのは、支払日の約9日前まで。
ぎりぎりになって変更することはできませんので注意しましょう。
リボ払い
リボ払い=リボルビング払いです。
毎月の支払額が一定になるので、月々の負担は軽くなりますが、すべてリボ払いにしてしまうと、毎月の金利を払うだけで精いっぱいになり、利用した金額が減らない可能性があるので十分気を付けてください。
なお、リボ払いでは毎月の支払額が1ヵ月ごとの支払い残高に応じて、自動的に決められます。
支払い残高 | 支払額 |
---|---|
20万円以下 | 10000円 |
~40万円 | 2000円 |
~60万円 | 30000円 |
~80万円 | 40000円 |
他社のキャッシングでは、月々の支払いが5千円の会社もありますが、月々の支払負担は少なくても、返済が完済しない危険があります。
ライフカードの月々の支払額は通常よりも高く設定されているので、通所のカードよりも返済が早く終わるように設定されていて良心的が、リボ払いを使いすぎないように注意してください。
繰り上げ返済の仕方はATMで出来ない
手持ちがなくてライフカードでキャッシングしても、返せるなら金利がかからないうちに返済したいですよね。
しかし、ライフカードはATMで入金することができません。
繰り上げ返済を行る場合は、直接銀行口座に振り込む必要があります。
しかし、繰り上げ返済を行うには、事前に入金手続きを行う必要があるので、ライフカードのインフォメーションセンターに連絡して、繰り上げ返済を行うことを伝えましょう。
繰り上げ返済の手間を考えても、ライフカードはキャッシングに向いているとは言えませんね。
ライフカードはキャッシングのカードでないため金利が高いことに注意
ライフカードでキャッシングすることはできすが、「金利が高い」点に注意しましょう。
カードの枚数を増やしたくない、急いでお金が必要で、手元にライフカードしかない…
状況によっては仕方ないこともあるでしょうが、「24時間借りられるから」「借りやすいから」と言ってむやみに利用するのは大変危険です。
何度もキャッシングを利用していると、家のローンを組むことが難しくなったり、新しいクレジットカードを作ることが難しくなってしまいます。
「ライフカードはキャッシング専用のカードではない」このことをよく肝に銘じてから利用しましょう。