ルミネカードの在籍確認はある?電話で聞かれる内容とは

ルミネカード

クレジットカードはお金を持たなくても買い物ができるなど便利なものですが、誰でも作れるかというとそうではありません。

カードを発行するためにはカード会社の審査を通過する必要があります。この審査の1つに在籍確認というものがあります。

今回はルミネカードに在籍確認はあるのか?電話でどういう内容が聞かれるのかについて紹介していきます。

在籍確認で審査結果が決まってしまうのか、どういったことを聞かれるのかといったことが気になる人はぜひ参考にしてみてください。

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ルミネカードの審査で在籍確認がある理由

ルミネカードをはじめとして各クレジットカードでは審査の1つとして在籍確認が行われます。

これは、申し込み時に記載した内容に嘘がないかを確認するために行われます。

在籍確認とは、申し込みの際に記載した勤務先に本当に在籍しているかどうかを確認するために、会社宛てに電話がかかってきて「◯◯さん(申込者)はいますか?」といった具合で確認が行われます。

嘘の勤務先を記載していることが発覚すると、審査に落とされてしまうので注意が必要です。

在籍確認の電話で何を聞かれるの?

では、在籍確認では何を聞かれるのでしょうか?

先ほども説明したように、在籍確認の目的は本当にその人が申し込みの際に記入した勤務先に勤めているかどうかを確認することなので、基本的には名前や生年月日、住所といった簡単な内容について質問されるのみです。

会社にかかってくる電話は、カード会社によってはカード会社を名乗るケースもあるので場合によってカードを発行したことが会社の人に知られてしまうかもしれません。

在籍確認の電話がかかってくる可能性はどれくらい?

在籍確認の電話がどのくらいの確率でかかってくるのか、ということが気になる人もいるかもしれませんが、具体的な数字はカード会社から公表されているわけではないので、一概に何%と伝えることはできません。

しかし、いくつかのサイトを調べてみると独自に調査をした結果、2割、3割、19%などの数値を確認することはできました。

カード会社によって在籍確認をする基準は異なる可能性もあるため、必ずしも数値が一致するわけではありませんが、申し込みをした人全員に在籍確認が行われるわけではないようです。

在籍確認の電話はどのタイミングでかかってくるの?

在籍確認が行われる場合、電話がかかってくるのはどのタイミングなのでしょうか?

この点に関しては、審査のほぼ最終段階に行われるものと考えてください。

この在籍確認をクリアすると審査突破がほぼ目の前に来ているといえます。

一般的に、在籍確認で不備が発生する(確認が取れない)ことはほとんどないため、多くの人がクリアできる在籍確認は他の項目の確認よりもあとに行われるとされています。

いずれにしても在籍確認があったら、ルミネカードの発行まであと少しということです。

ルミネカードで在籍確認がされない人の特徴

ルミネカードでも在籍確認が行われることがありますが、逆に行われない人というのも存在します。

では、どういった人が在籍確認を行われないのでしょうか?ここではその特徴解説します。

これまでのクレジットカード履歴に信用がある

クレジットカード会社がカードを発行する際に重視することの一つが申込者の過去のクレジットカードの利用履歴です。これをクレジットヒストリー(クレヒス)と呼びます。

なぜクレヒスが重要になるのかというと、クレジットカードをすでに持っているということは過去に別のカード会社の審査に一度通過しているということになります。

カード会社によって審査基準は異なりますが、それでも審査を突破しているということは一定の信頼を置くことができるということです。

また、すでにカードの利用経験があるということは支払いをちゃんと行えているということにもなります。

カード会社がもっとも恐れるのは、カードを発行したものの支払い能力がないために、貸し倒れとなってしまうこと。

カードの利用履歴がある、つまり支払いをちゃんと行なっているということは、カード会社にとっては安心材料になります。

前に作ったカードと同じカード会社に申し込んだ

すでにルミネカードと同じ会社のクレジットカードを1枚持っている人が、もう1枚ルミネカードを作ろうとしている場合、カードを申し込む会社は同じになります。

そうなると、すでに審査は一度行っているため、再び細かい審査を行う必要はないと判断される可能性があります。

ルミネカードを発行している株式会社ビューカードでは、ルミネカードのほかビューカードというクレジットカードを発行しているため、すでにビューカードを持っていると在籍確認を行わないかもしれません。

申し込み者の勤続年数が長い

カード会社が、その申込者が信用できるかどうかを判断する際の基準の1つに勤続年数の長さがあります。

1つの会社に長く働いていれば安定していると考えることができるため、カード会社も信用でき、在籍確認も行う必要がないと判断されるでしょう。

一方で勤続年数が少ない場合は「嘘の会社を書いているのではないか?」と考えられるため、在籍確認が行われる可能性が高いと言えます。

学生にはルミネカードの在籍確認はない

在籍確認が行われるのは基本的に社会人に対してです。

学生の場合在籍確認をするといっても学校に電話をしてくることもなければ、アルバイト先に電話がかかってくることもありません。

学生は、学校に通っている時点で学費を支払ってくれる親がいると考えることができ、その点で信用できると判断できるため、在籍確認は行われないと言われています。

派遣会社に勤めている方も在籍確認がないことが多い

社会人でも派遣社員だと在籍確認が行われないケースがあります。これは、様々な理由が考えられますが、その1つに派遣元の会社が在籍確認への対応を拒否するためです。

派遣会社には一般的にたくさんの人が登録しており、中には同姓同名なども存在するケースがあります。

派遣会社でも情報の管理は行っているものの登録者数が多いといちいちその人の確認をするのが大変になるため、「お答えできません」といった形で拒否するのです。

電話されたくない…在籍確認の電話がかかってこないようにする方法

ルミネカードを申し込む人の中には職場に在籍確認の電話がかかってきてほしくない、同僚にクレジットカードを作ろうとしていることを知られたくない、と考えている人もいるでしょう。

そこで、続いては在籍確認の電話がかかってこないようにするための方法について解説します。

クレヒスをクリーンにしておく

ポイントの1つがクレヒスを綺麗な状態にしておくということです。

例えば他のクレジットカードでキャッシングをしているのであれば、返済を全て済ませておく、支払い遅延を起こさないなど、カード会社が不安に思う要素を全て排除することで「この人は安心できる」と判断してもらうのです。

こうすることで「在籍確認は不要だ」となる可能性があります。

カード会社が忙しそうなときにルミネカードを申し込む

カード会社が忙しいタイミングだと在籍確認の電話を行わない可能性があります。

例えば、新生活の始まるタイミングなどはクレジットカードを新たに作ろうとする人も少なくないため、うまくいけば在籍確認なしでカードを発行することができるかもしれません。

ルミネカードの申し込みは確実に繋がる電話番号を記入しよう

今回はルミネカードの審査における在籍確認について解説しました。在籍確認は必ずしも行われるわけではありませんが、クレジットカードの利用履歴がない場合などは職場に電話がかかってくる可能性があります。

電話がかかってくることを想定して、電話番号は必ず繋がりやすいものを記入するようにしましょう。

もし在籍確認が取れないと審査に落ちてしまうため、注意してください。

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