ロフトカードは、毎月月末にロフトで買い物すると購入額から5%の割引を受けることができます。
また毎月第一・第三土曜日に西友とLIVINでの買い物で5%引きになるなど、主婦や学生には魅力的なクレジットカードです。
しかし魅力的なクレジットカードにつきものなのが、年会費ですよね?
初年度は無料でも二年目以降に年会費が発生したら意味ありません。
今回の記事では、ロフトカードの年会費事情について解説していきます。
ロフトカードを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ロフトカードは年会費無料で使用可能
結論からいえば、ロフトカードは基本的に年会費は無料になります。
懸念されている二年目以降の年会費もかかりません。
そのため、所持していても損をすることはないクレジットカードになります。
さらにロフトカードの年会費について掘り下げていきます。
ETCの場合も年会費無料
ロフトカードはETC機能をつけても、初年度・二年目以降ともに年会費はかかりません。
そのため、作成時とりあえずETC機能をつけるのも良いでしょう。
特に大学生ではじめてクレジットカードを作る場合は、友達との旅行を考えてETCカードを一枚持っておくのはおすすめです。
AMEXの場合は年会費が発生する
ロフトカードは基本的には年会費はかかりません。
しかし国際ブランドをAMEXにした場合のみ毎月3,300円の年会費が発生します。
しかしAMEXは、持っているだけでステータスなブランドです。
わざわざロフトカードでAMEXにするかは、微妙なところ。
年会費の発生が嫌ならつける必要はないでしょう。
カードを使わなければお金は発生しない
ロフトや西友での買い物が安くなるので、はじめてクレジットカードを作成しようとした方の中には、年会費が無料でもサービス料やらその他の料金がかかるのではないかと心配する人がいると思います。
しかし年会費無料のクレジットカードは、カードを使わなければ、ほかに請求がされることはありません。
そのため、とりあえずカードだけ作って放置しても何も問題ありません。
ロフトカードは年会費は無料でも手数料はかかる
ロフトカードの年会費は、初年度・二年目以降も無料の永年無料のクレジットカードです。
しかし、年会費と手数料は別です。
一括払いでの支払いなら手数料は発生しませんが、分割払いやリボ払いで支払いをおこなうと分割手数料が使用料金と別途に発生します。
支払い時に一括払いですか?と店員に聞かれると思うので、それでお願いしますといえば手数料は発生しません。
また、仮に聞かれなかったとしてもこちらから申し出ない場合は、一括払いで処理されます。
店側が客に黙って分割やリボ払いにすることはあり得ないので安心してください。
ただし便利な機能なので、使ってしまった場合は手数料が発生することを理解しておきましょうね。
カード決済で手数料を支払わせるお店は規約違反!違法ではない支払いを求められたときの対処法
ロフトカードは即日発行可能?
年会費が永年無料とわかれば、安心してロフトカードの申請ができますね。
欲しいとなれば今すぐにでも手元に欲しくなるのが人間というものです。
ロフトカードは、ロフトカードカウンターが設置してある店舗限定で即日発行が可能になっています。
即日発行可能な店舗一覧です。
- 渋谷パルコ
- 浦和パルコ
- 仙台パルコ
- 静岡パルコ
上記の店舗に行くのは難しいという方は、インターネット申込から受け取りでも最短3日から一週間ほどで自宅に届きます。
割引適用日にロフトカウンターが設置してある店舗に買い物にいけば、そのまま契約して5%引きの優待を受けられるのでうれしいですね。
ロフトカードの審査基準は厳しい?
ロフトカードの審査基準は厳しくないです。
申込条件も18歳以上(高校生不可)のみと緩く、年収や職業についての規定もないため、専業主婦やバイトをしていない大学生でも審査に通過することができます。
無収入の専業主婦や大学生が審査に通過するためには、夫や両親の収入証明書の提出が必要になりますが、それだけ審査に通過しやすいといえます。
理由はサービス幅の狭さや使用用途が限定的なことに起因します。
ロフトカードの審査についての詳しい説明は以下の記事を参考にしてみてください!
