リクルートカードとオリコカードを徹底比較！ポイント・サービスでお得なのはどっちか決着をつけました

「リクルートカード」と「オリコカード」共に高還元率なクレジットカードになっており、様々なサイトで紹介されているため「結局、どっちのクレジットカードがいいの？」と悩まれている方は多いと思います。

どちらとも「年会費」が無料になりますので、どのスペックで判断すればいいのか難しいですよね。

この記事では、リクルートカードとオリコカードを徹底比較していき、どちらのカードがお勧めなのかご紹介します。

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リクルートカードとオリコカードの基本スペックを比較

スペックごとの比較に入る前にまずは、リクルートカードとオリコカードの基本スペックを比較していきましょう。

基本スペックに大きな違いはありませんので、基本スペックで判断することは難しいです。
スペックごとの比較をしていきましょう。

リクルートカードとオリコカードを年会費で比較

クレジットカードを選ぶうえで「年会費」はとても大切な事なのですが、リクルートカード・オリコカードともに永年無料になります。

さらに、家族カードとETCカードも年会費がかかりませんので、年会費からリクルートカードとオリコカードの選択をするのは難しいです。

しかし、リクルートカード（Mastercard・VISA）のTECカードでは、新規発行に「1,000円」かかってしまいますので、発行料金を比較するとオリコカードに軍配が上がります。

リクルートカード（JCB）ETCの場合は、新規発行に料金発生しません。

リクルートカードとオリコカードをポイント制度で比較

リクルートカードとオリコカードは、ポイントの高還元率から人気のあるクレジットカードになっておりますので、詳しく比較していきます。

ポイント基本還元率を比較

クレジットカードを利用するうえで、ポイント還元率は重視される点です。

リクルートカードは還元率「1.2%」オリコカードは還元率「1.0%」になりますので、1000円クレジットカードを利用すれば「20円」の差が出ることになります。

毎月10万円利用される方ですと「2000円」もの差が生まれ、年間を通して「24,000円」もの差が出ます。同じ金額を利用しているにも関わらず、「24,000円」差が生まれることは大きいですよね。

毎月10万円以上の金額を利用する方ですと、差はもっと広がります。

基本還元率は「リクルートカード」に軍配が上がります！

ネットショッピングでの還元率を比較

ネットショッピングの還元率を比較していきます。
リクルートカードは、「ポンパレモール」でのショッピングでポイントの還元率が「3.0%」になります。

一方、オリコカードは「オリコモール」を経由してショッピングをすると、「2.0%」の還元率になります。

リクルートカードでは「ポンパレモール」でのショッピングにしか対応してませんが、オリコカードではオリコモールを経由して「Amazon」「楽天市場」「Yahooショッピング」などの大手ネット通販サイトでのショッピングにも対応しているため、多くのお店でポイントの高還元を受ける事ができます。

ネットショッピングでの還元率は、リクルートカードに軍配が上がりますが、対応しているサイト数ではオリコカードに軍配が上がります。

ポイント提携店を比較

ネットショピング以外にも、ポイント高還元されるお店はあります。

『リクルートカード』

• ビックカメラ
• ソフマップ
• ゲオ
• KFC

『オリコカード』

• Amazon
• じゃらん
• Yahooショッピング
• エクスペディア

リクルートカードはポイント提携店は国内に数多くあるのですが、オリコカードはネットショッピング以外のポイント提携店はありません。

ポイント提携店の比較では、リクルートカードに軍配が上がります。

リクルートカードとオリコカードのポイントの使い勝手を比較

ポイント高還元でいくら貯まっても、使い勝手が悪いと意味がありませんよね。

リクルートカードとオリコカードのポイント交換方法、有効期限について比較します。

リクルートカードのポイント交換先

リクルートカードで貯まるポイントは「リクルートポイント」として貯まります。

リクルートポイントのままでは数少ないお店でしか利用する事ができませんので、「Pontaポイント」に交換することをお勧めします。

ポイントは「リクルートポイント1ポイント」に対して「Pontaポイント1ポイント」の交換になります。

ポイント交換の単位は全ポイント一括になりますので、希望しているポイントに交換することはできません。
Pontaポイントに交換しますと、下記のお店やサービスで利用する事ができます。