ロフトカードの審査基準は緩い?審査に通過しやすくするコツを紹介
年会費無料でもロフトカードにはおすすめ点が多い
ロフトカードは年会費無料で持っているだけで損はしないカードです。
年会費が無料だと、そこまで良いクレジットカードではないのかと思ってしまいますが、そんなことはありません。
たしかに使用用途は限定的ですが、使いどころを選べば立派に節約に貢献してくれる優秀なカードです!
ロフトカードで特定の日にロフト買い物すると5%オフ
毎月月末の金曜日・土曜日・日曜日に、ロフトカード支払いでロフトで買い物をすると購入額から5%引きのサービスを受けることができます。
年会費も無料なので、普段からロフトに通わなくても持っているだけでいつかのロフトの買い物に備えることができます。
西友・LIVINでも5%オフの日がある
毎月第一・第三土曜日に西友・LIVINでも5%割引を受けることができます。
西友の食料品や日用品も5%オフになるので、節約に一役買います。
二週間に一回しか買い物に行かないということはありませんが、週一回の買い物でも5%の割引はかなり大きいのではないでしょうか?
ロフトカード以外におすすめな年会費無料のクレジットカード
年会費無料のカードはなにもロフトカードだけではありません。
ロフトカード以外にも年会費無料で作っておくべきおすすめのクレジットカードは存在します。
Oriko Card THE POINT
年会費無料でおすすめできるクレジットカードの代表格といえば、オリコカードです。
ポイントの還元率が無料のカードにしては1%とかなり高いです。
ロフトカードは1000円ごとに1ポイント還元しますが、オリコカードは100円ごとに1ポイント還元します。
ただしクレディセゾンの永久不滅ポイントが無期限なのに対して、オリコポイントは一年間でポイントが失効してしまう点には注意が必要です。
オリコカード・ザ・ポイントのメリット・デメリットを徹底解説!
ライフカード
ライフカードも年会費無料のクレジットカードではおすすめできる商品になります。
基本的なポイント還元率は0.5%とロフトカードのクレディセゾンと変わりありません。
しかしライフカードが輝くのメイン使用時です。
ライフカードは利用額毎にポイント還元率を変化させるカードです。
年間100万円以上使えば、ポイント還元率は1%になります。
さらにポイントの有効期限も5年間と長いため、年会費無料のクレジットカードとしては優秀な部類に入ります。
ライフカードのメリット・デメリット!年会費・ポイント徹底比較
楽天カード
楽天カードは、CMをしていますから知っているという方も多いのではないでしょうか?
年会費も無料なうえに楽天市場などで使用できる楽天ポイントを合計数千円分もらうことができます。
さらに楽天ポイントは、全国多数のお店で使用可能なカードです。
還元率も1%と高いうえに、楽天市場で使用すると商品によってはポイント還元率が3%になるなど、年会費無料のクレジットカードとしては優秀な商品です。
楽天は幅広く事業を展開している会社なので、楽天カードを持っているだけでお得になる場面も多く、とりあえず作っておいて損のないカードです。
楽天カードのポイント還元率を簡単に解説!還元率をアップさせる方法とは?
ロフトカードは年会費無料でおすすめできるクレジットカード
ロフトカードは、ロフトや西友で特定の日に割引が受けられるうれしいサービスがついています。
さらに年会費も無料なので、所持しているだけなら料金が発生することはありません。
とりあえず申請して所持して、いつかロフトや西友に行く時の為に取っておいても良いのではないでしょうか?
ロフトカード以外にもピンポイントで役に立つ年会費無料のクレジットカードは存在します。
現在ではいくら使ったかアプリで確認もできるため、店によってお得な年会費無料のクレジットカードを使い分けると節約できるかもしれませんよ!