• じゃらん
• ポンパレモール
• ホットペッパーグルメ
• LAWSON
• KFC
• AOKI

など「コンビニ」「旅行」「音楽」「ネットショッピング」「ファッション」など様々なジャンルのお店で利用する事ができますので、あなたに合った利用方法が見つかるでしょう。

オリコカードのポイント交換先

オリコカードで貯まったポイントは「オリコポイント」として貯まります。

オリコポイントのままでの利用ですと「オンラインクーポン」にしかなりませんので、他社ポイントに交換することをお勧めします。

オリコカードでは、様々なポイントに交換する事ができます。

• オリコプリペイドカードへのチャージ
• Tポイント
• 電子マネーWAONポイント
• 楽天ポイント
• Pontaポイント
• dポイント

ポイント交換では、1オリコポイントで他社1ポイントに交換する事ができます。

「オリコプリペイドカードへのチャージ」では、1オリコポイント＝1円としてチャージする事ができ、500円～49,000円までチャージする事ができます。

しかし「オリコプリペイドカードへのチャージ」以外では、1000ポイント単位での交換になりますので、注意してください。

ポイントの有効期限

ポイントには有効期限がありますので、決められた期限内に利用しなければポイントは削除されてしまいます。リクルートカードとオリコカードのポイント有効期限は下記の通りになります。

• リクルートカード：最終ポイント利用日から１年間
• オリコカード：ポイント獲得月を含めて12ヵ月後の月末

有効期限を比較しますと、リクルートカードの方が少し長くなりますが、大きな違いはありません。

ポイントの使い勝手と有効期限について比較しましたが、大きな違いはありませんでした。

様々なポイントに交換できるオリコカードに対して、１ポイントからでも交換できるリクルートカードは利用される方の好みになってしまいます。

リクルートカードとオリコカードを入会キャンペーンで比較

入会キャンペーンは多くのクレジット会社が行っているのですが、一気に数千ポイント獲得する事ができるため、クレジットカードを選ぶうえでの判断材料の1つになります。

リクルートカードとオリコカードの入会キャンペーンを比較していきましょう。

リクルートカードの入会キャンペーン

リクルートカードでは、最大6,000ポイントを獲得する事ができます。

• 新規入会：1,000ポイント
• 初回利用：1,000ポイント
• 携帯電話料金のお支払い：4,000ポイント

全てのキャンペーンは比較的簡単にクリアする事ができますので、最大の6,000ポイントは獲得する事ができると思います。

しかし、初回利用は発行日の翌日から60日以内に利用する必要がありますので、発行したらすぐに利用するようにしましょう。

オリコカードの入会キャンペーン

オリコカードでは最大7,000ポイントを獲得する事ができます。

• 家族カード入会：500ポイント
• オリコカード5回利用：1,000ポイント
• キャッシング枠の設定：1,000ポイント
• マイ月リボの新規設定：4,500ポイント

上位3つの条件をクリアする事は比較的簡単になるのですが「マイ月リボの新規設定」では2人に1人抽選になりますので、50%の確率でしか獲得する事ができません。

リボ払いには、手数料がかかりますので注意してください。

リクルートカードとオリコカード共にお得な入会キャンペーンがありましたが、リクルートカードの方が簡単にクリアする事ができます。

オリコカードの方がポイント数は多いのですが、難易度が高いため軍配はリクルートカードに上がります。

リクルートカードとオリコカード比較の結果

リクルートカードとオリコカードの年会費・ポイント制度・ポイントの使いやすさ・入会キャンペーンなど様々な観点から比較をしてきましたが、総合的にお得なクレジットカードはどちらなのでしょうか？

リクルートカードもオリコカードも非常にお得なクレジットカードですが、総合的にお得なのは「リクルートカード」になりました！